ラノベの感想) 異世界蹂躙 ―淫靡な洞窟のその奥で― 第3巻 (ダッシュエックス文庫DIGITAL)


概略:
獣人の国に到着したメルティアとマリアベルは父の使っていた聖剣の貸して欲しいとお願いします。二人の事を幼い頃からしっている獣の国の王は快諾してくれました。レティシアとも友人でメルティアとマリアベルを娘の様に可愛がっている王の娘のフォーネリスの案内で聖剣が奉納されている神殿に向かう事になります。ブラックウーズも取り込んだ兵士の知識から聖剣の存在を知っていました。マリアベル達が考えもしなかった森の踏破を成し遂げて先に神殿に到着して聖剣を取り込もうとしています。聖剣は魔物の天敵でした。自分では聖剣を持つ事が出来ないと分かったブラックウーズは聖剣を取りにくる勇者の末裔を待つ事にします。何も知らないマリアベル達は罠が張り巡らさせた神殿に入って行きました。

レーベル:ダッシュエックス文庫
発行日:2021/10/30
著者:ウメ種
イラスト:ぼに~
ISBN:978-4-08-631436-7
雰囲気:忍耐、狡猾な罠、爆乳乱舞、三穴同時、乳攻め、勇者の血採取、聖剣、非処女勇者誕生、討伐と残骸、妖精族で大進化
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プロローグ 崩壊の始まり
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フォンティーユの王宮で女王レティシアが犯され続けています。
彼女は嘗て勇者と共に冒険した仲間が助けに来てくれると信じて心を折られまいとして耐えています。
しかし意識を失っている間も犯され続けているので身体が敏感に反応するようになっています。
ブラックウーズは王都を陥落させる際に数千人の男を吸収しました。
そしてその性技を手に入れました。
勇者としか経験のレティシアにはとても耐えられるとは思えませんね。
色々な男の性癖も受け継いだようで王宮のあちこちに移動してヤッテいます。
徐々にレティシアが快楽に耐えられないようになっていますよ。
彼女は最強の魔導士だそうです。
彼女とブラックウーズの子供なら強力なスライムになりそうです。
もうすぐ子供を宿しそうなの感じがしますよ。
スライムの子供は数日で体外に出て来るのでヤバそうです。
更に王都にはスライムを攻撃する敵は居ません。
スライムはレティシアの愛液、汗、唾液、排泄物、極上の餌を食べてすくすく成長する事でしょう。
ヤバいです、ヤバすぎます。
レティシアがブラックウーズの虜になりそうな気配がするのも不味いよね。
まあブラックウーズはとても上手なようなので分からんでもないが・・・
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第一章 獣人と亜人の国
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獣人の国グラバルトの騎士団の長が新兵の訓練をしています。
狼人族の美姫と呼ばれています。
女剣士フォーネリスは新兵を連れて森の中を疾走していました。
獣人は魔法が使えない代わりに身体能力が太陽です。
半日も森の中を走り続けても息を切らせていません。
新兵の方は疲労困憊の様子です。
彼らはフォーネリスの美しさに惹かれて入団しちゃった人達のようですね。
訓練を続けると命じて来るフォーネリスに良いところを見せようとして頑張っています。
グラバルトに救援を求めるべく難民を率いて移動してきたメルティアとマリアベルが両国の国境にある砦に到着しました。
砦の預かるシャミアという女性ドワーフは困惑していました。
魔導王国と言われるフォンテーユがスライムに陥落されたと聞いても素直に信じる事が出来ませんでした。
メルティアから事情を聞き彼女が王女だと分かったので王都に早馬を走らせることにします。
優秀なシャミアは事態を把握したいと考えフォンティーユ方面の偵察を行う事にします。
一人の部下が向かう事になりました。
元々砦には少数の兵士が居るだけなので人数は避けなかったようです。
更にスライムに襲われたって話を信じ切れないで居ました。
メルティアとマリアベルが水浴びを始めました。
メルティアにはマリアベルをスライムを倒せる勇者、特別な存在だと周囲に思わせようとの目論見がありました。
丁寧にマリアベルの身体を拭いてあげています。
マリアベルの綺麗な白い肌を見て変な気持ちになっている?
姉と比べておっぱいが小さい事を気にして手ブラで隠すマリアベルが激可愛いです!!!
ペロペロしたくなるよねー。
終わるとマリアベルは自分が姉の肌を拭こうとしますが断られます。
メルティアは自分は難民と一緒に水浴びするから良いんだと言ってきました。
彼女は同じ姫でもマリアベルは特別なんだと周囲の人々に周知させようと考えています。
マリアベルの水浴びが終わったタイミングで王都に向かった早馬が戻って来たとの報告が届きます。
早馬はメルティアとマリアベルを迎え入れると知らせてきました。
護衛の兵士も付けてくれて二人は難民を連れて王都に向かう事になります。
シャミアに見送られて出発しました。
メルティアとマリアベルがグラバルトに向かうのには救援要請の他に勇者の剣を譲ってもらうとの目的がありました。
勇者の剣をマリアベルが持つ事でスライムに対抗できると考えています。
フォンテーユの兵士を吸収したブラックウーズも勇者の剣の存在を認識しました。
ブラックウーズの一匹が森の中を這いずり勇者の剣が保管されている場所に向かっています。
シャミアを始めとする人族は自分達の同じように道を通ってスライムが移動すると考えていました。
フォンテーユとグラバルトの間に広がっている森には毒蛇などが生息していて無事に通過する事は出来ないと考えていました。
彼女達の常識では毒でもブラックウーズに取っては食料でしかありませんでした。
ブラックウーズは森の中で新たな毒を獲得して能力を高めながら進んでいきます。
フォンテーユ偵察に向かった兵士が戻ってきました。
意識が虚ろなのですが問いかけには一応答えられたので休ませる事になりました。
彼は数日間の記憶が無いと言っていました。
目覚めてから戻って来る間に大量の水を飲んだので腹は空いていないと言っています?
