ラノベの感想) 公女殿下の家庭教師12 約束の花園 (富士見ファンタジア文庫)
概略:
アレンとリディヤはアリシアを倒す方法を考えています。
聖霊教が月が見えなくなる夜に事を起こすと判明したので阻止する為に動きます。
講和するか戦争を続けるかで割れていた侯国連合に動きがありました。
講和を主張する侯国をアリシア達が襲撃しています。
アレンは経戦を主張するカーライル・カーニエン侯爵の事情を探る事にします。
ニケを通じてカーライルがアレンに連絡してきました。
カーライルが聖霊教と手を切ってくれる可能性があるのでアレンは会いに行く事にします。
そこで聖霊教の襲撃を受ける事になります。
| レーベル | ファンタジア文庫 |
| 発行日 | 2022/7/20 |
| 著者 | 七野りく |
| イラスト | cura |
| ISBN | |
| 雰囲気 | 対応策、会談、拉致、救出作戦、援軍、激突、邂逅、誕生日 |
聖霊教が旧聖堂の地下にある礎石を狙っています。
それを阻むためにアレンとリディアは対応策を検討しています。
目下の問題は戦力が足りない事でした。
アレンとリディアだけでは戦力的に厳しい戦いを強いられる事になってしまいます。
困っていたんですがカレン、ティナ、リィネ、リリーが助けに来てくれます。
リリーはカレン達に自分と同じ東方風の衣装を用意してありました。
アレンが褒めると喜んでくれています。
リィネは自分達がやってきた事でアレンとの二人きり状態を壊されたリディヤが怒っているのでは?と恐れていました。
しかしリディヤはアレンから「世界で唯一の相方」と言われているので上機嫌です。
アレンが自分を一番大事に想ってくれていると思えたみたいですね。
上機嫌なリディヤの様子から二人の間に何かがあったのでは?と勘繰っています。
ティナ達が入浴する事になります。
リィネはリディヤとリリーの胸と自分の胸を比べて戦力差にガックリ来ています。
ティナと比べて自分の方が勝っていると安心しようとしているな。
ティナは胸を比べられているとは思って無いようです。
背丈は自分の方が高いので何を言ってるんだ?と思っているようです。
ニケが水都の滅亡を防ごうと動き回っています。
彼の父親が苦渋の選択を迫られる事になっています。
ニケはアレンを信じる事を進言しているようですが全面的に信じる事ができませんでした。
アレンと聖霊教のどちらが勝っても問題無いように動く事にします。
為政者の辛いところではあるよね。
アレンは聖霊教に協力しているカーライル・カーニエンについて調べ始めました。
調べて行くうちに彼が病に侵されている奥さん(カルロッタ)を救うために聖霊教に協力しているのでは?との可能性が浮上しました。
ニケを通して奥さんを治療できる可能性がある事を伝える事にします。
カーライルは奥さんを治せるなら何でもすると考えているのでアレンと会う事にしました。
ステラはアトラス侯国に残り負傷者の治療を行っています。
敵味方関係なく救える人に手を差し伸べています。
光属性の魔法との適性が上がっているようで酷い傷を負った女性騎士を治療して賞賛されていますね。
聖女様との呼称が定着しつるあるようですねーステラは止めて下さいと困っています。
ステラを一人にできないと考えたエリーが彼女のサポートを行っています。
治療の合間に二人で休憩しているとレティシア・ルブフェーラが戻ってきました。
アレンを心配している二人に惚れた男の事を信じろと言って揶揄っています。
ステラはアレンに惚れている事を自覚し始めているみたいです。
それを認めてしまうと歯止めが効かなくなってしまうと悩んでいるなー
ステラはアレンとリディヤの距離が縮まっている事を知らんからなー
エリーは照れているだけなのが可愛いな。
三人の話題がアレンと戦ったアリシア・コールフィードに及びました。
レティシアは自分の知るアリシアは例えアレンが死んだとしても吸血鬼になるような心の弱い人物ではない。
アレンと敵対しているアリシアは偽物だ、真っ赤な偽物とは言えないかもしれないと言っています。
アリシアの正体に心当たりがあるような?
