ラノベの感想) この素晴らしい世界に祝福を! 第12巻 女騎士のララバイ (角川スニーカー文庫)


ダクネスに娘が!?
ギルドに彼女の事をママと呼ぶ女の子が登場して大混乱になります。
ダクネスはいとこの子だと説明するのですが誰も聞いてくれません。
カズマは父親は自分だと言って混乱に拍車をかけています。
ダクネスは照れているのか?
ぶっ殺すぞと罵倒していました。
アクアはこの話を広めなきゃと慌てています。
ダクネスが女の子の紹介を始めます。
ダスティネス・フォード・シルフィーナ。
家名が同じなのでカズマたちは、なんだお前の子じゃないかと言ってますよ。
ダクネスはいとこなんだから家名が同じなのは、当たり前だろう!と説明しています。
確かに・・・

シルフィーナが丁寧な自己紹介をしてくれました。
シルフィーナは幼い頃に母親を亡くし、ダクネスが彼女の面倒を見ていたそうです。
だからダクネスの事をママと呼んでいるそうですよ。
確かにララティーナとママではママの方が呼びやすいよな。
シルフィーナはダクネスに似ているので将来は美人になるのは間違いありません。
ダクネスとシルフィーナは母方の家系に似ているそうです。
しかし母方の家系は魔力や魔法抵抗力が高いが病弱なんだそうです。
シルフィーナは病弱でした。
ダクネスは父方の家系の持つ頑強な体と母方の強い魔法抵抗力という両親の良いところだけを受け継いだダスティネス家のハイブリッドだそうです。
ハイブリッド?駄目子なダクネスを見慣れているカズマは疑わしそうにしているよ。
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カズマとめぐみんはシルフィーナが従姉だと認めたのですがアクアだけは違いました。
アクアはダクネスが説明を始める前に屋敷を飛び出し噂を広めに出かけて行きました。
ダクネスは慌ててアクアを追いかけて出て行きます。
シルフィーナはほっとかれています、余程、慌てていたようです。
不味い、早急にアクアを捕獲しないと、街中に変な噂が広まってしまいます。
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ダクネスに置いて行かれて不安そうにしているシルフィーナとカズマとめぐみんが遊んであげる事になりました。
三人でおままごとをしているよ。
配役が面白いですねー
シルフィーナがお母さん役、めぐみんがお父さん役、カズマが子供です。
めぐみんが勇者って設定です。
シルフィーナはカズマにめぐみんのような立派な勇者になって欲しいと言ってますが・・・
流石ですカズマ、それを拒否しているよ。
将来は商売で儲けて貴族のお嬢様をたらし込んで地位と名誉を手に入れると言ってます。
シルフィーナは人々が苦しんでいる世界でそれは無いでしょ、めぐみんの様な立派な勇者になりなさいと言ってます。
めぐみんが理解のある父親の姿を示す事になりました。
子供を危険に晒したくない、本人が幸せになれれば良いじゃないかとカッコイイことを言ってます。
カズマは調子にのってしまいます。
今日はお父さんと一緒に寝て冒険譚を聞かせて貰いたいと言ってます。
シルフィーナはそれは良いことだ!自分はダクネスに一緒に寝てもらいますと言ってました。
めぐみんが焦り始めていますね。
めぐみんは子供を持つのも悪く無さそうですね、と言ってしまい照れる事になっています。
カズマがトンデモナイ事を口走っています。
「子供が欲しくなったら俺はいつでも協力する用意があるからな」
めぐみんが焦ってますが、大丈夫だ、シルフィーナには意味が伝わっていないようだぞ。
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カズマはめぐみんからの反撃を受ける事になりました。
カズマの部屋にめぐみんがやって来ます。
これまで、散々思わせぶりな態度を取られて悶々とさせられているカズマはめぐみんの訪問を拒否します!