水を飲んだねー?
シャミアが夜の警備に就く事になります。
彼女は砦内の巡回に向かいました。
そこで男性用の宿舎から妙な声が聞こえたのに気が付きます。
偵察に向かった兵士が休んでいる場所だったので様子を見に行く事にします。
兵舎の中に入ると数人の男性兵士が倒れていました。
シャミアの目の前には白目をむいた兵士が立っていました。
それは偵察に向かった兵士です。
彼の口からスライムが吐き出されている最中でしたよ。
ブラックウーズは警戒されずに砦を突破する為に兵士の体内に潜んでいました。
知恵が回るなー。
発想に柔軟性があるよね、人間を越えた存在と言える。
優秀な人間ほど常識に囚われて後手を踏みそうに思われます。
余りに予想外な場面にシャミアの反応が遅れます。
ブラックウーズの怖さを知らないシャミアはミスリル製の斧でスライムを切ろうとしますが右腕を押さえつけられます。
自由な左腕でスライムの触手を引き千切るのですがスライムに触れてしまったので毒が回り始めます。
身体が動かなくなったシャミアは助けを呼ぶために大声を上げました。
スライムは即座にシャミアの口内に触手を突っ込んで喋らないようにしましたよ。
触手を使い彼女を兵舎の壁に磔にして口内に粘液を流し込み始めました。
物凄く苦くて涙が出てしまう不味い液体です。
これは栄養剤でした。
スライムはメスであるシャミアを孕ませようって気満々ですね。
目元も塞がれてしまったのでシャミアには何が起っているか見えなくなります。
磔にされているシャミアの股間をスライムの触手が攻め始めました!!
シャミアは魔物は人族を捕食するだけだとの常識を持っているのでスライムの行動に動転しています。
シャミアの警告を聞きつけた女性兵士が装備を整えてやって来ました。
兵舎に踏み込み予想外の惨状に混乱します。
巨乳なうさ耳のお姉さんとスレンダーな狐耳のお姉さんです。
二人もシャミアと同様に壁に磔にされてしまいます。
口内から栄養剤を流し込まれて涙目ですよ。
二人はシャミアとは違い目元を塞がれなかったのでスライムに秘所を犯される光景を見ている事になりました。
特に狐耳のお姉さんは初めてを奪われる事になりました。
犯されている事実だけでも心が壊れそうですが入れられているスライムの触手の中を白い粘液が這いあがって来るのを見て兎耳のお姉さんが暴れ始めます。
彼女はスライムが精液を出そうとしていると理解できたのね。
そりゃスライムに孕まされると思えば怖いよなー。
でもねースライムの触手は長いのよ。
しかも変幻自在なので膣内を丁寧に犯してくれているみたいなのよねー。
相当気持ちいいんじゃねーのかなー。
恐怖で暴れています。
三人はスライムの精液を子宮内に流し込まれる事になりました。
レティシアがブラックウーズの一番怖い点、女を妊娠させる事ができるって事実を伝えなかったのが不味い方向に影響しています。
知っていればシャミアもスパッツなんで薄着で居なかっただろうに。
でも触手は変幻自在に形を変えてかなりの力を出せるようなので貞操帯とかつけていても無駄に終わりそうだけどね。
シャミアと二人の女性兵士はブラックウーズの苗床となるようです。
砦の男性兵士は吸収されちゃったんだろうか?
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第二章 勇者の剣
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グラバルトの王城に到着したメルティアとマリアベルは国王バルドルと謁見する事になります。
二人を小さな頃から知っているバルドルは哀しそうな顔をしていますよ。
謁見の間にはグランバルトに住んでいる他の獣人種の代表者も集まっていました。
メルティアがスライムに国を滅ぼされたと報告すると信じられないとの声があがります。
彼らの常識ではスライムは最弱の魔物で簡単に殺せると思われているので納得の反応です。
メルティアから百を超えるスライムが襲ってきたと言われて驚いています。
スライムたちは仲間割れする事なく襲ってきたと言われて混乱が深まります。
レティシアがスライムと戦い敗北したと告げられ驚愕に変わりました。
メルティアとマリアベルの必死な顔を見て事実であると認める事になります。
メルティアとマリアベルから三つのお願いがあると告げられます。
兵士を貸して欲しい、神都リシュルアに援軍を要請して欲しい。
マリアベルから勇者の剣を貸して欲しいとの願いが告げられます。
それまで俯いていたマリアベルがバルドルを見つめながら真摯な態度で願いを口にしました。
マリアベルの成長した姿にバルドルは感銘を受けたようです。
勇者と魔女(レティシア)に国を救われた恩義もあるので願いは叶えられる事になります。
一刻も早く国とレティシアを助けたい二人は直ぐに動きだそうとしますがバルドルによって止められました。
兵を集めるのにも他国に援軍を要請するにも時間が掛かる。
勇者の剣は王宮ではなく二日ほどの距離にある神殿で保管してあると言われました。
女神の加護が宿る聖剣なので破壊力があり過ぎて王都では保管できなかったそうです。
今は体を休めろと言われてマリアベルは自分が焦っていた事を自覚しました。
メルティアが言い難そうに重要な情報を告げます。
彼女はスライムが増えると告げました。
これを聞いてバルドルを始めとする集まっていた獣人たちは驚愕しています。
魔物は魔王が生み出すモノなので魔王が滅んだ現在では魔物が増えるとは考えられていませんでした。
メルティアの真剣な表情を見て彼らは真実だと認識したようです。
増殖を続けるならば人類の危機です。
人類の戦力を結集してスライムを滅ぼそうとの事になりました。
メルティアとマリアベルは湯あみに向かう事になりました。
バルドルからメルティアとマリアベルが王城に来ているとの知らせを受けたフォーネリスが戻ってきました。
彼女はレティシアの友人でメルティアとマリアベルを自分の娘の様に可愛がっていました。
久々に二人に会えると心が浮き立っていたのですが王城の雰囲気が暗い事で何かがあったと察して表情を引き締めています。
バルドルの私室に向かうとメルティアとマリアベルが来ていました。
フォーネリスは二人を抱きしめて再会を喜んでいます。
フォーネリスのおっぱいはレティシアよりも巨大なんだそうです。
メルティアとマリアベルはフォーネリスの爆乳に顔を埋める事になり窒息しそうでした。
まーあ羨ましいですねー、美女の爆乳に顔を埋めているぜ。
バルドルからレティシアがスライムに敗れフォンテーユが陥落したと告げられました。
敵がスライムと聞いて信じられない気持ちが強いようですが事実と理解しようとしています。
メリアベルに聖剣を貸し出す為に神殿まで案内して欲しと言われました。
フォーネリスは優主な戦士なのね?
