プレミアリーグ 2014-2015 7節 チェルシー vs アーセナル

前半
キックオフ前のコイントスで陣地を入れ替えたね、珍しい。
チェルシーが押し気味だったと思います。
アーセナルも攻撃はできていましたが中盤でサイドに追い出されてサイドから攻めさせられている印象を受けました。
アーセナルの縦への攻撃でペナルティーに縦パスが入りました。
クルトワとサンチェスが反応してサンチェスの股がクルトワの頭に当たりました。
治療を受けたクルトワは一旦はプレーを始めますが、問題があったようでチェフに交代しました。
チェフ久しぶりの出場です。
アーセナルのウィルシャーが縦に突撃してました。
トラップが大きくなったボールをチェフが飛び込んでキャッチしました。
チェフの動きは以前と変わらず良いようですね。
中盤での奪い合いに移行しますが、アーセナンルのデフェンスが高くなったところにアザールがドリブルで突撃しました。
対応が遅れたアーセナルデフェンスがペナルティー内で足をかけてしまいました。
PKをアザールが決めて先制しました。
アーセナルは変わらぬペースで攻撃をして来ましたがチェルシーディフェンスの中央が開かなくてシュートを撃てませんでした。
.
後半
サイドが変わったのでアーセナルが有利になるかと思いましたが何も変わりませんでした。
両チームとも中盤での展開は上手くいっていました。
ゴール前までは運べていましたがシュートチャンスを作れていませんでした。
アーセナルはサイドからのクロスを減らしドリブルなどを使って斜めに侵入しようとしていました。
ペナルティーに侵入する事は成功していましたがチェルシーディフェンスが慌てないのでボールを奪われていました。
PKを誘うこともできませんでした。
次第にアーセナルが押し込む形が増えてきました。
しかし一瞬の隙をつかれてしまいます。
アーセナルのディフェンスが後ろに二枚しか残っていないときに中盤で奪われセスクから良い縦パスが入ります。
二枚のディフェンスの中央に入ったパスを後ろから走りこんだジエゴコスタが受け取りループシュートを決めました。
その後はチェルシーがボールを繋いで時間を使いました。
.
総括
拮抗していた好ゲームでした。
アーセナルの攻撃は途中のパスが少しずれてしまい一瞬の遅れがシュートに持っていけなかった要因のように思います。
チェルシーは危なげない試合運びでした。
無理に人数かけて攻めることも無く、必要以上に引くこともありませんでした。
常にバランスを取っていた印象です。
それにしてもチェルシーは強いですね。
弱点は無いんじゃないだろうか。

時間得点者所属チーム得点形式
27アザールチェルシーPK
78ジエゴ・コスタチェルシー


7節2014/10/05陣形前半後半合計
ホームチェルシー4,2,3,1112
アウェイアーセナル4,2,3,1000


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