ラノベの感想) やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー: 雪乃side (1) (ガガガ文庫)

概略：
八幡と材木座が雪乃と唯のパンツを見ようとして壮大ね計画を練っています。八幡が将棋部の問題解決に乗り出す事になります。八幡と雪乃がコンビで漫才をする事になり、凝り性の雪乃がオリジナルネタを考えるまでに進化します。ストレスから雪乃の髪に白髪が現れます、彼女の黒髪を守るために色々な方法を試す事になりました。大人になり銀行に勤めている雪乃の日常が語られます。雪乃の父親、あおの恐ろしい雪ノ下家の三人と暮らす唯一の男性の葛藤が描かれています。

レーベル：ガガガ文庫
発行日：2020/3/23
著者：渡航、石川博品、さがら総、天津向、水沢夢、裕時悠示、
イラスト：ぽんかん⑧、切符、ももこ、うかみ、春日歩、
ISBN：978-4-09-451835-1
雰囲気：大作戦、卑劣、コンビ結成、白髪予防、大人版雪乃、父親の葛藤
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その答えは風に吹かれている。
石川博品、挿絵：切符
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八幡がチーバくんの事を性的な目で見ていると告白すると雪ノ下と由比ヶ浜に冷たく否定される事になりました。
その場で言い返せなくなった八幡は教室に戻り黄昏る事になります。
そこに材木座がやってきて落ち込んでいる理由を聞いてきました。
八幡が正直に理由を教えるとケモナーだと勘違いされました。
暫く二人で馬鹿な会話を続けていると八幡が教室の窓から地上を見下ろし「あの位置ならば・・・頃合いか・・・」と言いました。
材木座が興味を示します。
そこには派手目な女子三人が下校する姿がありました・・・
八幡が１５秒後にあの三人のパンツが丸見えになると宣言します。
材木座は半信半疑だったようですが八幡の言うとおりに強風が３人のパンツを捲ったようです！！
材木座は驚いていますが上から見下ろしていたのでパンツは見えませんでした・・・そりゃそうだ。
八幡は学校で強風が発生する場所と時間の統計を取っているそうです・・・つまり強風が発生する時間と場所が分かる！！
八幡よっぽど暇なのね・・・
この驚愕の事実を知った材木座が雪ノ下と由比ヶ浜に復讐しようと言い出しました。
二人を強風が発生する場所に誘き出してパンツを見てやろうって言っています。
八幡はこの誘いに乗ってしまいました・・・翌日決行する事にしたようです。
実証実験をしようと考えた八幡は小町のスカートを無断で借りてきました。
戸塚を呼び出して彼にスカートを穿いてもらい実験を行いました。
戸塚がスカートを穿くのに難色を示したので八幡は自分も脱ぐと言い出してパンツ一枚になります。
意味不明な行動なのですが上手く戸塚を丸め込む事が出来ました。
八幡はカッコいいパンツを穿いていました・・・戸塚と材木座が絶賛しています。
実験は成功し戸塚のスカートが捲れています！！八幡は歓喜の雄叫びを上げました。
誘い出しやすい（電話番号を知ってた）ので由比ヶ浜から呼び出す事にします。
大事な話があると言って由比ヶ浜を強風が発生するポイントに呼び出しました。
由比ヶ浜は昨日言い過ぎたと反省しているようです、彼女は八幡に謝ろうと思っていたようですね。
八幡、材木座、戸塚は自転車置き場の陰に隠れて由比ヶ浜を観察していました。
八幡を待つ間の由比ヶ浜は丁寧に身だしなみを整えています。
この姿を見れば彼女が八幡に好意を持っていると気付きそうだと思うのですが八幡は全く気が付いていません。
小町も出かける前に念入りにチェックしていると言い放ちます。
予定通りに強風が発生しませんでした。
驚愕した八幡は材木座と戸塚が止める手を振りほどいて由比ヶ浜の元に駆け寄ります。
この時八幡はパンツ一枚の姿をしています。