敵の戦力が不明なので最大戦力を持って戦う事の合理性を理解しています。
彼女は二人を神殿まで案内する事になりました。
レティシアの生存を信じていますね。
今度は自分がレティシアを助ける番だと意気込んでいます。
うーん、フォーネリスはブラックウーズ好みの女体をしているみたいだよ・・・無事で済む筈は無さそうだ。
彼女の振舞いを見ると処女っぽいんだよねースライムに開通されるのは勿体ないよなー。
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幕間 勇者と魔女と戦士と僧侶と
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フォーネリスが勇者とレティシアと女神官と魔王討伐を目指していた頃の思いです。
グラバルトが魔王の軍勢に襲われ崩壊の危機に援軍を要請した魔導王国フォンテーユから二人の援軍が遣わされました。
それが勇者とレティシアだったようです。
勇者とレティシアの助力を得て魔王の軍勢を追い返す事に成功しました。
フォーネリスは二人の戦う姿に感激して二人の旅に同行する事にしたようです。
それから女神官の国を助ける事になり女神官がパーティに加わりました。
女神官は勇者に恋しているようですね。
勇者がレティシアに好意を抱いていると分かっていたので気持ちを伝えられないようですよ。
フォーネリスの方は色恋に疎く恋愛的な意味で勇者に好意は寄せなかったようです。
可愛い口喧嘩をしている勇者とレティシアを微笑ましそうに見ていました。
当時の二十代に届かないフォーネリスは日々おっぱいが成長しているようですよ。
数カ月に一度は胸当てを作り直さないとおっぱいが窮屈になって仕方なかったようです。
女神官はおっぱいが小さかったので羨ましそうな目で見ています。
女神官に羨望の眼差しを向けられてもフォーネリスには理由が分からないみたいです。
こりゃ本当に処女かもしれん・・・ヤバそうだ。
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第三章 深い森と妖精と
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森の中を移動しているブラックウーズの前に妖精がやって来ました。
妖精は周囲の変化を過敏に捉える鋭敏な感覚を持っていました。
不思議な事が大好きな種族のようで異様な雰囲気を感じ取り調べてみようと考えてしまいます。
ブラックウーズは妖精の魔力が強力だと知っているので慎重に罠を準備していました。
一度はブラックウーズの触手を凍らせて難を逃れたのですが罠に追い込まれてしまい羽の動きを封じられました。
ブラックウーズは妖精に麻痺毒を流し込むのですが解毒魔法によって中和されてしまいます。
不思議な気配の正体がスライムだと分かった妖精は通常ではありえない大きさに驚愕していました。
羽を封じられて飛べなくなっていたのでブラックウーズの体内に頭だけ出した状態で取り込まれてしまいます。
妖精を取り込んだブラックウーズは妖精を犯し始めます。
妖精は自然から生まれる存在なので繁殖するのに性行為を必要としません。
知識としては知っていても処女率が高いそうです。
取り込まれた彼女も処女でした。
余りの恐怖から彼女は失禁しているぞ・・・妖精のオシッコかー、ブラックウーズは美味しく飲んだみたいだよ。
始めて膣内を貫かれて痛みを感じている様だったのでブラックウーズは陰茎への刺激を始めました。
滅茶苦他に上手なようで妖精は直ぐに絶頂してしまいます。
妖精が感じ始めたと敏感に察したブラックウーズは本格的に妖精の膣内を攻め始めます。
妖精は連続絶頂に気絶してしまいます。
これは新しい体位だなー。
全身を取り込んでから己の体内で妖精を犯しています。
全身を同時に舐めまわしながら律動を繰り返しているみたいなもんだろ・・・人間には不可能な超絶な絶技と言えますなー。
妖精は物凄い快楽を感じていただろうねー。
ブラックウーズは妖精を犯しながら移動を続けて神殿に到着しました。
神殿は結界によって守られていたのですが核となる宝石を瞬時に発見して破壊しています。
結界が壊れたのでブラックウーズを阻む事は出来なくなります。
ブラックウーズは正面から神殿に入り攻略を始めます。
神殿は地下に存在するようです。
中は迷路のようになっているのですがブラックウーズは自身を爆発させて分裂しました。
分裂した個体が意志を持ち神殿のマッピングを始めています。
妖精を犯す担当も居るのがブラックウーズらしいね。
恐らく勇者の剣を保管してある神殿なんだよね。
フォーネリス、マリアベル、メルティアは無事に勇者の剣を手にする事は出来るのだろうか?
