ラノベの感想) 緋弾のアリア 44 恋する十二芒星 (MF文庫J)
概略:
ラミエリアは一目惚れしたホスト、ヒビキが務める煌に通う事にします。
ラミエリアを監視する為にキンジは煌でホストとして働くしかなくなります。
採用されてから三日で指名してくれるお客さんを得なければクビを宣告される厳しい条件で務め始めます。
煌はキンジも良く知っている高利貸しキラキラローンを経営している吉良の縁者が経営しています。
吉良美羽と紅羽の姉妹です。
二人とも金に汚く儲ける事を第一に考えています。
阿漕な上にセコクテ従業員から経費や雑費を取っています。
ラミエリアがご執心なヒビキは店のナンバーワンで大人気です。
彼を指名しているお客も多いのでラミエリアと張り合う女の子が出てきてしまいます。
指名を得られずにキンジは困っていたんですがご新規客がキンジを指名してきました?
美羽と紅羽は儲けのチャンスと見て相手の好みをリサーチしてくれます。
キンジを指名したのは人気絶頂時に店から消えた元ホステスでした?
キンジは初めて一人で接客する事になり気遣いを見せています。
キンジなりに頑張って会話を続けた結果意気投合して翌日本指名をしてくれる事になります。
ラミエリアがヒビキに一目惚れした意外な理由が明らかになります。
| レーベル | MF文庫J |
| 発行日 | 2025/12/25 |
| 著者 | 赤松中学 |
| イラスト | こぶいち |
| ISBN | |
| 雰囲気 | 採用面接、試練、競争、罠、希望、事件、正体、失恋、勝負、不運 |
ジーサードとかなめにラミエリアを監視するには彼女が気に入ったホストクラブで働くのが効率的だと説得されキンジは採用面接に向かいます。
ホストクラブ煌のオーナーはキンジが良く知る高利貸し吉良の縁者でした。
キンジが武偵だと分かったらしく用心棒を兼ねる事を期待して雇ってくれます。
ただし厳しい使用期間の条件を付けられました。
採用されてから三日間で指名客を得なければクビにすると言われます。
煌は吉良姉妹が経営していました。
姉の美羽が代表取締役、代取と呼ばれています。
妹の紅羽が統括部長です。
この二人はお金に汚いよ、それにセコイ。
名刺の印刷代といってもコピー用紙に印刷しただけなんだけど150円を請求している。
煌は開店前に朝礼(夜から営業開始なんだけどね)を行っています。
美羽が売り上げ状況を読み上げてから訓示を垂れています。
これも酷い内容だよ。
客は財布と思え、財布はお金を吐き出すものだ、毟り取れ、と掛け声をかけています。
ホスト達は大声で気炎を上げて入店準備は完了です。
ジーサードから電話が掛かってきました。
ラミエリアが煌に向かうと言っています。
キンジはラミエリアに殺意を向けた存在を警戒してジーサードに護衛を頼みました。
それとラミエリアにキンジを指名するように頼みます。
キンジはラミエリアの機嫌を損ねて彼女が周囲の人々を斬り殺す事を恐れています。
ヒビキが出勤してこないので焦っています。
ホスト達は売上によって格付けがあるようで高額を稼いでいるヒビキは開店直前にやってきました。
ラミエリアはヒビキを指名してしまいます。
キンジのお願いは聞いては貰えませんでした。
キンジは翌日指名して貰えば良いかと軽く考えますが恐ろしいルールが存在しました。
一度指名するとホストを交換する事はできない決まりがありました。
これは美羽が考えた恐るべき戦略です。
色々なホストに少額課金してもらうのではなく一人に夢中になってもらい高額の酒を沢山買わせるのが目的です。
このシステムはお客の競争心を煽る形式になっています。
とにかく高い酒を長期間にわたって買わせる戦略みたいだね。
成程ね、これはホスト同士を敵対させないことも配慮しているのかもな。
一度指名が決まれば取り合いにならないからね。
その代わりご新規さんが来ると平等に接待のチャンスが与えられています。