セクハラで訴えられても文句言えない格好なんだよねー。
パンツ一枚で走り寄ってくる八幡に由比ヶ浜は仰天していますねーしかし逃げないぞ。
由比ヶ浜が当然の問を発してきました・・・なんで裸なの？
八幡は男性ホルモンを取り込んでお肌すべすべになる健康法だと強弁しました。
誤魔化せそうもないんだけど由比ヶ浜が驚くべき行動に出ます。
八幡の肌はスベスベで綺麗なようですね・・・由比ヶ浜がナデナデしてきましたよ。
彼女の手で肌を撫でられて八幡は絶頂しています。
由比ヶ浜がチーバくんへの想いを馬鹿にしたことを誤ってきました。
しかし八幡はチーバくんの事はもういいんだ、気になる人が居るんだと告げます。
一緒にテニスをしてくれたときから気になりだしているんだと続けました。
これが不味かったね、由比ヶ浜は自分の事を言っていると勘違いしたようです。
想い人も八幡に好意を抱いているよと答えてしまいました。
八幡が想定しているのは戸塚だよね・・・
帰りにスーパー銭湯に行く約束をしているので調子に乗った八幡は「早速裸の付き合いに移行するわ」と言ってしまいます。
由比ヶ浜は「それはちょっと・・・早すぎない？」と言って照れ始めました。
八幡は由比ヶ浜もスーパー銭湯に誘おうと考え予定を聞き始めます。
グイグイ来る八幡に由比ヶ浜は耐えられなくなったようです真っ赤な顔で走り去りました。
可愛いですねー。
由比ヶ浜のパンツを見る作戦は失敗に終わりましたが八幡と材木座は諦めません。
戸塚から雪ノ下の番号を教えて貰い彼女を電話で呼び出す事にします。
八幡から電話が掛かってきたので雪ノ下は不振に思ったようですがチーバくんへの想い以上のカミングアウトをすると伝えると興味を示してくれます。
指定した場所に来てくれる事になりました。
八幡、材木座、戸塚は隠れて雪ノ下の事を監視しています。
そこに竜巻に思える強風が発生しました。
今度は強すぎるよー。
校庭に居た生徒は校舎に避難し始めますが雪ノ下は強風を前にしても逃げませんでした。
スカートが捲れ上げってそうな強風のようですが目を開けられないみたいだね。
危険を感じた八幡は雪ノ下の元に駆け寄り逃げるように勧めます。
雪ノ下はパンツ一枚で現れた八幡に若干驚いたようですが恐怖の中待ち続けた理由を語り始めます。
まあ屁理屈だな・・・雪ノ下は八幡に興味を持っているようだぞ。
その場に留まるのは危険と判断して二人で校舎に逃げる事になるのですが迷い猫が強風に向かって行きました。
雪ノ下は猫を助ける為に強風に向かって行こうとしましたが八幡が止めます。
八幡は自分が猫を助けに行く事にしました・・・基本的に彼は女の子に優しいよなー。
八幡は強風に打たれながら猫を助ける事に成功しました。
強風が収まると雪ノ下、材木座、戸塚が走り寄ってきました。
雪ノ下は八幡の傍にしゃがみ込んで猫を抱き上げています・・・この時にパンツがちらっと見えたようですよ。
材木座には内緒にしたようですね。
苦労したのでラッキースケベイベントが発生したのね。
子猫の飼い主が登場して八幡にお礼を言ってきました。
ムチムチの人妻が自宅に誘ってきます。
旦那が出張中で留守にしているとかシャワーを貸すとか言ってますね・・・
彼女は八幡の裸身に惚れてしまったのでしょうか？
材木座が、このシチュエーション間違いない、と呻いていますね。
彼女の好意を受ければ美味しい体験ができただろうけど八幡は男らしく彼女の誘いを断りました。
勿体ない、すごーく勿体ない、けど八幡らしくはある。
八幡、材木座、戸塚の三人でスーパー銭湯に行く事になりました。
雪ノ下のパンツを見られたので復讐計画は一部成功と言えます。
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将棋はとっても楽しいなあ！！！
さがら総、挿絵：ももこ
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雪乃が奉仕部の部室に行くと八幡が男子生徒（名前は知らない）と将棋を指していました。
