ラノベの感想) とある暗部の少女共棲 6 (電撃文庫)
概略:
麦野のスマホが決済不能になりました。
数々の決済機能をインストールしてあり個々のサービスカウンターでは機能を復活させられませんでした。
決済口座がある銀行のサービスカウンターを頼る事になります。
順番を待っていると銀行強盗が発生しました。
絹旗が強盗犯は命令されているだけの一般人だと知ってしまいます。
一般人は巻き込めないとの正義感から麦野の攻撃指示を邪魔する裏切り行為を働く事になってしまいます。
裏切り行為を働いた絹旗を心配した滝壺が彼女をサポートしてくれます。
電話の声から麦野に依頼が入ってきました。
この標的が銀行強盗をさせていた黒幕だったので問題は解決したかに見えたんですが、さらに上位の存在に恨まれる事になります。
問題が解決していないと気付いた絹旗と滝壺が密談していたんですが哀れなフレンダがそれを聞いてしまいます。
不本意にも秘密を知ってしまったフレンダは巻き込まれる事になります。
三人で麦野への裏切り行為を有耶無耶にする為に敵の正体を探り始めます。
| レーベル | 電撃文庫 |
| 発行日 | 2026/02/10 |
| 著者 | 鎌池和馬 |
| イラスト | ニリツ、はいむらきよたか |
| ISBN | |
| 雰囲気 | 銀行強盗、一般人、裏切り、教師役、工作、巻き添え、調査、黒幕、葛藤、宣言、信念、疑念、奪還 |
フレンダが入手してきたカンガルーゲームを行い麦野が一人負けしました。
ご飯を奢る事になったのですが彼女のケータイの支払い機能が使えなくなっていました。
色々なサービスをインストールしてあったのが仇となりそれぞれが干渉しあったようです。
ケータイのサービスカウンターでは可決できないと分かり支払い口座にしてしてある銀行に赴く事となりました。
ご飯を奢る事になっているのでアイテム四人で来ていますね・・・
キャッシュレス生活を送っているらしく銀行に来るのは久しぶりみたいですね。
番号札を貰って待っていると銀行強盗が発生しました!!
アイテムなら簡単に制圧できるんですが裏家業の彼女達は関係者として事情聴取されるのを嫌います。
銀行強盗の様子を探る事にしました。
防犯カメラがあるので攻撃している姿を撮られたくないのな。
様子を見ていると銀行強盗の狙いが現金ではない事が分かりました。
銀行には高額取引を行うVIP顧客だけが利用する部屋がありました。
その部屋を盗聴する為に盗聴装置を仕掛けている事に気が付きました。
インサイダー情報を入手して恒久的に利益を得ようとしているようです。
敵の狙いが分かったので殺して脱出しようと決まります。
決めるとアイテムの動きは速いね。
銀行強盗を撃ち殺すだけって段階で絹旗が真実を知ってしまいます。
銀行強盗を行っている女の子は指示役に脅されていると分かってしまいます。
家族を人質に取られているだけの一般人を殺す事はできないと考えた絹旗は麦野を裏切る行為に走ってしまいます。
攻撃の邪魔をして哀れな銀行強盗を助ける事にしました。
絹旗の動きに気付いた滝壺が彼女をほっとけないと考えます。
滝壺は絹旗に味方して麦野を裏切る事を決めました。
フレンダが張った煙幕に乗じて銀行から脱出しました。
絹旗は滝壺の行動理由が分からず困惑していますね。
滝壺は麦野を裏切った絹旗を見殺しにはできないと言っています。
アイテムが滝壺と絹旗、麦野とフレンダの二組に分かれる事になりましたよ。
銀行強盗を働いた女の子から事情を聞きだす事にします。
巣鳥白湯って名前で両親と共に学園都市で暮らしていました。
彼女の自宅に行ってみる事にします。
彼女の父親は牛乳配達の会社を経営しているのですが売上が落ち続けていて経営難でした。
白湯には隠せていると思っているようですがバレバレです。
困っている両親を助けたくて白湯はネットに流れていた怪しいバイト情報に飛びついてしまったそうです。
登録には書庫のIDが必要だったので母親の手帳に書いてあったIDを登録してしまいました。
それで家族の情報も相手に筒抜けになってしまったのね。
