ラノベの感想) リコリス・リコイル Gluttony days (電撃文庫)


概略:
ミカの旧友が訪ねてきて娘のボディガードを依頼してきました。
最初から娘の考えた狂言暗殺予告だと分かっているので観光をするだけの筈でした。
しかし娘を狙う暗殺者に襲撃される事になってしまいます。
サクラの助言をきかずに突撃したフキがサクラに助けられます。
何かお礼をしなくてはと考えた彼女は千束に相談する事にします。
DAからの依頼を終えてリコリコに戻ってきたたきなと千束がクルミの夜食に付き合う事になってしまいます。
食べてすぐ寝るのは体重増加に繋がるので不味いとたきなが抗いますが夜食のメニューの魅力とクルミの言葉に屈します。

レーベル電撃文庫
発行日2025/1/9
著者アサウラ
イラストいみぎむる
ISBN
雰囲気人狼ゲーム、旧友、嘘依頼、日本的食べ物、襲撃、真実、帰属意識、お礼、教授、意思疎通、誘惑、夜食、爆睡、満腹感、追加


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第一話『ファントム・メナス』
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喫茶リコリコのゲーム大会で人狼が行われていました。
たきなが進行役をしています。
千束とミズキが人狼で結託していますね。
ふたりは自然に嘘を重ねて他の参加者を上手に誘導していますよ。
たきなは進行役なので追加で注文された珈琲を入れることになっています。
そんなときにミカのスマホに着信がありました。
旧友から久しぶりに連絡が入ってきたようです。
たきなは盗み聞きは良くないと思いつつも気になっています。
最初は穏やかに話していたんですが不穏な空気が漂い出しています。
最後は穏やかになったので問題は無かったんだなと安堵しています。
ミカが明日は休日の予定だったが急な依頼が入ったと報告してきました。
ミカの古い友人からの依頼と聞いて千束がヤル気になりますね。
旧友がやり手の男性だと知りミズキの目が輝いています。
翌日ミカの旧友である阿久津ヒカルがやってきました。
ミズキは眼鏡をコンタクトに変えて戦闘準備を整えて待ち構えています。
気合が入りまくっているのでヒカルには奇異に映ったみたいですねミズキを方を見てきました。
ミズキは大きな手ごたえを感じているようですよ。
暫くミカとヒカルが旧交を温め合っていました。
遅れて一人の女の子が入ってきましたよ。
彼女はヒカルの娘でクラリス・阿久津と名乗ってきます。
ミズキのヤル気がマッハで消失しました。
既婚者には興味ないってことですね。
ヒカルから娘のボディーガードを依頼されました。
普段とはミーティングの手順が違う事にたきなが違和感を覚えています。
ヒカルは仕事の取引の為に日本にやってきました。
敵はその取引を止めたいみたいです。
取引を取りやめなければクラリスを殺すと脅してきていました。
ヒカルはクラリスを大切に思っているんですが言われるままに取引を中止するのは面白くない。
信用しているミカにクラリスのガードを任せたいと言っています。
クラリスを護衛しながら日本観光を行う事になりました。
日本的な食べ物を食べさせてあげる事になります。
天ぷらなどは食べ飽きているとクラリスに言われてしまいます。
千束はかねてから行ってみたいと思っていたラーメン店に連れて行く事にします。
恐らくクラリスも食べた事が無いだろう特殊なローカルルールがある有名ラーメン店です。
途中までミズキに車で送って貰う事になりました。
移動中の車内でミーティングの続きが行われます。
たきなは顔に出そうになっていますね。
ミーティングではクラリスの殺害予告はクラリス自身が出した狂言だと説明されました。
ヒカルの会社の情報管理部門がクラリスのPCから脅迫状が送られた事を特定してありました。
計画がバレている事をクラリスに悟らせないで護衛を続ける事になります。
千束とたきなが護衛役としてクラリスを弐郎というラーメン店に連れて行く事になります。
情報通のクルミがラーメン弐郎での作法を通信越しに教えてくれます。
食べ残しをすると酷い目に遭うと警告してきました。
麺の量を調整する事ができるので食べきれる量を頼めば問題無い。
通ぶってカッコつけずに普通に注文しろとの助言をくれます。
クラリスがビビりまくっているのでたきなが代わりに注文してあげています。
たきなとクラリスは食べきれると思える適量を注文したんですが千束が強気の注文をしてしまいます。
しかも初心者には厳しいと助言されたニンニクまで入れてもらっています。
出てきた量に驚いているようだぞ。
たきなが最初に食べ終わり店の外で二人を待つ事になりました。
たきなが自分達を尾行している存在に気付いてしまいます。
その人物は途中までミズキの車で送って貰った際に見かけたライダーでした。
服は着替えたようですが靴が同じだったのでたきなは尾行者だと気付きました。
尾行者を捕まえて情報を引き出そうとします。
尾行者が奇妙な質問をしてきました。
たきなに向かって護衛なのか?と質問してきました。
ミーティングではクラリスが狙われているのは嘘だと知らされていたので話がおかしくなります。
千束とクラリスが店からでてきました。
そこを狙撃されてしまいます。
千束が倒れてしまいたきなは彼女が撃たれたと思い焦ります。