雪乃が冷たい声で「ここはいつから将棋部になったのかしら？」と呟くと男子生徒はぎょっとして逃げ出しました。
雪乃としては控えめに声を掛けたつもりの様ですが無駄に美少女なので怖がられたようだね。
八幡から将棋部を救って欲しいとの依頼を受けたと説明される事になりました。
雪乃は将棋のルールを知りませんでした。
八幡が対処する事になるのですが問題が部内の事なので将棋部に入部する事にします。
雪乃は毒舌を吐いてますが八幡を将棋部に取られるかもと不安なようですね。
問題を解決したら早々に奉仕部に戻るのよ、と言っています。
八幡がちょっと嬉しくなっているような？
雪乃は八幡が自分と唯のどちらが好きなのか気にしていますね？
八幡を好きって気持ちを素直に表現できない自分を悔いているようですよ。
ひねくれ過ぎているのでツンデレの振りをして毒舌を吐いています。
八幡は慣れているのかあまり気にしていないな・・・
これが問題かもね、八幡が雪乃がツンデレになっていると察する事が出来れば上手くいきそうなんだけどね。
将棋部の問題は実力のある部員が入部してきて将棋部の雰囲気が一変してしまった事でした。
これまでは和気あいあいと楽しく指していたそうですが実力者が入部してきて勝利途上主義に変わったそうです。
実力の低い部員は居ないものとして扱われ始めたそうです。
相談に来た男子生徒は以前の将棋部に戻したいみたいです。
八幡は将棋部に入部届を提出しましたが入部試験を課される事になりました。
八幡が将棋部が他校と対局している動画を見て対策を練っていると雪乃がやって来ます。
雪乃は八幡が見ている動画が気になったようですね。
八幡に引っ付いてきてスマホを取り上げようとしてきました。
八幡は雪乃に引っ付かれて動揺していますね。
「おい！当たって・・・いや、当たるものがないな・・・」
八幡が哀しそうな顔で雪乃を見つめてきましたが彼女は彼の意図に気が付かなかったようです、よかたー。
八幡は動画を見て将棋部の部員を知り合いに例えています。
由比ヶ浜、戸塚、材木座、三浦に例えています。
確かに態度だけは似ているような・・・部員は全員男子なので見た目は似てないよ。
実力では勝てないと判断した八幡は嫌らしい手を考え出しました。
八幡の事が心配な雪乃は将棋部に向かい観戦する事にします。
彼女が見に来たので相談者は慌ててますね。
美少女の雪乃に話しかけられたと勘違いしたのか色々と対局の状況を解説してくれます。
が雪乃は八幡の動きを注視するのに忙しくて聞いてないよ、ちょっと相談者が可哀想です。
雪乃は八幡以外の男子生徒とは会話したくないと思っているようだよ。
これは重傷だよ、完全に惚れているな。
対局は八幡の連戦連勝となっています。
反則すれすれの汚い手段で勝利しています。
三浦に似ていると例えられた部長との対局となりました。
八幡が部長を三浦に似ていると言ったので雪乃にも三浦のように見えるようになっています。
雪乃は私の身体を変えた責任、ちゃんと取って欲しいわ、と思っています。
深い意味は無いよな？
ここでも汚すぎる手段で勝ってしまいます。
八幡は実力者の三浦の冷静さを奪い勝利しました。
負けた三浦は激高して八幡の胸倉をつかんで殴り掛かろうとしています。
そこに顧問の先生がやってきました。
彼は葉山に似ています・・・
葉山は八幡の勝利を称え自分の指導方針が間違っていたと言い出しました。
将棋部は勝利途上主義から楽しい将棋部に戻る事になりました。
後日相談者がお礼を言いに来ました。
八幡には絶対に入部しないで下さいとの部員全員の詫び状まで渡されました。
頑張ったのに嫌われてしまったねー。
相談者は将棋盤と駒をプレゼントしてくれました。
雪乃は使わないのは勿体ないと思い八幡と将棋をしてみる事にします。
実力が違い過ぎるので雪乃と指しても八幡には得るものはありません。
八幡は将棋を通して雪乃の事をよく知りたいと思ったのかも？
部室で八幡を見つめていても怪しまれないぞ。
雪乃ラッキー。