アレンがカーライルと会う事になります。
場所はカーニエンの別邸でした。
奥さんの治療を行う可能性があるのでニコロが付いて行きたいと言ってきます。
彼は豊富な知識を持っているのでアレンは連れて行く事にしました。
アレンが病床に臥せっているカルロッタの状態を女性であるトゥーナに確認して貰います。
脈がとても弱く体温が信じられないくらい低い事が分かりました。
アレンは「十日熱病」と呼ばれる毒に犯される病気だと分かりました。
アレンは独自開発した複合属性浄化魔法を使い治療を試みます。
効果がありカルロッタの体温が戻ってきました。
驚くカーライルに魔法書に載っていない複合属性浄化魔法を使ったと教えます。
それを聞いてカーライルはアレンを頼れと言っていたニケが正しかったと認めます。
カーライルは聖霊教を裏切る事を決めました。
カルロッタの症状は緩和したのですが意識を取り戻すまでには至りません。
そこまで治癒するには白魔法の使い手が必要です。
一人はシェリル王女でもう一人はステラです。
両人とも簡単に水都に連れてこられないのでアレンはどうするべきか悩んでいますよ。
会談の場所は極秘だったのですが聖霊教が攻めてきました。
イオとイーディスです。
カーライルが盟友と信じていたホッシ・ホロントが裏切ります。
ホッシは使徒だったぞ。
聖女を絶対視していてカーライルを操っていたようです。
カルロッタが毒に犯されたのは彼女が聖霊教の企みに気付いていたからのようです。
イオとイーディスの攻撃はリリーとカレンが防いでくれました。
アレン達を倒せなかったのですが生贄にする予定のニコロの他に「樹守の末」と呼ぶトゥーナがこの場に居る事を喜んでいます。
二人を攫って撤退していきました。
アレンは聖霊教の狙いを調べる事にします。
調べて行くうちに聖霊教が月蝕を使って聖堂の結界を破ろうとしている事が分かりました。
月蝕が始まる前に仕掛ける事にします。
リンスター家との和平を願っている侯国連合副統領がアレンに会談を求めてきました。
ニエト・ニッティ副統領(ニケの父親)です。
ニケの案内で会場に向かっていると敵の気配に気付きました。
会談のはずがアレン達を攻撃してきましたよ!!
ニケがどうしてこんなことをと詰め寄ります。
ニケは知らされてなかったようですね。
ニエトがアレンにお礼を伝えてきました。
アレンと会った事でニケが良い方に変化したと言っています。
ニエトがニッティ家の極致魔法を使ってきました。
水属性極致魔法「水牙鯨(すいがげい)」です。
巨大な鯨が口を開いてアレンを達を呑みこもうとしているようです。
アトラがアレンを守ると言って額にキスしてきました!!
ティナとリィネが驚き取り乱していますね。
花の形をした魔法陣が浮かび上がり眩い閃光が走ります。
魔法陣は転送魔法でアレン達はカーニエン侯爵家の別邸に転送されました。
助かったようですがアレンに変化が起こっていました。
獣耳と尻尾が生えてきていました!!
リリーが即座に映像宝珠で撮影を行っています。
ティナとリィネは可愛いですと大喜びしていますね。
カレンはアレンに獣耳と尻尾が生えたのが嬉しいみたいですね。
アレンがニケにニエトの考えを説明しています。
ピサーニ統領とニエト副統領は危機を分けたんだ
アレン達が勝ち、ニケとニコロが生き残れば良し。
アレン達が負けた場合は自分が水都を守る。
苛烈ですねとアレンは感心を示しています。
ニケは納得するしか無いようだ。
日蝕が始まる正午までにニコロとトゥーナを救出する必要があります。
時間が無いんですがアレンがリディヤの誕生日プレゼントを用意できてない事を思い出して焦っています。
意外と余裕があるよね。