そこで気に入られて指名を勝ち取るシステムのようだ。
初日からトラブルが発生しました。
お客さんはホステスやガールズバーの店員が多いみたいです。
だからお客さんのお客さんが乗り込んでくる事もあるようだ。
自分が課金している女の子がホストに貢いでいるのが気に入らないようで煌に乗り込んできました。
ホスト達は当然暴力沙汰に耐性は無いので怖がっています。
キンジはヤレヤレと思いつつ軽く迷惑客を追い出しました。
ホストの先輩達からは感謝されています。
美羽と紅羽も感謝はしていますが特別手当はくれません。
元からホストとして契約しているので護衛料は発生しませんね。
キンジもラミエリアの監視って目的しか頭にないので給料は安くてもいいと言ってたしな。
欲がないキンジは美羽にとってはタダ働きさせられる良いカモだよホント。
ラミエリアはヒビキを指名して積極的に口説き始めています。
目的がヒビキと子供を作ることなので直接的にお願いしてきました。
ここで今から子作りしようと言い出してヒビキを慌てさせています。
煌は基本的にお触り厳禁なんですが他の卓でも軽いお触りは発生しているようですね。
ヒビキが何故かキンジを気に入っているみたいでヘルプ要員に指名してくれています。
キンジがラミエリアを押しとどめていますね。
このラミエリアの熱烈すぎるアプローチがヒビキに入れ込んでいる他のお客さんの殺意を煽りました。
「てゃみ」と名乗る痛い女の子がヒビキを指名します。
キンジがヘルプに呼ばれたので行ってみるとてゃみはヒビキの膝に乗ってるね!!
キンジが恥ずかしいと思いながら登場の台詞を披露します。
「俺のハートを撃ち貫いて?キンジです」
完全に無視されました。
美羽と紅羽はお客に競争させるシステムを採用しているので同じホストを指名しているお客が来ている日は稼ぎ時です。
ホストはより高額の酒を注文したお客を長く接待してくれます。
ヒビキがラミエリアの卓に行ってしまいました。
去り際にまた戻ってくるよと煽りを忘れません。
キンジはてゃみと二人きりになってしまいました。
口下手なキンジなのですがホストとしてお客を楽しませなければとの職業意識は高いです。
頑張って会話を試みますね・・・この辺が真面目なんだよなー女の子にモテる要因になってるよな。
キンジがホストっぽくない真面目な会話をするとてゃみが心のうちを少しだけ見せてくれます。
てゃみは相当に病んでいて自傷行為を繰り返していました。
腕や手首に切り傷があるんですがキンジは全く気にしていません。
武偵のキンジの目から見たら何でもない傷のようです。
自傷行為は慎むように注意しているぞ、その反応がてゃみの興味を誘ったようだ。
煌ではお高いスペシャルな酒が注文されると全ホストが参加して盛り上げるようです。
オールコールと呼んでるね。
ラミエリアがそれを注文したようでオールコールが掛かりました。
てゃみが悔しさに涙していたのでキンジは彼女をほおっておけませんでした。
泣いてる女を置いていけないとキザな事を言っていますね、キンジの本心みたいだけど。
この辺だよねーてゃみはキンジにちょっとくらっと来たようだ。
彼女はホステスとガールズバーのダブルワークでお金稼いで通っています。
職業がらヒビキが仕事で相手をしていると分かっているんですがてゃみは本気でヒビキに惚れてしまったようですよ。
頭ではヒビキの囁く愛の言葉が仕事として言っていると分かってるんですが心では納得できないようだ。
ダブルワークをしているとはいえラミエリアは贋金を使っているので資金力では勝てません。
てゃみは隠れて高額な酒を注文してラストソングなる権利を得る事にしました。
ラストソングとはその日一番の売り上げを上げたホストに一番課金した人がデュエットできる権利です。
てぇみはその権利を見事に獲得してラミエリアに見せつける事にします。
ラミエリアに向かってヒビキは自分のモノなので手を出すなと宣言しました。
