ラノベの感想) 百錬の覇王と聖約の戦乙女 第22巻 (HJ文庫)


概略:
勇斗の計略をもってしても信長を倒す事はできませんでした。次の動きに迷っていたのですが信長が和睦を申し込んできました。信長はホムラを庇い銃弾を受ける事になりました。死期が近いと悟った彼はホムラの行く末を案じます。味方の中にホムラを託せる人材が居なかったので勇斗を頼る事にします。信長はホムラを勇斗の元に送りだし亡くなります。勇斗は炎との決着が付いたのでユグドラシルからの移住計画を実行に移します。

レーベル:HJ文庫
発行日:2021/5/1
著者:鷹山誠一
イラスト:ゆきさん
ISBN:978-4-7986-2371-9
雰囲気:停戦、後見人、新天地、後継、船出
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グラズヘイムに向けて進軍中のリネーアが長く続く地響きを聞きます。
ラスムスは焦っていますがリネーアには心当たりがありました。
勇斗から事前に聞かされていた作戦を実行したんだと理解します。
勇斗は信長を倒す秘策としてヴァラスキャールヴ宮殿を倒壊させる事を考えていました。
リネーアは勇斗が待っている森を目指す事にします。
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勇斗は信長を倒す為にヴァラスキャールヴ宮殿を倒壊させました。
籠城戦を挑み脱出すると見せかけ信長を宮殿の奥深くまで呼び込んでから倒壊させました。
勇斗たちは倒壊前に宮殿から脱出して森の中に隠れています。
脱出に使った地下通路にはまだ配下の者がたくさん残っています。
勇斗は信長を仕留める事が出来たのか確認する為に炎陣地を観察しています。
観察の結果、炎軍に大きな混乱が無い事が判明して信長が生き延びている可能性が高いと考えています。
動くに動けないので暫く様子を見る事になります。
勇斗の頼りはリネーアが連れてくる援軍です。
彼女の到着を待つことになります。
リネーアはグラズヘイムの戦況を詳しく知らないので森に来てくれるかは掛けです。
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信長は狙撃されたホムラを庇い腹に銃弾を撃ち込まれました。
ホムラを守れて満足しています。
庇われたホムラは泣き崩れていますね。
信長は死病に掛かっています。
その上で腹に銃弾を撃ち込まれ銃弾が貫通しませんでした。
死んでしまうと思い走馬灯を見ていましたがホムラの必死の呼びかけに引っ張られ意識を取り戻します。
生き残った信長は自分の状態を見てホムラを生かす為の行動に出る事にします。
自分の死期が近いと悟りホムラを任せられる後見人と会う事にしました。
選ばれたのは好敵手だった勇斗です。
信長は鋼と停戦する事を望みます。
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勇斗の元にリネーアが援軍を連れて到着しました。
少ない情報から勇斗の位置を特定してくれた彼女の優秀さに感謝しています。
勇斗の子供を妊娠中の彼女が動き回る事を心配していますよ。
これで炎と戦える戦力を得る事ができました。
どう動くか検討しているところに信長が停戦を申し出てきたとの知らせが入ります。
勇斗は信長の怖さを理解しているので罠の可能性も考慮しています。
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戦力的に優勢な状況で信長から停戦を申し込んでくる理由が思い当たりません。
戦えば不利である事は明白です。
信長なら騙し討ちはしないだろうと考え交渉に応じる事にします。
勇斗は色々と安全を確保するための条件を提示したのですが全て?んでくれます。
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勇斗の護衛としてヒルダが同行する事になります。
最初はフェリシアが同行すると言っていたのですがルーネに止められます。
フェリシアは勇斗の子供を妊娠中なのでルーネが止めました。
まあルーネも連戦の疲労が溜まっていてボロボロなんですけどね。
口で言っても無駄と思ったフェリシアがルーネを叩き伏せてしまいます。
自分の方がルーネよりも戦闘能力が上だと言っています。
二人は言い合いを続けているのですが勇斗はどちらも連れて行きたくはありません。
ヒルダが自分の事を忘れていませんか?と言ってきました。
勇斗はヒルダの存在を失念していました。
彼女は強いのですが普段の行いから小物臭が拭えず候補に入っていませんでした。
ルーネも本心ではヒルダの事を認めているので渋々彼女が同行する事を認めています。
扱いの悪さにヒルダが落ち込んでいます。
拗ねているのが可愛いですよ。
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勇斗と信長は二人だけで交渉を始めました。
信長の提案は勇斗の予想を超えていましたよ。
娘のホムラを嫁にくれると言ってきました。
驚いた勇斗が真意を問うと信長は自分が近々死ぬことを教えてくれます。
重い山に罹っている事まで打ち明けてくれました。
