ラノベの感想) ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 7 (オーバーラップ文庫)


概略:
戦力不足に困ったヴィシスは聖を優遇する事にしました。
彼女を味方に引き入れたくてヴィシスの徒に指名するんですが即答を避けられます。
一筋縄ではいかない相手なのでちょっと辟易しています。
蠅王ノ戦団が最果ての国と到着しました。
神獣ニャキを連れていてエリカからの紹介と伝えると入れて貰えます。
不死王ゼクトと面会してアライオンが攻め込んでくる事を伝えます。
ゼクトは多数決で対策を決めると言っています。
目的だった禁字族に禁呪書を読んでもらう事ができました。
禁字族の族長ムニンは神族に敵愾心を持っていました。
トーカがヴィシスに復讐する為に禁呪を使いたいと伝えると大喜びで協力を申し出ます。
禁呪は使えるようになりました。
残った問題はアライオンへの対処です。
最果ての国の宰相が話し合いで解決できると主張します。
これまでの成功体験から自分の能力を信じ切っています。
説得は無理と判断したトーカは体験学習でアライオンの非道さを教える事にします。

レーベルオーバーラップ文庫
発行日2021/05/25
著者篠崎 芳
イラストKWKM
ISBN
雰囲気会談、廃棄、初キス、多数決、体験学習、救出、肩入れ


狂美帝が反乱して困っているヴィシスはポラリー公爵と今後の方策を話し合っています。
戦力不足に悩んでいるヴィシスにポラリー公爵は綾香と仲直りして彼女を味方に引き入れるのが寛容との意見を述べます。
ポラリー公爵は綾香の活躍を聞いて彼女を信奉するようになったみたい。
綾香ほど真っ直ぐな心根を持った勇者は見た事が無いと力説します。
良かれと思って進言したんですがヴィシスの不興を買いました。
ヴィシスは三森灯火を廃棄する際に邪魔をした綾香の事を未だに根に持っています。
ポラリー公爵はヴィシスの説得を諦めます。
一人になったヴィシスは敵対してきた狂美帝に何らかの方策があると考えます。
ミラに派遣していたヴィシスの徒が裏切った可能性に思い至ります。
ヴィシスの考えでは自分に従わない人間は頭がおかしいって事になるのね。
長寿で老化しないようなので人間は全て子供に見えるようです。
ガキどもが調子にのっている、と不満そうにしています。

蠅王ノ戦団は無事に最果ての国に到着しました。
ニャキを連れているので鍵を使わなくても入国できました。
近衛騎士団に囲まれるんですがエリカの紹介でやってきたと伝えると国王に会わせてくれます。
トーカは蠅王ノ戦団の団長ベルゼギアを名乗り正体を隠す事にします。
人間の世界に住めなくなった亜人が建国した国なの人間だってバレると不味いと考え仮面を被ったままです。
トーカは不死王ゼクトと二人きりで話す事を要求しました。
ゼクトはエリカを信頼し恩義を感じているので二人きりでの謁見を認めてくれます。
トーカが二人での話し合いを望んだのはアライオンが攻め込もうとしているって情報を広めない為でした。
多人数に伝わると混乱が起こると考えたからです。

トーカはアライオンが攻め込もうとしている事を伝えます。
ゼクトがこの国にやってきた目的を聞いてきたので禁字族に用があると伝えます。
禁字族の族長が会うと言えば会わせてくれると言われます。
アライオンに対する方針は翌日の話し合いで決をとると言われました。

