ラノベの感想) デート・ア・ライブ 第9巻 七罪チェンジ (富士見ファンタジア文庫)


七罪に小さくされて幼女化してしまった十香たちの世話をやく士道がおもしろかったですね。
さすがの士道も子供が相手ではお手上げのようでした、意外に令音が良い対応をしていました。
士道の学校に、十香、耶倶矢、夕弦、美九、折紙がやって来てしまいます。
士道に群がる幼女たちに教室は騒然となり士道にロリコン疑惑がかかりました。
折紙が極悪な行動にでていました。

五河千代紙と自己紹介しています、父(士道)がいつもお世話になっています。
母は鳶一折紙ですと言っていました、この発言で更に騒然となりました。
鳶一さん高校生で出産したのー、いやねーから、16歳の折紙に8歳の娘はいないから。
まあ、クラスメートも冷静になってくれてよかったね、士道。
それにしても子供化しても美九はマセガキでしたね、行って来ますのキスとかあーんとかね。
七罪へのアプローチは困難を極めていたね。
自分に自信が無くて果てしないネガティブ思考の七罪に手をやいていたね。
まずは変身させることから始めたのはいい判断だったと思います。
最初は美九のエロエステから始まりました、美九にもみもみされてお肌がつるつるになりました。
次に夕弦がシャンプーして耶倶矢が髪をカットしました、ぼさぼさ髪がさらさらに。
次に十香、四糸乃、よしのん、夕弦、琴里が服をコーディネートしました。
耶倶矢の持ってきた黒いパンクは却下され美九の持ってきたひらひらも却下されます。
この辺は普通の美的感覚をもっているようですね七罪も。
最後に士道が女装してメークを施しました。
鏡に映った自分をかわいいと思ってしまった七罪が動揺しているさまがかわいいですね。
自分はかわいいはずが無いと思い込んでいます重症ですね。
次は他人とのコミュニケーションは図ります、これもいい作戦だとは思いますが相手の人選に問題が。
殿町が最初にナンパしました、殿町の台詞をネガティブ解釈して失敗します。
次に神無月が芸能人のスカウトに扮してモデルにスカウトします。
これは神無月の変態趣味でどんびきされて失敗しました。
つぎにファーストフードの注文をさせられていました。
ご一緒にポテトはいかがですかと奨められたのですが、それを、もちっと贅肉を付ければ貧相な体もマシになると解釈するとは驚きですね。
うまくいかない七罪攻略ですが、裏では敵組織(DEM)内でクーデターの動きが進行していました。
ウェストコットが邪魔になった人々が結託して人工衛星を天宮市に落とす計画を発動しました。
計画をしったエレンの慌てぶりがかわいいですね、彼女はウェストコットが好きなのね。
さらにウェストコットは別の計略を進行させていました。
自衛隊に圧力をかけたんだろうね折紙をクビにしています。
クビになった折紙の元に自衛隊の粛清部隊が派遣されて来ました。
追い詰められた折紙をエレンがDEMに勧誘していました。
自衛隊をクビになったので精霊に対抗する手段を失う、DEMに入れば折紙の両親を殺した精霊の情報を開示すると言ってきます。
折紙に選択肢は無くDEMに入ることにしました。
落下中の人工衛星は士道ガールズの協力で排除できました。
最後にピンチになったのですが行方をくらませていた七罪が協力してくれました。
なんといつも琴里が咥えている飴に化けていました、しかも士道に拾われポケットの中にいた。
みんなに感謝されるのですがここでもネガティブ思考(これは自省なんだろうね)、もっと早く助けに入れとか思ってんでしょーと叫んでいた。
最後はわーわー泣き出しちゃいました、やっと素直になれたのかな、よかったよかった。
逃走中に琴里に化けて精霊を封印する方法を知っていたとはいえ、いきなり七罪から士道にキスするとは思わなかったね。
彼女結構大胆だよ。
場所は市民が避難して誰もいない路上だったので、夕弦などからしきりにからかわれました。
さすが士道さん変態です。
今回は士道は何もしてないからね冤罪だよね。
最後にDEMの装備を付けた折紙がクーデター派の最後の攻撃を迎撃していました。
精霊たちが苦労して攻略した兵器を瞬殺している、士道もそれを目撃してショックを受けていますね。
どうなるんだろうね。
折紙は敵になるのかな、仇をとるか愛をとるかってところかな。
折紙は士道ラブで脳味噌溶けちゃってると思うのでDEMを裏切るよね、士道の仲間でいてくれるよね?

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評価AAAAA

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