信長が苦しい胸の内を語ります。
自分の死後ホムラを任せられる後見人が炎内に居ない事を教えます。
炎の武将は誰もが野心家でホムラを利用するだけして最後は殺してしまうだろうと語ります。
ホムラの幸せを願う信長は勇斗にならホムラを託せると判断したと語りました。
勇斗はあり得る話だなと納得してホムラを貰う事にします。
ホムラは双紋のエインヘリアルなので怖いのは確かですが彼女が不幸になると分かっていて見過ごす事はできませんでした。
体裁を整える条件として信長は見返りに鋼の領地の大部分を要求してきました。
元々領地を捨ててユグドラシルから出ていく予定の勇斗は条件を呑みました。
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信長との会談を終わらせて戻って来た勇斗をフェリシアたちが迎えてくれます。
彼女達も信長の強さを知っているので勇斗が害される可能性を心配していたようです。
そこに勇斗を探していたシギュンが現れます。
彼女は馬に乗っており後ろにフヴェズルングを乗せています。
勇斗はフヴェズルングが信長を撃った事を褒めようとします。
しかしシギュンから彼が亡くなっている事を知らされて愕然となっています。
一緒に報告を聞いていたフェリシアが泣き崩れる事になりました。
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口ではフヴェズルングの事を大罪人と言って蔑んでいたのですが本音では慕っていました。
勇斗も本音ではフヴェズルングの事を兄と慕っていました。
本当は仲の良い兄妹だったので悲しむは大きかったです。
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勇斗との会談を終わらせた信長はヴァラスキャールヴ宮殿の玉座に座り蘭丸に天下をとった事を報告しています。
座り心地はイマイチだとの感想を述べています。
そこにホムラがやってきました。
ホムラは信長が大好きなので膝の上に座ってご満悦です。
信長はホムラに今後の身の振り方を話す事になります。
いきなり自分はもうすぐ死ぬので勇斗の元に向かえと言われて驚いています。
信長は自分の死が迫っている事と、自分の死後も炎に残っていると裏切りに遭う事を教えます。
ホムラは不満顔でしたが信長が望んでいる事だと理解し納得しています。
勇斗の事を信長は評価しているので彼に興味を持ったようです。
ホムラに必要な事を伝え終えて信長は満足して亡くなります。
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炎との戦いで亡くなった主要な武将を弔う事になります。
ファグラベールは多くの友を亡くして落ち込んでいます。
勇斗は慰めたいのですが言葉が見つかりません。
ファグラベールから愛を打ち明けられる事になり勇斗が動揺しています。
彼女はちっともそういった素振りを見せて来なかったので驚きが大きいようです。
リーファが亡くなる時にファグラベールに勇斗との間に子供を作れと言っていた事を思い出しました。
相手は自分で無くても良いだろと思い返答したのですがファグラベールから慕っていると伝えられました。
勇斗は彼女に世話になっている上、彼女を美しいと感じています。
ゆくゆくは彼女の願いを叶えようと考えています。
もうホントにハーレム状態だぞ。
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ユグドラシル脱出に向けて動きだそうとしていました。
そこにホムラが訪ねてきたとの報告が届きます。
やって来たホムラは単刀直入に信長死んだ事を伝えます。
信長に言われたので勇斗の元にやって来たと教えます。
勇斗に対して尊大な態度をとっているので周囲の者たちは怒りが爆発しそうです。
ホムラが鋼の死者の事を馬鹿にしたのでファグラベールを怒らせてしまいます。
ファグラベールは炎との戦いで多くの友人を失い悲しみにくれていました。
一色触発の状況なのですが勇斗は丸く収める事に成功します。
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ホムラの気性を信長から聞かされていたので彼女を挑発して自分の方が力が上なんだと分からせる事にします。
ホムラは戦闘力は高いのですが隙が大きすぎるきらいがありました。
ホムラは勇斗に飛びかかろうとしたのですが床に引いてあった絨毯にしみ込ませていた油で滑って転倒します。
フェリシアとシギュンがエインヘリアルも捕縛できる術を行使してホムラを縛り上げます。
ルーネとヒルダが左右の腕を固めてホムラを床に拘束しました。
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動けないホムラを勇斗が脅す事になります。
フェリシアが勇斗の意図を読み極刑にすべきと主張します。
周囲の重鎮たちも妥当だと返答してホムラを極刑にする流れができます。
ホムラは涙目になり許しを乞うてきましたよ。
勇斗は虐め過ぎたかな?と思いつつもホムラを開放する事にします。
会話の中でホムラがファザコンだと理解できたので信長の逸話を話してあげると提案します。
