ラノベの感想) 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第2巻 (電撃文庫)


概略:
桐乃がシスカリと呼ばれる妹を育成して対戦する格闘ゲームを始めました。しかし彼女は格闘ゲームが苦手でした。沙織とネット対戦して負け続けます。勝てる相手を欲した桐乃は京介にシスカリをプレイするように強要します。困った京介は沙織から有益なアドバイスを貰う事になります。シスカリをプレイするのに桐乃のノートパソコンを借りていたのですがそれを使ってエロサイトを巡回していた事がバレました。エロ耐性が低い桐乃は涙目で責任を取れと言ってきます。京介は桐乃を楽しませる何かを探す事になります。丁度良いタイミングで沙織からコミケに行こうと誘われました。桐乃はコミケを堪能する事になるのですが親友のあやせにオタク趣味がバレてしまい修羅場を迎える事になります。京介と桐乃はあやせの怖さ知り戦慄する事になるぜ。

レーベル:電撃文庫
発行日:2008/12/10
著者:伏見つかさ
イラスト:かんざきひろ
ISBN:978-4-04-867426-3
雰囲気:大戦希望、レクチャー、変化、弱味、イベント、達人、破局、仲直り大作戦
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桐乃が妹モノの格闘ゲーム(シスカリ)を始めました。
彼女は格闘ゲームが苦手らしくネット対戦の成績が上がりません。
自分が勝てる相手を欲した桐乃は京介に同ゲームをクリアして対戦できる状態になる事を強要してきました。
桐乃に頼られると断れない京介は貸して貰ったノートパソコンでエロゲ攻略に励む事になります。
京介も桐乃同様に格闘ゲームは苦手なようですね・・・攻略は中々進みません。
困っている京介が沙織からのメッセージを受け取りました。
桐乃のアカウントで遊んでいたので桐乃だと思われたようです。
京介がシスカリの攻略で難儀している事を伝えると電話で詳しい攻略方法を伝授してくれました。
沙織から桐乃相手に勝率を上げていると言われ京介は元凶は彼女だと知りました。
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桐乃の友達が家に遊びに来ました。
桐乃は京介の存在は恥ずかしいので自室に籠っていろと命じてきます。
京介は隣の部屋から聞こえて来る自分評に聞き耳をたてています。
一人の子は京介の地味さを馬鹿にしているようですね。
女子中学生の口の悪さに辟易していたのですが一人の子は好評価をくれました。
呼び鈴がなり宅配便が届きました。
京介が受け取ると自分宛に有名ブランドの化粧品メーカーの箱が送られてきました。
少し遅れてやって来た桐乃がダンボールを箱を見とがめ大喜びしています。
それは中々手に入らない有名ブランドの化粧品だそうです。
京介が桐乃為にプレゼントを用意したと勘違いしたようですね。
ご機嫌な様子で自室に箱を持って行ってしまいます。
沙織からオタクグッズを送ったので届いたか?との連絡が入りました!!
中身は桐乃が大好きな妹モノ作品の同人誌と抱き枕カバーだそうです。
内容はエロエロだそうですよ・・・
京介は大ピンチに迅速な対応を迫られる事になりました。
箱が開けられると桐乃のオタク趣味がバレてしまいます。
覆慌てで桐乃の部屋に飛び込んで箱の回収を行う事にします。
無許可で乱入してきた京介に桐乃が憤慨しています。
箱を奪って桐乃の部屋から脱出した京介を追いかけてきました。
返せと言って京介から箱を奪い取ろうとしています。
箱を引っ張り合う事になり桐乃が足を滑らせて転倒します。
京介は桐乃を助ける為に彼女を受け止めようとして押し倒す事になりました・・・
京介は桐乃のシャツに手を突っ込んでおっぱいを揉んでしまっているぞ!!