神殿中にブラックウーズは広まったようなので悲惨な目に遭いそうだぞ。
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第四章 勇者の路
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フォーネリスとマリアベルが剣術の訓練をしていました。
勇者の剣が収められている神殿に向かう途中での出来事です。
一刻も早くレティシアを助けたいと考えているマリアベルは焦っていました。
フォーネリスは一度限界まで訓練して己の体力が無い事を理解させようと考えての事です。
マリアベルはこれまで剣術の訓練などした事が無く遮二無二剣を振り回しているだけでした。
更に大量も低く到底戦える状態ですはありませんでした。
体力を使い切りマリアベルは倒れてしまいます。
マリアベルを休ませる間に朝食をとる事になりました。
食事を取りながらメルティアがフォーネリスにマリアベルに剣の才能があるのか聞いてきました。
フォーネリスはまずは体力をつける事が先決だと答えました。
急ぎたい気持ちは分かるが体力が無いと動けなくなってしまうと教えます。
勇者とレティシアと出会った時の話をしてあげる事になります。
勇者も最初は剣技は優れていても体力が無かったそうです。
勇者は訓練を重ねて瞬く間にフォーネリスよりも強くなったそうですよ。
父と母の話を聞けてメルティアは嬉しそうにしていました。
護衛の部隊にはジュリアという狐耳の女性剣士とアンリという狸耳の女性剣士が居ました。
二人は親しいらしく明るくじゃれ合っている。
その姿にメルティアの心もほぐれているようでした。
他に男性騎士が二人付いてきています。
更に妖精のタイタニアまで同行していました。
彼女はメルティアとマリアベルと一緒に居たいのでついて来たと言っています。
好奇心旺盛なのですが彼女は妖精族の族長です。
彼女は勇者にタイタニアって名前を付けて貰ったそうです。
妖精は互いを魔力の形で認識しているので名前を付ける習慣がなかったそうです。
タイタニアと名付けてくれた事を大変に感謝しているそうですよ。
妖精の仲間は自分の事を名前で呼んでくれないのタイタニアと呼んで欲しいとお願いされました。
昔話の最中にフォーネリスも勇者に恋していた事が分かったぞ。
彼女はレティシアの方が先に勇者に出会っただけ、順番が違えば自分が勇者の妻になっていたと考えているみたいです。
略奪しようなどと考えない辺りに人の好さを感じますね。
神殿に侵入を果たしたブラックウーズが勇者の剣を発見しました。
勇者の剣に触手を伸ばすと触手が消滅してしまいます。
塵になった部位は再び取り込む事はできません。
何回もトライしますが消滅を繰り返すだけでした。
始めて吸収できない物体の存在を認識したブラックウーズは神殿の壁や天井を崩して勇者の剣を埋める事にします。
勇者の剣は簡単には掘り起こせない大量の瓦礫に埋まります。
これで脅威は去ったのですがブラックウーズに欲が出てきました。
初めてじゃねーかな?増殖以外の願望を持ったのわ・・・
ブラックウーズは勇者の剣を作り出した女神の力とそれを扱える勇者の力が欲しいと思うようになります。
それを持っている存在を取り込もうと考えたみたいだね。
ブラックウーズは神殿の壁や天井に罠を張り巡らせて獲物がやって来るのを待つ事にしました。
神殿の壁や天井に擬態して待っています。
フォーネリス達が神殿に到着しました。
ブラックウーズに破壊された後なので廃墟のように見えました。
杜撰な管理体制だと考えたフォーネリスが憤慨しています。
担当者を厳罰にしてやると思っているとマリアベルから気になる報告を受けます。
マリアベルは何かを引きずった跡を発見しました。
マリアベルがスライムが通ったのではないかと告げます。
それは常識的なスライムよりも巨大な跡でした・・・
一行はまさかと思いつつも警戒しながら神殿に入ります。
入口近くでは警戒していたのですが何も起こらないので警戒心が緩んでいきます。
ブラックウーズの気配の消し方が凄すぎますね。
スライムなので呼吸音がしないってところはずる過ぎますね。
生物だけど生物的な気配を発しないので油断しちゃうのも仕方ないか?
獲物が地下神殿の中間地点に到達した段階でブラックウーズが仕掛けました。
壁の松明を取ろうとして手を伸ばした男性騎士の腕を壁に埋没させます。
男性騎士は引き抜かれるのですが麻痺毒を貰いました。
人間なら即死でしたが獣人族は毒耐性が高いので生きています。
それ自体が罠でしたね・・・狡猾です。
天井からもブラックウーズが振って来ました。
動けない男性騎士とジュリア、アンリ。
フォーネリス、メルティア、マリアベル、タイタニア、男性騎士に分断されてしまいます。
フォーネリスは出口側に分断されたジュリアとアンリに王都に知らせに行けと命じます。
フォーネリスはスライムの脅威から逃れる為に勇者の剣が祭られている神殿の最奥を目指す事にします。
逃げられないと悟ったフォーネリスは自分が囮になる事を決めます。
タイタニアが急速成長させた木の根の壁の向こうと残りマリアベル達を逃がす事にします。
マリアベルに勇者の剣を取ってこいと命じます。
フォーネリスは背中に背負っていた大剣を天井に向けてかざして戦闘を開始しました。
メルティアは動揺してしまい動けない状態です。
マリアベルに手を引かれています。
マリアベルの方が気持ちが強いのか?