ホムラは怒りを忘れて乗って来ました。
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ここでちょこっと躾もしています。
ファグラベールが怒っている理由が分からにホムラに理由を説明しています。
これが上手いやり方だったね。
信長が死んで悲しんでいるホムラに向かってファグラベールも大事な人を失い同じ気持ちになっていると教えます。
ホムラは自分が悪い事をしたと理解しファグラベールに謝る事になりました。
ちゃんと理解できたようですね。
勇斗への敵意が消えています。
ホムラは炎に戻る事なく移動を開始した勇斗たちに同行する事になりました。
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移動中、勇斗はホムラに信長の逸話を話してあげています。
ホムラは信長の子供に興味があるようでした。
ホムラは自分の兄や姉なので興味があると言っています。
勇斗とホムラは大分打ち解けています。
彼女が子供なので他の女子メンバーに嫉妬されていないのが救いか。
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ユグドラシルから脱出する出発地点の絹の族都ウートガルザに到着しました。
ここで美月と再会する事になります。
彼女を抱きしめて生きている事を実感した勇斗を震えが襲います。
信長との生死を掛けた戦いの怖さを思い出しているようです。
美月を抱きしめて怖さを払拭しています。
良く出来な嫁ですね。
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勇斗は直ぐに港に向かいイングリットに会いに行きました。
船の制作をしていたイングリットは到着するのは今日だったけ?と驚いています。
彼女も勇斗の事を愛しているので嬉しそうにしています。
勇斗は少し意地悪して移民船制作の進捗が聞きたかったと言って彼女を拗ねさせています。
彼女にも世話になっているので気持ちに応えねばと考えています。
勇斗は自然な形でラブシーンに持ち込もうとしていたようですがアルベルティ―ナが戻って来たとの知らせが届きます。
イングリットはつくづくラブシーンに縁が無いですね。
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港に向かいアルベルティーナを向かえます。
アルベルティーナは船乗りのアイドルと化していて「提督ちゃん」と呼ばれています。
大合唱で迎え入れられています。
勇斗はそのノリには付いていけないと感じています。
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アルベルティーナには移住先として考えているヨーロッパ大陸があるのか調査してもらいました。
彼女から勇斗の推測通りの大陸があった事と現地を調査した結果、人が住んでいない事が判明したと報告されます。
勇斗は大喜びしています。
勇斗は歴史を変える事無く移住を果たそうと考えています。
誰も居ない場所に移り住み、未来においても発掘調査が行われていない場所を移住先に選んでいます。
船の補修が済み次第、移住計画を実行に移す事になりました。
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連れてきた鋼の民はテント暮らしをしています。
不満が噴出してきていると聞いた勇斗は自分もテント生活を始めました。
ファグラベールたち新参の家臣は神帝の威厳が失われると苦言を呈しています。
古参の家臣たちは慣れたもので勇斗の行動を許容しています。
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ルーネがアルベルティーナを呼び出して剣の稽古を始めます。
クリスティーナはアルベルティーナとの時間を奪われて不満顔をしています。
天性の暗殺者と言われているアルベルティ―ナを相手に稽古する事でルーネは自分の回復具合を確かめたかったようです。
ルーネの不思議な強さにアルベルティーナが驚いています。
動きが遅いのに攻撃を防がれていました。
ルーネは敵の動きを読む能力が向上しているようです。
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ルーネが神妙な顔で勇斗の元にやってきました。
お願いがあると言われて勇斗は話を聞く事になります。
勇斗はルーネの貢献に対して充分に報いていないと感じているので彼女のお願いなら何でもきくつもりでした。
ルーネからヒルダと真剣勝負をするので見届けて欲しいと頼まれました。
勇斗は鋼のツートップのどちらかを失う可能性があると慌てます。
ルーネが言い方が不味かったと謝罪され木剣を使った稽古をすると言われて安心します。
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ヒルダはホムラと稽古していました。
二人は随分と仲良くなっています。
ヒルダはホムラを相手に勝ち越せるようになっています。
ホムラの動きは速く攻撃には威力があるのですが動きが単調なので対抗できています。