てゃみはラミエリアが悔しがることを期待していたんですが意外な反応を示されました。
ラミエリアの目的はヒビキと子供を十人作る事です。
子供を十人作れれば問題無いのでヒビキを独占する気はありませんでした。
価値観の違いって恐ろしいね。
ラミエリアは自分とてゃみの容姿を比較した場合に、自分の方が優れているから繁栄するのは自分の子孫だと答えてます。
これを聞いててゃみは???と思っています。
大枚はたいたのにラミエリアを悔しがらせる事はできませんでした。
二日目になっても使命が取れないキンジはキャッチをして来いと命じられます。
キャッチって何?と不思議がると先輩ホストの五条と刃夜が付き添ってくれます。
三人で六本木の街に出てお客さんになってくれそうな素人を勧誘する事になりました。
といっても誰に声を掛ければいいのか見当もつきません。
二人から歯が綺麗な人はお金持ちだから狙えと教えられます。
とにかく会話して相手の歯を見るのが目的のようですね。
キンジが一人の女の子に声を掛けましたが失敗に終わりました。
歯は綺麗だったので目の付け所は正しいと言われます。
五条と刃夜が手本を見せてくれました。
ツーマンセルで目標に声を掛けます。
五条が話し続けて相手の興味を惹いていますね。
結局断られるんですが待ち構えていた刃夜が追撃を加えました。
褒められまくって煌に来てくれそうです。
そこに女の子の彼氏(極道の人)がやってきます。
五条と刃夜はビビりまくりなんですがキンジが捕まってしまったので逃げる事はできません。
はーん意外と根性あるね。
キンジは短刀をクビに当てられてるんですがビビりません。
相手の面子を潰さないように武器を奪い取り丁寧に納刀してあげます。
相手も組織の幹部まで上り詰めた人だったのでキンジの強さが分かりました。
女の子に声を掛けた事は許してくれました。
キンジを気に入ってしまい事務所に来て欲しいとお願いしてきましたよ。
キンジは丁寧に断っています。
五条と刃夜はキンジに尊敬の目を向けてきました。
キンジに煌から連絡が入りました。
新規客が男メニューを見てキンジを指名したと言っています。
急いで戻る事になりました。
男メニューとはホストのプロフィールと数枚の写真が載っているメニューです。
キンジも数パターンのポーズで写真を撮りました。
何処を気に入られたのか分かりませんがチャンスです。
客を逃さない美羽と紅羽は相手の素性を調べ上げていました。
相手は人気のホステスだったのですが突然店から消えたそうです。
彼女が務めていた店のプロフィールを入手して彼女の好みをリサーチしてありました。
皐月から指名が貰えればクビにはしないとの確約を得てからキンジは皐月の待つ卓に向かいました。
色々と皐月の好みをインプットしたんですが緊張から飛んでしまいます。
キンジはストレートにどこが気に入ったのか聞いてみます。
皐月から見た目が好みだったと言われます。
何となく噓くせーんですけどね。
皐月はキンジに隣に座るようにお願いしてきましたね。
キンジは少し隙間を開けて座ったんですが皐月がぴったり引っ付いてきました。
彼女おっぱいが大きいね。
キンジの腕を抱きかかえるので腕が幸せになっています。
五条がヘルプに入ってくれます。
彼は場を盛り上げようと頑張ってくれています。
会話の中で皐月が中国と日本の二重国籍だと明かしてくれます。
両親はお金持ちで頼めばお小遣いを送金してくれるのでお金の心配は要らないと言ってるぞ。
明日までに指名が取れないとクビになると明かすと本指名してくれると言っています。
キンジは少し安心していますね。
意外と会話は弾み、皐月に想い人が居た事が分かりました。
しかし双方の両親に反対されて別れさせられたそうですよ。
失恋の痛手を和らげるためにホスト通いをしているようですね。
皐月がキンジの為に高額のお酒を入れると言い出します。
今日は持ち合わせが少ないのでつけ払いが可能か聞いてきました。