禁字族の族長もエリカを信頼しているので会ってくれます。
禁字族はクロサガと呼ばれる種族でした。
ムニンという族長と話し合う事になるね。
ムニンに禁呪書を見せると読んでくれました。
期待通り彼女には禁呪書が読めましたよ。
ただ禁呪はクロサガでも一部の者にしか扱えないと教えられます。
トーカには使えないのね。
禁呪の効果は神族のあらゆる防御系統の能力を消して封じる能力でした。
これでヴィシスに対して状態異常スキルが有効になるね。
トーカがヴィシスに復讐する為に禁呪の力を求めていると教えると喜ばれますね・・・
クロサガは神族に追われて最果ての国に隠れ住むしかなくなったそうです。
神族を倒さない限り安全は保障されません。
ムニンがトーカの復讐に同行してくれると約束してくれました。
ムニンも神族を倒したいと考えていました。
禁呪は使用者に定着させないと使えません。
定着させるには触媒が必要だそうです。
ムニンは触媒を見た事が無いと言っています。
入手が困難だとも言っているね。
触媒が何なのか聞いてみるとトーカがある程度の数を持っている青竜石だと言われました。
ある程度の数を持っていると教えると大喜びしてくれますね。
ムニンは望外の好機にこれって現実なの?と言っています。
ヴィシス攻略の目途は立ちましたね。
残りは攻めてくるアライオンへの対応です。

聖と綾香が恋愛関係にあるとヴィシスに誤認させる為に聖が補強行為を行います。
事前に綾香には伝えてありました。
隣に並んで食事している時に綾香の口元に残っている食べかすを舐めとろうとしてたようです。
聖の美顔が接近してきたので綾香がドキドキしてしまいテンパります。
綾香は聖にキスしてしまいました。
周りに居たクラスメートは二人が恋愛関係にあるかもって噂は真実だったのか!と騒いでいます。
目論み以上の効果を発揮したんですが聖は綾香に悪い事をしてしまったと悩みます。
一人になった綾香は聖とのキスはファーストキスになるのか?
好きな人とのキスじゃなきゃファーストキスにはカウントされないのでは?
でも聖の事は好きなのでカウントされるのか?と悩んでいました。
そこに聖がやってきて謝罪してきます。
やり過ぎてしまったと謝ってきました。
綾香はキスした後に聖が食べかすを舐めとろうとしていたんだと気付いてたので自分が混乱してしまったと謝ります。
綾香の方は聖と二人きりになるとドキドキが止まらないようですね。
聖の方は至って普通です。
聖は演技と思えるんですが綾香は聖に惚れているみたいに見えますね。

ヴィシスは聖の扱い方に迷っているようです。
彼女が味方として信用できるか試してきます。
桐原はヴィシスの言う事を聞かない頭のおかし人判定が下ったようです。
ヴィシスは聖を呼び出してヴィシスの徒になって欲しいと打診します。
100点満点の答えはその場で承諾する事だと思うんですが聖は返答を後ろに伸ばします。
ヴィシスは凄く不満そうなんですが綾香と桐原は信用できないと考えているようで聖を切れません。
答えを待つ事になります。
聖はチクチクとヴィシスに嫌がらせをしているなー
聖はスキルに風属性を上乗せする事ができます。
雷属性も併用できるのでスマホの充電が可能になっています、他の人には内緒にしているけどね。
聖はヴィシスとの会談に録音状態のスマホを持ち込んでいました。
ヴィシスに大魔帝を倒したら元の世界に戻してくれるのか質問します。
ヴィシスは「当然・・・そうしますけど?」と答えました。
部屋に戻った聖は録音したヴィシスの台詞を何度も聞き返しています・・・
風属性を使えるので何度も聞けばセラスの様に真偽判定ができるのかもな。
聖は「嘘つき」と呟きます。
ヴィシスが嘘を吐いていると特定したようだぞ。
どう動く?