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雪ノ下雪乃と比企谷八幡の、期せず生まれた初舞台
天津向、挿絵：うかみ
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八幡が平塚先生から無茶ぶりの依頼を受ける事になりました。
地域の子供を集めたお楽しみ会でお笑いライブをして欲しいそうです。
八幡は必死になって自分が出演するのを回避しようとしましたが平塚先生は言い逃れを許してくれませんでした。
八幡は由比ヶ浜唯に期待して一緒に出演して貰おうと考えました。
相談してみると唯は乗り気だったのですが残念な事に当日彼女には予定がありました。
お楽しみ会の当日、彼女は三浦優美子と遊びに行く約束をしていました。
どうしても断れないそうですよ。
もう一人の奉仕部部員である雪ノ下雪乃にはお笑いは無理だと考え一人でやるネタを考える事にしました。
動画を検索して子供に受けそうなネタを探し出し練習を始めます。
ネタが完成したので妹の小町に見てもらう事にしました。
八幡としては自信があったみたいですが否定的な感想を貰う事になりました。
翌日、奉仕部の部室で雪乃からネタを見せろと言われました。
彼女も平塚先生からお楽しみ会でお笑いライブをして欲しいとの依頼を受けていました。
八幡は雪乃にネタを披露する事にします。
雪乃は楽しそうな表情はしてませんでしたが面白いとの評価をくれました。
雪乃が虚言を吐かない事を知っている八幡は雪乃に協力して貰えるかもと考えます。
彼女に一緒に出演して欲しいとお願いしたのですが断られてしまいます。
突っ込み役の必要性を理解している八幡は雪乃を挑発してコンビに引き入れる事にしました。
雪乃は八幡の安い挑発に乗ってしまい突っ込み役をする事を承諾してしまいます。
しかし突っ込み役をやらせてみると八幡の望んでいたレベルにはありませんでした。
雪乃には突っ込み役は無理だと断定した八幡は一人で舞台に立つと宣言しました。
これが悔しかったのねー。
その日帰ってから雪乃は徹夜でお笑いについて学習したみたいです。
翌日八幡の教室まで迎えに来て奉仕部に彼を連行しました！！
雪乃に迫られ昨日のネタをやってみる事にします。
雪乃の突っ込みが格段に上手くなっていました！！
八幡は意図せずに雪乃のプライドを刺激して彼女をヤル気にさせてしまった事に気が付きました。
凝り性な雪乃はお笑いの研究を続けオリジナルのネタを完成するまでになってしまいます。
当日参加できない唯は何か協力したいと思ったみたいでね。
演劇部から大きな蝶ネクタイを借りてきてくれます。
唯に雪乃のオリジナルネタを見せると大うけしていました。
八幡もオリジナルのネタを考えたのですが雪乃の考えたネタの方が面白いと感じて少しの嫉妬を覚えています。
お楽しみ会の当日、緊張しながら舞台に立った二人は意外な盲点により失敗の危機に瀕する事になりました。
相手は子供なので話すテンポを遅くする必要があったようです。
八幡は途中でそれに気が付いたのですが雪乃は気が付いてくれませんでした。
漫才が滑り始めてしまいます。
このままでは子供たちを退屈させたっていう失敗が見えてきました。
八幡は一発逆転を狙い下ネタに舵を切る事にしました。
幼稚園の園児にお絵かきをさせるネタで「うんこ」を連呼して流れを変えました。
アドリブでうんこを連呼し始めた八幡に雪乃は驚愕してましたが、子供たちには大うけでした。
八幡の機転によって二人の漫才は大うけで終了しました。
平塚先生に何と報告するかで揉めています。
「うんこ」を連呼して大うけだったとは言い辛いようです。
二人の言い合いも漫才のようにテンポが良くなっています。
唯が居ない間に二人が急接近した？
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いつしか雪ノ下雪乃の髪は、あの日の風に揺れる。
水沢夢、挿絵：春日歩