キンジは美羽に確認しに行きます。
お客が付けを払わずに消えると接待したホストが払う事になります。
美羽はつけ払いを認めました。
美羽はキラキラローンの吉良と親類でお金の無い客にはキラキラローンを紹介していました。
さらに闇医者を抱え込んでいて支払いできない人の臓器を売買しているようですよ。
キンジが皐月のお見送りをする事になります。
タクシーに乗り込む皐月にキンジはホスト通いは止めるべきだ。
まだ恋人への未練が残っているなら会いに行くべきだと伝えました。
皐月を見送って煌に戻ると想定外の事態になっていました。
皐月は新人ホストにつけ払いをさせてタダのみを繰り返している常習犯だと分かりました。
五条がもっと気を付けていればと悔やんでいます。
確かに嘘くさい会話ではあったんだよなー
美羽と紅羽も皐月がのみ逃げしたと確信していました。
本当にそうならキンジは明日でクビ確定です。
キンジは皐月を信じる事にしますね。
俺の客を疑わないでくれと言っています。
皐月の付けはキンジが払うルールなので美羽に損は無いんだよなー
明日まで待つ事になりました。
緊張の翌日、皐月が来店しましたよ。
しかも昨日の飲み代を持ってきました。
皐月がのみ逃げを繰り返していたのは事実なので手配されています。
追手がやってくるまでの短い時間で皐月は真実を語ります。
キンジに言われて皐月は別れた恋人に連絡したそうです。
彼も皐月をさがしていたそうです。
お金持ちって話は恋人の家がお金持ちでした。
さらにその恋人は企業機密を持ち出しているのがバレて逃亡する必要があるそうです。
皐月は彼と一緒に逃げると決めていました。
日本で流行っているキッチンカーでパン屋をやろうと計画しています。
皐月の実家はパン屋で彼女はパンが焼けるそうです。
キンジが追手の到着時刻を予想するとそれまでに一杯はのめるねと言ってきました。
皐月はキンジが彼女を故意に逃がしたと疑われるのを避ける為に見送りを断り帰って行きました。
キンジはホストクラブの有用性を感じ始めています。
皐月が指名してくれたのでキンジはクビを回避できました。
使命が掛からないキンジは主に雑用をしていました。
色々な卓に酒や料理を運んでいました。
その時に知り合いの武偵が客として来ているのに遭遇しました。
長身で胸が大きく髪が短いキャリアウーマン然とした武偵、須坂景が子供プレイで楽しんでいました。
彼女はセーラー服を着ていてミチル(ナンバーツーのホスト)をお兄ちゃんと呼んでいます。
景は妹としてミチルに甘やかしてもらっていました。
キンジは余りにも衝撃的な光景に気配を漏らしてしまいました。
煌にはお客さんが指名したホストがお見送りをするシステムが存在します。
景はお見送り役にキンジを指名してきました。
口止めをする気でしたね。
財布から5から6枚の万札を突きだしてきました。
キンジはホストクラブで遊ぶお客の心境を理解しつつあるので受け取りません。
景はごっこ遊びと割り切れているので優良客ですからね。
景は体が目的なのでは?と警戒感を示してきました・・・
この扱いにキンジは大きく傷ついています・・・キンジとしては女性を遠ざけていると思ってるので心外なようだね。
キンジは景にあるモノを注文しています。
目標にしている大学受験が迫っているので帰ってからキンジは勉強に励んでいました。
ジーサード達は仕事で留守にしているのでラミエリアの相手をする者が居ません。
声を掛けられるんですがキンジが生返事を返すと椅子を蹴り倒されました。
過激です、文句を言おうと顔をあげるとラミエリアは下着姿でした。
しかもシャワー後みたいですね、ツヤツヤしています。
焦るキンジにラミエリアが携帯電話に着信があったと教えてくれます。
確認してみるとネモから国際電話が入っていました。
キンジは料金を気にしながら折り返す事にします。
ネモはテレビ電話を好むので顔が見える状態で話す事になるね。