脅し屋と呼ばれている裏家業の組織に良いように使われる事になっていました。
絹旗だけでは対策を撃ちようは無かったようですが滝壺が脅し屋を探し出す糸口を思い付きます。
滝壺は先生役として絹旗に裏家業のイロハを教えてきます。
白湯の自宅の周囲でスマホを複数台使用している人物を特定する事にしました。
学園都市に普通に居る警備ロボットに細工してスマホを複数台使っている人物を特定しました。
監視役を使って彼らのアジトに向かう事になります。
辿り着いたのは故買屋でした。
盗品と知りつつも買い取ってくれる店ですね。
そこで働いている人のスマホの待ち受け画面を見る事ができたのですが意外な事が判明してしまいます。
その店で働いている人も一般人で脅し屋に脅されている可能性が出てきました。
絹旗が店に踏み込んで死なない程度にブチノメス事になります。
滝壺が死なない程度にブチノメシテと指示していますね、彼女の方が絹旗よりも怖い存在かもな。
店の中には黒幕の情報が残っていました。
紙喜諒一(かみぎりょういち)という表の世界の成功者で統括理事の一人と繋がっていました。
飲食店のチェーン化から始まって食材の流通管理、ネットの通販やスマホの出前などを足掛かりにIT方面にも進出したようです。
統括理事の一人を財政的に支えている人です。
ちょっと手を出しにくくなってしまった感があったんですが麦野からアイテムに依頼が入ったとの情報が入ります。
白湯を放り出して二人でアイテムの仕事に戻るわけにはいかないので滝壺は自分が残る事にしました。
絹旗は戻らないと裏切っているのがバレると心配になっています。
滝壺は麦野の扱い方は自分が一番よく知っているからと言って譲りませんでした。
電話の声から麦野に依頼が入ってきました。
今回の標的は相当に焦っているようで依頼額が破格の美味しい仕事と喜んでいます。
アイテムに取っても簡単なお仕事のようですね。
やってきたのが絹旗だけだったので麦野が少し不審に思っているようですね。
絹旗は滝壺の所在は知らないと誤魔化していますが嘘を重ねないように注意しています。
最初に連絡してきたのが自分なので盾役を欲してるんだよねと言って滝壺の必要性を小さくしようと試みています。
麦野はまあそうかもなと納得してくれたように思えますね。
絹旗は相手も素性も聞かないで麦野に従っています。
これはまあ通常通りの行動のようですね。
アイテムは滝壺抜きで標的の事業に必要な装置を破壊していきました。
直接相手を攻撃するのではなくジワジワと周囲から追い詰めていく方法を取っていますね。
絹旗が途中で標的が白湯の問題に関わっているのでは?と気付きます。
アイテムの標的は紙喜諒一でしたよ。
それが分かって絹旗が麦野に抱き着いています。
突然熱烈な抱擁を受けて麦野が驚いています、「何だテメェ抱き着くな暑苦しいっ!?」
これは照れてはいないね、突然の事で困惑しているようだぞ。
アイテムの標的が脅し屋の紙喜だったので白湯の問題は解決されました。
白湯が泣きながら両親に抱き着いています。
それを見て滝壺が満足そうにしていました。
これで麦野を裏切った事実は誤魔化せたと思ってしまったようです。
美味しい仕事で報酬が入ったので麦野はご機嫌だったらろうね。
アイテムでそろって買い物に出かけます。
服を見に行ったのですが麦野の体系がヤバい事になっている事実を滝壺が指摘しました。
脂の乗ったサケを食べ過ぎたみたいですね、腰とか足が大変な事になると指摘して麦野にダイエットさせようとしているようです。
お嬢様の麦野はお金持ちなので地道にジョギングしたりしませんよ。
ダイエットの必要性は理解しているので問題の箇所のぜい肉を何とかすれば良いんだろ?と考えます。
学園都市なので凄いエステサロンが存在しましたよ。
人間の体の60%は水分なのでそれを好きな場所に移動させれば体型は整えられるってコンセプトの店でした。
腰と足のぜい肉がヤバいなら他所に移動させりゃ良いんだろって話だね。
って事はおっぱいを巨大にする事も可能って事だよね・・・麦野乳はそうやって作られているのか?