駆け寄り助け起こそうとすると千束から周囲を警戒するように言われます。
たきなは千束を担いでその場から逃げようと考えますが千束に断られます。
千束が動けなくなっているのはラーメンを食べ過ぎてリバースの危機に瀕しているからでした。
担がれるとリバースしちゃうからやめてって事らしい。
リコリコに連絡して状況を報告しようとすると通信が途絶している事に気が付きます。
広範囲で通信妨害が行われていると予想されます。
逃げながらたきなは電話ボックスを探します。
公園の近くで電話ボックスを見つけることができたんですが周囲から丸見えです。
撃たれる可能性が高いので千束は近くの知り合いの家に向かう事を提案しました。
リコリコの元常連客の家が近くにありそこで電話を借りる事にします。
千束の交渉により家に上げて貰える事になりました。
たきなは狙撃してきた敵の存在に気付いていて戦う覚悟を決めます。
お腹がいっぱいで動けない千束とクラリスを守る為に自分が犠牲になる覚悟を決めています。
たきなは裏口から外に出て敵が待っている公園に向かいます。
千束はたきなが敵を殺してしまう事を恐れているようですね。
命大事にとのアドバイスを送ってきました。
同じ頃三人を監視していたクルミのドローンが何者かに撃ち落とされてしまいます。
三人と連絡が取れなくなり攻撃を受けていると予想されます。
クラリスへの襲撃計画はヤラセだったはずなので予想外の事態です。
ミカがヒカルの会社の重役に扮して商談を行っている会社に連絡を入れます。
最初から嘘を吐いているので話が拗れてしまいヒカルに取り次いで貰えませんでした。
非常事態だったのでクルミは商談が行われているビルのシステムに侵入して火事が発生した事にしました。
ヒカルと連絡が取れ彼が急いでリコリコに戻ってくる事になります。
クルミは尾行者のバイクのナンバープレートから襲撃者の正体を割り出します。
マダム&ムッシュと呼ばれている業界歴の長いベテラン暗殺者だと判明しました。
子供は殺さないって特徴を持っていました。
ムッシュが監視役でマダムが攻撃役です。
たきなとマダムの戦いが始まりました。
マダムは22口径の小型拳銃を付けっていました。
彼女を撃ち殺す為にたきなが連射で開けた塀の穴から撃ち返してきました。
たきなは自分よりも上手だと判断しました。
クラリスを千束に守ってもらおうと考えたたきなは玉砕戦法を取ります。
接近戦を挑み蹴りでマダムの肋骨を折ります。
リコリスの標準装備である武器を隠し持つためのサッチェルバッグをマダムに押し付けてエアバッグを開かせました。
衝撃によりたきなとマダムは反対方向に吹き飛ぶ事になります。
たきなは爪が数枚剥がれてしまいます、マダムは折れた肋骨が肺に刺さったようで血を吐いています。
お互いに大きなダメージを負ってしまったんですがまだ相手を撃ち殺す事はできました。
撃ち合いになりそうなところに千束から待ったがかかりました。
千束がクラリスの頭に銃口を突きつけてマダムを脅しています?
千束がクラリスから明かされた真実を教えてくれます。
クラリスはたきなが死ぬかもしれないと分かり嘘を吐き通す事ができなくなりました。
マダムとムッシュを雇ったのはクラリスでした。
事の発端はヒカルがクラリスをほったらかしにして仕事ばかりしている事が原因でした。
クラリスはそんなヒカルを困らせる為にマダムとムッシュに護衛の暗殺を依頼しました。
二人を選んだのは子供を殺さないと評判だったからです。
ムッシュとマダムが余り乗り気でなかったのは千束とたきなが子供に見えて護衛なのか疑わしかったからです。
通信が途絶したのムッシュがたきなのサッチェルバッグに通信を妨害する装置を取り付けたからでした。
冷静に考えて見れば個人で依頼を受けている二人が軍隊並みの通信妨害装置を持ってる筈ありません。
たきなは冷静さを欠いていた事を反省しています。
クラリスが依頼をキャンセルしたのでマダムは手を引いてくれました。
千束が既にクラリスにお説教をしたと言っているのでたきなは文句を言うのを控えます。
迎えにきたミズキの車でリコリコに戻る事になります。
千束がクラリスの名前はヒカルが一生懸命に考えて付けたモノだ。
彼がクラリスを蔑ろにしている訳ではないと励まします。
それを聞いてクラリスもそうかもしれないと思い始めていました。
話しを聞いていたたきなが千束の説に矛盾がある事に気が付いて指摘してしまいます。
ミズキが空気を読めないたきなを叱責してきました。
マダムと激しい戦闘をしたたきなは病院で検査してもらう事になります。
彼女がリコリスに戻ると千束が待っていました。
ヒカルがクラリスの為に遊園地を貸し切りにして一緒に来ないかと誘われてたんですが千束は断ったようです。
たきなが意外に感じていると一番頑張ったたきなを置いては遊びに行けないと言われます。
今回はクラリスが嘘の暗殺依頼を出しているので危険は無いと思い込んでしまったので危険な目に遭う事になりました。
たきなが尾行に気が付かなければ観光だけで終わった可能性があります。
リコリスメンバーはそれぞれに反省していますね。
たきなは普段から行われている人狼ゲームは仕事での判断力を養う為なのでは?と思い始めています。
遊んでいるだけとも思えるけどね。
常連が近くで呑んでいるとの情報を得たので声を掛けてみるとやってくるそうです。
人狼ゲームをする事になります。
たきなは進行役ではなくプレイヤーとして参加してみようと考えています。

