ラノベの感想) 俺、ツインテールになります。第20巻 ツインテール大戦 (ガガガ文庫)
概略:
アルティメギルが壊滅したので組織に属さない野良エレメリアンが出没する事になります。総二たちはローテーションを組んで迎撃に当たっています。弱い相手ばかりだったのですが属性海賊を名乗るポセイドンギルディが現れました。倒しても再生する強敵が出現します。ポセイドンギルディは属性力を奪うのではなく別の方法でツインテールを滅ぼそうとしてきました。
レーベル:ガガガ文庫
発行日:2020/12/23
著者:水沢 夢
イラスト:春日 歩、bun150
ISBN:978-4-09-451876-4
雰囲気:怨念、記憶搾取、異世界交流、魔法少女、共闘、憎悪の塊、平和な世界
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プロローグ その後のツインテールな俺
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アルティメギルが壊滅しエレメリアンの出現が緩やかになります。
余裕があるのでトゥアールが実験を始めました。
変身前の状態で総二を現場に向かわせています。
男の総二がテイルレッドに変身する事は世界に受け入れられたようですね。
大歓声で迎えられています。
エレメリアンはツンテールズが油断しているとの情報を得ているようですね・・・
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第一章 その後のツインテールたち
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総二を変身前の姿で現場に向かわせるのはトゥアールの作戦でした。
個別に行動しているエレメリアン同士がどの程度情報を共有しているか調べる意図があります。
トゥアールはアルティメギル壊滅後の戦いを優位に進めようと頑張っているのか?
総二が後遺症に悩まされる事になっています。
究極のツインテールに進化した彼は人との繋がりを求める様になっています。
トゥアールはおっぱいを触らせて総二を安心させようとしていますね。
愛香は総二と手を繋ぎこれはチャンスだと考えています。
トゥアールのいうようにいよいよド淫乱が隠しきれなくなっているようです。
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after1 クラスメートはテイルレッドたん
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総二はテイルレッドの正体が露見した後も変わらぬ態度で接してくれるクラスメートに困惑しています。
クラスメート達は総二の横でテイルレッドのソシャゲに廃課金しているようですよ。
いたたまれない気持ちになった総二はテイルレッドに変身してしまいます。
突然テイルレッドが出現してもクラスメート達は平常心を保っていますね。
総二の方がオドオドしていますよ。
テイルレッドが握手しようと提案するとやんわり拒否されます。
クラスメート達はテイルレッドを神性な存在と言っています。
テイルレッドの話題を振ると総二が申し訳なさそうな表情になるのを観察して楽しんでいるとか言ってる奴もいるね。
総二は本当に良い奴らなのか疑問を持っているぞ。
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after2 放課後のツインテール
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愛香が総二といちゃいちゃしたいとの妄言を吐くようになっています。
テイルブルーの正体が愛香だとバレてから彼女は多少吹っ切れたようですね。
トゥアールがその妄言を一番聞かされているようですよ。
ツインテールにしている後背から愛香と総二はお似合いだと言われて愛香が舞い上がっています。
最初はツインテールにしている彼女を警戒していたのですが現金です。
いい気分になっている愛香が仲良く並んで廊下を歩く慧理那と総二を発見しました。
トゥアールと一緒に悔しそうに見つめています。
慧理那は尊たちに頼んで愛香とトゥアールの邪魔をして総二と二人きりに成れるように仕向けています。
慧理那は神堂家の奥義を使い総二をツインテール催眠にかけています。
総二が自分のツインテールに注目している事を感じ取って内心でハーハーしていますよ。
慧夢が総二と慧理那の仲を認めているので二人は親公認のカップルとして認識されています。
慧理那の成長を慧夢が満足そうに見つめています。
慧夢は尊にも神堂家のツインテールを教えようとしていますね。
慧理那、尊、総二の組み合わせで何かを教えたがっています。
イースナが慧理那と総二を監視する二組を監視しています。
ストーカー歴の長いイースナの目には気配の隠し方が下手だと映っています。
そんなイースナをメガネが優しい目で見つめていますよ。
イースナが楽しそうで満足しています。
一番の手練れストーカーはメガネって事か!!
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after3 その後の女子会議
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ツインテール部部室に総二を除く女子メンバーが集結しています。
トゥアール、愛香、慧理那、イースナ、尊、メガネが参加しています。
彼女達は総二に内緒で総二との仲を報告し合い牽制し合っています。
ツインテールズは公式SNSアカウントを創設しました。
トゥアールが愛香の投降内容が酷いと糾弾を始めます。
愛香は自分が総二と交際している風を装う投降を繰り返していました。
トゥアールは愛香のトゥアルフォンの検索履歴まで開示して彼女の有罪を訴えます。
言い逃れできないと感じた愛香は居直ります。
彼女は総二が女性にモテ始めている危機を訴え自分の行動の正当性を主張します。
総二がモテているのは事実らしく他のメンバーも積極的な投降を行っていこうと考え始めています。
その内容がヤバすぎる事には気付いていませんよ。
公式アカウントに総二とデートしている事を唯乃が投降しました。
一同は唯乃を止める為に飛び出しました。
唯乃が一番SNSを上手に利用しているようですね。
総二の誘い方も巧みなようですよ・・・愛香やトゥアールには見習って欲しいよね。
このままでは唯乃に取られちゃうぞ。
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尊と総二がエレメリアン対峙に向かいます。
ダーフィニアギルディという手を愛する変態でした。
テイルレッドとアナザブルーの手を褒めてくれます。
褒められてアナザブルーは照れていますね。
手に優し接着剤を付けた手で握手しようとしてきます。
褒められたので対応に困っている二人の元にブルーがやって来ました。
ブルーは容赦のない攻撃でダーフィニアギルディを倒そうとします。
攻撃を避けられたブルーはダーフィニアギルディがアルティメギルの生き残りだと見破ります。
ブルーが倒そうとしていると<ツインテール>との声が響き空間を割り転送ゲートが出現しました。
ダーフィニアギルディは逃げてしまいます。
アナザブルーの変身が解けてしまいました?
何らかの不調が発生しているのか?