めぐみんは一緒に寝ようと言ったのはカズマじゃないか?と言ってますねー。
確かに、おままごとの最中にそんな事を口走っちゃったからねー。
カズマはめぐみんを迎え入れました。
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めぐみんは今回は本気なようです。
彼女はカズマに対して「仲間以上恋人未満」な関係になって欲しいと要求してきました。
これは難しい。
カズマはどこまでの行為ならば問題無いのか考えています。
ここでお互いの考えている次の段階の行動を言い合う事になりました。
「子作り」
「デート」
あれ?二人の考えが食い違っています。
めぐみんがカズマの非道な考え方を知り若干ヤケッパチになっています。
「できちゃった婚とかでなし崩し的に一緒になる方が私達らしいのかもしれません・・・」
カズマはめぐみんの告白を聞いて、自分の本心に気が付いたようです。
「お、おいめぐみん、大変だ!俺、本当にお前の事が好きかもしれん!」
めぐみんは告白された事は嬉しいようですが、もう少し言葉を選べと文句を言ってますね。
まあ、これは酷いよね。
めぐみんとカズマは恋人になるまでの間、色々とそれっぽい事を試してみる事になります。
めぐみんはカズマと一気に恋人関係になると、ダクネスとアクアとの関係性に変化が生じることを恐れています。
恋人関係になるまで、ダクネスとアクアには秘密にすることになりました。
なにこれ?秘密の関係!!ちょっとエロ展開が期待されますねー。
結局、翌日デートに出かける事になります。
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翌朝、カズマとめぐみんは早起きしてしまいます。
デートへの不安と期待でよく眠れなかったようですね。
そこにはアクアが居ますね。
早起きのカズマとめぐみんの事を訝しんでいます。
空気の読めないアクアは一緒に出掛けるって言っている二人についてくる事になりました。
しかし、結果的にはよかったですね。
カズマとめぐみんは緊張しているので二人だけでお出かけしたら全く会話にならなかったぞ。
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三人は街の近くの湖に出かけて、そこで爆裂魔法を撃っています。
今日の爆裂魔法は98点でした。
高得点にめぐみんが喜んでいます。
カズマとめぐみんのバカバカしいやり取りにアクアが呆れています。
めぐみんとカズマはこれがデートで良いのかな?と疑問に思っていますね。
二人ともデートってどんな行為なのか具体的には分からないみたいです。
湖に爆裂魔法を撃ったので衝撃で魚が浮かんでいました。
アクアが嬉々として魚を回収に向かいました。
アクアはとても楽しんでいます、機嫌が良くなった彼女は今度はダクネスとシルフィーナも連れて一緒に来ましょうと言ってます。
カズマは、今日のお出かけはデートじゃない家族で行くピクニックだと気が付きました。
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三人がアクセルの街に戻ると門番のおじさんに冒険者ギルドから緊急の呼び出しが掛かっていると教えられます。
冒険の装備を整えて冒険者ギルドに向かいました。
ギルドの前には多くの冒険者が集まっています、しかし、雰囲気が妙でした。
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冒険者ギルドから集められた理由の説明がなされます。
集められたのは冒険者に納税して貰う為でした。
基本的にこの世界の冒険者は貧乏です。
モンスター退治をして街の平和を守っている彼らは納税を免除されていました。
しかしカズマたちの活躍で高額の賞金を得る冒険者が増えました。
悪い事にカズマが街中で「働いたら負け」と言いふらしていたのでお金を持っている冒険者たちはクエストをしなくなりました。
お陰でアクセルの街の周辺にはモンスターが徘徊するようになってしまいました。
ニート化した冒険者を養う事は出来ないとの事で税金を徴収する事になりました。
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納税額が凄い事になっています。
収入の半分を納税する事になっています。
収入の殆どない人は納税が免除されます。
収入の殆どないめぐみんは早々に納税を済ませてしまいます、彼女は納税を免除されました。
困ってしまったのはカズマとアクアです。
カズマはアクセルで一番稼いでいる冒険者で次がアクアです。
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高額納税をする必要のある二人を逃がさない為に徴収する側のダクネスが二人を捕まえようとしています。
カズマはアクアに支援魔法で強化して貰う事にします。
しかしアクアは自分が逃げる為にカズマを囮にしようとしています。
醜い二人の争いが勃発しますが、カズマがアクアに逃げる算段を教えるとアクアは協力してくれる事になりました。
カズマはアクアに街の貯水池に納税期間が経過するまで潜っていろと教えました。
アクセルの街の納税システムはダイナミックなモノでした。
納税の締め切り日を逃れれば、納税した事になります。
過去に遡って納税する必要はありません、締め切り日を逃げきれれば納税は免除されます。
アクアは逃げ切れると判断したようです。
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アクアは街を脱出して貯水池に向かいました。
カズマはダクネスに拘束されてしまいます。
ダクネスはカズマを逃がさない為に一方の手錠をかけます。
反対側を自分の腕にかけました。
カズマのスティールを警戒していたダクネスは手錠を外すカギを屋敷の庭に捨ててきていました。
更にダクネスはカズマが自分を抱えて逃走する事を防ぐ為に体に重りを装着していました。
カズマは重くなったダクネスがこの日の為に太ったのかと言ってしまい引っぱたかれています。
カズマはダクネスの重りを奪おうとしてスティールを繰り返します。
ダクネスは全裸に剥かれるのではと嬉しくなっています。
ダクネスは公衆の面前で裸に剥かれてしまうと想像するとドキドキしている自分は、もう駄目なんだろうか?と言ってます。
カズマは「お前は出会った時からダメだったよ!」と答えていました。
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ダクネスを抱えたまま逃げ切る事は不可能だと悟ったカズマは予想外の行動に出ました。
知能犯と言えますねー。
カズマは為政者側が縦割り行政になっているのではないかと予想します。
警察署に駆け込み、婦人警官にスティールを使いました。
恐らく彼女のパンツをすったんだと思います。
カズマは軽犯罪で拘留される事になりました。
徴税管が警察署にやって来ましたが、拘留中のカズマを外に出す事は出来ないと警察側はカズマを外に出す事を拒みました。
拘留中に納税期間が経過してしまいカズマは納税を逃れる事に成功しました。
ホントにこれどうすんの?