フォーネリスの言いつけに従い勇者の剣を目指しています。
タイタニアと動けない男性騎士と共に最奥に向かいます。
出口に向かうジュリアとアンリは動けない男性騎士を見捨てられませんでした。
動ける二人なら走って出口まで行けたみたいですが男性を守りながら移動しています。
ブラックウーズは動けない男性騎士をあえて生かす事で二人の足枷にしています。
緩慢な攻撃を続けて二人から走って逃げる体力を奪います。
十分に体力を奪うとジュリアから攻撃します。
それまで一度も攻撃を放たなかった床から触手を伸ばしてジュリアを宙吊りにします。
スカートがめくれてジュリアの真っ赤なパンツが丸見えになります。
更に頭から壁に擬態した体内に取り込みます。
ジュリアはお尻を壁から突き出す格好になっています。
アンリが助けようとジュリアに駆け寄り床に設置されていた落とし穴に落ちます。
アンリは上半身でけを床から生やす態勢になりました。
穴の中にブラックウーズが満たされてアンリは下半身を取り込まれます。
二人を拘束したので無用になった男性騎士は吸収されました。
アンリの見ている前でジュリアの下半身が犯され始めます。
ジュリアは厳しい訓練の後に自慰をして楽しでいたそうです。
陰茎が敏感になっているらしく直ぐに絶頂を迎える事になっています。
床に拘束されているアンリの顔にジュリアの潮が降り注いでいます。
盛大な潮吹きをしたようだね。
潮吹きを知らないアンリはジュリアがおしっこを漏らしたと勘違いしています。
アンリにはジュリアの下半身が丸見えでした。
尻の穴のしわの数まで見えていたそうです。
ジュリアが処女を散らす事になりました。
アンリの方にもブラックウーズの愛撫が行われます。
彼女は下半身を丸のみにされているので全体を舐めまわされたようですよ。
気持ち悪さを感じているのですが体は絶頂に向かいます。
ブラックウーズはジュリアとアンリが大した魔力を保持していない事に気が付きました。
二人を母体として使おうと切り替えます。
アンリは鼻の穴からも触手に侵入されてしまいます。
ブラックウーズはヒーリアの花という酩酊効果のある花のエキスを直接流し込んでアンリを酔わせました。
アンリは酩酊状態になりながら処女を奪われる事になりました。
これも女性を苗床にするって情報が伝わっていないから起こった悲劇だね。
レティシアの判断ミスが大きく響いているな。
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第五章 英雄フォーネリス
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天井を破壊したフォーネリスは落盤を避ける為に被害の少ない脇道に飛び込みました。
落盤によってブラックウーズから一時的に逃れる事ができました。
咄嗟に飛び込んだのでフォーネリスは自分がどこに居るのか分からなくなります。
次の行動を考えていると崩れて出来た岩壁の隙間からブラックウーズが染み出してきます。
フォーネリスは松明で焼いて撃退します。
これで安心かと思ったら天井を破壊した余波が起こります。
落盤が始まったので移動する事になりました。
天井を崩す事の有効性を学んだブラックウーズは直ぐに実践します。
フォーネリスの居る場所の天井を崩して彼女の頭上から降り注ぎました。
フォーネリスは大剣を傘にして逃げますが服を粘液で汚されてしまいます。
服にしみ込んだ粘液も意志を持っていました。
フォーネリスの行動を阻害してきます。
行動を阻害されているフォーネリスの頭上から滝のように大量のブラックウーズが降り注いできました。
フォーネリスはその重さに耐えきれなくなり膝をついてしまいます。
ブラックウーズの分裂体が動けないフォーネリスを服の上から犯し始めます。
フォーネリスはやはり性行為の経験が殆ど無いみたいだよ。
自分のおっぱいは鈍感だと思っていたようですがブラックウーズの探るような刺激は彼女の好みの愛撫を探り当てますよ。
最初は嫌悪感しか感じなかったフォーネリスが快楽を感じ始めます。
更に獣人を酩酊させるヒーリアの花の匂いが嗅がされてしまいます。
フォーネリスが平常心を保とうとして深呼吸したのが不味かったね。
酩酊状態になりながら快楽の海に溺れていく事になるよ。
ブラックウーズはフォーネリスの爆乳がどんな反応を示すのかつぶさに観察しているようでした。
巨大過ぎる爆乳を持ち上げたり人間の手では到底覆いつくせない巨大な胸全体を包み込んで愛撫していきます。
フォーネリスはスライムにしか出来ない最上の愛撫を受けている見たいだね。
彼女のおっぱいは乳輪は大き目で乳首は小さいそうですよ。
その乳首を引っ張られて爆乳を揺らされています。
爆乳を牛の乳みたく絞られて屈辱を感じています。
ブラックウーズの凄さが垣間見られましたね。
服にしみ込んで粘液が意志を持って愛撫しています。
全身が粘液塗れなので全身を丁寧に舐めまわされているようなモノだね・・・
フォーネリスの下半身への攻撃が始まりました。
おっぱいに比べて優しく丁寧にスカートを脱がせていきました。
フォーネリスはセクシーな黒パンツを履いていたね。
パンツが脱がされると手入れがされていない濃い陰毛が露わになります。
良いね良いね最高だよフォーネリス。
叫ぼうとするフォーネリスの口内に触手が侵入しました。
まだ心が折れていない彼女は果敢に噛みちぎろうとするのですが粘液は彼女の牙を柔らかく受け止めます。
既に絶頂しているフォーネリスは痛みを感じる事無く膣に侵入されました。
彼女は感じまくっている自分に羞恥を覚えているみたいだよ。
口内を執拗に犯されているので彼女が窒息しそうになります。
窒息死を覚悟するとブラックウーズが触手を引き抜きました。
ブラックウーズは同時に他所を攻める事が出来るのでフォーネリスの体内を犯しています。
子宮に流れ込まれてしまいフォーネリスが恐怖心を感じています。
どれだけ鍛えても根源的な恐怖は拭えないみたいだね。
弱々しくやめてと叫ぶのがやっとでした。