興味を惹かれたラミエリアが背後から覗き込んだので下着姿がネモに見えてしまいます。
キンジは見間違いだと誤魔化しています。
ネモの追及を逃れる為に国際電話なので料金が気になるから要点を話せと伝えます。
ネモからノーチラスとナヴィガトリアだけで会談を持つと言われました。
場所はジブラルタルです。
まずは穏健派だけで歩み寄りを試すそうです。
キンジはモリアーティの乗っているノアの動きを警戒します。
ネモからシャーロックに会いたく無いようでフィリピン沖に居ると教えられました。
キンジが料金を気にしているのでネモは次にあった時に下着女について説明してもらうと言い残して通話を切ってくれました。
誤魔化せていませんでした。
ヒビキを取り合うラミエリアとてゃみの争いは激化していきます。
一方的にてゃみがライバル視しているだけなのが涙を誘うね。
てゃみはエナジードリンクを飲んでホステスとガールズバーのダブルワークでお金を作り通い続けています。
ラミエリアに対してヒビキは自分のモノだと証明する為に頑張っていました。
努力の方向性が間違っていると思うのは他人目線だからだよなー
彼女の恋心は本物だけに可哀想ではあるんだよ。
そもそも戦う軍資金の調達方法に差があり過ぎるんだよねー
てゃみは真面目に労働して対価を得ているんですがラミエリアの資金は贋金です。
勝てるわけないよなー
てゃみはお高い酒を注文してボトルの壁を卓に作り上げました。
ヒビキをより長く独占できると考えていたようですがラミエリアがやってくれます。
ラミエリアは煌で一番高いシャンパンを大量に注文してシャンパンタワーを作らせました。
てぃやみは自分の敗北を悟ります。
てゃみはヒビキにプレゼントするといってクマのヌイグルミを持って来てたんですが悔しさから耳を齧り切ってしまうね。
キンジは怖がっています。
キンジに氷を新しくしろと命じてきます。
キンジは自棄酒するんだなと理解して取りに向かいます。
ヒビキがラミエリアにお礼の言葉を伝えています。
これまでで一番高い売り上げだよと言っています。
てぃやみがラミエリアの卓に向かって移動を始めます。
自分が貢いだ額も同じくらいだろー死ねーと叫んでヒビキに銃口を向けました。
てぃやみはクマのヌイグルミの中に小型の銃を隠し持っていました。
キンジが気付いて止めに入りますが間に合いません。
装填されているのが散弾だと分かったので銃弾を撃って弾く事もできませんでした。
他の客に当たらないように弾く事が不可能なほど店は混んでいます。
キンジは銃口とヒビキ、ラミエリアの間に割り込んで体で散弾を止める事にしました。
無鉄砲な方法なんですが勝算はありました。
キンジは景に頼んで防弾シャツを入手していて、それを着用していました。
散弾の全てを止める事はできませんでした。
ラミエリアへの散弾は止める事ができましたがヒビキに散弾が当たってしまいました。
倒れたヒビキに駆け寄り確認すると彼は生きていました。
キンジはてゃみの放つ殺気に危機感を抱いていてヒビキにも同じ防弾シャツを着させてありました。
散弾は防弾シャツで止められていてヒビキは血を流していません。
気を失っているので心配になりキンジはヒビキを病院に運ぶ事にします。
救急車を呼ぶよりもタクシーで運んだ方が速いのでキンジが連れて行く事になります。
車内で傷の具合を確認すると想定外の事実が露見します。
ヒビキのおっぱいに膨らみがありました・・・ヒビキは女の子だったぞ。
検査の結果身体に問題は無いと分かりました。
病室で気付いたヒビキに入院するか聞いてみると帰ると言われます。
キンジは自宅まで送る事になります。
憶プレイヤーと呼ばれているのでヒビキは豪勢な場所に住んでいるとキンジは思ってたみたい。
予想に反して古いマンションに独りで住んでいました。
ヒビキに女だったんだなと伝えます。
ヒビキは女である事を店に隠して勤務していました。
秘密を守る為に枕すると言い出します?