カズマの手法を真似る手合いが来年度から続出しそうですよ。
ダクネスが頭を抱えていました、ホントに仕方ないですねー、余計な苦労ばかりが増えていく・・・
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釈放されたカズマはダクネスと繋がったまま屋敷に戻りました。
そこではアクアがワンワン泣いていました。
彼女は貯水池までは行けなかったそうですが農業用水を貯める池に潜ったそうです。
そこからが恐怖体験だったそうですよ。
追ってきた徴税管はアクアを茹でようとして炎系の魔法を撃ち込みまくったそうです。
アクアも納税を逃れる事ができたようですが、物凄い恐怖体験に泣いていたようです。
アクセルの街の徴税管すげーなー。
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手錠で繋がれているカズマとダクネスは翌朝まで行動を共にする事になります。
めぐみんが重要な事実を指摘してくれました。
「今晩はお風呂も一緒、トイレも一緒、寝るのも一緒と言うわけですか。仲良しですね」
カズマとダクネスは緊張し始めてしまいます。
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しかしカズマは凄いぞ。
ダクネスは入浴の必要は無いと主張しましたが、カズマは毎日風呂に入らないと死ぬんだよと主張して強行策にでます。
ダクネスが隣に居るのに構わずに全裸になり風呂に入って行きます、勇者すぎです。
ダクネスが恥ずかしそうに目を反らしています。
ダクネスが弱気になり、心配事を吐露します。
彼女は納税を課したダクネスを冒険者たちは恨んでいるのだろうか?と不安になっていました。
カズマは冒険者たちはダクネスの指示で徴税が行われたとは知らないだろと答えています。
自分が逃げ切れたので他人事ですんでいますねー。
ダクネスから街で流行っているおかしな考えの内容を聞いて、何も言えなくなっています。
働いたら負け、カズマが流行らせた考えでした。
彼のお陰でダクネスは余計な仕事が増えてるのね。
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いよいよ一緒に寝る事になります。
しかし、めぐみんは嫉妬するどころか、喧嘩ばかりしているカズマとダクネスが仲良く成る事を期待しているようです。
カズマとダクネスはめぐみんとアクアにも一緒に寝て欲しそうですが、断られてしまいます。
めぐみんとアクアはボードゲームに興じています。
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カズマは寝ている間にいたずらするなよとダクネスに警告しています。
これは普通逆だよね、女の子の側から発せられる警告だよね。
ダクネスは言い返していますが、カズマは相手にする事なく寝てしまいます。
ダクネスがちょっと不服そうです。
これまでに色々とエロ行為をやらかしているので自業自得なのですが、少し可哀想ですね。
女の子扱いされていませんねー。
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カズマは夜中に目覚めました。
すると彼の首筋が濡れていますねー。
カズマは寝たふりをしているダクネスに問いかけました。
お前、吸ったな!!
ダクネスはまだそこまではしていないと否定しますが、エロ行為をしよとしていたと白状したようなもんだな。
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カズマはまだベルトが外されていないと知りガッカリしていますね。
カズマが残念そうにしているとダクネスが赤くなって呼吸が荒くなります。
カズマはダクネスの事を、エロい体をしたドスケベ女、そろそろ痴女ネスと呼ぶからなと罵倒します。
これを聞いてダクネスは喜んじゃってますね。
そんな自分はダメなのだろうかと聞いてきましたよ。
カズマが的確な指摘をしています、出会った時からぶっち切りでダメだったよ!!
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二人は出会った当初のお互いの印象を思い出しています。
カズマはダクネスにもっと大人なイメージを抱いていたようですが、完全に裏切られていますねー。
ダクネスはカズマに誠実で真面目で優しいとのイメージを抱いていました、こっちも完全に裏切られてます。
ダクネスが核心的な事を聞いてきました。
「・・・お前は、めぐみんの事が好きなのか?」
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カズマはめぐみんへの気持ちに確信が持てていないので困っているぞ。
カズマはめぐみんと居ると自然体でいられると答えています。
これもう、本気って事で良いよね!!
ダクネスは「このままがいい」と呟きます。
段々と彼女の雰囲気が怪しくなっていきますよ。
「・・・ただ女が抱きたいというのなら、私でいいじゃないか。私なら、お前の望みに何だって応えてやれる。どんな事だって受け入れてやるぞ」とまで言ってしまいます。
これにはカズマも怒りますよ。
「お前は俺をバカにしてんのか、さすがに怒るぞ。そんなんじゃねーよ、あれだ、その・・・」
ダクネスが泣いていると知ってしまい、それ以上は何も言えなくなってしまいます。
「私じゃダメか・・・?・・・なあ、私じゃ、ダメか・・・っ?」
これは来る!!萌えたよね?ダクネス渾身のスゲー告白ですね。
カズマはどうするのでしょうか?
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ダクネスは心の内を吐露しています。
彼女は四人の関係性を壊すくらいなら心の中に想いを秘めようと考えていたそうです。
しかし、それ程、我慢強くなかった、めぐみんの事も好きだが、彼女にカズマを取られてしまうのは怖かったそうです。
カズマは誠実な答えを返しています。
めぐみんが気になっている状態でダクネスの告白に応えることは出来ない。
二股を掛けられるほどの経験も無いしクズではない。
ダクネスとは付き合えないと返答しました。
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真剣に答えてくれたカズマにダクネスは吹っ切れたようです。
「・・・ありがとう、真剣に答えてくれて。・・・困らせて、悪かったな」
と、カッコよく告げて部屋から退出しようとしました。
ここでカッコよく決められないのがダクネスですね。
彼女は重要な事を忘れていたよ。
そうだよ、現在の彼女はカズマと手錠で繋がっているんだよ。
ダクネスはベッドの縁に顔面から突っ込んでしまいました!!