ホムラには素人でも引っかからない単純なフェイントに弱いとの弱点があります。
それが分かっているので勝ち越せています。
ホムラは自分がまける理由が分からず不満顔をしています。
ヒルダは弱点がある事をしてきし自分で気付く必要があると指摘しました。
ルーネから受けた教えをホムラに伝えている様にも見えますね。
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二人の前に勇斗を連れたルーネが現れます。
ヒルダは食料を摘まみ食いした事がバレたと思い先に謝る事にします。
素直に謝ればお仕置きが軽くなると経験に学んでの行動でした。
いきなり謝られたルーネは不思議がっています。
ヒルダは自分が余計な事をしたと悟ります。
勇斗の前で失態を演じた事を悔いるヒルダにルーネが真剣勝負をしたいと言ってきます。
ヒルダをヤル気にさせる為に勝てれば勇斗の直盃をあげる事にします。
ヒルダが一気に本気になりますよ。
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利き腕の右腕が使えないルーネにヒルダは怖さを感じています。
自分が勝つだろうと考えていたのですがルーネの怖さを痛感する事になります。
左腕を使うルーネの攻撃はヒルダの予想を超えて威力がありました。
ヒルダはルーネの気迫に?まれそうになっていますが根性で耐えています。
冷静になりルーネの動きを観察して対処すると意外と彼女の攻撃を受けきる事ができました。
徐々にルーネの剣筋にぎこちなさを感じ始めます。
ヒルダの一撃がルーネの剣を弾き飛ばします。
ヒルダはルーネに勝ちました。
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負けたルーネは何かに納得したようです。
最強の巨狼ガルムの毛皮で作った外套をヒルダに渡し、今日からお前が「最も強き銀狼(マーナガルム)」だと伝えます。
いずれはルーネを倒しマーナガルムに成ると決意していたヒルダなのですが喜びよりも驚きが勝っています。
今の自分がルーネの全盛期よりも弱いと自覚しているので受け取るのを躊躇しています。
ルーネからそれでも現在の自分よりも強いと言われてしまい拒否できなくなります。
一旦預かります、すぐに取り戻しにきますよね?と質問したのですがルーネに無理だと否定さえました。
ルーネが自分の身体が全盛期には戻らないと確信していました。
ここが引き際だと自覚して一番強いヒルダにマーナガルムを引き継ぐ事を決めたようです。
ヒルダは覚悟を決めました。
誰にもマーナガルムの座を渡したくない、と考えている彼女は強くなる事を宣言します。
全盛期のルーネよりも強くなって見せると言ってマーナガルムになりました。
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マーナガルムの継承を見届けた勇斗が美月の元に戻ってきました。
子供を抱いて幸せを感じていますが後悔に苛まれる事になります。
勇斗は自分の選択に間違いが無かったのか苦悩しています。
美月から弱音を吐いても良いよと言われて皆から期待され重荷を背負わされた辛さを吐露しています。
美月は優しく勇斗の懺悔を聞いてあげています。
泣きつかれた勇斗は美月の膝枕で眠ってしまいました。
美月は勇斗の行いを誇りに感じています。
愛されていますねー。
美月の度量の大きさは凄いよね。
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ヨーロッパ大陸への移住計画が完了しようとしています。
勇斗は最後に出発するのね。
先に大陸に渡ったファグラベールとヨルゲンが新天地で指揮を執っているようです。
二人から様々な問題が噴出しているとの報告が入っています。
移り住んだ先は豊富な食料があり近くの原住民が攻めて来たりしています。
ウートガルザの防備が薄くなり北の遊牧氏族が攻め込んできたので迎撃する事にもなります。
諸々の問題を解決しながら移住計画を進めいよいよ最後の便が出発する事になります。
ユグドラシルとの永遠の別れが迫り勇斗は感傷に浸っています。
勇斗は生き残った仲間と新大地で生きて行こうとの決意します。
勇斗の掛け声で最後の便が出航しました。
平和に暮らせると良いんだけど?
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役職名前就任時からの変遷
宗主周防勇斗大宗主
女将志百家美月
舎弟頭フェリシア側室
舎弟フヴェズルング戦死
序列一位若頭《角》宗主リネーア側室
序列二位若頭補佐《狼》宗主ヨルゲン
序列三位幹部《爪》宗主ボドヴィッド
序列四位幹部《灰》宗主ドーグラス
序列五位幹部《犲》宗主フンディン
序列六位幹部《麦》宗主ラーガスタヴ
序列七位若衆筆頭スカーヴィズ《豹》宗主、戦死
序列八位若衆イングリット
序列九位若衆ジークルーネ側室、《豹》宗主
序列十位若衆アルべルティーナ提督
序列十位若衆クリスティーナ
《剣》宗主ファグラヴェール幹部
神帝シグルドリーファ第二正妃、崩御
《牙》宗主スヴェン
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