絶頂の連続に遂にフォーネリスの心が折れてしまいます。
「いく」と呟いた彼女は快楽に身を任せる事になったぞ。
四つん這いで粘液塗れで絶頂を続ける事になります。
もういくのやだと悲鳴をあげています。
最強の戦士と言われる彼女でも勝てなかったねー。
希望はマリアベルだけだな。
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第六章 神殿の探索者たち
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フォーネリスに守られたメルティア、マリアベル、タイタニア、男性騎士の四人が勇者の剣を目指して進んでいます。
男性騎士の麻痺毒が抜けるまで移動はゆっくりとしていました。
彼が歩けるようになると先頭に立ってくれます。
マリアベルが急ぎましょうと言ってきました。
昨日までの弱々しさが無くなり力強さを感じる姿にメルティアが驚いています。
勇者としての覚醒が近いのかマリアベルは魔物の気配に敏感になっていました。
周囲にスライムは来ていないと確信しながら進んでいました。
これはブラックウーズが気配を消しているだけだったんだよね。
男性騎士の右足が床に沈んでしまいます。
頃合いと見てブラックウーズが仕掛けてきたよ。
壁や天井にもブラックウーズが擬態していました。
逃げられないと考えたタイタニアは自分と男性騎士が囮となり二人を逃がす事にします。
二人を犠牲にする事に戸惑いを見せるマリアベルの手を引きメルティアが駆け出しました。
移動の足かせとしての意味を失った男性騎士は吸収される事になります。
彼は二人を逃がしてくれたタイタニアにお礼を述べています。
タイタニアも助けられない事を詫びています。
タイタニアは触手の間を飛び回り時間稼ぎに徹する事にします。
ブラックウーズでも小柄で素早く飛び回るタイタニアを捉えるのは困難なようでした。
大きく動いて隙を作ると逃げられる思ったのか触手の量を増やして分厚い壁を作り徐々に包囲を狭めます。
タイタニアは逃げ切れない事を悟り魔力を放出してブラックウーズを消滅させる事にします。
威力だけならブラックウーズを消滅させる事ができる威力まで魔力を練ったのですが地下神殿まで破壊してしまいます。
意識を集中して自然物は破壊しない魔力弾を作り出そうとします。
それが不味かったですね。
メルティアとマリアベルを守りたいとの思いが攻撃手段を狭めます。
意識を集中していたタイタニアは隙が出来てしまいブラックウーズに捕まります。
ブラックウーズは妖精のタイタニアから魔力を奪い取り魔力障壁を消滅させようと考えたようです。
最初に口内に触手を侵入させました。
タイタニアは直ぐに魔力が奪われている事に気が付きます。
まだ大丈夫だと思いブラックウーズだけを消滅させる魔力弾の完成を急ぎます。
これも悪手だったね。
ブラックウーズはタイタニアの膣と尻穴からも侵入して魔力を奪い始めました。
繁殖に性行為を必要としない妖精族のタイタニアは膣に侵入されて困惑しています。
彼女も処女だったので激しい痛みを感じていました。
ブラックウーズは膣から触手を抜き出し陰茎への愛撫を始めます。
タイタニアは自慰もした事がないらしく初めての刺激に直ぐに絶頂してしまいました。
潮を吹く事を知らない彼女は子供のようにお漏らししたと恥じらっています。
タイタニアが気持ちよくなっていると察したブラックウーズは再び二穴に侵入して魔力を奪い始めました。
タイタニアは魔力を大量に奪われて消滅しそうになっています。
ブラックウーズは彼女も苗床にしたいようで消滅しないギリギリで留めていますね。
タイタニアも気絶しながら絶頂し続ける事になりました。
メルティアはマリアベルを勇者の剣の元まで送り届けると必死になっています。
彼女は巨大な魔力量を誇るのですが魔術は初歩段階でした。
スライムに有効とされる炎の魔法を自分達が巻き込まれない注意しながら周囲に放って安全を確保しながら進んでいます。
周囲は炎に包まれてしまい退路が断たれているのですが気にしている余裕はありませんでした。
元々魔物気配に関して鋭敏では無いので小さい触手を撃ち込まれてしまいます。
魔法を放つ杖を持っている右腕に痺れを感じて麻痺毒を受けた事を悟ります。
自分は早々に動けなくなると理解したメルティアは自分の身を犠牲にしてマリアベルを先に行かせる事にします。
この段階でブラックウーズは女を犯して数を増やすと理解していたので犯される覚悟を決めています。
マリアベルもそれが分かっているのか一人で先に行けと命じられて泣きながら一緒に行こうと懇願しています。
メルティアの覚悟が本物と悟ったマリアベルは必ず助けにくると誓い先に進む事になります。
麻痺毒が回りメルティアはうつ伏せに倒れてしまいました。
意識はハッキリしているのでブラックウーズは近付いてくるピチャピチャって音を聞く事になります。
恐怖に震えるメルティアの右足に触手が絡まり壁に磔にされてしまいます。
ブラックウーズはメルティアをM字開脚の姿勢で壁に固定しました。
恥ずかし過ぎる格好にメルティアの顔が羞恥に染まります。
処女を奪われる覚悟を決めていたのですが意外にもブラックウーズは上半身から攻め始めました。
メルティアの張りのある巨乳を露出させて乳首を攻め始めました。
彼女は乳輪が大きく乳首が小ぶりなおっぱいを持っていました。
小ぶりな乳首の乳腺に細い触手を侵入させておっぱいの内部から刺激を与え始めます。
続いて尻の穴に侵入してきましたよ。
処女で性知識の乏しいメルティアは余りの変態的行為に気が狂いそうになっています。
尻穴を刺激され続けたメルティアはガスを漏らす事になってしまいます。
おならね・・・これは新しいプレイだね・・・ブラックウーズが吸収した男性陣の中にトンでもない変態がいたようだね。
魔物に刺激を受けておならをしてしまったメルティが更なる羞恥に震えています。
おっぱいの内部への刺激が続いていてメルティアは乳首はやめて泣き叫んでいます。
