リーガ・エスパニョーラ 2014-2015 9節 レアル・マドリード vs バルセロナ

前半
レアルがサイドを使って攻めてきました。
カルバハルとハメスの右サイドが良く上がってきていました。
クロスを入れてきましたがシュートチャンスには出来ませんでした。
レアルの攻撃が激しくなり中盤が空いてきたときに縦に良いパスを出されてしまいネイマールに得点されました。
綺麗に交わされてしまいました、左サイドからの得意の角度からのシュートでした。
あの体勢になってしまうともう諦めるしかないね、しょうがない。
レアルは気落ちすることなくガンガン攻撃をしてきました。
ペナルティーエリア左に深く入り込んでマイナスのクロスを入れます。
それをバルセロナのピケがハンドしてしまいPKをもらいました。
ロナウドが決めて同点にしました。
その後は互いに攻撃しあう形で推移しました。
両チームともペナルティーエリア近辺までは運べますがそこから先がやらせてもらえませんでした。
.
後半
レアルがやや優勢で進みました。
まだまだカルバハルとハメスが元気に走り回ってボールを運んでいました。
左サイドのイスコとマルセロも上がる回数が増えて来ました。
サイドを深く抉る攻撃を増やしてきてコーナーキックが増えました。
コーナーキックからぺぺのヘディングでレアルが逆転しました。
その後はレアルは中央突破を狙って来ました。
中盤でボールを奪うと縦に速い攻撃を仕掛けて来ました。
サイドから持ち上がる攻撃も織り交ぜてなかなかいやらしい攻撃をしてきます。
左サイドを持ち上がり中央に居たロナウドにパスを出します。
右に上がってきたハメスにパスを出し、ハメスと交錯するように中央から右に走りねけたベンゼマにパスします。
このパスが最高でしたよ、ベンゼマがゴール左隅に蹴りこみ3点目を取りました。
その後はボールを奪うとカウンターを狙いに行き、最後は右サイドを駆け上がってくることになっていたハメスにパスしていました。
ハメスにゴールを取らせたかったようです、何度も何度も繰り返してしました。
バルセロナは分かっていたんだろうね、余りにもあからさま過ぎたしね、毎回のようにハメスに入るパスコースでボールをカットしていました。
バルセロナもピッチを広く使ってパスを廻してゴール前を空けようとしてきましたが今日のレアルはつり出されませんでした。
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総括
イスコが中盤で良いディフェンスをしていました。
バルセロナのパスコースに入り込んで邪魔していました。
それとカルバハルとハメスが良く走ってボール奪取していました。
ボールを奪ってからはドリブルでパスが出せる位置までボールを運んでいました。
これがバルセロナディフェンスには良い嫌がらせになっていましたね、ボールを獲りにくると交わしてからスペースに走り込んだ人にパスを出していました。
ボールを獲りにこない場合はペナルティーエリアまでドリブルで突撃していました。
ラインを上げるとベンゼマとロナウドに裏を狙われてピンチになっていました。
レアルが先制されたときは不味いなと思いましたが途中から良いゲームをしましたね。
バルセロナが依然としてリーグトップですがレアルが1点差の2位に浮上しました、これからですよ、追撃してね。

時間得点者所属チーム得点形式
4ネイマールバルセロナ
35ロナウドレアル・マドリードPK
50ぺぺレアル・マドリード
61ベンゼマレアル・マドリード


9節2014/10/25陣形前半後半合計
ホームレアル・マドリード4,4,2123
アウェイバルセロナ4,3,3101


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