ラノベの感想) 俺は星間国家の悪徳領主! 4 (オーバーラップ文庫)

概略: 士官学校に進んだリアムは多額の賄賂を贈り快適な生活を始めます。 悪徳領主として後方勤務だけで出世できると喜んでいました。 士官学校を卒業したリアムが任官する事になります。 補給物資を扱う部署に配属されました。 貴族の子弟は任官されても出勤しないのは普通なんですがリアムは真面目に出勤しています。 残業を嫌い余計な仕事を排除する為に不正行為を撲滅しました。 これまで途中で中抜きされていた補給物資が前線まで届く事になり感謝されます。 次の任地にパトロール艦隊を選びました。 先に軍に入っているティアに資金を渡して自分に相応しい艦隊を用意しろと命じます。 資金が大きかったのでティアは正規艦隊並みの艦隊を用意しました。 バンフィールド家と敵対しているバークリー家が攻めてきます。 最初は経済戦争を吹っ掛けてきましたがリアムが余裕で対処します。 焦りが見えるバークリー家は艦隊戦を挑んできました。 ニアスの第七兵器工場が開発した趣味全開の秘密兵器が勝敗を決めます。 ユリーシアがリアムへの復習を遂げて幸せを掴みます。