費用は掛かるようですが学園都市が巨乳で溢れる可能性が示唆されているよな。
巨乳が増えすぎると貧乳にステータスができるかもしれないな。
素晴らしい方法のように思えますが落とし穴もありました。
移動させるだけなので体重は減らないんだよね。
見た目がどれだけ細くなっても全体の重さは変りませんと説明されて麦野はエステティシャンに濡れてべちょべちょになったタオルを投げつけました。
正直に説明してくれたのに理不尽ですね。
麦野はダイエットできるって幻想を抱いていたので怒るかー
フレンダが耳かきが欲しいと言い出し入り口が七つもあるディスカウントショップに行く事になります。
麦野がメガネ巨乳の風紀委員の存在に気付きました。
他にもいるようでディスカウトショップで何かの取り締まりを始めようとしているようでした。
補導されると面倒な事になってしまいます。
麦野本家の方でも問題が発生していました。
「ありえない金利」の消費者金融を扱う事務所で老婆が自分の手首を切って自殺を図りました。
調べたところ、学園都市に居る孫を守る為に大金が必要だったようです。
老婆は『情報屋』って存在に脅されているようでした。
見張り役のメガネ巨乳の風紀委員は透視の能力者のようでした。
麦野がその弱点を知っていたのでそこを突いてディスカウントショップから逃げ出す事に成功します。
透視するには焦点を合わせる必要があるらしく隠れずに姿を晒せば相手からは見えなくなるみたいですね。
麦野は偶然不運にも取り締まり現場に入ってしまったとは考えにくいと言っています。
絹旗は脅し屋の事件がまだ終わっていない可能性に気付いて焦り始めています。
フレンダが七歳の妹を連れてハロウィンの仮想衣装を買いに行きます。
フレンダが自分が作ってあげると提案したんですがセンスが子供っぽいから嫌だと断られています。
妹は自分で服を選べるのが大人だと思っているようで自分で選ぶと言い張り店に入ります。
妹は女子大生くらいの店員と話は初めて色々と助言を受けているみたいですね。
フレンダは妹の成長を嬉しく感じています。
試着してみる服が決まり妹が試着室に入って行きます。
フレンダは手伝おうとしたんですが断られてしまいます、「オトナをナメるなし」ちょっと悲しい。
背中でファスナーを上げるから、あれれ?悪戦苦闘している声が聞こえてきましたね。
「できたぞお姉ちゃん!とりっくおあとりーと!!」と叫んで妹が出てきました。
フレンダが固まります。
妹はサキュバスコスを纏っていました。
フレンダの怒りが爆発します。
誰だ無垢なる妹にサキュバスなんかお勧めしてくれやがったバカ店員は!!
可愛いんだけどなーお姉ちゃん的にはアウトだよなー
泊まっている高級な観光ホテルのロビーで絹旗と滝壺が密談しています。
脅し屋の一件がまだ残っている可能性に気付いた絹旗が滝壺に相談しているみたいね。
滝壺が前に取った対策が通じるねと教えると絹旗が警備ロボットを掴まようとしています。
絹旗の携帯電話に非通知の着信が届きました、情報屋がコンタクトしてきたよ。
出てみると若い女の声が聞こえてきましたよ。
脅し屋の親玉?と問いかけると、ちょっと違うけど上は上ですねーと言われます。
絹旗が表のVIPが倒れたので黙って死んだふりしていれば安全圏に逃げられたはずなのに何で連絡してきたと問いかけます。
相手は仕事は続けないといけないものでと軽く答えてきます。
絹旗は相手に喋らせて情報を得ようと考えていますね。
相手は口調を変えずに自分の商売を潰されてムカついているんだと言ってきました。
彼女は悪事を設計してそのシステムを使わせる事で使用料を取っているみたいです。
脅し屋は彼女の設計したシステムを使っていたのねー。
脅し屋はかなり儲かるお得意様だったらしく頭に来たので嫌がらせをしていると言っています。
絹旗が先に一般人を巻き込んだのはそっちだろ、殺す理由としては十分だぞと脅そうとしたみたいね。
相手が必殺のカードをちらつかせてきました。
「麦野沈利に全部話すぞこの野郎」
絹旗は凍り付きます。
相手は絹旗が麦野を裏切っている事を知っているみたいね。
相手が要求を突き付けてきますよ。
麦野を殺して絹旗にアイテムのリーダーになれと要求してきました。
ここで横で会話を聞いていた滝壺が割り込みます。
でもいいの、それ?
あなたの立ち位置は「電話の声」と範囲が被ってない?