カズマは笑ってしまいます。「・・・ぶふっ!」これは仕方ないよ。
緊張感の続く場面の後でトンデモナイドジッ娘ぶりを発揮したダクネスが悪いぞ。
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ダクネスは激高してしまいます。
「ぶっ殺してやるっ!そして、お前を殺して私も死ぬ!」って言ってますが結構お気楽なようですよ。
カズマは翌朝揃ってアクアに蘇生されるんですねと言ってます。
ダクネスは女が勇気を出して告白したんだ、その後どんな失敗をしても、それを笑う行為は殺されたっておかしくないと主張します。
うーん、そうかも?
カズマはダクネスのせめて一発殴らせろって主張を受け入れて殴られる事になります。
ここからがダクネスの見事な作戦でした。
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ダクネスはカズマに向かってその場で立って目を閉じろと要求しました。
カズマは恐々と目を閉じますよ。
「いくぞ。覚悟はいいな?」
「ど、どんと来い!」
これは殴る感じですね、そうですね。
しかし、ダクネスはカズマの唇目掛けてキスを慣行しました。
カズマが驚き狼狽しています。
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ダクネスは心境が変化したようです。
彼女は大人しくカズマを諦める事を止めたと宣言します。
明日からは分をわきまえるし距離も置く、だが最後に・・・朝まで散々嬲ってやる!と宣言して襲い掛かってきました!
ダクネスはカズマの上でマウントポジションを取ってます。
そこまでしたのは良いのですが、経験の無い彼女はそこからどうすれば良いのか分かりませんでした。
カズマがダクネスを指導してエロ行為を行わせようとしていますよ。
ダクネスに対して演技指導までしていますね、何だこりゃ?
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ダクネスがカズマを組み敷いていると突然ドアが開けられました。
そこには不機嫌そうなめぐみんと疲れ切ったアクアの姿が。
カズマ酷いです、彼はこう叫びました。
「助けてえ!この女に犯される!」
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めぐみんがアクアとボードゲームに興じていたのはアクアに賭けを持ちかける為だったようです。
アクアに何でも言う事を聞くと言わせるのが目的だったようです。
めぐみんはアクアの持っている暗視能力で鍵を探すのが目的でした。
鍵が見つかったので持ってきてくれたようです。
めぐみんはカズマとダクネスの痴態を目撃したんですが、どうせ何もなかったんでしょ?と問いかけます。
ここでカズマが爆弾を投下してしまいました。
これは事実なんですが、めぐみんが可哀想ですね。
カズマはダクネスに奪われたのが、俺のファーストキスだったと告げました。
可哀想なめぐみんは呆然としています。
ダクネスは顔を伏せる事しかできませんでした。
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カズマはめぐみんとダクネスに告白されたので有頂天になっています。
そんな彼はアクアに妄言を吐いています。
これから自分はめぐみんとダクネスの間で取り合いになりイチャコラしながら暮らすんだ。
一人仲間外れになったアクアが寂しくなり自分の本当の気持ちに気が付くんだと言っています。
アクアは「もっと早めにこのクソニートを更生させれば良かったって?」と反撃しています。
カズマはアクアの事は、どうしても異性として見られない、ゼル帝とかちょむすけに抱く様な気持ちしか抱けないんだ、と告げています。
まるで自分が振られたように話すカズマにアクアは不満顔でした。
彼女の本音はどうなんですかねー?女神なので人間相手に惚れるとかは、やはり無いのかなー?
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ダクネスは今日は帰りが遅くなる食事は要らないと言い残して出かけて行きました。
めぐみんは朝早くにゆんゆんの元に出かけて行きました。
女の勝利宣言をするそうですよ、ゆんゆんも大変ですねー。
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カズマはダクネスとキスした事を自慢したくて仕方ないようです。
アクアはゼル帝の修行に付き合ってくれる奇特な人を探しています。
二人の目的地が冒険者ギルドに向かう事で一致しました。
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冒険者ギルトに到着すると、昨日までとは様子が違っています。
多くの冒険者が納税したようです、逃げられなかったのねー。
お金の無くなった彼らは真面目にクエストを探していました。
ダクネスの目論見は上手くいったようですね。
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誰も相手にしてくれないカズマとアクアは暇でした。
今回の急な税金徴収はララティーナが考えたんだってーと言ってくる冒険者が現れます。
話題がララティーナの税金の使い道は何なんだって話に発展していきます。
最近、ララティーナが小さな男の子を連れて何かを教えているって噂があることが判明しました。
アクアはダクネスにショタコン属性が付いたのか?と怖くなっています。
カズマたちは真相を探る為にダクネスが何をしているのか探る事になります。
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ダクネスはアクセルの街の外れにある小さな孤児院に来ていました。
盗み聞きをしていると、中から怪しからんセリフが聞こえてきます。
「ララティーナ様、こんなのダメだよ・・・。僕達にはまだ、こんなの早いよ・・・」
「何を言うのだ、早いに越した事はない。それに、どうせ大人になれば遅かれ早かれ知る事なのだ。ほら、遠慮はいらない・・・」
「ふふっ、口ではそんな事を言いつつも、本当はコレが気になるんだろう?遠慮なく触ってみるといい」
おいおい、本当に何が行われているんだー?