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アフター・ミール1
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人狼会が終わって片づけをする事になります。
負傷したたきなに気を遣って千束が率先して片づけをしてくれます。
暇になってしまったたきながリコリスで食事を出さない理由を考え始めました。
食事を提供した方が儲かるのでは?と考えた結果です。
ミカが珈琲と甘未だけの店なのが良いんだと言ってきました。
クルミが食事を出さない理由を推測してくれます。
ミズキが居るので食事と行っても酒の摘まみになりそうなものが優先されるだろ。
そうなると酒を提供する事になり居酒屋になってしまうからだろと言い出します。
たきなはあり得るし儲けが大きくなりそうなので自分もそれに加担するだろうなと考えています。
ミカがそういった理由ではなく必ずしも生活に必要な場所ではない事が良いんんだ。
存在してもしなくても問題場所なのにお客さんがやってきてくれるのが良いんだと言ってきました。
たきながなるほどなと納得していると千束が近寄って来てニヤニヤしています。
彼女はたきながリコリコを「うち」と言って帰属意識を見せてくれたのが嬉しいようです。
たきなは千束の言葉に恥ずかしさを覚えていますね。
ニンニク臭い人の言葉なのにちょっと嬉しくなったようだ。

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第二話『フキの恩返し』
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フキが率いるリコリスが麻薬取引現場に踏み込もうとしています。
場所は冷凍倉庫内でとても寒い場所です。
楠木指令から春川フキと乙女サクラの二人で突入して制圧しろとの命が下りました。
篝ヒバチと蛇ノ目エリカはサポート役になります。
少数で踏み込んで敵に気取られる前に仕留めろってことですね。
北海道出身のサクラは室温が低い場所では呼吸が難しい事をしっていました。
フキに助言するんですがフキは聞いていませんでした。
速度重視で敵を制圧してやろうと考えている彼女はサクラを置き去りにして一人で吐出してしまいます。
取引現場には五人の敵がいたようです。
最初の二人は難なく倒せましたが三人目を倒したところで用意されていた助っ人役が飛び込んできました。
大柄な男で小柄なフキの攻撃を逸らしてダメージを負わせてきました。
フキは胸倉を掴まれ拘束されてしまいます。
この段階で呼吸ができなくなっていて酸欠になりかけています。
フキは相手に石頭を使った頭突きを喰らわせてから殺しました。
しかし残っている一人に撃ち殺されそうになってしまいます。
フキは武器を持っているんですが酸欠で気絶しかけていました。
そこにサクラが踏み込んできて残った敵を倒してくれました。
フキは気絶してしまいます。
サクラの助言を無視して不覚を取ったフキは反省しています。
サクラに謝罪したいのですがプライドが邪魔をして素直になれません。
謝罪はしたくないけど感謝は伝えたいと考えています。
東京ならではの食べ物を食べさせようと考えた彼女はもんじゃ焼きに辿り着きます。
もんじゃ焼きを食べた事がないフキはリコリスを離れて10年外で暮らしている千束なら知っていると考え彼女に助言を乞う事にします。
千束を呼び出して公園で相談に乗ってもらう事になります。
フキは言い難そうに経緯の説明をしていますね。
千束は周りへの気遣いを考えているフキが見られて嬉しいようだね。
もんじゃ焼きを食べさせてあげたいと伝えるといい選択だと言ってきます。
千束のお勧めの店を紹介してくれるんですが門限のあるフキには開店時間が遅すぎると分かりました。
千束は喫茶リコリコにフキを連れて行きそこでもんじゃ焼きの作り方を教える事にしました。
ミカが居るかも知れないと考えたフキがそこで連取するのは止めようと言い出せない姿にニヤニヤしています。
サクラへの恩返しがしたいのでフキも千束を止められないみたいな。
材料と道具を買いそろえてリコリコに戻ってきました。
フキはミカとの再会を予想してドキドキだったようですが中はガランとしていました。
千束が今日は定休日で誰もいないよと教えてきました。
フキがブチ切れそうになってますが教えを乞う立場なので我慢しています。
ホットプレートを使って千束からもんじゃ焼きの作り方を教えてもらう事になりました。
千束はフキにもんじゃ焼きに関する蘊蓄も教えていますね。
練習の末にフキは上手くもんじゃが焼けるようになりましたが最後まで土手を作る意図が分かりませんでした。
千束はそれが醍醐味なんだと言っていました。
翌日フキは訓練後にもんじゃ焼きの準備を始めました。
少し遅れてフキに呼び出されていたサクラが食堂にやってきました。
フキが料理している姿に驚いています。
作る者がもんじゃ焼きだと知り微妙な感じになっていますね。
フキが作ったもんじゃ焼きを食べているとヒバチがやって来ました。
彼女も一瞬何かを指摘しそうになりますが口には出しません。
彼女も一緒にフキが作ったもんじゃを食べる事になります。
三人で食べいるとエリカがやって来ました。
ヒバチは堪えたんですがエリカは正直すぎるようで前日にサクラがもんじゃ焼きを食べに行ったことをばらしてしまいます。
咄嗟にヒバチがエリカに手刀を喰らわせて止めようとしたんですがフキに察せられてしまいます。
先日北海道のリコリスがサクラを尋ねてきました。
サクラは東京ならではの食べ物としてもんじゃ焼きを食べに連れて行ったそうです。
フキは事前に確認しなかった自分のミスだと考え不機嫌になってしまいます。
可哀想なのはサクラだよね。
居たたまれない気分になっています。
フキは気にするなと言って席を立ちキャベツを切りに向かいます。
キャベツを切りながら自分の態度が不味かった事を反省しています。
フキって感情的に動いてしまうようですが即座に冷めて冷静さを取り戻せるようです。
サクラに気を遣わせてしまった事を反省していますがどうやって雰囲気を良くするのかは分からないようです。
サクラがやってきてフキの作ってくれたもんじゃ焼きを嬉しかったと表現しました。
美味しさを競うのではなく別の感想を述べる事で感謝の気持ちを伝えてきました。
フキはサクラの気遣いに感謝しつつ一緒に追加を食べる選択をしました。
フキ、サクラ、ヒバチ、エリカの四人でもんじゃ焼きを楽しむ事になります。
フキは言葉で気持ちと意思を伝える難しさと大切さを感じています。
フキと千束は実は仲良しだよね。
言動と態度は交戦的ですけど。
フキはサクラへの恩返しに成功しました。
ヒバチとエリカも多分に貢献していたね。
良いチームになっているよな。