テリトリーを土足で踏んで利益を横取りしたら学園都市の上の方にいる悪党達がうごきだすよ。
自殺行為にならないといいけど。
相手は電話を切りました。
焦ったみたいね。
絹旗は滝壺の横やりに文句を言い始めます。
今は相手に色々喋らせて情報を引き出すターンでしょ。
滝壺は平然としていて相手は脅迫のプロなんだよ?居場所が分かるような情報は掴めないよと諭します。
会話から情報屋が電話の声について何も知らない事が分かりました。
情報屋は大慌てで電話の声について探る筈、正体を掴んで安心を得るまでは手出ししてこない。
それまでに情報屋を捕まえる必要がでてきました。
二人だけで動く事になると絹旗は考えていたようですがそうは成りません。
運が悪いフレンダが二人の密談を聞いてしまっていました。
知らなけば何の問題も無かったんですが絹旗と滝壺は声を揃えで麦野を裏切ってしまった事を開示しました。
悪魔的だよなーフレンダは完全に巻き込まれてしまいます。
逃げてもいいけど、私たちが捕まったらフレンダも事前に知ってたって麦野に言うよと脅しています。
哀れフレンダは麦野に殺されない為に二人に協力する事になってしまいます。
フレンダが加わった事で相手を特定する切り口が増えました。
発想が一人分増えたのは大きかったね。
スマホを複数台持っている人を探して情報屋の特定を行いました。
個人用のスマホを持たずに生活していくのは困難なようですね。
相手が個人用のスマホを持っていたので特定に至ります。
フランス系と思われる女の子でノルシトロ=シャテルニーって名前だと分かりました。
居場所を特定する方法として食事に注目しています。
フランス料理を食べるだろうと予想するね。
裏家業なので有名店に足を運ぶ事はしないだろう。
だったら配達を頼むのではないか?と考えて裏家業の人達は使っているキッチンカーに行きつきました。
フランス料理を提供するキッチンカーの行方を追う事で居場所を特定しています。
相手の場所が分かったので裏切り行為の有耶無耶にする方法を考える事になります。
麦野本家は裏切り行為を許さないと分かっています。
そこで育った麦野も同じように裏切り行為は許しません。
そこで麦野にも絹旗達を裏切らせる事で双方裏切ったので無かった事にしようと考えました。
そうなると麦野をノルシトロにぶつける方法が問題となります。
絹旗では麦野を引っ張り出す方法が思いつきません。
が滝壺は麦野なら三人の裏切りを疑い動き出す筈だと言っています。
麦野が三人が揃って不在な事に気が付きます。
滝壺が言ってた通りに動いているなー
三人の裏切りが心配になった彼女は貉山に連絡して裏切り者を見つけ出す方法を質問しています。
貉山は長い間、麦野本家に仕えている人なのでその辺りの心得を知り尽くしていました。
裏切り者が特定されるまで探し続けるのは悪手だと言っていますね。
仲間に対して裏切りを疑うのは諸刃の剣で疑ってだけで仲間を裏切っていると言っています。
裏切り者を特定するなら一発で見つけ出さないといけないとも言ってるね。
キッチンカーの行き先は消防関係の訓練施設跡地でした。
フレンダが居るので罠の存在には簡単に気付けています。
ノルシトロの居場所はVIP用の観覧部屋だと分かったので踏み込んでみました。
そこではムキムキマッチョの男性が待ち受けていました。
絹旗なだ殴り倒すのは簡単なんですが相手が本当に裏家業の人なのか確認が取れるまで攻撃には出ません。
脅し屋の一件で慎重さを学んだようですね。
麦野が居なければ勝てると思ったようでノルシトロが姿を見せるね。
褐色肌に水着を装備しています。
ノルシトロは率先してキーワードっぽい言葉を発してきますね。