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空気を読まないアクアが扉を開けて中に入って行ってしまいます。
真相が判明しましたよ。
少年が興味津々で触ったり匂いを嗅いでいたのでは本でした!
カズマを始めとする冒険者は心が荒んでいますねー、中でダクネス主導のエロ行為が行われていると思い込んでいました。
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ダクネスはこの孤児院で学校のような施設を運営していました。
彼女の恰好が女教師スタイルでとてもエロイです。
ダクネスはここでカズマから聞いた無償の学校を運営していました。
教える事が苦手な彼女はまずは格好からと女教師スタイルになっているそうです。
ダクネスが徴収した税金を使って悪い事をしていると疑っていた冒険者たちは恥ずかしくなっています。
本当に恥ずかしいな。
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ダクネスに何でここに来たのだ?と聞かれてしまい苦しい言い訳を始めます。
カズマは税金がどんな風に使われているのか気になってさ、と誤魔化しています。
そして税金が子供たちの為に使われていると分かって、また明日から頑張ろうって気になったと言ってます。
カズマはそうだろお前らと声を掛けると冒険者たちは調子よく同調していきました。
「そうだな、さすがだぜララティーナ!」
「ララティーナの名前は伊達じゃないな!」
「ララティーナ、格好良いよ!」
「かわいいよララティーナ!」
誤魔化しに入ってますね。
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ダクネスはカズマたちを孤児院の外に連れ出し税金の使い道に納得がいったか?と問いかけます。
カズマたちは納得したと誤魔化そうとしますが、アクアが全てを暴露しそうになります。
「ちょっと、ここに来る前と言ってる事が違うんじゃないの?」
慌ててアクアの口を塞ぐことになっていました。
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カズマはダクネスの注意をアクサからそらせる為に話題を変えます。
これだけ立派な事をしているのに、なんで普段からちゃんとしていないんだと言い始めます。
そうすれば行き遅れる事も無かったのにと言ってしまうぞ。
ダクネスは自分は行き遅れではない、結婚を断っているだけだと言い返しています。
冒険者たちも悪乗りしてダクネスとカズマの間に子供ができたんだってなと言ってシルフィーナの話題を展開させます。
冒険者たちはダクネスとカズマが収まる所に収まって良かったねーと祝福し始めます。
ダクネスは違うと主張しますが、貴族には色々とあるんだろ、分かっていると言って聞いてくれませんよ。
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矛先がカズマに向いてしまい、本当の所はどうなんだって話になりました。
カズマは鋼のチキンハートを持っているので何もないよなーと言われてしまいカズマは本当の事を教える事に無ります。
カズマが当初の目的を思い出してしまいました。
ダクネスとキスした事を発表していました。
ダクネスが焦ってしまい、ここで言う事じゃないだろと反論してしまったので冒険者たちは騒然としています。
「ちょっとマジで!?ララティーナちゃんやっちゃったの?ねえ、どこまでやっちゃたのよ、お姉さんに詳しく!」
大注目になっています。
カズマが火に油を注いでいます、楽しんでいるね。
「俺は多くは語らない。だが、何があったかはご想像にお任せします」
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この孤児院の学校は近所の家から通ってきている子供もいます。
バニルが自主的に登下校時のお迎えをしているようです。
バニルがやって来た時に孤児院では大事件が発生中でした。
子供たちがバタバタと倒れてしまっています。
バニルが症状を観察してコロリン病だと解説してくれます。
キャリアになった者を媒介にしてひっそりと潜伏するそうです。
そして時期が来ると爆発的に周囲に即効性の毒素をばら撒くそうです。
キャリアになっていたのはシルフィーナでした。
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バニルは治療法が二つあると言っています。
キャリア以外の子供は回復魔法と解毒魔法をかけ続ければなおるそうです。
キャリアに関しては特効薬を作る必要があるそうです。
材料も知っていて教えてくれます。
その一つに高位の悪魔の爪がありました。
「ゴッドブロー」と叫んでアクアがバニルに殴り掛かります。
素早い、アクアは本当にバニルが嫌いなんだね。
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しかしバニルは仮初の体を使ってこの世界に来ているので爪は無いんだよね。
バニルが一人の高位悪魔を紹介してくれました。
カズマとダクネスがその高位悪魔から爪を貰ってくる事になりました。
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めぐみんは特効薬を作る準備、アクアは孤児院で回復魔法と解毒魔法をかけ続ける事になりました。
旅に出るカズマの事をアクアがお母さんのように心配していますね。
ダクネスにはカズマに襲われないように気を付けてと言っています。
カズマが不満そうですよ。
めぐみんも襲われないようにしてくださいと言い出します。
しかし、彼女が心配したのはカズマでした。
「二人旅なんだからダクネスに襲われないように気をつけてくださいと言っているんですよ」と言ってます。
ダクネスは不満そうですが、これまでの行いを思い出し、反論できなくなっています。
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めぐみんがウィズの店で売っている簡易トイレを渡してくれます。
トイレの音を誤魔化す為に使用すると辺りに大音量で音楽が流れる機能が付いています。
微妙なアイテムですね。
アクアもウィズの店の試作品を渡してくれます。
カズマが作ろうとした物をどうにか形にしたそうです、それは避妊具モドキでした!!