乳首と口にするのも始めてだったらしく恥ずかしさに震えています。
フォーネリスとタイタニアを内部に入れたブラックウーズがメルティアの元にやって来ました。
フォーネリスは犯されているメルティアを目にして激怒しています。
内部に侵入されて犯されているメルティアのおっぱいは一回り巨大なになっていました。
フォーネリスはメルティアを助けようと身体に力を入れますが元気があると勘違いされて激しく子宮を突かれる事になり絶頂します。
ブラックウーズがメルティアの拘束を解きました。
彼女は尻を上に向けて床に落ちます。
口の中に触手を突っ込まれているフォーネリスは逃げろと叫ぶけど声がでません。
麻痺毒で朦朧としているメルティアは動けません。
ブラックウーズはメルティアの処女を奪う瞬間をフォーネリスに見せつけます。
破瓜の痛みで覚醒したメルティアがフォーネリスとタイタニアの存在に気が付きました。
二人が生きている事に安堵しています。
自分達が勇者の剣を取りに行きたいと言ったのでこんなことになった。
二人を巻き込んでしまったと消沈しています。
それを察したフォーネリスはそれは違うと否定の意味で首を振っています。
二人の間で意思疎通は出来たようですね。
ブラックウーズはフォーネリスとタイタニアに見せつけるようにメルティアの膣と尻穴を同時に攻めはじめました。
処女を失ったばかりのメルティアには刺激が強すぎたようですね気絶してしまったようです。
フォーネリスとタイタニアはメルティアは絶頂を続けながらも、おもちゃの様に犯すブラックウーズを殺してやると闘志を滾らせています。
マリアベルが勇者の剣を手に入れる事ができるかが鍵だね。
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第七章 英雄の娘
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一人になったマリアベルは慎重に神殿を進んでいます。
ブラックウーズの気配が無い事を確認して進んでいると最奥に辿り着きました。
そして瓦礫が積もっているだけだで勇者の剣が見えない事を確認しました。
一瞬絶望感に晒されますが勇者として覚醒しつつあのか?マリアベルには勇者の剣の存在が知覚でしました。
瓦礫の下に埋まっている事が分かったので慎重に瓦礫をどかし始めます。
爪を割り掌を切りながら瓦礫をどかすと勇者の剣の柄が見えました。
マリアベルが柄を掴むと不思議な力が流れ込んできます。
心臓の鼓動が高鳴って来ました。
一気に剣を引き抜いて反撃に向かうのか?と思ったら天井から伸びてきたブラックウーズに殴り飛ばされてしまいます。
ブラックウーズはマリアベルも苗床にしようと考えていたのね。
彼女が死なないように手加減して殴り飛ばしたよ。
殴り飛ばされ床を転がったマリアベルは油断した事に気が付きます。
意識を勇者の剣に向け過ぎたのでブラックウーズの接近に気が付けませんでした。
天井から現れたブラックウーズの大きさに恐怖を感じますがマリアベルは勇敢でした。
短剣と松明の知覚に転がされたので両方を手に取ります。
果敢にブラックウーズに向けて突進して行きます。
ブラックウーズは簡単にマリアベルを弾き飛ばします。
今度はスカートを割いて足を大きく開けるようにして低い体勢で突進しました。
マリアベルは迫る触手の下を抜けてブラックウーズの背後にある勇者の剣を取ろうと試みます。
ブラックウーズが十数本の触手を生成したので激突を避ける為に急ブレーキで止まろうとしました。
運動不足だったマリアベルでは上手く止まれず顔から転ぶことになります。
尻を上に向けて倒れ込んだマリアベルをブラックウーズが拘束しました。
ブラックウーズはマリアベルのお尻を飲み込み尻穴と膣を攻め始めます。
尻穴から細い触手を侵入させて甘い刺激を与えます。
マリアベルは括約筋が緩くなってしまい触手を排泄する事になりました。
議事排泄を繰り返されてマリアベルは気持ち良くなっていきます。
同時に膣内にも処女膜を破らないように細い触手を侵入させていきます。
内側から刺激されてマリアベルが絶頂しています。
顔を床に擦り付けて口半開きで唾液を漏らしています。
魔物の触手なんかで感じないと強がっていましたが抵抗は直ぐに無くなります。
マリアベルの秘所の準備が整うと一気に処女膜を破りました!!
マリアベルは何の覚悟も無いままに処女を散らされる事になってしまいます。
あんまりな仕打ちに酷いと泣き崩れています。
マリアベルは尻を突き出す格好で処女を奪われました。
感じているのお尻を左右に振っています・・・うーんエロい。
彼女の尻は可愛い形をしているようだぞ。
ブラックウーズはそれぞれの女の子が一番エロく見える態勢で処女を奪うって拘りがあるのだろうか?
ブラックウーズはマリアベルの破瓜の血を取り込み触手を生成します。
勇者の血を取り込み聖剣を握ろうと考えたようです。
しかしマリアベルの血で作った触手でも勇者の剣を握る事は出来ませんでした。
触手を近づけただけで消滅してしまいます。
一本駄目だと思ったのか数本を同時に伸ばしても同じ結果となります。
ここでブラックウーズが感情のようなモノを示します。
激しく憤りを感じたのか触手を瓦礫に打ち付けました。
癇癪を起したようですね・・・
これがマリアベルに幸運を齎します。
瓦礫が崩れてきました。
勇者の剣がマリアベルの手が届く位置に落ちてきます。
マリアベルは大事な母体なのでブラックウーズは彼女を移動させようとして拘束を解きます。
同時にマリアベルが勇者の剣を握りました。
勇者の剣を握ると女神の力が流れ込んできてマリアベルの荒んだ心を癒してくれいました。
マリアベルに握られた事で勇者の剣の力が解放され彼女を犯していたブラックウーズが消し飛びました。
マリアベルは父である勇者に抱きしめられているような感覚を味わています。
処女は失いましたがブラックウーズを撃退する力を手に入れる事ができましたねー。
これで反撃に撃って出る事ができる?