相手の思考を誘導しようという意図があるみたいだな。
絹旗は初心なので考え出そうとしていますが玄人の滝壺がそれは危険と指摘してくれています。
滝壺は未だに教師役をしているようだね。
ノルシトロが紙飛行機サイズの小型ドローンを大量に使って攻撃してきました。
総数が175万機で常時25万機を使えるんだぞと自慢気です。
一機の攻撃力は低いそうですが数が多いのが問題でした。
麦野が居ないので撃墜するのに手間取っています。
爆風で絹旗を室外に吹き飛ばしてきます。
落雷を使ってフレンダを感電させて動きを封じてきました。
残ったのはサーチ担当の滝壺だけになります。
追い込まれてしまったのですが滝壺には打つ手がありました。
動けないフレンダを抱えて窓から建物の外に飛び出します。
落下してしまうのでは?と思ったのですが訓練施設なので落下防止用のネットが存在したので途中で落下が止まりました。
滝壺は建物の入る前に建物の様子を記憶していたみたいね。
絹旗と合流して地下に逃げる事にします。
地下に逃げたのですが訓練施設なので天井の強度は低く作られていました。
穴を開けられてしまい攻撃を防ぐ手段が無くなります。
追いつめられてしまったのですがここで麦野が登場しました。
「私抜きでパーティとはふざけたコトやってんな、オイ」
危機的状況なのですが当初の計画通りに麦野とノルシトロを引き合わせる事ができました。
あとは麦野に絹旗達を裏切らせるだけですね。
ノルシトロが落雷を発生させたり大きな雹を振らせたりしてきたので天候を操る能力者のように思えました。
麦野が参戦してきたのですが劣勢が続きます。
ノルシトロは麦野を集中的に攻撃してきましたよ。
麦野は原子崩しを発射して撃ち落とそうとしてきます。
原子崩しを分散発射させる事ができる金属板を持ち込んでいました。
撃ち落とせる数が増えたんですけどドローンの数が多すぎました。
撃ち落としても同じ数だけ補充されるので劣勢を覆せません。
集中砲火されると原子崩しで自分の周囲を覆ってバリアー化して防いでいます。
おー応用技を繰り出してきているな、意外とピンチなのかも?
麦野が押されているので絹旗に裏切りり好意を有耶無耶にするチャンスが到来しました。
普通なら彼女の能力である窒素装甲(オフェンスアーマー)があれば破片などで傷を負う事はないんですけどね。
絹旗はわざと窒素装甲を切って攻撃を貰う事にします。
大きな傷を負い大量出血する事になります。
防御力の高さに信頼を置いていた麦野が焦りを見せています。
滝壺が間髪入れずに絹旗の状態が悪いと知らせています。
身体の情報を表示可能なアプリを見せて状態の悪さを伝えています。
しかしこのアプリ自体が嘘情報を表示する機能を持っていました。
画面を擦ると身体データを自由に変えられる機能を持ってるよ。
服を買いに行った時に麦野に見せた情報もこのアプリを使っていました。
滝壺って意外なほど悪辣だよな。
それを知らない麦野の焦りが加速していきます。
滝壺たちは強敵のノルシトロから傷を負った絹旗を守りきりのは難しい。
切り捨てるしかないと麦野に言わせようとしています。
判断はリーダーである麦野に任せると言って彼女を追い詰めて行きますね。
絹旗を助けるには輸血する必要がありました。
ここは訓練施設なので輸血用の血液も各種取り揃えられていると思われます。
建物の中に入る事ができればそれを見つけられる筈です。
麦野が決断を下します。
麦野は現在の麦野家当主の真似は自分にはできないと言ってたんですけどねー
似たような決断を下していますね。
彼女は自分が思っている以上に次期当主として相応しい人格を持っているような?