アクアは旅の間に何が起るか分からないから、万が一のために一応持って行きなさい、と言ってますね。
アクアにしては気が利いてますがカズマは地面に叩き落としています。
持って行かないようですよ、大丈夫でしょうか?
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二人は馬車でバニルの紹介してくれた悪魔の元に向かいます。
旅は順調に進み暇でした。
カズマはダクネスに自分にも馬の手綱を握らせてくれとお願いしています。
ダクネスはカズマが無茶をしないか心配していましたが、事故などは起こりませんでした。
ダクネスはカズマの事を色々と質問してきました。
そう言えば、お互いに知らない事が多いよな。
カズマは日本時代の黒歴史を思い出して暗くなっているな。
会話の中でダクネスはクレアとレインからカズマに謝罪の手紙とお詫びの品が送られて来たが、あまりにも悲壮感が漂っていたので送り返したと教えます。
カズマは勝手に送り返すなよと怒っています。
クレアとレインを許していないぞ、女に生まれた事を後悔させてやると息まいています。
ダクネスがこれに反応して期待しているぞ、流石変態だ。
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忍者とか侍の腹切りについて教えてダクネスとの間に流れる妙な雰囲気を払拭できたと思ったのですが・・・
その日は手ごろな洞窟で野宿する事になります。
お互いを意識しまくりで、緊張状態になっていました。
干し肉と黒パンで簡単に食事を済ませようとしたのですが、どちらも大変不味かった。
我慢の出来ないカズマは獲物を探しに行ってしまいます。
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カズマは角を生やした兎を仕留めてきて二人で美味しく食べたそうです。
いよいよ寝る事になりましたが、緊張して眠れませんね。
ダクネスがカズマ起きているかと確認してきました。
カズマは寝たふりをしていますね。
ダクネスはカズマが寝たふりをしていると察しているのかな?
「大丈夫。カズマは寝ている・・・のだろう?」と言ってるね、確認する勇気は彼女にも無いようです。
何をするのかなーと思ったらダクネスはトイレに行きたかっただけのようです。
ここでウィズのアイテムを使用しました。
大音響が響き渡る事になってします。
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ダクネスは旅の間ずーっとトイレを我慢していたようです。
大音響に釣られてモンスターが集まってきてしまいます。
二人は慌ててその場を離れる事になりました。
「本当にごめんなさい!私は使えないクルセイダーです」
ダクネスはスッキリできたのか?
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翌日の昼過ぎに目的地に到着します。
貴族の城に向かいダクネスが名乗りを上げます。
「頼もう!我が名はダスティネス・フォード・ララティーナ!貴殿らの主に要件があり、こうしてやって来た次第。至急、取り次ぎをお願いしたい!」
なんだか切迫してませんかね?
門番たちは約束の無い方に会われる事はありませんと断ってきましたがダクネスは引き下がりません。
「頼む!もう時間がないのだ!」
門番たちは困っていますよ。
最後にダクネスが蚊の無くような小さな声でお願いしました。
「お願いですから、トイレ貸してください・・・」
あー、成程ねー、ダクネスは昨晩トイレを使えなかったのねー、我慢してたのねー。
緊急事態と言う事で城の中に入れて貰えました。
そして悪魔が面会してくれる事になりました、良い人たちですねー。
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ダクネスとゼーレシルト(悪魔の名前ね)は知り合いのようです。
ダクネスは交渉を始めますがカズマはゼーレシルトの姿に瞠目しています。
ゼーレシルトは着ぐるみを着ていました。
ここまで怪しい風体なのにこれまで彼の正体に気が付かなかったのか?と驚いていました。
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ゼーレシルトは魔王軍のスパイでは無いと宣言します。
カズマとダクネスがバニルの知り合いだと分かるとゼーレシルトの態度が変わりました。
面倒な駆け引きは止めにして条件を突き付けてきました。
ダクネスはそれを飲むことになります。
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ゼーレシルトは彼の飼っているモンスターと戦い強さを示せと言ってきました。
ダクネスはモンスターがどんなエロ攻撃をしてくるのか期待で胸が膨らんでいます。
この段階で既にゼーレシルトの思惑は外れているんだよねー。
彼はダクネスの性癖を知らないので仕方ない事ですがダクネスに課した課題は彼女を喜ばせるだけだったよ。
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ゼーレシルトの好む悪感情は恥辱、屈辱、劣等感でした。
モンスターを嗾ければダクネスからこれらの感情が発せられると期待したようです。
残念ですねー、ダクネスは喜びしか感じていないですねー。
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ゴブリンを使いますがダクネスは喜んでいました。
次に絶滅したと言われている希少種のオークの雄を使いました。
カズマはオーク対女騎士の対決にエロ展開を期待してワクワクでした。
しかしオークの雄はダクネスを怖がり、近づきませんね。
カズマは分かってしまいました・・・オークの雄たちは子供の頃にオークの牝にトラウマを植え付けられたようです。
牝が怖くなってしまったようですよ。
モンスターたちではダクネスを凌辱できないと判断したゼーレシルトは自分でダクネスをいたぶる事にしました。
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着ぐるみの中の本体とダクネスの相性が最高だったようです。
ダクネスは喜んじゃったようですね。
カズマがゼーレシルトとダクネスのプレイを見て得した気分になったと言っているので相当に卑猥なプレーだったようですよ。
なんだろう?スライムだったのかな?ゼーレシルトの本体が気になりますね。
ダクネスを屈服できなかったゼーレシルトは気分を害してしまし二人は追い出されてしまいます。
「・・・面目ない」「本当だよ」
困っている二人の前にクリスが登場しました。
「やあ親友!助けに来たよ!」
.