枕は煌で通用する隠語でヤルって事のようですがキンジには分かりませんでした。
女の匂いが付いた枕なんて要らないよと答えています。
ヒビキは冗談だと思ったようですが服を脱ぎだします。
元々男だと思っていたのでキンジはそれほど焦ってませんね。
傷が痛むのか?と考えています。
下まで脱いで下着姿になられると流石に焦りだします。
慌てて帰ろうとしたら今度はヒビキが焦るね。
夜食をごちそうすると言い出します。
お客さんから貰った5000円もする冷凍食品、叙々苑の焼肉ライスバーガーだと分かるとキンジが肉欲に負けました。
食べたいって気持ちに逆らえませんでした。
色々と間違ってるよな・・・この場面での肉欲は焼肉じゃないだろ、ヒビキを美味しく頂く事だろーよ。
命を救われた事でヒビキはキンジに惚れている可能性があるね。
シャツは着てくれるんだけど下はパンツのままでレンジでチンしてくれました。
ちょっとしたアピールみたいね。
キンジは視線を逸らす為に部屋の中を見ています。
そこに受験用の参考書を見つけました。
残りの期日が掛かれたカレンダーも見つけます。
キンジはヒビキも東大を目指している事に気が付きます。
確認するとヒビキも東大を目指していると教えてくれました。
プロフィールに書いてあったのは本当の元だったようです。
食べながらお互いの事を語り合う事になります。
まずは本名を教え合っています。
ヒビキの本名は天使響(あめじ ひびき)でした。
キンジと同じで本名を使ってたのね。
響は母子家庭で育ち中学を卒業してから働きだしたそうですよ。
働いていた花屋に美羽が買いに来てスカウトされたそうです。
その時に美羽は響が女の子だとは気付きませんでした。
給料が良いのに魅力を感じて働きだしたら人気が出てしまったそうです。
響は大学卒業後に起業を目指しています。
その資金も溜まったそうですが稼げるのでズルズルとホストを続けていたんだそうです。
しかし今回撃たれてしまい懲りたそうです。
ホストを辞めると決めました。
キンジの目的は持病の治療方法を聞くために父親の金叉を探す事です。
東大合格はその手段なんですが上手く説明できません。
そこで、どうしても会いたい人が居るから東大を目指していると教えました。
それを響が恋愛的に解釈してしまいます。
キンジは訂正するのも面倒なので誤解させたままにします。
これはちと不味くないかな?響は勝手にライバルが居ると考えるのでは?
キンジが帰宅すると心配顔のラミエリアが飛び出してきました。
ヒビキは無事で自宅に送り届けたと教えるとお見舞いに行くと言い出します。
キンジが辛い決断を迫られる事になるね。
ラミエリアの目的は男性であるヒビキと子供を十人作る事です。
ヒビキが女の子だって事実を伝えなければなりません。
キンジはヒビキがホストを辞めることと女の子だった事を教えました。
相手が同姓なので地球式の方法で子供を作れないと知ったラミエリアは失恋する事になります。
ラミエリアは個室の閉じこもり大泣きを始めます。
キンジは彼女にかける言葉を持ってない事を悔しく感じています。
翌日が最後の出勤日となりました。
最後の給料をもらう事になるんですが響の売り上げは凄いので給料袋が立ちました。
キンジの給料袋も頑張れば立つかもと言われます。
受け取ると中から明細書と五百円玉が出てきました?