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アフター・ミール2
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フキにもんじゃ焼きの作り方を教えた日の夕食はもんじゃ焼きになりました。
関西から来たたきなはもんじゃ焼きは初めてのはず、感動してくれるはずと千束の胸が高鳴ります。
しかし予想に反してたきなの反応は芳しくありませんでした。
これ夕食ですか?
カロリー的には問題ないと思いますがもう少し他の栄養が欲しい気がします。
千束はたきながゴミ拾い中に宇宙人に拉致されて姿形だけ同じなメカ・タキナになっていないか疑い始めます。
たきなの脈を取り生きているか確認してくるね。
千束の謎行動にたきなが困惑しています。
千束はジーっとたきなを見つめてこんなに美人だったっけ?美人だったかもしれない、と自問自答を繰り返しています。
もんじゃが焦げそうになり千束は土手作りに戻りました。
見事に土手を仕上げていきますがたきなもフキと同じように土手の存在理由が分からんようですよ。
食べ始めるとみな美味しいと喜んでくれます。
たきなだけが違う感想を述べてきます。
土手は意味なくないですか?
千束は私の相棒はこんなんばっかかよ、と項垂れています。
千束はフキに続いてたきなにも土手の重要性を説く事になりました。
醍醐味でエンタメなんだ、楽しめ、考えるな、感じろ。
説明を聞いてもたきなはあまり納得してないようです。
フキとたきなは理論派っぽいので理解は難しいみたいだね。
千束はどちらかというと天才肌で感覚派だからなー真逆の特性を持っているんだよねー
だから上手くまわっている様にも思えますね。

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第三話『ジ・アンリマーカブル・ナイト・イン・リコリコ』
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深夜0時を回ったタイミングで千束とたきながリコリコに帰ってきました。
二人はDAからの緊急任務に駆り出されて帰ってきたところです。
仕事に不慣れなサードリコリスの尻ぬぐいだったので戦闘は無かったのですが拘束時間が長く疲れていました。
明日は早朝から常連客の誕生日会の準備があるのでリコリコに泊まろうと考えて帰ってきました。
二人を風呂上がりのクルミが迎えてくれました。
お湯を抜く前だったので二人は入浴を済ませる事にします。
髪が長いたきなを先に入浴させる事にします。
たきなが髪を乾かしている間に私がニューヨークとちさとが振ってきました。
たきなは分かっているんですが無反応を貫いています。
たきなが風呂からあがると千束が布団を敷き終えているところでした。
千束がたきなの髪の手入れを手伝いたいと言ってきました。
千束は長い髪に憧れがあるようですが戦闘中に敵の撃った弾を避けながら接近するので自分ではできないと言っています。
たきなは確かにと納得していますね。
少しだけ千束に手伝って貰う事にしました。
クルミの部屋からハイテンションが叫びが聞こえてきました。
ウォールナットを見下すような発言をしているハッカーを見つけたので仕返しをしているようでした。
相手のPCに侵入して隠してあったラップ曲を発見しています。
それをタイムズスクエアの大型モニターをハックして流してやると言っています。
クルミは死を偽装して隠れ住んでいるので派手に活動すると生きているのがバレるのではとたきなは不安になっています。
独り言の内容から千束は結構イラっときているんだと思うと言っています。