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奉仕部が忙しかったそうです。
平塚先生が始めた相談メールに大量の悩み相談が寄せられたようですよ。
それを大量に処理して八幡と雪乃は疲れていました。
依頼が無く暇な日に唯が雪乃の肩もみを始めます。
そこで唯が雪乃に白髪があるのを発見してしまいました。
唯は幼い頃に父親の白髪を抜いていたそうです。
白髪抜きに拘りがある彼女は雪乃の白髪を抜き始めます。
一本までは気にしなかったのですが二本三本と見つかると雪乃は不安になったようですね。
雪乃はこっそり平塚先生に相談に行きました。
そこで平塚先生は八幡と唯に相談する事を勧めたようですが雪乃が躊躇したので相談メールを出しました。
翌日、平塚先生が奉仕部にやってきて無言で座っています。
彼女の謎な行動が不安になった八幡が理由を聞いてみる事にします。
平塚先生は相談メールが来ていないか？と聞いてきましたよ。
八幡は面倒な依頼が来ることを恐れて相談メールを確認したくないと思っていました。
個人端末でメールを受信できるように設定されそうになり相談メールを確認する事になります。
そこには蛯名さんからの相談メールが届いていました。
彼女は「ホモォ」というペンネームを使っていましたが唯に蛯名さんだと特定されています。
平塚先生は匿名だから個人情報は無いと断言してましたが相談者が容易に特定できてしまっています。
蛯名さんはＨ人くんとＨ幡くんが熱い視線を交わしているのが気になって仕方ないそうです。
このままでは心臓が高鳴り過ぎて左のおっぱいだけが大きくなってしまう、どうしよう？と相談してきました。
この問いに対して平塚先生が元々胸は左右で大きさが違うものだと言って解説を始めます。
おもむろに手の平を自身の巨乳ちゃんの下に添えて軽く弾ませ始めます。
興味を持った唯も自身のおっぱいを弾ませ始めました！！
眼福です、八幡ラッキーな奴。
雪乃は弾ませるだけのおっぱいを持っていないので冷たい視線を八幡に送ってきました。
八幡は蛯名さんの悩みに対して心臓をもう一つ増やしてみれば胸の大きさも均等になると回答しておきました。
蛯名さんは大笑いしそうですね。
続いて「ねこ」というペンネームの相談者が白髪が増えたので対処方法を教えて欲しいと相談してきました。
これも直ぐに雪乃が相談してきたと判明して唯が大喜びしています。
雪乃は白髪が増えた事を気にしていました。
平塚先生も雪乃と同様の悩みを抱えていました。
二人とも髪の毛のケアに怠りはないそうです。
白髪の原因をストレスから来ていると仮定して対策を練る事になりました。
唯が学校中から道具を集めてきて雪乃のヘアメークを始めます。
髪が長いと重さから頭皮に負担がかかるそうですが二人とも髪を切るのは嫌なようです。
伸ばすのに長い年月がかかっているので切るのは勇気がいるそうですよ。
八幡は雪乃がツインテールにするのを止めている事に気が付きました。
ツインテールと聞いても雪乃と唯はぴんと来ないようですね。
平塚先生が実演してくれています。
八幡はその破壊力に衝撃を受けたようですね・・・「ぐわっ」とのけ反ってしまいました。
八幡は髪を束ねるのが速くて驚いたと必死に誤魔化しています。
納得した平塚先生が理由を教えてくれます。
彼女は中三までツインテールにしていたそうですよ。
唯はなんとか雪乃をツインテールにしようと試みたようですが彼女はツインテールにしてくれませんでした。
何らかの拘りがあるようですね。
翌日、雪乃がツインテールにしてきました！！
八幡はツインテールの雪乃を見て見惚れています、が素直にそれを認めません。
雪乃は八幡が見惚れていた事に気が付いているよな？満足している？
雪乃は唯がツインテールを見たがっていたのでしてきたと言っています、照れてる照れてる。
八幡は雪乃のツインテールが見られて満足そうでした。
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そして、雪ノ下雪乃（２９）は問い直す