最果ての国を討伐する為に第六騎兵隊と共に出発した安が増長しています。
彼はヴィシスに信頼されていると思いこんでいます。
安はセラスを見かけて彼女をこの世界のヒロイン認定しています。
そんな彼女が自分に惚れないのはおかしいと考え不満を募らせています。
セラスが行動を共にしているベルゼギアの事も自分よりも格下と考えています。
ベルゼギアの中の人であるトーカが既にセラスと関係を結んでいると知ったらどうなるかなー。
不満を募らせている安は第六騎兵隊の隊長ジョンドゥを痛めつけます。
土下座させて頭を踏みつけているぞ。
ジョンドゥは部下の信頼が厚いのね。
配下の騎士が安に飛び掛かるんですが燃やされます。
激昂する配下をジョンドゥが宥めています。
それが安を更に増長させています。
完全に第六騎兵隊を弱者と侮っています。
眠っている安を第六騎兵隊が襲撃してきました。
特殊な仮面を被せられてスキル発声を封じられました。
スキルが使えなくなった安をジョンドゥが痛めつけてきました。
女神に治療された指を切り落とします。
安はくぐもった悲鳴をあげる事しかできません。
ジョンドゥから悲しい現実を知らされます。
安はヴィシスに特別視されていると思ってたんですが廃棄されました。
ヴィシスは出発前に安が使えないと判断したら殺しても良いと言ってたそうです。
ジョンドゥが性格破綻者だと判明します。
彼は安が死なないように注意しながらいたぶり続ける事を選択しました。
まあ態度が悪すぎたので仕方ないけど安はズタ袋に入れられて運ばれる事になります。
女神の加護があるので安易に死ねないようで苦しみが続く事になります。
安は最果ての国に攻め込んでトーカに殺されると思ってたんですが意外な展開です。

最果ての国には七煌と呼ばれる実力者がいました。
アーミア・プラム・リンクス(ラミア)
ココロニコ・ドラン(竜人)
ジオ・シャドウブレード(豹人)
キィル・メイル(ケンタウロス)
ゼクト(リッチ)
グラトラ・メロウハート(ハーピー)
リィゼロッテ・オニク(アラクネ)
彼らが話し合い対策を決める事になりました。
リィゼロッテは話し合いで和解したいと言っています。
ジオは戦いたいと言っています。
翌日の多数決で決定する事になりました。

トーカはジオにセラスと戦ってくれとお願いしました。
ジオは最果ての国では最強の戦士と言われてたんですがセラスの強さに驚いています。
ジオとセラスの戦いを見学していたアーミア達が自分も戦いたいと言ってきます。
セラスは順番に相手をする事になったんですが余裕がありました。
セラスに戦わせたのは最果ての国の戦力を分析する為でした。
充分にアライオンと戦える事が分かりました。

セラスの戦いを見学中のトーカにジオが話しかけてきます。
スピード族を知っているとかと問われてイヴの事を教えます。
ジオはスピード族とは違う部族で一緒に最果ての国に行こうと誘ったそうです。
しかしイヴの両親が人間との和解を夢見ていて断られました。
ジオは彼らがどうなったのか気になっていたそうです。
イヴしか生き残りがいない事とスピード族を襲った奴らを全員殺した事を教えます。
ジオに感謝されますね。
ジオはトーカ寄りになってくれます。

トーカはジオの家に招かれて話す事になります。
ジオは翌日の多数決が劣勢だと認識していました。
多数決に負けて話し合いで活路を見出す事になったら自分の配下を連れて打って出ると言ってきたようです。
トーカはアーミアの元に向かい説得を試みます。
トーカが主戦派と認識しているリィゼロッテは尾行を付けていました。
トーカはアーミアにお願い事をして彼女の家を出ます。
あたかも交渉に失敗した雰囲気を醸し出しています。

最果ての国の戦力分析を頑張ってくれたセラスにトーカはご褒美をあげる事にします。
二人は一緒の部屋で同衾しています。
ニャキが気を使ってくれた結果です。
一人じゃ寂しいだろうとピギ丸とスレイは彼女の部屋に泊まらせています。
トーカとセラスは当然の様に混浴していますね。
二人の仲は深まっているようです。
ご褒美としてセラスはトーカの膝枕を所望しました。
トーカの膝に頭を乗せて安心感を味わっています。
イチャイチャ感が薄いんだよなーなんだか二人であるのが当然って感じがします。