千束が入浴を終えて出てきたときにたきなの髪の手入れも終わっていました。
後は布団にもぐり寝るだけなんですが千束が何を食べる?と聞いてきました!!
二人は夕食抜きで助っ人に行ってたようですね。
腹ペコ状態なんですが時計を見ると午前1時に成ろうとしていました。
この時間に食事をしてから眠ると太ってしまいます。
リコリスとして体重増は問題なのでたきなはダメと千束の説得を始めました。
歯磨きをさせる事で食事するのを防ぐ事にします。
効果があり二人は眠る事になります。
空腹なたきなの腹の音が鳴ってしまいます。
千束は気を利かせて寝たふりをするのですがたきなにはバレバレでした。
翌朝の食事計画を建てる事になります。
たきなはご飯、味噌汁、焼き魚を提案します。
空腹なのでもっとがっつりした物を食べたいと心のうちでは思っていました。
千束が意外にもお粥が良いと言い出したのでたきなは焦りを感じています。
食い意地が張っているのは自分だけだったのかーと戦いています。
千束から中華粥だと言われて納得する事になりました。
近くに中華粥が返るお店があるようですよ。
それぞれに好みのメニューを言い合って空腹感を紛らわそうとしていました。
たきなは朝食は中華粥の気分になっていたんですが悲しい事実を突きつけられます。
その店の開店時間が午前10:30でした・・・ダメじゃん。
ガッカリ気分で眠ろうとしていたら部屋の灯りが灯りました。
クルミが夜食を食べる為に灯りを付けたようです。
冷凍ピザでも食べようとおもってと言っています。
千束はクルミの夜食に付き合おうとしていました。
たきなは寝る前に食べると太ってしまうと説得を試みます。
ここでクルミが素晴らしい方法を教えてくれます。
寝なければいいじゃないか?
食べてすぐ寝るのが良くないなら寝なければいいんだよ・・・
たきなはクルミの言葉に人類の進歩を感じています、空腹で思考が停止気味なので大袈裟に感動しています。
クルミがローストビーフも乗せようと言い出したので千束は完全に食べる気になりました。
たきなもその魅力に抗う事ができませんでした。
千束がピザ、たきながローストビーフを担当する事になります。
ローストビーフがA5等級の最上級品だと分かりたきなと千束は戦いています。
空腹で背徳的な夜食を食べようとしている状況からたきなが少しおかしくなっていますね。
途中から最高の夜食に仕上げようと考えるようになったような?
たきなはローストビーフを極薄にカットしています。
これがピザに乗せると最高のバランスを示す事になりました。
クルミが用意したタブレットでグレムリンを見ながらローストビーフとチーズを乗せたピザを食す事になりました。
翌日は予定通りに常連客の誕生日会が行われてたきなと千束は全力で盛大に祝いました。
終了と同時に二人の姿が店内から消えました。
徹夜明けで活動していたので限界が来たようです。
クルミが奥の部屋を覗いてみるとたきなと千束は布団にくるまって眠っていました。
ピザを食べて朝を迎え、パーティのご馳走を食べ、最後にケーキまで食べて寝落ちしています。
あれだけ避けたいと言っていた”食後すぐに就寝”をこれ以上ないレベルでかましています。
クルミは腹の重たさと自己嫌悪で鬱々とした顔で現れるのは確実です。
クルミは徹夜しても平気みたいだね。
たかだか一晩徹夜したぐらいでグダグダだな、と言っています。
ミカがたまにはこんな日があってもいい、と言ってきます。
クルミは甘やかしは癖になるぞ、と警告しています。
ミカはたまにはだ、と言い返すんですが、親の方がだ、と言われて困った顔になっていました。
クルミは普段よりも少しだけ優しくキーボードを叩く事にしています。
二人が起きないように気を遣っているのね・・・クルミも甘やかしているじゃんか。