裕時悠示
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雪ノ下雪乃は銀行に就職して総務部で働いています。
社内を監視して不正を正す仕事をしていました。
風紀委員みたいで似合っています。
雪乃が傘下のカードローン会社のコールセンターの視察にやってきました。
そこで八幡に似ている松ケ谷くんと出会います。
松ケ谷は自分の事を社畜と自嘲しているような人です。
初めての雪乃との会話でコールセンターの業務を知りたければやってみろと言ってしまいました。
雪乃からの強烈な反撃を予想したようですが彼女は松ケ谷の言葉をアドバイスとして真摯に受け止めました。
実際にコールセンターの業務をしてみる事にします。
松ケ谷は驚いていましたね。
雪乃は電話口で姿勢変化する事なく丁寧な応対をしていました。
普通はあやまるときに頭を下げてしまうそうですよ。
微動だにせず丁寧な受け答えをしている雪乃に松ケ谷は驚いていました。
松ケ谷には仲良くしている弓浜優梨という同僚がいました。
彼女は由比ヶ浜に似ています。
コールセンターには弓浜の同期の相撲勝美という女の子がいます。
コールセンターは出入りの激しい職場でした。
弓浜は最期に残った同期の相撲を大切に思っているのですが相撲はそうでもないようです。
相撲は我儘放題の態度を取っているのですが成績は優秀でした。
業務外の掃除などの雑用を弓浜に押し付けて自分は本社の審査部との合コンに出ている始末です。
弓浜は場の空気が悪くならないように腐心しているようです、この辺も由比ヶ浜に似ているな。
雪乃は相撲の成績が良すぎる事に着目して彼女が不正をしている証拠を掴もうとします。
しかし雪乃はローンを組んだ事も借金をしたこともないそうです。
債務者の心理状態が分からず困っていた彼女が松ケ谷の不意の一言に突破口を見出す事になりました。
松ケ谷は借金は恥ずかしいものだ、秘密にしていおきたいと考える、と教えます、この一言がが突破口となりました。
雪乃が相撲の行っている不正を暴くことになります。
このコールセンターでは朝礼時にその月の優秀者を発表しています。
相撲が表彰されている場で雪乃は彼女の不正を暴くことにしました。
相撲は審査部の部長から債務者の債務理由のデータを入手していました。
雪乃が相撲の回収率が高い理由を暴きます。
相撲は包茎手術でローンを組んだ債務者に優先的に電話して回収していると指摘しました。
みんなが集まっている場所で包茎と連呼する雪乃に集まったメンバーは驚いています。
追い詰められた相撲は包茎と連呼する雪乃に恥ずかしくないのか？と逆切れしています。
雪乃は不正を正す自分の仕事に誇りを持っているので全然恥ずかしくないと返しました。
雪乃カッコいいです。
翌日、相撲は無断欠勤してしまいます。
午前中は電話対応がパンクしてしまい松ケ谷は雪乃のした事に反感を抱いています。
松ケ谷が休憩していると雪乃がやって来ました。
松ケ谷は雪乃を余計な事をしやがってと糾弾しています。
雪乃の後ろから弓浜と相撲が現れました。
雪乃は休日だった弓浜にお願いして一緒に相撲の家まで迎えに行っていたそうです。
相撲は雪乃に諭されコールセンターに残る事を決めました。
松ケ谷は雪乃が相撲へのアフターケアまで考えていた事に感動した様子です。
雪乃は相撲を総務部の部長の被害者とする事にしました。
セクハラやパワハラの類として部長を糾弾する事にしたようです。
雪乃がコールセンターを去る日に弓浜が三人で送別会をしようと言い出します。
三人で居酒屋に行って雪乃の送別会をする事になりました。
弓浜はすぐに酔ってしまい寝てしまいます。
松ケ谷は雪乃の言った、青春時代のあの問いを問い直す、って発言が気に成っていました。
雪乃から高校時代の同級生に影響を受けていると聞いて驚いています。
彼女に影響を与えた男子生徒の事を偉大な人物のように感じています。
雪乃は松ケ谷の予想は全て外れていると否定しました。