皐月が高いお酒を注文してくれたので結構な額を稼いだ筈なんですがオールコールを無視したりルール破りが多かったので罰金で徴収されたみたいね。
確かに契約時に給料は安くてもいいと言ったけど、それにしたって暴利が過ぎる。
まあ撃たれて穴を開けちゃった高級スーツは貰えたんだけど退職金扱いだったよ。
響が辞める事になったので彼女の担当していた客が新たなホストを選ぶ事になります。
残る事になる先輩ホスト達はヤル気を漲らせていました。
キンジと響は途中まで一緒に帰る事になりました。
東大で再会しようと言って別れる事になるんですけどねー
響が関係性を残そうとしてきますね・・・彼女去り際にキンジにキスしてきたぞー
再会したらキンジの攻略を始める気満々のようだな。
帰宅したキンジは用意しておいた食事をラミエリアが食べていないのに気付いて心配になります。
彼女の気配も小さくなっているので部屋に踏み込みました。
ラミエリアはベッドで静かに寝ていました。
声を掛け得ると自分が死にかけている事を教えられます。
ラミエリアって種族の恋は命懸けって話は本当でした。
恋をする事で活力が増すそうなんですが恋が失敗に終わると自身の身を焼く事になるそうです。
響との恋が破れてしまったのでラミエリアは自身を焼かれていました。
死ぬ前にキンジを解雇をすると言ってきます。
それを認められないキンジは彼女に決闘を挑みました。
響にキスされてヒステリアモードになっているキンジはラミエリアを助ける手段を思い付いていました。
六本木ヒルズのジーサードの部屋に居候しているので屋上で戦う事になります。
キンジはラミエリアの放つ光線によって体の自由を奪われて負けた経験を持っています。
光線をラミエリア自身が浴びると違う効果が引き出されると予想しました。
キンジはラミエリアが放った光線を刀を使って反射しました。
ラミエリアは自分の放った必殺光線を浴びる事になります。
予想通りラミエリアにはキンジが浴びた時とは違う効果が起こりました。
ラミエリアを苛んでいた恋のエネルギーを相殺する事となりました。
ラミエリアは自分が回復している事に驚いていますね。
ラミエリアはキンジを虐げていた自覚があるので助けてくれる理由が思い当たらないようです。
キンジは基本的に女に甘々なので助けない筈がないよな。
ラミエリアは膝を突いてしまったので負けを認めます。
これで通算成績は1勝1敗となりました。
キンジとラミエリアは対等の立場に戻ります。
ラミエリアの世界の風習で二連勝した者が勝者って事になっているのでキンジは空かさず次の対戦を申し込みます。
ラミエリアは乗ってきましたよ。
奇襲で優位になろうと剣を抜こうとしてきましたがキンジがよんでいて剣を抜かせません。
右の逆手で持っていた刀をラミエリアのクビに押し付けて勝利しました。
刀の峰を首筋に押し付けていますね。余裕があります。
ラミエリアはルシフェリアとは違い素直に負けを認めました。
キンジの強さが分かったようです。
キンジはラミエリアに自立して自由に生きてね、でも人殺しはしないでねとお願いします。
ラミエリアが此処で想定外の返答をしてきます。
負けたのでキンジの配下に入ると言い出しました。
キンジに仇為す者には一切の容赦なくブラガティオ・セラフイカを放つと言ってくれます。
考えようによってはアリア対策になるのか?
光線を浴びせた時にラミエリアの服はビリビリに破れてしまったので下着姿です。
キンジは服を着ろと命令しますがラミエリアは勿体付けているな。
キンジを揶揄っているようです。
キンジがラミエリアに妹のセーラー服を着させようとして寝技合戦になっています。
そこを帰宅したツクモとロカに見られて悲鳴を上げられてしまいました。
キンジはジーサードの部屋から逃げ出す事になってしまいます。
受験勉強の追い込みをしたいキンジは行く宛てに困ります。
自宅マンションに戻ると決めて駅で電車を待っていると萌と再会しました。
萌はキンジに影響されて武偵高に転入した才女です。
彼女も東大を目指しているので受験日が迫っていました。
萌は実家に戻って最後の追い込みをすると言っていますね。
萌は東大を出てからキンジと家庭を持つ夢をみているようだぞ・・・
キンジは萌を恩人と思っているので脈は薄そうですけどね、萌自身の魅力は充分なのでやり方次第ではキンジを落とせる可能性ありか?
萌は製薬やバイオに進もうと考えています。
キンジはバカを治す薬を作ってくれとお願いしていますね。
キンジは自分の事をバカと言った事に関して萌に突っ込んで欲しと思ってたんですが無視されるな。
萌はキンジをバカと思っているって事か?