ティナ、リィネ、カレンがアレンの不審な挙動を怪しんでします。
リディヤへの誕生日プレゼントを用意していなかったので焦っているとは言えないので誤魔化しています。
聖霊教が攻め込んできました。
敵はアレンとリディヤを旧聖堂に行かせないつもりの様です。
攻めてきたのは異端審問官たちなのですがアレン達に簡単に撃退されています。
アレンがニケに重要なお願いを託しています。
これがティナ、リィネ、カレンの不興を買う事になりました。
彼女達はアレンに頼られたいようなので頼られたニケに嫉妬しているみたいです。
聖堂に向けて移動を始めたアレン達の前にイオとトニ・ソレビノが現れて足止めをしてきます。
アレンはリィネとリリーとカレンに彼らの相手を任せる事にします。
アレンはリディヤとティナを連れて聖堂に向かう事になります。
ティナはアレンに背負われているね。
この戦いにサキとシンディとパオロが参戦してきました。
ニケが呼んでくれたようですよ。
パオロは兄であるトニに止めを刺す為に参陣してきました。
聖堂に到着したアレン達をアリシアが待っていました。
アリシアは「魔王戦争秘史 下」という本を読んでいたようですね。
アレンが大図書館で借りようとして先に借りられてしまった本ですね。
アリシアが昔話を始めます。
彼女は最後の猴王の事を語ってくれます。
初代猴王に匹敵する魔法の才能を持っていた人物で何でもできると思ってしまった。
それで欲したのが永遠の命だった。
それは寂しがり屋な大精霊「海鰐」と永遠を生きる為だった。
分不相応な野望は身を滅ぼす。
世界樹の子は呪われて狂い、水都の旧市街は飲み込まれた。
猴王は海を割ったという怪物と白髪の英雄に助力を乞い、世界樹の子を切り倒した。
それでも暴走は収まらず、民は「海鰐」の力を使えと猴王に迫った。
猴王は訴えを拒んで自らに呪いを封じて水都最深部にあった黒扉に身を投げた。
アレンは四英海で見た謎の扉がこの地下にも存在する事に驚いています。
その後、民は双竜に助力を乞い結界を張って海鰐ごと封じる事にしました。
「旧聖堂」と呼ばれるようになったのは後ろめたさからだろうと言っています。
アレンはアリシアの語りから新たな知識を得ていますがニコロとトゥーナの居場所を質問します。
アリシアは二人が生きていると答えます。
小さな子を殺すのは昔の嫌な記憶を思い出すので少し血を貰っただけだと言っていますよ?
二人は黒扉を開けるのに必要だったみたいだね。
アリシアが長々と話していたのは時間稼ぎだったのかな?
地面が揺れ始めます。
巨大な骨竜が出てきました・・・水竜の遺骸を使った屍竜です。
転移魔法陣が出現してホッシ・ホロントが現れます。
アリシアは屍竜を動かしたイーディスとイフルに撤退を命じます。
転移魔法で逃げていきました。
二人を見送ったアリシアが魔法を起動したようです。
彼女が使ったのは星の流れを狂わせる戦略禁忌魔法でした。
空は赤く染まり三日月が浮いています。
アリシアはこの場でアレン達を殺す気の様です。
ニケが水都の住民を避難させようとしています。
一緒にいるカーライルは諦めているのですがニケが彼を殴って喝を入れています。
ロアがニケの暴挙に驚いていますね。
ニケはアレンが示してくれた勇気に負けるわけにはいかない。
人々を導く立場にある自分達は行動でそれを示さなければならないんだ、と熱弁を振るいます。
それを聞いてカーライルはヤル気になりました。
演説が聞こえていた彼らの配下もヤル気を漲らせています。
最後に後事はロアに任せようと言って周囲の笑いを誘っています。
無茶ぶりされたロアが焦って入ますよ。
この三人は昔の良き関係に戻っているような?