投票の結果リィゼロッテの主張する話し合いで人間との和平を目指す事に決まります。
リィゼロッテは最果ての国の宰相をしていて全ての問題を話し合いで解決してきたって自負を持っています。
過去の成功体験があり考え方が固定化していると分かったのでトーカは体験学習で彼女にアライオンの酷さを分からせる事にしました。
主戦派だったリオとキィルが協力してくれたようですよ。
トーカは最果ての国を出ていく事にします。
ニャキは最果ての国で保護される事になっています。
彼女には本当の分かれでは無い事を伝えてありました。
入口の開閉の仕事を与えました。
ニャキは蠅王ノ戦団の一員として頑張ると意気込んでいます。

話し合いの準備を始めたリィゼロッテの元にリオとキィルが配下を率いて出兵したとの報告が入ります。
攻撃の意思を見せたら話し合いなど出来ないと焦った彼女は二人を追いかける事にします。
この時に武器を携行しないんだよねー。
本気で話し合いでアライオンを説得できると思っているようです。

ジオとキィルを探しているリィゼロッテ達がアライオンの第一騎兵隊と遭遇しました。
エリカから伝えられている白旗を掲げて敵意が無い事を示します。
何と第一騎兵隊の方も白旗を掲げてきました。
騎士団長のミカエラが出てきてにこやかな笑顔で握手を求めてきます。
リィゼロッテは自分の考えは間違ってなかったと歓喜しますがどんでん返しが起こります。
ニコニコ笑顔のミカエラが最果ての国に住む貴方たちが、まさか、ここまで底抜けのバカだったとは、と言ってきます!!
何を言われているのか理解できないリィゼロッテはミカエラに押し倒されました。
ミカエラの下種さが現れます。
性交できるのか?交尾できるのか?と聞いてきました。
理解が及ばないリィゼロッテが答えられないと顔を殴られます・・・恐らくグーパンチ。
リィゼロッテが「やめて」と懇願しますが当然止めないね、何度も殴られて彼女の顔は腫れあがります。
リィゼロッテを守ろうとしているアーミアに向けて「おまえは、脱げ」と命じてきました。
激昂したアーミアに矢が飛びますが盾を持っていたので防ぎます。
ミカエラ達は亜人の女性をレイプする気満々でした。
相手が亜人なら気遣いは無用なので人間相手よりも心が痛まない、エグイプレイもできると興奮しています。
リィゼロッテはまだアライオンを邪悪と認識できないようです。
送った伝令はどうなったのか質問しました。
射殺したに決まっていると言われます。
リィゼロッテは自分が間違っていたと考え始めます。
後続の第六騎兵隊に伝令が入った、豹人の部隊は壊滅状態だ、と言っています。
統率していた巨体の黒豹はもう始末したと言ってますね。
ジオが死んだと思いリィゼロッテは絶望しています。
絶望している彼女にケンタウロスの美しい雌の後ろ脚を二本切断したと教えます。
リィゼロッテの心が折れると配下に進軍を命じます。
第六騎兵隊に上玉を奪われないように急いで最果ての国にゆくぞ。
まずはラミアどもを捕まえる。
この場で犯したい者は試してみるがいいと言ってます。