秘密基地に戻ったダーフィニアギルディを仲間が迎えてくれます。
彼らはアルティメギルを出奔したエレメリアンでした。
アルティメギルが蓄積したツインテールズのデータも持っているようですよ。
人数は3人だけで小さな組織のようです。
ダーフィニアギルディがブルーへの悪罵を吐いていると<ツインテールが、憎いか>との声が聞こえていました。
何者かがやって来たようですね。
二人の仲間は洗脳されたのかな?
ツインテールが憎いと言い始めています。
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第二章 その後の世界
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慧理那がおもちゃのレビュアーのアカウントを発見しました。
以前から気になっている投降者だったので尊と見てみる事にします。
しかしページを見ようとすると履歴ごと消えていました?
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after4 ファンクラブが、欲しい・・・
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唯乃が校内で大人気になっています。
部活の助っ人を頼まれたり買い物(下着)に誘われたりしています。
唯乃が楽しそうにしている姿を見て総二は喜んでいます。
総二の背後から恨めしそうな声が聞こえてきました!
イースナが大人気の唯乃に嫉妬しています。
爪を噛んで悔しがっているイースナが可愛いです。
イースナが唯乃のようにちやほやされたい「好き好きイースナたんファンクラブ」を作ってとお願いしてきました。
イースナは善沙闇子の正体を暴露しています。
善沙闇子としてなら大人気を博しているのですがイースナは素の自分を目出てくれるファンクラブを欲しがっています。
イースナは学校では素の自分で過ごそうと頑張っています。
それを知っている総二は彼女の力になってやる事にします。
直ぐに人気のファンクラブを作る事はできませんがファンクラブが設立された時に体験する神輿を体験させる事はできます。
総二はイースナを神輿に乗せて上げる事にしました。
総二はイースナが喜んでくれると思っていたようですがドン引きされていますよ。
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after5 双子姫珍道中
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総二とロエル、リルナがエレメリアンの討伐に向かいました。
問題無く倒せた後トゥアールに頼まれて二人を秘密基地に連れてきました。
トゥアールはロリちゃんずを秘密基地に迎えられて大喜びしています。
法の目が届かない事を良い事に良からぬ事を企んでいるようですが愛香に撃退されています。
ロエルとリルナは初めて見る秘密基地に興味深々です。
トゥアールは二人に専用のトゥアルフォンをプレゼントしました。
一通り秘密基地を案内して満足そうにしています。
ロエルとリルナは転送ゲートを通って住んでいるイースナと同じマンションに帰りました。
総二はツインテールズの仲間が増えた事を実感して嬉しくなっています。
総二がアルティメギル首領との戦いの最中に全ての世界と繋がった感覚を得ていると発現しトゥアールを不安にさせています。
何か問題があるのだろうか?
マンションに戻ったロエルとリルナはトゥアールフォンを部屋に置いてテレポートで総二の家に戻ってきました。
トゥアールフォンで位置情報を把握されるのを嫌っての選択です。
ロエルとリルナは総二と混浴する為に全裸になって浴室に侵入しました。
甘えた感じで声を掛けてきます。
ロリちゃんずやるな総二争奪戦に勝利する為に彼との親睦を深めようって魂胆ね。
曇りガラス越しに男と思われる姿を確認してから浴室に入りました。
浴室に居たのは全裸の愛香でしたよ!!
曇りガラス越しに男と認識されてしまう彼女は不憫だな。
愛香はロリちゃんずが相手ならバストサイズで負けないとの確信を得たのね。
全裸になる事に抵抗を感じていません。
愛香はロエルとリルナが腹黒い事を知っているので二人の行動を読んでいたようです。
三人で親睦を深める事になりました。
余りの恐怖にリルナが失禁したようですよ。
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after6 その後の普通の人々
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唯乃は喫茶店アドレシェンツァ(総二の実家)でアルバイトをしています。
帰宅した総二が見えに顔を出すと常連客が揃っています。
恋香に声を掛けられました。
恋香が若干邪悪な顔で愛香をぎゅっとしているか聞いてきました。
彼女から愛香も誰かに抱きしめられると落ち着くみたいだと教えられています。
これは嘘だよね・・・恋香はさり気なく愛香をサポートしているようです。
唯乃と尊が話しています。
尊が愚痴を言っているようですね。
尊はアナザブルーの認知度が低い事を嘆いていました。
後背のメイドがアナザブルーの事を忘れているそうです。
尊は周囲の人間の物忘れが酷くなっていると感じています?
唯乃は真面目に相談に乗っているようですよ、出撃回数が少ないんだから仕方ないと言っています。
唯乃が休憩に入る事になり総二に手伝いをお願いしてきました。
総二は躊躇する事なくテイルレッドに変身してウエイトレスをする事を決めます。
感激した未春が未春賞をくれました。
テイルレッドがウエイトレスをすると知った常連客は次々に注文を言ってきました。
余りの忙しさに総二はテイルレッドで店員をしてはいけない事を学びました。
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授業中にエレメリアンが出現しました。
総二、愛香、トゥアールが出撃する事になります。
クラスメートは三人に温かい声援をおくって来ました。
トゥアールは自分も声援を送られるとは思っていなかったようですね・・・驚いています。
トゥアールちゃんって呼ばれていますよ。
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第三章 ツインテールの怨念
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レッド、ブルー、イエロー、ブラックが揃って出撃する事になりました。
善沙闇子として仕事中だったブラックとへ現地で合流しています。
4人の前に海賊船が現れました。
出現した戦闘員を倒し終えると海賊船の船長を名乗るプロメテウスギルディが出現しました。
プロメテウスギルディはツインテールへの憎悪を持っていました。
ツインテールってダサくね?と言って総二を激怒させています。
ブルー並みの押し殺した低い声で威嚇してますね。
テイルレッドの愛らしさが台無しになっています。
ブルーの貧乳を見て甲板かと思ったと言って彼女を怒らせています。
プロメテウスギルディはアルティメギル時代にブラックに処刑されたクロウギルディでした。
ブラックはツインテールを憎んでいた事を覚えていました。
ブラックの処刑方法が温かったので助かったと言っています。
ブラックは反逆者を異世界に放逐する事で処刑を完了としていました。
異世界に飛ばされたクロウギルディは運良く生き残ったそうですよ。
その時に記憶を失い自分がどんな属性を持っていたのか忘れたと言っています。
これを聞いたトゥアールが驚いています。
ブルーがサクッと倒そうとして攻撃したのですが破壊して直ぐに再生されてしまいます。
余りのタフさに驚いていますね。
レッド、ブルー、イエローは最強変身を行い倒そうと試みます。
しかし女性の声が聞こえてきて最強変身の能力を奪われてしまいます。
訝しんでいると女性型のエレメリアンが出現しました。
おっぱいが大きいのでブルーが怒りを滾らせています。
女性型のエレメリアンもプロメテウスギルディ(銀)を名乗って来ました。
分身体ではなく個別のエレメリアンのように見えました。
トゥアールは異世界でクロウギルディが二つに分裂したのではないかと予測しています。
男性型のプロメテウスギルディが総二のおっぱいに関する興味を奪う事にします。
おっぱいをどう思っているのか問われた総二は「いや、特に」と答えています。
総二から属性を奪ったプロメテウスギルディが驚きに震える事になります。
総二は元からおっぱいに興味が無い事が判明してしまいました!!