雪乃は松ケ谷が猫好きだと知ったので彼と上手くやれたのかもね？
猫好きが行くべきお勧めスポットを教えていますが既に松ケ谷は知ってたよ。
弓浜さんとおしあわせに、と言い残して去っていきました。
雪乃の行動は松ケ谷にいい影響を与えたようです。
再会した時に恥ずかしくない自分である為に自問し続けようと考えています。
雪乃は高校時代とあまり変わっていないようですね、安心しました。
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欺くして、彼の前に新たな敵は現れる。
渡航
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雪ノ下雪乃の父親が娘たちからお願いをされる事になります。
彼は雪ノ下家に婿入りしたそうです。
雪ノ下ママの父親が経営している会社と政治家としての地盤を引き継いで会社経営と政治家をしているそうです。
雪乃と陽乃の母親に滅茶滅茶惚れていて頭が上がらない状態です。
あの怖い雪乃ママを可愛いと言ってますからね。
父親は雪ノ下家の女性陣を女神に例えています。
陽乃の事は怖いそうですよ・・・雪乃の事もちょっと怖いそうです。
春乃は母親に似ていると評してますね。
雪乃が一人暮らしを止めて実家に戻ると陽乃が入れ替わりで一人暮らしを始めたそうです。
二人が使っていたマンションは母親が勝手に購入して名義を母親に変えた物件だそうです。
父親は雪ノ下家の稼ぎ頭のようですが母親が主導権を握っています。
陽乃が実家に戻った事で一家が勢ぞろいする事になりました。
一瞬喜んだようですが娘たちから重要な話があると聞いて嫌な予感に苛まれる事になりました。
父親は二人の娘に悪い虫が付いたと考え狼狽しています。
父親としての威厳に欠けるとの自覚があるらしくどんな態度を取ればいいのか悩んでますね。
陽乃がお願いを言ってきました。
彼女は軽い調子で留学したいと言い出しました！！
父親は驚きの余り飲んでいた紅茶を吹き出す事になっています。
陽乃は色々と問題を起こすトラブルメーカーだと分かっているので返事に困っています。
留学にかかる費用がね、とやんわりと否定しようとしたようですがマンションを売れば問題ないでしょ？と切り返されました。
陽乃はいずれ自分が相続するものなので売ってしまおうと主張しました。
ここで雪乃が、陽乃が実家に戻るならば自分が使おうと考えている、と言い出します。
陽乃が雪乃が一人暮らしの再会を検討している理由を指摘します。
実家では友達を泊めにくいからねーと言っています。
雪乃の口ぶりから相手が女の子だと察した父親は一瞬安心します。
しかし雪乃に、「会って欲しい人が居るの」と切り出されて狼狽する事になりました。
雪ノ下母と陽乃は雪乃の味方をしているようです。
相手に会ったことがあるらしく雪乃と相手が上手く行く事を願っている様子です。
父親は雪乃を奪い去る事になる相手をぶっ殺してやると思っているようですね。
拳を握りしめて怒りを我慢していると雪ノ下母にそっと慰められる事になっています。
三女神は父親に会う事を渋る彼をどうやって連れてくるか相談を始めています。
「あの子はもう逃げられない」との不穏なセリフが聞こえてきました。
父親は自分と同じ目に遭う事になりそうな哀れな強敵に同情しているようです。
しかし雪乃を取られる事が我慢ならないらしく一人でやけ酒を飲みに行く事にしました。
ちょっと可哀そうです。
相手の男の子（恐らく八幡）は彼（父親）と同じ苦労をする事になりそうですね。
雪ノ下家では男性の発言権は低いようです。
話の流れからすると雪乃の相手は婿入りする事になるのか？
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成分	美少女	百合	変態	恋愛	戦略	ハーレム
評価	AAA	C	B	A	A	C

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