リリー達の戦闘に決着がつきます。
拮抗していた戦闘を動かしたのはリリー達への援軍でした。
テトがグリフォンに乗って出現した事で戦況が傾きました。
パオロがトニの心臓に騎士剣を突き立てます。
トニは滅びる前に正気を取り戻して謝って来ました。
ニッティ家とトゥーナを頼むと言い残します。
トニが破れた上にテトが参戦してきたのでイオは逃げる事にしたみたいです。
テトは一般人の自分にアレンは難題を押し付け過ぎだと文句を零しています。
テトは研究室に所属しているギルの失態は研究室全員の失態と考えていてアレンに早めに恩を返したいと考えているようです。
テトと一緒にやってきた二頭のグリフォンはアレンの元に向かったようですね。
アレン達はアリシアとヴィオラに手を焼いています。
押されていたのですがこちらにも助っ人がやって来ました。
現れたのは勇者アリスとレティシアです。
アリスがアレンに抱擁を要求してきました。
アレンは片膝をついて恩人に対して恭しく頭を下げます。
不満な様子のアリスはアレンが意地悪なのは弱虫毛虫(リディヤ)と同志(ティナ)の影響、後でお説教すると言ってきます。
レティシアは相手は自称「三日月」なんだから自分が出てこなくてどうすると言っています。
レティシアはアリシアに向かって何者なのか詰問し始めます。
この発言はアレンにとって意外だったみたいだね。
アレン達はアリシアが先代流星の仲間だったアリシアだと思っているので。
レティシアが彼女を偽物だと考える理由を明かします。
目の前で「アレン」を失ったとしても吸血鬼に堕ちるような弱き心の持ち主ではなかった。
何より髪の色が違う、アリシアの髪は美しい白銀だ。
アリシアは「忌み子」であると同時に「白の聖女」候補だった。
その残り香が吸血鬼になった程度で消えるものか。
アリシアが「何を言ってるのレティ?」と言い返してきます。
それを聞いたレティシアが、アリシアは私の事をレティなぞとは呼ばなかった、ただ「シア」と呼んでいた。
貴様は真っ赤な偽物ぞっ!と糾弾します。
アリシアは言い訳をやめてレティシアを含めて全員を殺す事にします。
レティシアとヴィオラ、アリスと屍竜、アレン達とアリシアが戦う構図となります。
アリスはニコロとトゥーナを殺さないように相手をすると言っています、余裕があるな。
アレンの諦めない瞳を見たアリシアが苛立ちを見せています。
「私達を尋ねて来た、私の姉さんを奪い取った人とそっくな、真っすぐで、綺麗で、諦めを知らない―あれ?今、私、何を言ったの?」
うーんアリシアは本人ではなく妹で洗脳されている可能性がありそうじゃない?
アリシアは強く有効なダメージを与えられません。
アレンは隠していた切り札を使う事にします。
リディヤとティナと魔力的に繋がり彼女達から魔力を借りる事にします。
自分の魔力だけでは魔力不足で発動できない大魔法を使う事になりました。
【流星】と呼ばれる無数の星を降らせる魔法を発動しました。
アリシアが流星に呑まれます。
効果範囲が大きいので魔力切れのアレンまで飲み込まれそうになっています。
リディヤとティナが魔法障壁で守ってくれます。
魔法の効果が終わるとアリシアとヴィオラが無傷で立っていました。
正午になってしまい陽が陰ります。
ここで聖女が登場しました。
中央島に匹敵するくらい巨大な氷塊を落とす大魔法を使ってきました。
アリス、レティシア、リディヤが氷塊を壊して激突を避けました。
アレンの耳に拍手が聞こえてきます。
聖女がアレンに声を掛けてきました。
彼女はアレンの名をしっていましたよ。
アレンの事はアレン自身よりも知っていると言っています?
会えて嬉しいと喜んでいるな。
アレンは何が目的で大陸西方列強を敵に回したんだと質問します。
聖女は問題無いよ?
王国も帝国も侯国連合も三列強が混乱を鎮めて動けるようになるのは何年後?
頭が良い人達はみんな私の予想通りに踊ってくれた。
私は、東都、王都、水都、で欲しいモノは全て手に入れたよ。
憐れなアリシア、愚かなイオ、可愛いイーディスを退けても私の勝ちなの。
ほら見て?これは最後の猴王の遺書。
世界樹の子を狂わせた魔法式を記し、黒扉の奥に封じた物。
聖女はアレンと最後の猴王がそっくりだと言ってきます。
また近い内に何処かで、世界で一番愛おしい、私だけのアレン、と言い残して転移していきました。
倒れそうなアレンをリディヤとティナが支えてくれます。
空から水竜が降りてきました。
アレンは水竜の遺骸を使われてしまった事を謝罪します。
水竜はアレンを気に入り彼とだけ約すと言ってくれます。
名を聞かれたのでアレンは名乗りました。
アレン、良き名だ、と言ってくれます。
水竜が飛び立ったようですね、帰る前に周囲一帯の浄化を行ってくれました。
水竜が帰ったらシェリル王女が転移してきましたよ。
彼女はアレンを助ける為に敵国に乗り込んできました。
レティシアは剛毅と笑い、アリスは腹黒と詰っています。
アリスはシェリルが嫌いなようですね。
カルロッタの治療を再開する事になりました。
シェリルだけではなくステラとエリーも水都にやってきてくれました。
シェリル、ステラ、チセ・グレンビシー、エリーの四人でカルロッタを魔法で治療しています。
考えられる最高の面子が揃っているのでカルロッタを目覚めさせる事ができました。
カーライルは感動で打ち震えて泣き出してしまいます。
カルロッタはカーライルを虐める悪い人は私がやっつけちゃいますよぉ?と言ってくるな。
二人の関係性が少し見えたね。
浄化魔法を使ったステラをアレンが心配するとお説教をすると言われてしまいます。
エリーまでステラの味方をしているのでアレンは甘んじて二人からお説教をされる事になりそうだ。
レティはステラとエリーにアレンを休ませるように命じてきます。
レティとチセがアレンに地位を与えようとしています。
水竜と誓約した者が何の位もないのはまずいだろう?
