ラノベの感想) 棺姫のチャイカ 第2巻 (富士見ファンタジア文庫)


レーベル:富士見ファンタジア文庫
発行日:2011/5/25
著者:榊一郎
イラスト:なまにくATK(ニトロプラス)
ISBN:978-4-8291-3640-9

謎の協力者ギイからの情報で魔法で動く車を入手しましたね。
魔法師にしか動かせないので不器用そうなチャイカが運転していますね。
事故らないようにね。
それにしてもチャイカは呑気ですね、ギイのことを以前から知っているようですが、謎の人として納得していました。
記憶が1年前からしか明瞭でないのも気になりますね、戦争中の記憶がすっぽり無いようだ。
同時に二つ目の遺骸の情報を得て、森の中にある領主の館を訪れました。
館の周りの森で棄獣に襲われました、それを領主のドミニカ・スコダさんに助けてもらいました。
館に泊めてもらえることになるのですが、森の中に居た言い訳が面白かったね。
アカリが話を捏造したんだけど、兄妹で愛し合ってしまい、一族から逃げる愛の逃避行中だと話ました。
きっと彼女の中では事実なのでしょう、何時も妄想しているようなことも言っていました。
アカリは変態なのか?義妹だからそうでも無いのか?
そんなアカリが不満を募らせているようだ、トールがチャイカの首筋撫でたりしてたしな。
遺骸を譲ってもらう交渉中にチャイカに対する大事な人発言もあったし。
トールに対して性癖を追求していましたね、くびれも無い寸銅がすきなのか、つるぺたが良いのかと。
チャイカもトールからの告白と勘違いしていたようで照れているのがかわいかったですね。
チャイカのギリースーツの様なパジャマは意外性十分でした。
偽装は完璧だが動けない弱点つきの残念な仕様でしたね、作ったチャイカは自信作と胸を張っているのが良いですね。
彼女は何かがずれている、流石、王女様と言ったところか。
ドミニカ・スコダさんは実は病没していて、トールたちの前に現れたのは、彼女と契約していたドラゴンでした。
ドミニカさん可哀想でしたね、妹を守るために竜騎士になって戦争にいったのに、帰ってきたら妹は死んでいました。
悲嘆にくれるドミニカさんは病気になり、病床で戦場に出たいと言っていた。
ドミニカの適わなかった願いを適える為に彼女のドラゴンはトール達に闘いを挑んできました。
普通に考えるとドラゴンには勝てそうも無いんだけど毒を使って勝っちゃいましたね。
彼女にフレドリカと言う名前を付けました、トール優しい。
しかしねフレドリカは生きる目標にトールとの闘いを望むんだよな。
チャイカ一行に加わることになったけどね、トールとしては女の子三人との旅路になってハーレムなんだけど、危険だな。
ジレット隊のご一行はチャイカの情報の精査をしていたね。
ジレットがチャイカを可憐と称しご執心なのがヴィヴィは気に入らないようですね。
嫉妬するヴィヴィが可愛いです。
ジレットに気付いてもらえるといいね。
ジレット隊の資料にあった他のチャイカも気になるね。
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成分義妹ツンデレハーレム恋愛エロ美少女戦闘
評価ABBBCAAAAAA
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