ラノベの感想) 魔法科高校の劣等生 第13巻 スティープルチェース編 (電撃文庫)
レーベル:電撃文庫
発行日:2014/4/10
著者:佐島勤
イラスト:石田加奈
ISBN:978-4-04-866507-0
深雪の悪女ぶりが発揮されました。
達也が他の女の子に優しくし過ぎないのをいいところと評しています。
九島閣下が九校戦の新種目障碍物競争でパラサイトを憑依させたドール、パラサイドールの性能テストを実行しようとしました。
その企みに防衛軍の開戦派が便乗しました。
達也が事前に計画阻止に動こうとしましたが深雪に説得され断念します。
深雪の説得はかなり我がままなものでした、達也は自分だけを守ってくれれば良いと訴えました。
この説得により、(元々達也は深雪以外に関心は無い)、元に戻った。
九校戦では達也はエンジニアとしてまたしても担当選手の無敗記録を更新しました。
大会は一高の優勝で終わりました。
達也と深雪がデート中に七草姉妹の三人に偶然遭遇しました。
女性用水着売り場で水着着用の真由美に会ってしまいました。
慌てふためく真由美が可愛かったですね。
彼女良い体しているよ、おっぱいボーン、ウエストギュ、お尻ボーンだったよ。
この事件で香澄がますます達也に嫌悪感をもってしまいます。
達也もついていない、いやラッキーか?真由美の水着姿を拝めたし。
九島閣下の計画は七草弘一も知っていたのですが自分の家族が出場しないから止めようとしませんでした。
この辺は娘の真由美と思考が違いますね。
この事実を真由美が知ったらどんな反応を示すか興味深いね。
パラサイドール実験に間接的に加担していた周を黒羽家当主(貢)が追い詰めました。
しかし、謎の術式を使い当主の右腕を噛み千切り逃げおおせました。
もちろん千切れた右腕は達也の再生で修復済みです、貢本人は不服だったようですがね。
しかし達也は便利な魔法師ですね、仲間は保険を掛けて闘っているようなものだね。
達也本人は苦痛を味わうことになるんだけど...再生を強要する人間が周りにいないのは達也にとっても幸せか。
再生を軸に作戦を建てられたら大変だしね。
過去に起こった事件の殆どに関係していたことも分かっているので今後は周を追いかけるのかな?
魔夜の命を受けて葉山さんが周と接触しているんだよね。
四葉家としての対応も気になるね。
達也と深雪のラブラブ空間は身内の水波にとってもアマアマ過ぎて耐え難いようです。
一高生も二年生以上はなれてきたのか諦めモードで生暖かく見守っていますね。
今回、九校戦中に達也と深雪は同室で寝泊りしていました。
寝ている達也を見つめる深雪が危険な感じでしたね、そろそろ誰かが止めないと間違いを起こしそうだね。
部屋を交換した五十里と花音はいいんだよ、許婚だし。
達也と深雪はだめだって!!
深雪の説得によりパラサイドール狩りを断念した達也でしたが、同じ隊の藤林お姉さまにお願いされパラサイドールの性能テストに介入しました。
魔装大隊の戦闘スーツを装備して立ち向かいました。
これは藤林の色香に篭絡されたわけでは無く、承諾した方が得だと考えたようです。
貸しひとつだと言っていますしね、内容は不明ですが後で御礼をして貰うのでしょう、多分。
ハッキング技術を教えてもらうのかな、それとも自宅の監視装置の撤去かな?
達也、中々良い交渉だったぞ。
今回ピクシーもパラサイドール狩りで大活躍でした。
達也は当然パラサイドール狩りにピクシーを連れてきたんだろうが、香澄には勘違いされています。
美少女メイドロボまで連れてくるのかよー最低ってことのようです。
達也と香澄の関係が修復されるのか楽しみですね。
水波がピクシーも達也のハーレムメンバーだと思い知りげっそりしていました。
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成分 | 妹 | ハーレム | 恋愛 | エロ | 美少女 | ヒーロー | バトル |
評価 | AAA | B | A | B | AAA | AA | AAA |
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