総二の興味はツインテールにしか無い事が分かったようですね。
総二を強敵と判断したプロメテウスギルディは一時撤退する事にしました。
地下基地に戻った総二たちは緊急会議を始めます。
野良エレメリアンにプロメテウスギルディが助力していたと分かりました。
野良エレメリアン達のコミュニティが存在するようです。
トゥアールはプロメテウスギルディの異質さから特別な異世界で影響を受けたのではないかと考えています。
ロエルとリルナが言っていた異世界同士が繋がり易くなっている事実が証明されたようです。
アルティメギル首領を倒したので影響が小さくなると思っていたのですが異世界同士が繋がり易くなっているのは別の理由があるようです。
テレビを付けると緊急速報のテロップが流れていました。
そこには総二がおっぱいに興味が無い事を危ぶむテロップが流れていました。
真剣に総二がおっぱいに興味が無い事を心配する議論がなされています。
テイルレッドとして戦い続けた後遺症と考えられているようです。
それを見たトゥアールが無く崩れました。
総二がおっぱいに興味が無いって事になるとトゥアールは最大の武器を失う事になります。
絶望感に苛まれているトゥアールを愛香が優しく慰めています。
未春は総二に後ろからトゥアールのおっぱいを揉んであげろと言っています。
余りの惨状に泣きたくなっている総二を愛香が優しく慰めてくれます。
テイルブルーとして世間から白い目で見られていた経験があるので今の総二の気持ちが良く分かると言って慰めようとしています。
愛香のツインテールが揺れ総二は催眠に掛かりかけています。
イースナが愛香の事を悪女と罵倒し総二に騙されるなと訴えます。
慧理那もテイルイエローの自分も目を合わせてはいけない人と認識されていたと訴えました。
二人の訴えにより総二は正気を取り戻したようです。
愛香悪女説の信憑性が増す出来事ですね・・・
チャンスだったのに物に出来なかったようです。
翌日恐る恐る登校した総二は絶望感に陥ります。
テイルレッドだとバレた時は普通に接してくれたクラスメートは男女関係なく総二に優しくしてくれます。
よそよそしい態度を取られてしまいました。
慧理那のメイドさんたちがおっぱいを押し付けてきます。
リハビリしましょうと言ってくれますね。
大喜びで舞い上がる場面なのですが総二の態度はいただけない。
本当におっぱいに興味が無いみたいです。
世間の誤解?を解くために公式アカウントに総二が投降する事になります。
ツインテールが大好きなだけでちゃんとおっぱいにも興味はあります、と投降しました。
あんまりな投降だよね。
総二は絶対に倒してみせると闘志を燃やしています。
ツインテールにしか興味がないならば一番のツインテールが勝ちそうだぞ。
それはテイルレッドだから総二争奪戦の勝者は無しって事になるのか?
やばくね?
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第四章 ツインテールの記憶
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ツインテール部で夏合宿の計画を建てています。
愛香が山に行きたいと言うとトゥアールが水着にならないでいいですからねと揶揄います。
愛香はトゥアールの揶揄いを無視してトゥアールを除く女子メンバーで水着を買いに行こうと言い返しました。
無視されたトゥアールは愛香の足に纏わりついて殴って欲しいと懇願しています。
慧理那から神堂家がツインテール山を所有していると教えられます。
総二が反応してそこに行く事になりました。
トゥアールがおっぱいみたいなシルエットだなと感想を述べると総二のトラウマが刺激されました。
愛香が目立つのでおっぱいを仕舞えと言ってきます。
トゥアールは泣きながら仕舞えませんと答えています。
トゥアールは自分の最大の武器が総二を苦しめていると思い悲しくなっているようです。
唯乃が総二の頭に自分のおっぱいを押し付けて気にするな励ましてくれます。
羨まし過ぎる展開ですが総二はやはりおっぱいに興味が無いようです。
トゥアールが唯乃の事を警戒していますよ。
男友達の様に振舞う唯乃は強敵だと力説していますが愛香によって否定されます。
愛香は総二に男友達のように接しているのにいつまでたっても関係が進展しない事実を訴えています。
トゥアール理論が成立するなら愛香に希望は無さそうに思えますね・・・
銀のプロメテウスギルディが出現したので出撃する事になります。
総二、愛香、唯乃の三人で出撃する事になりました。
唯乃は気合が入り過ぎていて転送ゲートを潜る前に変身してしまいます。
背中の羽が引っかかってゲートに入れませんでした。
横歩きでゲートに入って行きました。
この時に無意識?にエロワードを呟いています。
銀のプロメテウスギルディから異世界間が繋がり易くなった原因がテイルレッドにあると指摘されました。
異世界間を行き来しやすくなったお礼を言われてしまい総二が動揺しています。
総二の苦手なタイプだと思った唯乃が彼女の相手をする事になりました。
総二と愛香は戦闘員と他のエレメリアンの相手をする事になります。
プロメテウスギルディ(銀)は唯乃に跡形もなく消されました。
総二と愛香はダーフィニアギルディと対峙する事になりました。
彼が記憶を失っている事が判明します。
総二と愛香が必殺技を繰り出し止めを刺します。
爆発する直前に正気に戻ったダーフィニアギルディが気になる発言をしていました。
プロメテウスギルディの真の狙いは属性力には無いそうです。
何を狙っているのか言う前に爆発してしまいました。
戦いが終わると人々から歓声があがります。
ここでテイルフェニックスが忘れられている事が発覚しました。
総二は尊がアナザブルーが忘れられている事を愚痴っていた事を思い出します。
基地に戻った唯乃は変身デバイスをトゥアールにメンテナンスしてもらう事にします。
彼女も総二と同じように何らかの違和感を感じていました。
ロエルとリルナの力を借りて別の世界の様子を見て来ると言い出します。
合宿までには戻ってくると言って出掛けて行きました。
総二と愛香が二人だけで下校しています。
愛香は夏合宿で身体を鍛える計画を考えています。
山に行くので熊退治の仕方を教えようと言っています。
総二の事を教官扱いしていますね。
総二が街中でテイルレッドを見かけました。
目を凝らすとゲームの中にしか存在しない進級テイルレッドたんだと分かります。
指さして愛香にも見て貰おうとしたのですが彼女には見えませんでした。
愛香は総二を心配して抱きしめてくれます。
総二は愛香を抱きしめ返して安心感を得ています。
好機到来です!!