それを見た桐乃友人はドン引きしています。
怒った桐乃に(半分は照れてないかな?)に京介は家から追い出される事になりました。
桐乃の友達が帰宅するまでの間、縁側で過ごす事になりました。
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桐乃の友人に嫌われたと落ち込んでいる京介に一人の美少女が話しかけてきました。
新垣あやせと名乗る美少女で京介の奇行には何らかの意図があったのでは無いか?と言っています。
あやせは京介が桐乃の為にプレゼントを用意していたと解釈しているようですね。
彼女と連絡先を交換する事になりました。
意外とあやせとの出会いは良い感じだったんだよね・・・
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シスカリの攻略を続けながら京介は平穏な日常を過ごしていたのですが麻奈美との関係に変化が現れます。
麻奈美と二人で帰宅中にあやせと遭遇する事になりました。
あやせはこれから桐乃会いに行くと言っています。
直ぐに自宅で再会する事になるので、また後でと挨拶をかわして分かりました。
うん普通の態度だな。
一緒に居た麻奈美はあやせの美少女ぶりに驚いています。
京介から桐乃の友達なんだと教えられて納得しているみたいだね。
ここで京介が余計な一言を言ってしまいました。
麻奈美の平凡顔の方が好きだとか何とか言っています。
麻奈美を落ち込ませたと思ってフォローしたつもりなのですが後で後悔する事になるよ。
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翌日から麻奈美の態度が素っ気ないモノになりました。
京介は麻奈美と学校帰りに図書館に行き勉強を教えて貰っています。
その日も一緒に帰ろうとしたのですが都合が悪いので先に帰ると言われてしまいます。
京介は麻奈美の態度に少しの違和感を抱きましたがそれだけでした。
しかしクラスメートの赤城君から麻奈美に避けられていると言われます。
彼は以前から京介と麻奈美の関係性を訝しんでいたようですね。
交際しているのか質問してきたよ。
それに対して京介は麻奈美とは幼馴染の関係で彼女に恋愛感情は持っていないと答えています。
麻奈美の方は京介に恋愛感情を抱いてそうなので聞いたら泣くんじゃねーかな?
赤城君は追及を続けて麻奈美にアプローチしても良いか?と聞いて来たよ。
京介はふざけんなよぶっ飛ばすぞと怒っています。
赤城君は京介の理不尽さを指摘しますが京介は分かっていないみたいですね。
赤城君は麻奈美に彼氏ができた可能性を指摘してきました。
京介が不安になり始めます。
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京介の不安が更に増す事になりました。
麻奈美が家庭の事情で数日間学校を休む事になります。
彼女と会えなくなった京介は焦り麻奈美の弟から事情を聞きだそうと試みました。
京介は麻奈美の家族とも仲良くしていて麻奈美の弟とも仲良しです。
ロック(麻奈美の弟の新たなあだ名)は麻奈美から京介には事情を話すなと言われていると言って教えてくれます。
ロックは髪を切り過ぎてしまい落ち込んでいると言ってましたが京介は信じませんでした。
彼の目には麻奈美の髪型が変わったようには見えなかったようです。
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麻奈美と会えなくなり焦燥している京介は桐乃に相談する事にします。
麻奈美に対して取った態度を細かく説明すると死ねばいいよとアドバイスされました。
女の子視点では京介の態度は駄目駄目なようですね。
後からフォローしたからって許されると思うなと怒っています。
死ぬ以外の方法で出来る事はないかと質問するとプレゼントを渡す事を勧められます。
京介は物で釣ろうとする事に嫌悪感を抱いているようですが桐乃の意見は違いました。
自分の為に選んでくれたって事実が大事なんだと言っています。
京介は素直に助言に従い麻奈美にプレゼントを贈る事にします。
彼が用意したのは抱き枕でした。
麻奈美が最近抱き枕に凝っていると聞いていたからです。
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麻奈美が帰ってくる日は分かっていたので京介は彼女の帰宅路で待ち伏せしています。
二時間ほど前から待っていたそうですよ・・・
ここまでする程麻奈美は大切な存在なのですが恋愛感情は無いと言ってるんだよねー。
麻奈美の方が京介が迎えに来てくれた事に驚いています。
京介は麻奈美が何に悩んでいるのか知らないが放っておけないと言って用意していたプレゼント渡します。
日頃から世話になっているの感謝だと言ってますね。
麻奈美にとっては想定外の出来事なので物凄く驚いていますね。
彼女から数日間学校を休んだ理由を聞かされる事になりました。
麻奈美の叔母さんが検査入院するので数日間親戚のお店を手伝うために学校を休んだそうですよ。
出発前に京介に対して素っ気なかったのは前髪を切り過ぎてしまい京介に顔を見せたくなかったからだそうです。
京介の目には麻奈美の変化は認識されてなかったんだよね・・・それだけ微細な変化だったってことか?
