ラノベの感想) 異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する 宝城佳織伝 ~常識知らずなお嬢様は陰で世界を救っていた~ (富士見ファンタジア文庫)

概略: 天上優夜が忙しくて会えない時間が続いている宝城佳織は暇を持て余していました。 優夜の周囲では破天荒な事が起こるので佳織は刺激に飢えていました。 何か刺激的な事が起こらないかな?と考えていた佳織の目に自動販売機に上半身を挟まれている少女が飛び込んできました。 何とか助け出すと彼女は魔法の国からやってきた魔法少女だと判明します。 彼女にはパートナーのイカ型妖精が付き従っています。 魔法少女はクレープ屋台で無銭飲食を働き店主に掴まり警察に連れていかれそうになっています。 困っている様子だったので佳織は鞄から札束を取り出し彼女を助けてあげました。 佳織たちの周囲に魔法少女が追っている敵が現れます。 魔法少女はクレープを食べ過ぎてしまい腹痛を起こして戦えません。 佳織が代わりに戦う事になり見事に敵を退治します。 佳織には高い魔法少女適性があると分かったので魔法少女をやる事になってしまいます。