ダクネスは旅に出る前にエリス教の教会に行って祈りを捧げていたようです。
それでクリスはダクネスがこの街にやってきていると知ったようです。
ダクネスはクリスが女神エリスだとはまだ知りません。
.
ダクネスはクリスの生活ぶりを心配しています。
クリスは女神エリスなので心配は無用なんだけど、ダクネスは知らないからねー。
クリスの将来を心配していました。
クリスが捕まったりしたら、自分は彼女の為に便宜を図ってしまうだろうと言ってますねー。
これにはクリスが驚いています。
頭の固かったデクネスがどうしたんだ?
カズマがダクネスに何かしたのかと問い詰めてきました。
.
カズマは何もしなかったからダクネスとカズマの関係が微妙な事になってしまったと教えます。
カズマはめぐみんと良い感じになっているのでダクネスの告白を断ったと教えてしまいます。
カズマがめぐみんとはまだキスはしていないと教えるとダクネスにもまだチャンスはあるのかなあ?と言い出すね。
クリスはダクネスとカズマがキスすれば責任感の強いカズマならダクネスを選ぶんじゃないの?と言ってるね。
カズマがダクネスとはキスしたよと教えるとクリスは混乱してしまいます。
まあ、話だけ聞くとそうなるよね。
クリスはダクネスからカズマとの間に何があったのか聞き出そうとしていました。
.
クリスが加わり悪魔の爪を手に入れる為にゼーレシルトの城に忍び込む事になりました。
カズマには一つだけ心配ごとがありました。
エリスは女神なので悪魔が大っ嫌いです・・・ゼーレシルトが悪魔だとバレタ場合にクリスが暴れないか心配で仕方無かったようです。
.
盗賊イベントなのでダクネスは甲冑を装備していません。
黒い全身タイツ姿でした、妙にエロイですねー。
城への潜入だったのでダクネスの知識が大いに役に立ったのですが、先輩盗賊としての面子があるのかカズマとクリスはダクネスの知識が役に立ったと素直に認めませんねー。
ダクネスが本当は役立つ存在だって事を誤魔化していました。
カズマは先輩盗賊としてダクネスに「カズマ先輩」と呼ばせています。
楽しくなってしまったカズマは何回も呼ばせていました。
これはクリスがカズマを仲間にした時にやった行為と同じだねー。
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カズマとクリスは盗賊としては適当すぎますよねー。
勝手な思い込みでボスキャラは城の一番高い所にいると断言しましたが、実際にゼーレシルトを良く知っているダクネスはそれを否定していました。
ダクネスはゼーレシルトはモンスターのいる闘技場に好んで住んでいると教えてくれます。
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闘技場にはモンスターが徘徊していました。
ダクネスには恐れを抱いて近づいてこなかったオーク雄はクリスに接近してきて彼女を剥いてしまいます。
ボーイッシュな格好が不味かったのかな?クリスは男と思われたようです。
クリスは仰天していました、オークは女が苦手じゃないのー?
哀れなクリスはシャツとホットパンツになってしまいます、エロエロですねー。
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いよいよゼーレシルトの部屋の前までやって来ました。
カズマは今回の目的は薬の材料を持ち帰る事だから、くれぐれも我を失わないようにとクリスに警告を発します。
ゼーレシルトは着ぐるみを着ていました。
余りにも可愛らしい姿を見てクリスは、こんな可愛いのに攻撃するなんて無理だと言ってます。
クリスはこの事を警告されたんだと勘違いしています。
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カズマがコロリン病の特効薬を作る為に爪の欠片が必要なんだと告げるとクリスは全てを理解したようです。
彼女はコロリン病の特効薬を知ってたのねー。
ゼーレシルトが悪魔だとバレてしまいました。
.
ダクネスとカズマが止める間もなくクリスはゼーレシルトの脇腹にダガーを突き立てます。
クリスはゼーレシルトを滅ぼす気満々ですねー。
ゼーレシルトが滅んでしまうと爪も入手出来なくなります。
カズマがそれを伝えるとクリスは爪を剥がしてから倒さなきゃと言ってますよ。
.