アレンはテトに入手した「猴王列伝」と「魔王戦争秘史 下」の解読を頼んでいます。
テトは不満そうにしていますがアレンは君に任せれば万事上手くいくだろう?と信頼していると伝えています。
それを聞いてシェリルとティナ達が羨ましそうにしています。
シェリルが拗ね始めますね。
アレンは助かったよ君の手を借りようか悩んでいたんだと打ち明けます。
シェリルは顔を輝かせてアレンの為なら私、と思いを伝えようとしたようですがアレンが落ちを付けます。
何よりもシフォン(シェリルの従魔)にも会いたかったしね。
シェリルはアレンのばかー権力を全力で使って、今度こそ私付けにしちゃうんだからーと叫んで駆け出します。
アレンは揶揄ったようだな。
アリスがステラに抱き着きます。
おっぱいの大きさを確認して大きくなったことが認められ重罪と言っています。
一緒にいるエリーは最初から有罪と言っています。
アレンにも聞こえているので二人とも恥ずかしそうにしていますね。
アレンはアリスに海鰐の居場所を質問しました。
アリスが海鰐は海の底で泣き続けていると答えます。
アレンはコールフィールドとコールハートに関して何らかの疑問を持ったようですね。
王都に帰ったら調べないとと考えています。
アレンはステラとエリーにカルロッタを任せてリディヤとの約束を果たしに向かいます。
旧聖堂前でティナとリィネが待っていました。
旧聖堂は水竜が張った結界に覆われています。
誓約を交わしたアレンが認めた人とアトラ達しか入れなくなったようです。
アレンと水竜が誓約を交わす姿は多くの人に見られていたのでアレンは「水竜の御使い様」と呼ばれるようになりました。
カレンとリリーがリディヤを連れてきました。
リディヤはまだ心の準備ができていないと焦っています。
アレンはリディヤ、アトラと「炎燐」のリアを連れて聖堂に入って行きます。
リアはリディヤと「炎燐」との結びつきが強まったので顕現した存在です。
今日はリディヤの誕生日なのでアレンの独占を許すようですね。
聖堂に入ったアレンが魔法を使います。
リディヤへの誕生日プレゼントとし旧聖堂の庭を花で埋め尽くす事にしました。
リディヤ・リンスターの為に僕が作りだした約束の花園だ。
ふんふん、最後の猴王が海鰐に見せようとしていた花園になぞらえているのね。
アレンてばキザな事をするよなー
リディヤが反応を示さないのでアレンは失敗したか?と不安になります。
リディヤは感激し過ぎて反応が遅れてたみたいだね。
アレンを強く抱きしめてきました。
「こういうの、ズルい」と言ってきます。
彼女は祖母のリンジーから「旧聖堂で誕生日を一緒に過ごせた男女は、生涯結ばれる」という秘密のおまじないと聞かされていました。
アレンにお礼を言いつつ、小声で、叶うといいなと、呟いています。
リディヤが凄く乙女になっています。
穏やかな風が吹いて、無数の花弁が舞い、リディヤを祝福していました。
まあねーアレンは既にリディヤと決めている節はあるからねー
基本的に女の子にやさしいのでリディヤが要らぬ嫉妬をしているだけのようにも思えるだよなー
これで決定打と言ってもいいよね。
成分表
| 成分 | 含有量(5:多い、1:少ない) |
| 美少女 | 5 |
| 魔法 | 5 |
| 剣技 | 5 |
| 恋愛 | 5 |
| 教師 | 1 |
| ラッキースケベ | 2 |
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