ロックが言っていた事は真実だったのね。
京介は麻奈美に嫌われた訳では無いと知り安堵しています。
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麻奈美との日常を取り戻せて安堵したのですが桐乃を激怒させる事になりました。
シスカリをクリアしたので京介は借りていたノートパソコンを返却したんだよねー。
桐乃は物凄い剣幕でノートパソコンでエロサイトを見ただろと怒っています。
京介は返却前に履歴は消したのでバレる筈は無いと考えていましたが素人ですねー。
桐乃はキャッシュから京介が訪問したエロサイトと検索ワードを知ったと言っています。
京介は麻奈美と仲直りする方法を検索していたみたいだね。
極めつけは眼鏡をかけたままでエロイ事している動画を検索した事実でした。
桐乃はエロゲ―は嗜むくせに生のエロ方面には免疫が無いみたいです。
泣きながらとんでもないモノを見せてくれたなと怒っています。
怒りを鎮めて欲しければ楽しい夏休みの思い出作りに協力しろと言われました。
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京介の頭に相談者として沙織とあやせの顔が浮かびます。
この段階では両人とも桐乃が好きなお人好しな良い人って評価でした。
京介はオタク方面の思い出を欲しがっていると判断し沙織に電話する事にしました。
連絡を貰った沙織は丁度二人をコミケに誘うとしていたと言ってくれます。
京介は沙織の厚意に甘える事にします・・・出会ってから彼女には世話になりっぱなしだよな。
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京介は桐乃を連れてコミケの三日目に出陣する事になりました。
コミケの凄さを知る事になりました。
初めてのコミケに京介と桐乃は圧倒されています。
最初に驚かされたのは人の多さでした。
入場待つために数時間並ばされる事になります。
桐乃は熱い暇だと文句を垂れ流しながら携帯ゲーム機で遊んでいます。
一緒に来ている黒猫と対戦しているようですが桐乃が被害を受けているみたいです。
黒猫はタイミング良く桐乃の邪魔をして遊んでいるようですね。
桐乃は憤慨しているのですが協力プレーをやめるつもりは無いみたいです。
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会場に入場しても人の多さは変わりませんでした。
沙織はゆっくりとコミケ会場を案内する事にしました。
沙織はサープル参加している人に知り合いが居るようです。
桐乃に紹介してくれる事になりました。
沙織と桐乃がそこに向かい黒猫も自分の欲しいモノを買いに行く事になります。
一人になった京介に美少女同人作家が声を掛けてきました。
彼女は自分の描いた同人誌を見せてくれて感想を求めてきます。
内容は勿論エロイんだよねー、しかも登場人物は彼女にそっくりでした。
京介は返事に困りモデルは自分なのか?と質問する事にしました。
そしたら戻って来た桐乃にゴツイブーツで尻を蹴られる事になりました。
桐乃と京介の関係に触発された美少女同人作家は二人の姿をスケッチしています。
京介は彼女の本を購入する事になりました。
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コスプレ会場でセルのコスプレを見た京介が感激しています。
沙織からオタクらしい反応だと言われていますね。
京介はコミケの楽しさが分かり始めています。
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桐乃がシスカリのファンディスが欲しいと言って企業ブースに向かいます。
それを聞いた沙織と黒猫が顔をしかめていますね・・・
桐乃はすでに売り切れてしまった事を告げられて落胆しています。
お目当てのファンディスクを手に入れる為には開場と同時に奪取で買いに来る必要があったそうですよ。
凄い剣幕で悔しがっている桐乃にスタッフがアーケード版のシスカリでスタッフを倒せれば先着一名にファンディスクをくれるイベントを開催していると教えてくれました。
桐乃は勝つ気満々で挑戦する事になります。
それに沙織が付き合いました。
京介と黒猫は観戦に回ります。
黒猫がプレイを映し出している大画面を注視していますね。
京介が話しかけても返事もしてくれません。
桐乃と沙織は負けてしまい戻ってきました。
桐乃は絶対に勝てるはずないハメだよと悔しがっています。
会場を後にしようとすると黒猫が消えていました・・・
彼女を探していると会場から歓声が上がります。
黒猫が連戦連勝を続けていたスタッフに勝ってしまいました・・・
負けたスタッフも茫然としていますね。
それ程黒猫のプレイは凄かったようです。
黒猫はファンディスクを手に戻ってきました。
沙織が黒猫に抱き着いて感激しています。
黒猫が桐乃の前にやってきて何やら苦しそうな表情で思い悩んでいます・・・
京介は黒猫が桐乃の為に頑張ってくれと即座に分かったのですが桐乃は茫然としています。
黒猫は桐乃にファンディスクをプレゼントしたいみたいですが素直に言えないようだね。
桐乃の方も素直にお礼が言えないみたいです。
素直じゃない二人のやり取りに京介と沙織は笑いを堪えるのが大変そうでした。
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ファンディスと大量のエロ同人誌を手に入れて桐乃はホクホク顔で会場を後にします。
最寄り駅まで歩いている時に親友のあやせと遭遇する事になりました!!