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アフター・ミール3
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「うぐっ」と呻いてたきなが目を覚ましました。
見ると眠っている千束の頭がたきなの腹に突き刺さっていました。
千束がたきなの膝に頭を埋めようとしてきたので蹴り転がす事にしました。
千束はゴロゴロと転がって壁に当たって止まります。
その衝撃で目覚めたみたいですね。
たきなはなんでこんな状況に陥っているのか思い出そうとしています。
夜食にピザを食べて徹夜した後に誕生日会でご馳走を食べて寝落ちしたのを思い出しました。
ミカが二人を起こしにやってきましたよ。
大股開きで天井を見ながら転がる千束に呆れています。
って事は盛大にパンツを見せちゃっているようですが相手がミカなので問題ないのか?
たきなは仕事の時間だと思ったようですがミカから夕食ができたので呼びに来たんだと言われました。
たちなと千束はお腹が一杯で食べられそうにありません。
断るとミカがパーティのお礼に貰ったA5の黒毛和牛のすき焼きだぞ、食べなくていいのか、と確認してきました。
前日の夜にA5の美味しさを知ってしまった二人に断る選択肢は存在しません。
たきなと千束は翌日からのダイエットを誓い食べる事にします。

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満腹の後に
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たきなと千束は畳席で大の字になって横になっていました。
お米は食べなかったのですがすき焼きはガッツリ食べてしまい満腹で動けなくなっています。
ミズキは味がしみしみになった長ネギをつまみに日本酒を飲んでいます。
クルミはつけ玉子をご飯にかけてそれをずるずるっとやって締めに入っています・・・
クルミは問題無いみたいね・・・たきなや千束ほど一度に食べ過ぎてないって事なのか?それとも内臓が強いのか?
ミカがデザートだと言って紅茶とジャムを持ってきました?
喫茶店で働いているだけにたきなと千束はそれがロシアンティーだと気付きます。
クルミが正しいロシアンティーの楽しみ方を教えてくれます。
ジャムを舐めてから紅茶を飲むんだそうです。
千束はイチゴジャムを試しています。
たきなはブルベリージャムを試しています。
たきながおいしいですなどこのです?と質問するとミカが自家製だと教えてくれました。
千束はミカが色々なジャムを勧めてくるのは満腹感を与えて少しでも幸せを感じて貰おうとする親心ってやつかと感じています。
明日からは本気でダイエットだわと言いながらロシアンティーを楽しむ事にしました。

成分表
成分含有量(5:多い、1:少ない)
美少女5
メニュー4
戦闘3
友情4


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