愛香は勇気を振り絞って総二を自分の部屋に誘いました!!
もっと人との繋がりが必要だと思うんだ。
真っ赤な顔で流石に何が言いたいかわかるでしょ?私の部屋、いつでも来て、と言いました。
会話の流れと雰囲気から普通の少年ならば愛香の意図はわかるよねー、大チャンス―。
総二は当然の様に愛香の意図を曲解します。
彼はもっと仲間に頼れと解釈しました。
総二は進級テイルレッドたんを見た事をトゥアールに相談しに行きます。
秘密基地でテイルギアのメンテナンスをしていたトゥアールは総二の見た進級テイルレッドたんが本物だった可能性が高いと言ってくれます。
賛同を得られるとは思っていなかった総二は驚いています。
トゥアールは異世界と繋がり易くなっているのは事実だと認めます。
トゥアールから異世界は創作物の世界のようなものだと説明されました。
テイルレッドのソシャゲを運営しているサーバーに妙な負荷が掛かっているそうですよ。
トゥアールが調べたところ不具合は無く原因不明の負荷が掛かるそうです。
トゥアールは異世界の境界が崩壊していくのを食い止める方法を模索する必要があると言っています。
トゥアールがもっと自分を頼ってくださいと言い出します。
総二に掛けられたおっぱいの汚名を二人で濯ぐと言い出します。
愛香にファッション痴女と言われ続けているが今日はやりますよと叫んでいます。
熱血っぽく言うと総二がコロッと騙されると考えている心の声まで喋っています。
余裕はなくなっていね、けど彼女の本気は伝わってきます。
一瞬で全裸になりカッコいいポーズを決めています。
総二は目を閉じて服を着てくれと懇願していますが今日のトゥアールは本気です。
はーはー言いながら全裸でにじり寄って来ました。
総二にガット飛びかかる寸前に睡魔に襲われてしまいます。
総二も一緒に睡魔に襲われてしまいます。
トゥアールは愛香の怨念を疑いますが犯人はソーラでした。
総二はソーラと再会する事になりました。
ソーラは危なかったと言っていますのでトゥアールを妨害する意図もあったようです。
ソーラは軽い感じて再会を喜んできます。
ソーラから異世界の境界が崩壊しかけているのはテイルレッドが原因ではないと教えられます。
ソーラの後に誕生した女神みたいな存在が問題を起こしているそうですよ。
ソーラを信じている総二は少し肩の荷が降りたようですね。
トゥアールにごめんねって言っておいてと伝言を預かります。
ソーラはトゥアールならばいつかツインテールを取り戻せると言って去って行きます。
余り会えないけど浮気はほどほどにと総二に釘を刺しています。
総二はツインテール意外に浮気した覚えはないと考えています。
ソーラの意図も総二には伝わっていないようです。
翌日の放課後トゥアールが頭を抱えています。
全裸で総二に迫ったところまでは覚えているのですがそこから先の記憶がありません。
愛香はトゥアールから詳しく話を聞きだそうとしています。
トゥアールはいつも止めに来る愛香が来なかった事を平和ボケも大概にして下さいと非難しています。
愛香から覚悟を決めて総二の訪問を自室で待っていたと教えられました。
愛香は決死の覚悟で総二を部屋に誘ったのですが意図が伝わっていなかった事実に愕然となっています。
あそこまで言って伝わらないなら直接的に言うしかないじゃんと嘆いています。
総二は愛香とトゥアールのじゃれないをいつもの事と流しています。
哀れすぎな展開ですが、ヒーローチックな思考とも言えます。
エレメリアンが出現したので総二、愛香、慧理那の三人で出撃する事になりました。
プロメテウスギルディ(銀)までやって来ているのを見て一同は驚く事になります。
唯乃に完全に消滅させられた筈なのですがピンピンしています。
プロメテウスギルディはツインテールは時代遅れ、姫カットにしろと喚いています。
これに対して総二が姫カットはツインテールと両立できると反論しました。
ユニークな反論にプロメテウスギルディがビビっています。
総二はプロメテウスギルディと対話をはかろうとしています。
金と銀のプロメテウスギルディは対話しようとする総二の姿勢に感激しています。
しかし愛香の目は誤魔化せません。
彼女は「よし、こいつら殺しましょう」と宣言しました。
金がこの流れでなんでーと絶叫しています・・・まあわかる。
愛香は二人の目はエレメリアンと違う生き物だと主張しました。
愛香は銀のプロメテウスギルディが復活した絡繰りは何だと恫喝します。
隠すつもりは無いようですね。
自分たちが散って行ったエレメリアンの怨念の集合体だと教えてくれます。
その数が余りにも膨大な事に気が付いた総二は茫然としています。
愛香は止めを刺す気満々だったのですが戦闘員が報告に来るとプロメテウスギルディは撤退を決めました。
釣果は上々だと言って上機嫌です。
逃がさないように愛香が攻撃しますが黒い壁によって阻まれました。
プロメテウスギルディ(銀)は現れだしたね、もうすぐだ、と言っています。
プロメテウスギルディ(金)はこれでこの世界は俺たちのモノだと言っています。
撤退する海賊船が金色の輝きを放ち始めます。
総二はプロメテウスギルディは囮で侵攻の要は海賊船だったと気付きました。
プロメテウスギルディが撤退を終えると人々が集まって来ました。
ブルーとイエローを見て新しいツインテールズが居ると言っています!!