カズマはダクネスの申し出を受けてダクネスごとゼーレシルトをバインドしました。
ゼーレシルトの本体は触手だったようです。
ダクネスは嬉々として触手に捕まっています。
ダクネスが抑えている間にクリスが斬り落としたゼーレシルトの手羽先から爪を入手しました。
クリスはバインドの効果時間を聞きますねー、カズマが全力でバインドを掛けたので暫く続きそうです。
クリスはワイヤーを切ろうとしますが、ワイヤーはミスリル合金で作った特注ワイヤーでした。
流石カズマ金持ちですねー、装備が半端ないです。
ダクネスとゼーレシルトを切り離す事が出来ないと知ったクリスが悲鳴を上げています。
しかしダクネスは嬉しそうですよ。
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クリスとカズマに向かって爪を持って先に脱出しろと言ってきます。
ダクネスはゼーレシルトの触手を楽しむ気満々でした。
カズマはゼーレシルトの傷口から「アクアのダシ汁」を注いでダクネスの援護を行いました。
アクアのダシ汁だとー、一体どうやって絞ったんだろうね?
女神のダシ汁なのでゼーレシルトは嫌がっていました。
ゼーレシルトの絶望する声が聞こえました。
触手で縛り付けているダクネスから喜悦しか感じられない、この娘はどこかおかしいー!
今頃気付いたのか!!
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アクセルの街に戻り孤児院に向かうと、コロリン病で倒れた子供たちは元気になっていました。
シルフィーナまで走り回るほど元気になっていますよ。
これはアクアが張り切り過ぎたのが原因でした。
彼女の唱える回復魔法の回復量が病気で蝕まれる体力よりも大きくなった結果でした。
お陰でウィズが薄くなっていますねー、災難だったねー、ウィズ可哀想です。
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バニルが元気に見えてもシルフィーナの体の中は大変な状態になっている早く特効薬を作るべきと主張しました。
特効薬を作る事になるのですが、めぐみん、アクア、バニル、ウィズの四人でのドタバタが展開されました。
特効薬は完成してシルフィーナは元気になりました。
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カズマ、アクア、めぐみん、ダクネス、シルフィーナはアクセルの街の近くにある湖にピクニックに来ています。
めぐみんが爆裂魔法を撃ってます。
今回の爆裂魔法はシルフィーナに配慮して威力を抑えた事が評価されて100点を貰っています。
ダクネスはアクアと同じ感想を抱いていますね。
お前達はこんなバカな事をしていたのか?
やっぱり爆裂ソムリエの仕事はバカバカしいよなー。
カズマとめぐみんは文字通りのバカップルですねー。
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めぐみんは爆裂魔法をバカにされたのでダクネスを挑発しています。
ダクネスは動けないのに強気なめぐみんの挑戦を受け入れ攻撃を開始しました。
ダクネスはめぐみんのスカートを捲ろうとしています。
流石ですね痴女ネス。
めぐみんは負けを認める事になっていました。
アクアは爆裂魔法の効果で湖に浮いている魚の回収に向かいました。
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アクアの回収してきた魚を焼いて食べています。
穏やかな時間を過ごしていますよ。
ダクネスがコロリン病の特効薬を作る為に一緒にゼーレシルトの元に行ってくれ事に関してお礼を言ってきます。
ダクネスがカズマに再度告白してきました。
「・・・ああ、やっぱり私は、お前の事が自分で考えていた以上に好きなようだ・・・」
カズマは泣きそうになっていますが、「お、俺はその、めぐみんが・・・」と言ってますね。
ダクネスは分かっている、めぐみんとの仲を引き裂くつもりはない、しかし、これくらいの嫌がらせは許されるはずだ、と言ってカズマにキスしてきましたよ。
それを、アクア、シルフィーナ、めぐみんに目撃されてしまいます。
「マ、ママ・・・!ご、ごめんなさい、私・・・」あーあ、可哀想なシルフィーナ。
「想いを告げるのは勝手ですが、乳繰り合えとまでは言っていませんよ!子供を人に預けておいて人目を盗んで逢瀬だとか、この娘は本当にとんだドスケベですね!」
めぐみんも怒り始めてしまいますね、しかし、彼女も呑気と言うかなんというか。
「広めなきゃ・・・。ダクネスがカズマさんを襲った事を、早く皆に広めなきゃ・・・!」
アクアはブレませんねー、しかし、アクアが広め始めるとカズマの悪名が轟きそうで怖いですねー。
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カズマはこの状況を楽しんでいる感じですよ。
これはめぐみんとダクネスにとっては嬉しい変化かもよ。
「なんか、ハーレム系主人公みたいでこんなのもいいかもなあ。今まで色々大変だったが、やっぱ俺、けっこう運がいいのかもしれん」
なんだかパーティの仲良し度が上がった感じですねー。
カズマに気が無いのはアクアだけになっているけど、彼女はどうするのかなー?
アクアの事だから、いつまでも「クソニート」とカズマを呼んでいそうだよね。
それともカズマの予想通りに一人だけ仲間外れになってしまいカズマを意識するようになるのでしょうか?
そうなると本当にハーレムパーティーが完成してしまうね。
あんまりカズマらしくないように思えるよね。
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成分美少女ハーレム変態エロ冒険戦闘勇者
評価AAAAAABBC

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