2014 FIFA World Cup Brazil) 三位決定戦 ブラジル(A組1位) vs オランダ(B組1位)

前半
開始直後はブラジルが前線からプレスを掛けてボールを追いかけてきました。
どうしても勝ちたい気持ちが現れていました。
ガンガン攻めるブラジルが見られるかと期待しましたが、そう簡単にはいきませんでした。
オランダが縦パスを入れファンペルシーに通りました。
ロッペンにパスします、ロッペンがドリブルでペナルティー右から侵入しようとしました。
チアゴ・シルバが併走して止めようとします、ロッペンを引き倒してPKを取られました。
ファンペルシーがPKを決めて先制します。
さらに右サイドを崩されクロスを入れられます。
ダビドルイスがヘディングでクリアしましたが、クリアボールが弱くゴール前に詰めていたオランダの選手にトラップされシュートを撃たれました。
これが決まり早くも2点目を取られてしまいます。
ブラジルも反撃します、オスカルが中央突破してシュートを撃ちますがキーパーに取られました。
ペナルティー右からのフリーキックをヘディングで狙いましたが外れます。
オランダも反撃し右サイドからクロスを入れシュートしますが外れました。
ブラジルのフリーキックがペナルティー右からありましたが外れます。
ペナルティー前方からのフリーキックもありましたが外れます。
ブラジルはセットプレーしかチャンスが作れませんでした。
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後半
ブラジルが攻めてきます。
ラミレスが中央突破してシュートしますが外れます。
右サイドバックのマイコンがドリブルで持ち込み、ゴール前で倒されフリーキックをもらいますが外れました。
続いて、右サイドからのフリーキックを得ますがキーパーに弾かれます。
オランダも反撃します。
前掛りになっていてラインの高いブラジルデフェンスの背後を取り右サイドからクロスを入れます。
中央に入ってきた選手がシュートして3点目を取りました。
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総括
ブラジルは最初から攻めようとしていました。
勝ちに行きましたが上手くいきませんでしたね。
パスをだしてもそこに走りこむ選手がいませんでした。
パスが通らないので苦しい体勢からシュートするしかなく得点できませんでした。
背の高いジョーをフォワードに入れていたんですがハイボールを入れることも出来ませんでした。
オランダは最初だけ危なかったですね、ブラジルが前線からボールを獲りに来た場面だけは危なかった。
得点を取ってからは危なげなく闘えました。
あいているサイドを上手く使い前線でドリブルを使って突撃をかけていました。
ロッペンをファウルで止めるしかなかったブラジルは辛かったと思います。
オランダはいいゲームをしたと思います、得点してからは守備のバランスが崩れないように上手に攻撃して時間を使っていました。
決勝に出たかったと思いますが、3位おめでとうございます。
ブラジルもお疲れ様でした。

得点経過

時間	得点者	所属チーム	得点形式
3	V.PERSIE	オランダ	PK
17	BLIND	オランダ	足
90+	WIJNALDUM	オランダ	足

結果

3rd Place	2014/07/12 17:00 (現地時間)	陣形	前半	後半	合計
ホーム	ブラジル(A組1位)	4,2,3,1	0	0	0
アウェイ	オランダ(B組1位)	5,3,2	2	1	3