イエローは痴女だぞとも言っています。
総二はプロメテウスギルディが言っていたお宝とはツインテールズの記憶だと気が付きました。
トゥアールや尊が言っていた違和感をもっと重要視していれば良かったと後悔しています。
人々はテイルレッドはまだ覚えているようですがいずれは忘れる事になるのだろうか?
テイルレッドが忘れられるとツインテールもマイナーな髪型に戻ってしまいそうですね。
これは嘗てない大ピンチだぞ。
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第五章 忘れない、そのツインテールを
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基地に戻ってテレビをつけるとブルーの存在を人々が忘れている事がわかりました。
彼らはブルーを始めて見た日と同じ議論をしていました。
顔が凶悪なので味方か分からないと真剣な議論をしています。
それを見た総二は悲壮な決意を固めました。
プロメテウスギルディが世界の人々からツインテールズの記憶を奪っている事が分かってしまいます。
プロメテウスギルディはツインテール属性を奪うのではなく人々の認識を阻害してツインテールズを忘れさせていました。
組織的に行動していない野良エレメリアンが無軌道に侵略してきている現状を鑑み総二は忘れられる事を認めてしまいます。
総二は人々が平和に暮らせる世界を守りたいと思っているので妥協したようですよ。
ツインテールを忘れられる悲しみを堪えているのが分かるので仲間達は総二の事を心配しています。
基地にプロメテウスギルディが侵入してきました。
警報装置を張り巡らせてある基地にエレメリアンの侵入を許してしまいトゥアールが動揺しています。
慧理那は基地が破壊されるシチュエーションを望んでいた事があるので自分のせいではないか?と落ち込んでいます。
プロメテウスギルディは基地の中で暴れ始めてしまいます。
基地が破壊される姿を見た総二が激高して反撃を開始しました。
ブルー、イエロー、ブラック、シルバーも続いて戦闘が始まります。
イエローが転送ゲートにプロメテウスギルディを追い込み基地の外に放逐する行動にでます。
転送先を選ぶ余裕がなかったので近くの路地裏に出現する事になりました。
周囲に居た人々は怪人と武器を持っているツインテールズとの争いを見て恐慌状態に陥ってしまいます。
総二はついにテイルレッドまで忘れられた事を知りました。
人々に忘れ去られてしまい心が折れそうになっています。
プロメテウスギルディは調子に乗って攻撃を続けてきました。
心が折れかけているのでテイルギアに供給する心の力が不足して動きが鈍くなってしまいます。
絶体絶命のピンチに異世界(ゲームの世界)からの救援者が登場します。
ゲーム世界に存在する数々のテイルレッドが出現して人々にツイテールズを思い出させる結果となりました。
大声援を受けてツンテールズが復活します。
プロメテウスギルディ(金)を消滅せたのですが瞬時に復活されてしまいます。
戦闘を観測していたトゥアールから二人が相互補助関係にある事が伝えられます。
プロメテウスギルディを消滅させるには二人同時に倒す必要があると教えられました。
総二は仲間にこっそり意図を伝える為におっぱいネタを使う事にしました。
おっぱいに興味が無いと言われたが仲間に教えて貰う事は出来ると宣言しました。
これを聞いて愛香、イースナ、慧理那、トゥアールはエロイベントの発生を予感してモジモジしていますよ。
トゥアールは現場に来ていない自分を呪っています。
総二は仲間に自分の意図が正しく伝わっていないと感じて悲しくなっています。
意図を伝える為にはっきりと意図を説明する事になりました。
胸の属性玉を利用して合体技を出すんだよと説明しています。
それを聞いて愛香たちはガッカリしたようですよ。
イースナは端的に「アホじゃった・・・!!」と呟いています。
イースナの巨乳とも貧乳とも言えない成長途中胸が威力を増しているようですよ。
4人の必殺技を重ねた極大攻撃でプロメテウスギルディ(金、銀)を消滅させました。
基地に戻った慧理那が泣き始めてしまいます。
基地を敵に破壊されるのはお約束と考えていた自分のせいだと嘆いています。
トゥアールは直ぐに直せるので安心して下さいと請け負います。
わずか二時間で基地は綺麗に修復されました。
総二は基地はトゥアールが一晩で完成せた事を思い出して熱くなってしまった自分を恥じています。
慧理那がトゥアールの巨乳に埋もれて泣いています。
安心したようですね。
トゥアールも割れたモニターを使って指揮を取る状況は燃えましたと感想を述べています。
慧理那は泣きながら良く分かると賛同しています。
未春も賛同し自分が避難していた事を嘆いています。
総二は気分を新たにして夏合宿でツインテールを鍛えなおす事を決めています。
慧理那は素敵と喜んでいますが愛香はこれ以上どう鍛えるのよ、と呆れ気味です。
異世界との境界が曖昧になっている問題が残っていますね・・・
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繋章 辿り着いた魔星
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異世界の魔法少女が水着姿で猛吹雪の雪山で遭難しています?
何で水着なんだ?