死んだと教えられたジオが攻め込んできました。
大暴れして第一騎兵隊の部隊をなぎ倒していきます。
ミカエラは崖の上に配置してある弓騎兵に攻撃を命じますが部隊はケンタウロスに殲滅された後でした。
優位と信じていたミカエラは混乱します。
情報が間違っていたのはトーカが伝令役に化けて偽情報を報告した結果です。
相変わらず嫌らしい手を使ってますがまあ相手は下種の集団なのでざまみろって感じだね。
絶体絶命の窮地に追い込まれたミカエルの前にベゼルギアに変装しているトーカが現れます。
ベゼルギアはミカエラを助けに来たと言って彼の信頼を得ます。
信頼を得る為に貴族であるミカエラに味方した方が旨味が大きいと伝えました。
この発言でミカエラはコロッと騙されてしまうね。
リィゼロッテをパラライズで動けなくして人間の汚さを教えようとしているようです。
一部麻痺を解いて喋れるようになるとリィゼロッテは罵ってくるね。
トーカはうるさいと言って再度麻痺させます。
リィゼロッテと知り合いであるとバレましたが最果ての国の奴らを信用させる為に先に接触していたと教えると信じてくれるね。
案外ミカエラはチョロい人のようです。
トーカがミカエラに近づいたのは彼からリズの故郷を滅ぼした首謀者が誰なのか聞き出す為でした。
形勢が逆転してミカエラは恍惚の表情を浮かべています・・・気が緩んでいるとも言えますね。
トーカはダークエルフの集落、シャナティリス族を滅ぼしたのが誰なのか質問しました。
質問の仕方もまたうまい。
シャナティリス族とは因縁がありいつか復讐しようとしていた。
自分が復讐する前に滅んだと聞いた。
滅ぼした者がアライオン十三騎兵隊に居ると聞いた。
ミカエラはベルゼギアに恩義を感じているので嫌な話題なんですが教えてくれます。
第六騎兵隊と教えてくれたんですがミカエラは彼らとは不仲なようです。
ベルゼギアは復讐を果たしてくれたが第六騎兵隊に肩入れする事はない。
貴族であるミカエラに肩入れする方が得になると教えます。
ミカエラは嫌っている第六騎兵隊よりも自分の方が価値があると言われて良い気分になっています。
トーカはミカエラにパラライズを掛けて麻痺状態にしました。
口調が荒くなり「もう用済みだ、てめぇは」と伝えます。
良い気分にして落とすのね。
トーカはミカエルに強い怒りを感じていました。
意味なくリィゼロッテを殴る彼の姿が自分を殴ってた実母に重なったからです。
トーカは鎧の隙間から剣を突き刺してじわじわミカエルを殺しました。

トーカによるミカエルの処刑は意外にも最果ての国の人達に好評でした。
胸がスカッとしたと言っています。
まあ下種な事をしようと企んでいたんで当然ですね。
助けられたリィゼロッテは理想論を追求した自分は間違っていたと考えます。
トーカは理想を追求するのは間違ってないが時には現実と折り合いを付けるのも大切だと伝えます。
リーゼロッテが感謝からトーカを善人と誤解するといけないので自分は善人などでは無いと伝えます。
リーゼロッテはアライオンとは戦わなければならないと考え方を変えてくれました。
以降はベルゼギアの指示に従えと言っています。
リィゼロッテは仲間からの信頼が厚いね彼女の命令に素直に従ってくれます。
まだ到着していない残敵との戦いが始まります。

狂美帝がアライオンに攻め込んだ理由が分かりました。
彼の元に勇者、戦場浅葱が付いたようです。
勇者が味方に付いたので攻め込んだようですね。
浅葱はヴィシスに頼らずに故郷に帰る方法を見つけたのか?

アライオンの勇者たちが北に向けて出陣する事になりました。
綾香の部屋に高雄姉妹が迎えに来たよ。
樹が綾香に向かって、やっぱり委員長って着やせするタイプ?と問いかけてきます。
聖が今はやめなさいと咎めます。
綾香は二人を廊下で待たせて着替える事にしました。
樹の不穏な発言を聞いて着替えを見られたく無いと思ったようです。
樹の奴が余計な事を言うから綾香の着替えシーンが無くなったじゃねーか。
北には大魔帝が現れたと伝えられています。
ヴィシスは聖に邪王素を溜め込む事ができる首飾りを渡しました。
今回が最後の決戦になりそうですね。
集合場所に向けて移動している三人は威圧感を感じました。
城内を見るとメイドが白目を剥いて倒れています。
近くから強力な邪王素が感じ取れました。
綾香たちは大魔帝が乗り込んできたと理解します。
本拠地で敵の親玉との決戦になるようだ。
勝てるのか?
桐原だけはやっと見せ場がきたと喜びそうだな・・・

成分表
成分含有量(5:多い、1:少ない)
美少女5
魔法5
蹂躙5
鬼畜5
外道5
復讐5
成長3
清廉5
高潔5


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