声を掛けられた桐乃と京介は固まっています。
あやせは思わぬ場所で桐乃と出会えて嬉しさが爆発しています。
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あやせに後ろに居た沙織と黒猫の事を指摘されて桐乃が返答に困っています。
妙な雰囲気を察した黒猫が助けてくれました。
彼女は夕方からのアニメに間に合わなくなると言って沙織を連れて立ち去りました。
京介は黒猫の気遣いに感謝しています。
あやせから凄い格好の人達だったねと言われて桐乃は二人をキモイと言っています。
心にも無い発言のようですがオタク趣味がバレないように必死になっているようだ。
桐乃は突発的な事態に弱いので自分から近くでコミケという同人誌即売会が行われていた事を話してしまいます。
京介は墓穴を掘りまくりの桐乃を見かねて強引に話を終わらせて立ち去ろうとしました。
あやせから想像を絶する怖い声で呼び止められる事になります。
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あやせは桐乃が隠し事していると追及してきました。
彼女は嘘を吐かれると豹変するようですね。
彼女をお人好しだと評価していた京介は彼女を怖いと感じるようになります。
逃げようとした桐乃を捕まえようとしたあやせが桐乃の紙袋を掴みました。
周囲では雨が降ってきています。
紙袋が破けてしまいオタクグッズがぶちまけられる事になりました。
エロ同人誌を見てしまったあやせの態度が一変しました。
汚らわしい趣味を持っている桐乃とは絶交すると言って去って行きました。
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京介には落ち込んでいる桐乃にかける言葉がありませんでした。
翌日から桐乃は陸上の合宿に向かう事になります。
京介の目には桐乃が立ち直ったように写っていました。
夏休みが終わり二学期が始まりました。
麻奈美と帰宅中の京介は落ち込んだ様子で一人で帰ってくる桐乃を見かけます。
麻奈美は桐乃を慰めるように言われましたよ。
京介は桐乃に事情を聞いてあやせと仲直りさせようと考えました。
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桐乃に事情を聞こうとすると蹴られますね。
これまで散々ほったらかしにしていたのに兄貴面するなと言われます?
うん?桐乃って意外と京介に関心を持っている?