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エピローグ 勇者の再誕。悪夢の再誕。
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フォーネリス、タイタニア、メルティアは四つん這いにされて犯され続けています。
メルティアは意識を失っていてタイタニアは魔力が尽きかけていて瀕死状態です。
フォーネリスだけが意識を保っていました。
彼女達を犯しているブラックウーズが蠢動を始めました。
自分を滅ぼす事の出来る敵が迫っていると魔物嗅覚で感じ取ったようです。
フォーネリス達の元にブラックウーズを消し飛ばしながらマリアベルが戻ってきました。
彼女の右手には勇者の剣が握られています。
左手にはその鞘が握られていました。
聖剣の加護を受けているのかマリアベルが歩くと床を覆っているブラックウーズが消滅していきます。
ブラックウーズはマリアベルを殺そうとして巨大な塊となって彼女を圧し潰そうとします。
頭上から飛来する巨大なブラックウーズをマリアベルが聖剣で切りました。
素人同然の斬撃だったのですがブラックウーズの塊は左右に分かたれてマリアベルの左右に落下しました。
切られた個所は消滅しています。
マリアベルの頭上から触手が狙っていました。
フォーネリスから警告が飛びマリアベルが頭上に顔を向けます。
そこにはブラックウーズの小さな核が存在していました。
マリアベルはフォーネリス、メルティア、タイタニアの姿を見て怒りを滾らせます。
「ゆるさない・・・っ」呟き核を切り捨てました。
核を破壊されたのでブラックウーズは消滅を始める事になります。
久々に聖剣の凄まじい威力を見たフォーネリスが感嘆の声を上げています。
拘束が解かれたメルティアをフォーネリスが背負い神殿から出る事になります。
マリアベルがタイタニアを持って行く事になります。
フォーネリスに急かされマリアベルは後ろ髪を引かれる思いで神殿を後にします。
感覚的にやり残した事があると感じているようですが脱出を優先しちゃいました。
マリアベル達が去った神殿で苦鳴が続いていました。
彼女達が到達できなかった場所で妖精族が犯され続けています。
彼女は死ぬ寸前で世界から魔力を吸収する羽が消えています。
妖精族は死ぬ寸前にブラックウーズの子供を産み落としました。
産み落とされたブラックウーズは核を破壊されて消えゆく運命のブラックウーズを取り込んでいきます。
取り込まれたブラックウーズの欠片の中にマリアベルの体液を有している分身が含まれていました。
不味いですねー、妖精族の能力とマリアベルの体液を宿しているブラックウーズが誕生してしまったようです。
これはフォーネリスの失策だね。
疲弊しているとはいえ神殿内を隈なく捜索するべきだったよ。
新たなブラックウーズは聖剣への耐性を備えているのだろうか?
マリアベル、フォーネリス、メルティア、タイタニア、恐らく助け出されたであろうジュリアとアンリが孕んでいないかも気になります。
王都に戻ってからブラックウーズが体内から出てきたなんて事になったら洒落にならんぞ。
川の水で洗った程度ではブラックウーズの子種は洗浄できなかったよねー。
聖剣をかざせば子宮内も洗浄できるのだろうか?
綺麗に子宮洗浄する事を思いつけるだろうか?
核を破壊されたので子宮内に入り込んだブラックウーズの粘液も消えたのだろうか?
不安だ・・・
勇者がブラックウーズの子供を出産とか洒落にならんぞマジで。
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OVERRUN DIFFERENT WORLD 3 過ぎ去った日々のとある一幕
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彼女たちの旅路
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勇者とレティシアとフォーネリスと金髪の聖職者が魔物を倒す旅をしていた時の思いです。
戦いにおいて勇者は一人で突撃する癖があったみたいです。
それが心配なレティシアは強い口調で叱っています。
本当は心配だからやめてと言いたいようですが上手く伝えられず非難する口調になってしまうようです。
レティシアが勇者を叱責するのは毎度の事のようですね。
フォーネリスは呆れて二人を見ていました。
当時のフォーネリスのおっぱいは既に爆乳の域に到達していたようです。
肘をついて二人を眺めていたので胸に深い谷間を作る事になっています。
金髪の女聖職者ジュナが勇者に酒を勧めます。
異世界からの召喚者である勇者は未成年だからと言って毎度断っていました。
断られる事が分かっていてもジュナが毎回酒を勧めるのはレティシアの落ち込みを救うためでした。
ジュナが勇者を甘やかすのでレティシアの矛先がジュナに向いて勇者に対して言い過ぎたって気持ちが紛れるようです。
聖職者のなのにジュナが酒好きなのには理由がありました。
彼女は本来気弱な性格だそうです良く知らない男性と一緒に旅をするには酒で気分を紛らせる必要があったからだそうです。
勇者が自分の事を見ている事にフォーネリスが気付きます。
彼の視線はフォーネリスの顔ではなくやや低い位置に釘付けになっていました。
どうやらフォーネリスの見事な谷間に見惚れていたようですよ。
それに気が付いたレティシアとジュナが彼を攻め始めました。
フォーネリスは谷間を覗かれるくらい気にしないのにと思いながら食事を続ける事にします。
勇者が自分のおっぱいに欲情していると分かり満更でも無い様子ですね。
フォーネリスがその魅力を十分に自覚していれば破壊力抜群の武器を使って勇者に迫れただろうに・・・
彼女には恋愛的な思考がなかったんだよねー。
勇者とフォーネリスが結ばれる可能性もあったわけだよね。
二人が子供を成していたどうなったんだろうね?
ジュナも勇者に気が合ったようですから彼女にも可能性があったわけだ。
勇者に甲斐性があれば三人同時にって展開もあったように思えます。
彼が真面目だった事が残念だよね。
魔王と戦っているいつ死ぬかも分からない世界なので4Pしちゃうのが正解だったと思うんだよ。
そうしていれば勇者の子供のバリエーションも増えたって事だぜ。
後にブラックウーズが出現すると分かっていれば能力を引き継ぐ子供を沢山残そうとした筈なんだよ。
全く惜しい事だ。
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評価AAAAAAAAAAAAAAAAAA
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