彼女達の世界と総二たちの世界が繋がろうとしているようですね。
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集結章・一 ツインテールの異世界
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コンビニに出掛けた帰りに総二が海パン一丁で震えている少年を発見しました。
事情を聴くと吹雪の雪山で撮影していたら遭難したんだと教えられます。
総二は警察に保護してもらう事を提案しますが断られてしまいます。
少年は異世界から来たので身分を証明できないと教えてくれます。
異世界人と聞いて総二は納得しています。
少年は即座に納得してくれた総二に驚いていますよ。
総二はツインテールの力で異世界から来る怪人と戦っている事を教えました。
少年を自宅に連れて行きトゥアールに相談する事にします。
少年の身体が冷えていたので一緒に風呂に入る事にします。
ここで自己紹介をしていますね。
少年はウマトと名乗りました。
総二は弟が出来たような気分でウマトの身体を洗ってあげています。
二人で湯船に使っていると総二が強いツインテールの反応を感知しました。
天上を破り風呂場にツインテールの少女が侵入してきて総二の事を変質者扱いしてきます。
総二の事をウマトを誘拐した変質者と思っているようです。
総二が慌てて説明しようとしますが聞いてくれませんね。
指一本動かさないでと言って総二を金縛り状態にしてしまいます。
全裸の総二は下半身丸出しなんだよね。
余程ウマトの事が心配だったのか少女は総二が全裸である事に気が付き赤くなっています。
総二の下半身を見てしまったようですね。
総二はウマトに彼女から強いツインテールの力を感じる事を伝えます。
見ただけでそれが把握できる総二の能力を知りウマトが慌てています。
ヤバい奴と関わってしまったと嘆いているような?
ウマトが星上陽奈と呼ぶ少女に総二に助けられた事を説明します。
誤解が解けたのですが爆発音を聞きつけた愛香が飛び込んできました。
愛香はトゥアールが総二の入浴中に侵入を図ったと思っていたようです。
謎の少女が全裸の総二と対峙しているのを見て総二が襲われたと誤解したようです。
剣呑な雰囲気で睨んでいますね。
愛香は陽奈の事をエレメリアンだと疑っています。
テイルブルーに変身して彼女と戦う事を選択します。
変身した事にウマトが驚いています。
お互いに胸にコンプレックスを抱えているようですね。
互いの貧乳を貶し合って敵意を高めています。
陽奈は自分の事を魔星少女レイアーソルと言って戦闘態勢を取ります。
最初は相手の実力を図るようにして戦闘が始まりました。
お互いに相手が強いと悟ると全力で攻撃し合う事になりました。
戦闘は引き分けに終わり愛香と陽奈の間に友情が芽生える事になりました。
トゥアールはやって来て異世界からの来訪者を歓迎しています。
トゥアールは現場に来てから総二の股間がフルオープンだったのでガン見していたそうですよ。
愛香に鉄槌を下されています。
愛香が秘密基地に連れて行こうと提案してトゥアールを嫉妬させています。
拳を交えた事で愛香は陽奈の事を信用したと教えます。
自分は一か月も疑われていたのにと言って悔しがっています。
陽奈が変身を解きました。
その姿を見た総二が露骨にガッカリしています。
変身を解いた陽奈はツインテールではなくアホ毛が揺れる黒髪ロングになっています。
陽奈からツインテールへの思い入れは無いと言われてしまい魂が抜けかけています。
愛香が慌てて自分のツインテールを握らせて総二を正気に戻しました!!
総二のツインテール好きが悪化しているね。
秘密基地に向かう事が決まったところに陽奈の後背が突撃してきました。
ウマトが地平遥と言う女の子で陽奈と同じように魔星少女レイアーテラに変身すると教えてくれました。
遥は愛香と陽奈の戦闘で生じた巨大な花火を見て場所を特定したそうです。
遥から皇月ちゃんと愛美ちゃんを見失ったと教えられます。
一人が幼女だと知ったトゥアールが全力で捜索に当たる事を請け負いました。
トゥアールはまだ見ぬ幼女に興味深々な様子です。
欲望に忠実なトゥアールの姿を見た陽奈は彼女の事を信頼したようです。
仕事帰りのイースナとメガ・ネが皇月と愛美を発見しました。
二人が異世界人だと分かるとイースナは二人を保護する事を決めます。
皇月がおしっこを我慢していると知ると乙女の危機だと言ってメガ・ネに乗り込み急いで自宅に向かう事にしました。
皇月は限界だったようですね、高速飛行するメガ・ネの揺れは小さいのですが決壊してしまったようです。
イースナがトゥアールに連絡を入れ二人が保護された事を知ります。
基地で合流する事になり到着を待つ間に情報交換をする事になります。
ウマトが馬のヌイグルミに変身しました。
ヌイグルミの姿が本来の姿だそうですよ・・・ヌイグルミから人間に変身するのを見た総二は唯乃のようなモノかと納得する事にします。
それぞれの陣営の司令塔であるトゥアールとウマトがお互いの状況を話し合う事になります。
ウマト達は魔法少女に変身して怪人を倒すヒーロー番組を撮影して他の星で放送する事で収益を上げているそうです。
ウマトは他の星と言っていましたがトゥアールはそれは間違っていると疑っています。
総二にこっそり自分が把握している全異世界に地球以外に知的生命体は存在しないと確認されていると教えてくれました。
ウマトとトゥアールで認識に違いがあるようです。
遥が総二の事を警戒しています。
遥は陽奈と百合カップルだと認識しているらしく総二が陽奈に手を出さないか警戒している様子です。
陽奈は笑いながら総二は良い人そうに見えるので彼氏の居る女の子に手出ししないよと笑っています。
陽奈に彼氏が居て同棲していると知らされた愛香とトゥアールが驚いています。
愛香は陽奈に尊敬の眼差しを向けています。
トゥアールは幼児体型で自分のストライクゾーンに入っている陽奈にときめかない理由が分かったと納得しています。
陽奈の彼氏いるよ発言に遥は白い眼を向けています。
ウマトは冷や汗をながしていますね・・・
総二も変身して戦えると知り変身後の姿を見せる事になります。
総二はテイルレッドに変身してツインテールを見せつける事にします。
見事なツインテールに感激して貰えると期待していたようですがウマト、陽奈、遥は幼女化した事に注目しています。
ツインテールに興味を持たれていない事に総二はガッカリしています。
遥が様式美とも言える素朴な疑問を呈してきます。
ち〇ちんどこ行ったの?
陽奈は一時的にもげて亜空間に格納されているのよと予測を口走っています。
本当にどうなっているのでしょうね?