キンジは萌に習い祖父の家に行く事にしました。
祖父の家には家族が集合していてキンジの受験勉強をサポートしてくれています。
キンジは不知火、武藤、松丘館の東大受験仲間と一緒に初詣に行きました。
キンジが双方を紹介してあげると浅間三姉妹の長女、亜姫が不知火に惚れてしまったようですよ。
キンジは気付きませんが二人の妹、索姫と麻姫は気付いたようです。
おみくじを引く事になります。
キンジはおみくじにいい思い出が無いらしく引くのを躊躇していました。
結果は末吉でしたよ。
将来的に良い事があるって結果なので武藤が浪人になりそうだと言いかけて不知火に止められています。
東大を受験可能か判定されるセンター試験の前日にキンジ達は松丘館に集まりました。
東大合格率100%を謳い文句にしている松丘館は合格の可能性が低い生徒を卒業させていました。
この行為が問題となり行政から指導が入りました。
広告表示に嘘があると疑われたみたいですね。
キンジは謝罪でもして貰えるのか?と考えましたが担任の茶常先生から個々に最後のアドバイスを貰う事になります。
キンジ以外の生徒は褒めるべき点があるようですね、比較的穏当なアドバイスを貰えていました。
キンジにはパンチの聞いたアドバイスをくれますよ。
キンジの行状を考えると的確と言えるのが悲しいですね。
試験直前に逮捕されたりしないように、気を付けなさいよ?
キンジは雑な助言にヤレヤレと感じながら逮捕なんかされるわけないだろ。
武偵の仕事は控えているし拘留レベルの逮捕なんかされるわけない。
そもそも警察に逮捕された事なんか1回しかないしな、と笑いながら答えました・・・
相手は一般人だって事を完全に失念しているよね。
茶常先生は勿論として、友人だと思っていた勅使河原、藤木林、浅間三姉妹はドン引きしています。
茶常先生から何罪で捕まったのか聞かれたので殺人容疑だがと答えます。
完全に引かれてしまいキンジは不起訴になっているし、捕まった時点では誰も殺してないぞと慌てています。
その時点ではって事は後で殺したのか問われて公海上でと答えてしまうぞ。
ザ・ファーザーを一旦殺してから生き返らせた事を話しているんですが安心させる事はできませんでした。
茶常先生は聞かなかった事にしておくと言って割り切ります。
体調管理をしっかりする事と言って全員を送り出しました。
試験当日キンジは家族の励ましに見送られて家を出ます。
雪花は遠山の男は戦って、勝って、はじめて生きるのである。
落ちて戻ってきたら自分が叩き斬ってやるからな!と気合を入れてくれました。
キンジが試験を受ける会場は以前模擬試験で訪れた事がある場所です。
知っている場所なので緊張しなくて済む、運が向いているぞと自分を鼓舞していました。
確かに知ってる会場ってのは心理的に優位に働くかもですがとんでもない不幸がキンジを待っていました。
試験の席順は受験番号によって決められています。
試験は男女で別れて行われるわけではないので前後左右を女の子に囲まれる可能性はありました。
キンジにとっては最悪です。
可愛い女の子に前後左右を囲まれてしまいました。
右隣の子はおっぱいが大きくて机の上におっぱいを置いています!!
凶悪だな。
キンジは慌てて視線を逸らしてしまい変に思われないか気にしています。
気にし過ぎですよね、試験前なんですから相手の女の子はキンジの態度に一々感想を持たないよな。
変な汗が出てきてしまい極限の緊張を強いられているようですね。
一時限目は高得点を狙いたい公民でした。
しかし極度の緊張を強いられたキンジは持病の對卒を発症してしまいます。
試験時間の全てを気絶状態で過ごす事になってしまいました。
チャイムで目覚めると試験が終わっていましたよ。
長時間気絶していたので對卒の症状は治っていました。
高得点を取らなければならなかった公民の結果は0点です。
キンジ大ピンチです。
無事に試験会場に来れたので問題は起こらないと思ったんですが意外過ぎる落とし穴でした。
成分表
| 成分 | 含有量(5:多い、1:少ない) |
| 美少女 | 5 |
| 戦闘 | 2 |
| 爆乳 | 5 |
| ラッキースケベ | 5 |
| ハーレム | 2 |
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