仲間は絶対に見捨てないと言って絹旗を庇うためにノルシトロに姿を晒します。
低威力を攻撃を受けて麦野が傷つき始めて行きます。
それを見せつけられて絹旗がこらえ切れなくなりました。
絹旗は脅し屋が行っていた銀行強盗事件の時から麦野の決定に背いて裏切っていた事を吐露します。
絶叫しながら自分が行っていた裏切り行為について説明しています。
滝壺とフレンダはそれを聞いて絹旗が麦野の殺されると思ってたようですね。
裏切り行為を認めたからと言って許してくれるほど甘い人ではないと思っていたようです。
二人とも麦野を理解できていなかったねー
絹旗の本音を聞いた麦野は違った判断を下しました。
損得抜きで命張って正直に話せた時点で絹旗は裏切り者ではない。
アイテムの仲間だ。
裏切り者は許さないが身内は必ず守る。
麦野がカッコいいですねー
絹旗は出血が多くて意識を失ったようです。
レベル5の天才である麦野はノルシトロの攻撃の絡繰りにも気付いていました。
ドローンの攻撃に晒されていたのは相手の攻撃手段を特定する目的があったからのようにも思えますね。
コストの問題でドローンを同じ機体で揃えていたのが仇となりました。
一機に有効なら他の全ての機体にも有効なので対処が楽になりました。
麦野は原子崩しを乱射して気圧や気流を操作してドローンが自壊するように仕向けてきました。
ノルシトロは攻撃手段を奪われてしまいます。
あとはお前の能力だけだ。
ノルシトロが落雷を落としたりしてきたので天候を操る能力者だと思われていました。
滝壺が彼女の能力の正体に気が付きます。
大量のドローンが麦野の気圧や気流を操った事で無効化されました。
その事実からノルシトロが無能力者だと気付きました。
無能力者だと見破られノルシトロは嗤っていました。
彼女は無能力者と呼ばれ笑われるのが嫌で悪の頂点に上り詰めたそうです。
ノルシトロが辛い過去を語りだします。
大きな事故があって誰かが犠牲にならなければいけない状況に陥った時に周囲の視線がノルシトロに集まったそうです。
誰も庇ってくれなかったそうですよ。
その時にノルシトロは全部殺してでも自分は生き残ると決意したそうです。
綺麗ごとばかりの善人面したクソ野郎どもを一人残らず見下す側に立ってやるって決意したそうです。
それを実現したのは立派と言えなくもないけどね。
おごりが生まれたのも確かだよね。
ノルシトロは生き残りたければ電話の声とは敵対しないで小規模に事業を展開して置くべきだった。
過去話を聞かされると相手への態度が甘くなりそうなんですがギャングの跡取りの麦野はブレません。
仲間を傷付けたノルシトロは「ブ・チ・コ・ロ・シ・か・く・て・い・ね」でした。
敵は敵として容赦しないのはリーダーとして正しいよな。
絹旗はアイテムがお世話になっている闇医者に治療してもらう事になります。
入院する事になっています。
闇医者が絹旗に裏家業から抜け出す事を勧めてきました。
裏切り行為を許してくれて身を挺して守ってくれた麦野に絹旗は心酔したようですね。
危険な仕事をしているので盾役は必要だと思うので早々に戻りたいと答えています。
ノルシトロは倒したのですが情報屋の残党が居る可能性がありました。
アイテムはホテルを引き払い引っ越しする事になります。
滝壺とフレンダで引っ越しの準備を進めています。
今回の件で絹旗は裏切り行為を許され安全地帯に入れましたがこの二人は有耶無耶のままです。
フレンダが、私達いつか麦野に殺される事になるかもね、と自嘲しています。
滝壺が大丈夫だよ、麦野の扱い方なら私が一番詳しい、と励ましています。
滝壺の自信は本物なのか?
麦野は一人で貉山の言葉を思い返しています。
絹旗の裏切りを許したのですが、麦野が気になっているのは、どこまで行ったら裏切り行為になるかって、判断基準のようです。
貉山は裏切り者でも人間関係で愛着が湧くので簡単に切り捨てられなくなると言っていました。
最初は罪悪感を持っていても繰り返すうちに罪悪感が薄れて行きゼロに近くなる裏切り者も居る。
裏切り者はいきなり生まれる訳ではないが、育てばそこまで成長してしまう。
成長しきってからでは遅いので、完全に成長を終えてしまう前に芽を摘み、身内を正す事。
くれぐれもお気をつけくださいませ。
電話の声が統括理事長と話していたみたいなんですが途中で会話が途切れました?
電話の声の背後から華野超美が気付かれずに接近して金属バットで頭をカチワリ殺しました!!
「私がッ!『電話の声』だ!!」
って事はさ、麦野に紙喜諒一への攻撃を指示したのは別人だったのね。
怒り狂っている華野が第六位に敵意を向けています。
思い知らせてやる、この私をコケにした報いってものを。
どうも学園都市の上部で勢力争いがあったみたいだね。
麦野たちはそれを知らないんだよな。
依頼を受けた時に普段と少し違うと指摘しているので偽物と勘付いているか?
依頼を他に回すと言ってきた事を珍しいと指摘してるけど、麦野自身も単なる釣り餌かもしれないと考えているので気付いていないみたいね
成分表
| 成分 | 含有量(5:多い、1:少ない) |
| 美少女 | 5 |
| 残虐 | 4 |
| 超能力 | 5 |
| 科学兵器 | 5 |
| 爆発 | 3 |
| 百合 | 2 |
| 友情 | 5 |
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