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集結章・二 ツインテールの交流
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ウマトは変身したテイルレッドに惚れこみ総二に魔星少女になってとお願いしてきました。
それを聞いた陽奈の機嫌が悪くなっていきます。
何で自分が怒っているの当ててみてと言い出します。
誰からも答えがなかったので自分で答えを提示します。
ウマトが総二と仲良くしている事を浮気と言い、総二とキスさせようと考えている事が不満だと訴えました。
それを聞いたウマトは、めんどくせー、この女めんどくせーと言って転げまわります。
愛香はキスと聞いて激高していますね。
陽奈から新しい魔星少女を作るには自分とキスする必要があると教えられました。
それから陽奈が同棲している彼氏がウマトであると教えられます。
それを聞いて愛香とトゥアールは陽奈のヤバさに気が付きました。
愛香は少年時のウマトだよね?と確認しますが陽奈は馬のヌイグルミ状態のウマトと交際していると言っています。
陽奈はメンヘラ―でヤンデレなようです。
皇月、愛美、イースナ、メガ・ネ、唯乃、未春、尊が合流して交流会が始まりました。
陽奈たちは自分たちが使っている武器を紹介してくれました。
陽奈が見つけてきたヘンテコな生物を武器として使っているそうですよ。
愛香はウマトの口調が大人びている事に疑問を感じました。
ウマトから自分がテレビ番組のプロデューサーで社会人である事が語られました。
ウマトは宇宙人で陽奈たちを魔星少女にして番組を制作しているそうです。
皇月と出会った慧理那が驚きの声を上げます。
慧理那が偶然見たおもちゃの解説動画に出てくる少女は皇月でした。
異世界の動画が混線して地球で見られる状態になっていたようです。
皇月と楽しそうに会話する慧理那を見てトゥアールが幼女同士の語らいにハーハーしています。
唯乃はポニーテールにしている愛美と意気投合しています。
ポニーテール同士で意気投合していますね。
ウマトは番組を制作する他に関連するおもちゃも作っていました。
おもちゃの品評会をしています。
慧理那が目を輝かせていますね。
総二は陽奈の変身する魔星少女のフィギュアを手に取り確認しています。
ツインテールが動かせて陽奈のアホ毛になる事を発見して感激しています。
自分のフィギュアを触られた陽奈が文句を言ってきました。
それを聞いた遥が総二への警戒感を高めています。
唯乃が異世界に言って調べてきた情報をトゥアールに渡します。
トゥアールが現状の説明と対処方法を提示しています。
異世界の境界が揺らいでいるのは問題ではなく、それを悪用して異世界を破壊しようとしている存在が居る事を指摘します。
唯乃の調べた情報と自分の計算により近いうちに敵が地球に攻めてくる事が分かったと教えます。
敵を倒せば陽奈たちは元の世界に帰還できると予想します。
力を合わせて敵と戦う事が決まります。
その日は基地でお泊り会をする事になりました。
総二は気を利かせて帰ろうとするのですがタイミングを逸してしまいます。
陽奈を愛する遥が総二の存在を警戒しています。
トゥアールは総二に夜這いを掛けると言っていますね。
遥かも陽奈に夜這いを掛けると言っています。
二人は愛香と陽奈に撃退されています。
深夜になり総二は気を利かせて廊下で寝ようと出ていきます。
総二に陽奈が付いてきました。
総二と陽奈は戦いへの心構えについて語り合っています。
お互いにチームのリーダーとしての責任を感じているようです。
陽奈がヤル気が出てきたと言うと慌てて遥がやって来ました。
遥かは陽奈が総二とエロ行為に及ぶと心配しています。
陽奈は遥を折檻して部屋に戻って行きました。
総二は二人の関係が愛香とトゥアールに似ていると感じています。
陽奈が愛香に呼び出されます。
愛香は陽奈が総二と何を話していたのか心配になっています。
陽奈は馬のヌイグルミ型宇宙人のウマトを攻略しなければならいから総二を取ったりしないと教えます。
ウマトは故郷に好きな子がいるみたいですね・・・陽奈はそれを知っていてもウマトを攻略しようとしているようです。
拳を交えた事で陽奈の事を信じられるようになっているので愛香は自分の心の内を晒す事にします。
ツインテールに恋している総二を攻略しなければならない困難さを相談しました。
困難さはどちらも似たようなものだね・・・険しそうです。
二人の恋バナを遥とトゥアールが隠れて聞いていました。
二人とも自分以外の相手と仲良く恋バナをしているを見て嫉妬しています。
遥かは陽奈の事を好きだと宣言しているので分かりますがトゥアールの反応が妙ですね。
遥がトゥアールが一方ならぬ恋をしているんですねと同情しています。
トゥアールは愛香が好きなのではなく総二が好きなんだと言い張っています。
トゥアールは遥かに確認したい事があり彼女をつけてきました。
遥かに陽奈が何者なのか質問しています。
陽奈がトゥアールのテイルブレスに触れると出力が安定しました。
トゥアールはその謎を解こうとしています。
魔法が使えるのではないか?と疑ったのね。
遥かはそんな訳はないと返答します。
遥が優しい気遣いを見せてくれます。
遥かは強く願えば望みが叶う可能性がある。
今は陽奈の力で出力が安定したのかもしれないがいずれトゥアールの力で安定させる事が出来ると言ってくれました。
トゥアールは遥に愛香から受けているような優しさを感じています。
複雑な感情を抱く者同士で友情が芽生えつつあるようです。
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集結章・三 ツインテール大戦
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陽奈たちと観光する予定だったのですが敵がやって来ました。
敵の正体が不明だったので現地に行ってから変身する事になります。
ツインテールズと魔星少女13人で共闘する事になりました。
未春とウマトが基地に残る事になっています。
ウマトはこの戦いを放送する素材にしようと考えています。
空間の裂け目(崩壊拠点)が存在し周囲一帯に黒い怪物が大量発生していました。
慧理那がエレメゴーストと命名しました。
元凶である空間の裂け目まで行く必要があります。
総二と陽奈に向かってもらう事になります。
陽奈がバイクを使う事を提案してきます。
総二と二人乗りで乗り込もうとするのですが愛香が待ったを掛けました。
メガネがバイクに変身して総二を乗せる事になります。
二人を送りだした残りのメンバーは大技を繰り出しながらエレメゴーストを掃討していきます。
慧理那が頑張り過ぎて脱ぎ始めてしまいウマトを困らせています。
放送できないと嘆く彼を未春が慰めています。