桐乃かたあやせと仲直り出来ていない事を教えられました。
桐乃があやせの事を大切な親友と思ている事も分かったので京介は仲直りさせる事にします。
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あやせを呼び出すし桐乃の趣味を認めて欲しいとお願いしました。
あやせからは桐乃と仲直りしようとしたのに受け入れて貰えなかったと言われます。
あやせは汚らわしい趣味を忘れて仲直りしようと言ったそうですよ。
しかし桐乃は絶対に嫌だと断ったそうです。
それがあやせにはショックだったようです。
彼女は自分よりもエロゲの方が大切だと言われた様に感じたみたいです。
自分では桐乃を説得できないので京介に助けて欲しいと言ってきます。
京介は桐乃にオタク趣味を捨てさせる事は不可能だと理解しているのであやせから妥協を引き出そうとします。
しかしあやせはシスカリが影響した殺人未遂事件が起きた事例を出してきて理解を示す事は出来ないと答えます。
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理論武装しているあやせを説得するには自分だでは無理と判断した京介は父親を頼る事にしました。
相談を持ち掛ける時に自分が同人誌を知り合いの女子中学生の前で落としてしまった事にします。
父親は激しくむせていましたが京介の知りたい事を教えてくれました。
あやせの出してきた事例は間違いだって事が証明された資料を貰う事ができました。
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京介はあやせを呼び出し彼女の指摘が間違っている事を説明しました。
資料を読んだあやせは自分の考えが間違っていた事を認める事になります。
黒猫と沙織を犯罪者予備軍と言った事を撤回させる事はできました。
京介はあやせから妥協を引き出す事ができたと核心したのですがまだ足りませんでした。
あやせは生理的にオタク趣味を求められないそうですよ。
桐乃と仲直りしたいけどオタク趣味は認められない、どうしようと泣き崩れるあやせの前に桐乃が現れいました。
勝手な事を言うなと言って颯爽と登場します。
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桐乃はあやせの事がエロゲーと同じくらい好きだと叫びます!!
比較対象がエロゲ―って酷すぎないと思うのですがあやせは嬉しそうですね。
自分の事を大切だと思っていると分かり嬉しそうにしてますがオタク趣味は認められないそうです。
どうしたらいいの、と泣きついてきました。
桐乃は困ってしまい京介に助けを求めます。
京介は使いたく無かった最後の手段を行使する事を決めます。
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最初にオデュッセイアと日本書紀を渡します。
続いて桐乃が購入した近親相姦モノの同人誌を渡します。
そして殴られました。
あやせも桐乃と同系統な武闘派なのね、殴ってから、ブチ殺しますよ、と言ってきました。
京介はめげずにそれらが同じテーマ近親相姦を描いた文学作品だと叫びます。
同人誌は自分と桐乃の愛の結晶なんだと言って桐乃を抱きしめました。
桐乃を抱きしめたのには彼女の反論を塞ぐ意図もあったようです。
京介は桐乃との醒め切った関係を変化させてくれた作品だと続けます。
最後に、妹が大好きだ―、と叫びました。
京介も変なスイッチが入ったらしく支離滅裂な会話になっています。
色々な意味で解釈できる状況を作り出してしまいます。
あやせは最悪な状態を想定して京介の言葉を捉えました。
あやせは京介が桐乃を狙う変態兄貴と解釈しました。
早急に仲直りしよう、自分が桐乃を守るから安心して、と言って桐乃を連れて京介の前から逃げ出しました。
京介は予定通りだと強がっています。
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京介にあやせからメールが届きました。
そこで京介の事を大ウソ吐きのお兄さんへと書いてあるので京介に近親相姦の意思は無いと理解はしてくれたようです。
まあ良かったねー。
あやせはオタク趣味を認める事は出来ないがだましだまし桐乃との交流を続けていくと言っていました。
京介には負けない、いつか必ず桐乃を救い出してみせるとも書いてありました。
桐乃にいかががわしいことをしたらブチ殺すって追伸は冗談だよな・・・
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桐乃とあやせは仲直りしたみたいです。
電話であやせと楽しそうに話している桐乃を見て京介は安堵しています。
人生相談もこれで終わりだと思っていたのですが桐乃が思わぬ事を言ってきました。
京介の事を熱っぽい視線で見つめてあやせを説得する時に言ったセリフは本気だったのか?と問いかけてきました。
京介はどうでもいいだろと誤魔化そうとしますが桐乃はどうでもよくないよ、と熱っぽい視線で迫ってきます。
そして自分も京介の事が好きかも、と言ってきました。
それを聞いた京介は真っ赤になって照れています。
それを見た桐乃が噴き出しました。
揶揄われたようですね、キモいんだよシスコン、と罵倒される事になりました。
うーん確かに京介にはシスコンの気がありそうに思うね。
桐乃がシスカリの対戦を要求してきましたよ・・・
京介を揶揄えてとても楽しそうにしています。
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成分美少女いちゃらぶオタク恋愛ハーレム
評価AAACAAACCA
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