F1 2014 第9戦 イギリス 決勝
オープニングラップでライコネンが単独スピンしました。
コースをはみ出してからコースに戻ろうとしてバンプに乗り上げ跳ねました。
そのあとコースを横切る形でガードレールに激突しました。
後ろから走ってきたマッサを巻き込んでしまいました。
カムイも巻き込まれそうになりましたがかわせました。
珍しく赤旗が出てレースを止めました。
グリッド上に車を止めて待っているときにロズベルグがパイナップル?を食べていた。
1時間位中断していました。
壊れたガードレールの補修に時間が掛かったみたいです。
再スタートはセフティーカー先導によるローリングスタートとなりました。
アロンソがレッドブルとフォースインディアを抜いてきました。
ロズベルグは再スタート後も快調にトップを周回していました。
ハミルトンがマクラーレンの2台を抜いてきました。
アロンソがマグヌッセンを抜いて5位まできました。
バトンとアロンソのバトルが面白かった、バトンのライン取りが上手いので抜けなかったね。
ベッテルがマグヌッセンをクロスラインを使って上手く抜いてきました。
アロンソがスタート時にグリッドに付いたときに位置が前すぎてペナルティを貰いました。
アロンソにしては珍しいドジですね。
快調に飛ばしていたロズベルグが故障でスローダウンしてリタイアしました。
ピットアウトしたラップのベッテルをアロンソが抜いていきましたカッコよかった。
その後バトルに突入しました、アロンソはベッテルを引き離せませんでした。
熱いバトルでした、コーナー区間でブレーキングで駆け引きしていました。
最終的にはベッテルが抜きました、48周目でした。
バトンは今年も表彰台に乗れませんでした。
レース終盤でリカルドよりペースが良くて追い詰めたんですが、残り周回数が少し足りませんでした、惜しい。
ハミルトンがリードを守って逃げ切りました。
今までトラブルでリタイアしていたのはハミルトンでしたから貸しが帰ってきた感じですかね。
今シーズン、ロズベルグは1位か2位しかなかったんですが遂に表彰台を逃しました。
ドライバーズポイントも29点差から4点差に一気に詰まりましたね。
メルセデスも決して完璧では無いようですね。
僅差になったチャンピオン争いが白熱してきましたね、今後も楽しみです。
結果
予選 | 決勝 | ドライバー | チーム | パワーユニット |
06 | 01 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | メルセデス |
17 | 02 | ヴァルテリ・ボッタス | ウィリアムズ | メルセデス |
08 | 03 | ダニエル・リチャルド | レッドブル | ルノー |
03 | 04 | ジェンソン・バトン | マクラーレン | メルセデス |
02 | 05 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル | ルノー |
19 | 06 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | フェラーリ |
05 | 07 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン | メルセデス |
04 | 08 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア | メルセデス |
09 | 09 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | ルノー |
10 | 10 | ジャン-エリック・ベルニュ | トロ・ロッソ | ルノー |
07 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | メルセデス |
11 | 12 | ロマン・グロージャン | ロータス | ルノー |
16 | 13 | エイドリアン・スーティル | ザウバー | フェラーリ |
12 | 14 | ジュール・ビアンキ | マルシア | フェラーリ |
22 | 15 | 小林可夢偉 | ケータハム | ルノー |
13 | 16 | マックス・チルトン | マンシア | フェラーリ |
15 | 17 | パストール・マルドナド | ロータス | ルノー |
01 | DNF | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | メルセデス |
21 | DNF | マーカス・エリクソン | ケータハム | ルノー |
14 | DNF | エステバン・グティエレス | ザウバー | フェラーリ |
18 | DNF | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ | メルセデス |
20 | DNF | キミ・ライコネン | フェラーリ | フェラーリ |
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