トゥアールもテイルギアが復活したので一緒に戦っています。
愛香と尊と合体技を繰り出していますね。
歴代のテイルブルーの合体技が炸裂しています。
魔星少女歴が短い遥が弱さを露呈しています。
集団戦になると足を引っ張ってしまうと嘆く彼女を愛香が励ましています。
今弱いならこれから強くなればいいと言っています。
好きな子が居るなら強くなれる自分はそうだったと語っています。
愛香のカッコよさに遥が感動しています。
普段カリカリしているのは貧乳だから余裕が無いんだなと口走ってしまい愛香に鉄槌を喰らっています。
ツイテールズと魔星少女は戦いの中で友情を高めています。
崩壊拠点に到着した総二と陽奈が攻撃を始めようとしていると待ってくださいとの声が掛かりました。
二人の男女が現れました。
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集結章・四 異世界の救世主たちへ
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男の方は創条照魔といい小学生で会社社長をしています。
名刺を差し出してきました。
女の方はエルヴィナといい照魔の会社の契約社員だそうです。
二人は異世界崩壊の原因を探してこの場に来たと言っています。
照魔は総二の事をテイルレッド先輩と呼んでいます。
テイルレッドに憧れて戦い始めたそうですよ。
異世界にもツインテールの素晴らしさが届いていたと確認できて総二は嬉しそうにしています。
照魔とエルヴィナが亀裂から湧きだしたエレメゴーストの相手をしてくれる事になります。
二人に見送られて総二と陽奈は亀裂の中に入って行きました。
照魔はテイルレッドに会いたくて異世界の境界を超えてやって来ていました。
テイルレッドの限界オタクでしたよ。
ここで総二と遭遇したのは偶然だったのですが憧れの対象を前にしてカッコつけたようです。
会社の経費で出張してきたそうですよ。
彼らには異世界を渡る方法があるみたいだね。
総二と約束したので照魔とエルヴィナは戦い始めました。
亀裂の中に入った総二と陽奈はプロメテウスギルディの残骸を発見しました。
その残骸が変形を始めて巨大化します。
パンドラギルディと名乗っています。
パンドラギルディはツインテールへの怨念の集合体でした。
総二と陽奈が攻撃しても再生してしまい攻略の糸口が掴めません。
そこに総二のツインテールの声が聞こえてきました。
総二の中からツインテールが出現します。
それを見たパンドラギルディは驚きの余り動きを止めています。
陽奈は未知の存在との邂逅に大喜びしています。
ツインテールを受け入れていますね。
ツインテールのアドバイスに従いツインテールの力を高めて戦う事になります。
総二と陽奈は変身アイテムを交換して能力を融合させた変身を行いました。
見事なツインテールを持つ二人の戦士が誕生しました。
陽奈は進化したテイルレッドの可愛さに感激しています。
パンドラギルディはツインテールの凄さを認めたくないようです滅茶苦茶な抵抗をしてきます。
総二のツインテールが増えていき周囲がツインテールだらけになっています。
陽奈がその光景を見て喜んでいますね。
総二と陽奈の必殺技が決まりパンドラギルディは消滅する事になりました。
消滅する途中でプロメテウスギルディが現れツインテールの面白さを認めました。
総二はそれが嬉しかったようです。
総二と陽奈の勝利を照魔とエルヴィナが見ていました。
二人は挨拶する事なくその場を離れました。
まだ総二たちと深くかかわる段階では無いそうです。
照魔とエルヴィナは総二たちのような清い関係の仲間ではないそうです。
敵対していると言っていますね。
エルヴィナは照魔に何かすると自由になれるようですよ。
総二と陽奈が戻って来て戦いは終わりました。
仲間達が温かく迎えてくれて勝利を記念して記念撮影を行っています。
帰って祝勝会を開こうって話になりますが唐突に別れの時がやって来ました。
パンドラギルディが消滅した事で異世界の境界を曖昧にしていた要素が消えました。
元の世界に戻る時間がやって来ます。
仲良くなった者同士で別れを惜しんでいます。
愛香と陽奈が次にあった時に進展具合を話し合おうと約束しているのが印象的でした。
陽奈たちが消えると記念写真の中からも彼女達の姿が消えました。
トゥアールは陽奈たちが自分たちの事を忘れてしまうと危惧しています。
総二は記憶の欠片が少しずつ残ってくれていると信じる事にします。
また逢おう、魔星少女、照魔たちも、と考えています。
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ネバーエピローグ これからも、ツインテール
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激闘が終わった翌日、総二、愛香、トゥアールが登校しています。
登校中に愛香がおっぱいが大きくなっている気がすると言い出します。
トゥアールが驚愕に震えています。
愛香の胸が成長するはずが無いでしょと力説して愛香の拳を待っています。
しかしこの日の愛香は穏やかでした。
トゥアールに揶揄われても平静さを保っています。
絶対の自信を示すのでトゥアールは愛香のバストサイズを計測する事にします。
愛香のおっぱいが成長していると確認したら爆発するアンチアイカシステムを起動しました。
アンチアイカシステムから悲しいお知らせがなされます。
愛香のおっぱいは一ミリも成長していない事が告げられました。
なんで変な自信を持ったんだと追及され愛香が遂に鉄拳を振るいました。
愛香は何を根拠におっぱいが成長している気がすると思ったのだろうか?
大きなダメージを受けたトゥアールが総二とのエロ行為を求めてきます。
愛香に怒られて開き直りメスがオスに発情して何が悪いと言い放っています。
総二は傍で二人のやり取りを見ながら平和を感じています。
少しも照れないのね・・・
トゥアールは直接的にエロを求めすぎてして総二にまともに取り合ってもらえなくなっているぞ。
多くの異世界でそれぞれの戦士が世界を守っている事を知った総二は嬉しくなっています。
ツインテールを侵略者が何度現れても戦い続けると決意を新たにしています。
空を見上げて「ツインテールは好きか?」と問いかけています。
答えは決まっているね。
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成分 | 美少女 | 戦闘 | 巨乳 | 貧乳 | 変態 |
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AmazonLink: 俺、ツインテールになります。20 ~ツインテール大戦~ (ガガガ文庫)
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