Uefa Champions League 2014-2015 Group State 3 Group B リバプール vs レアル・マドリード

前半
レアルがドカーンと攻めてきました。
中盤でパスが良く通ります、しかもパススピードが速いです。
リバプールは早めに自陣に戻ってブロックを形成してきますね、ボールを獲りに行って交わされるのを警戒しているようです。
しかしレアルはゴール前ディフェンスを揺さぶりにかかりますね。
左右に振って中央を空けようとしてきます。
リバプールが中央を慎重に守っていましたがロドリゲスに絶妙なパスを出されて瓦解しました。
ディフェンスが空振りする高さにふわっとしたパスを出されロナウドに撃たれました。
リバプールは反撃しようとボールを奪ってからのカウンターを仕掛けて来ましたがレアルディフェンスの戻りが早かったです。
中盤でレアルは上手に邪魔をしていてリバプールは速い展開が出来ませんでした。
もたもたしている間に囲まれてボールを奪われていました。
前半の内にベンゼマに二点取られてしまい試合は決まってしまいました。
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後半
レアルが攻めてきてリバプール陣内にボールを置いておく戦術を取ってきます。
ゴールから離れた位置にボールを置いておいて安全に攻めようと考えたようだね、これが有効でした。
リバプールはプレス掛けてボールを奪いに来ることはしませんでした。
ブロックを作ってシュートコースを塞いできます。
ボールを奪うところまでは上手く行きましたが中盤での展開が上手くできませんでした。
レアルが中盤ではリバプールの進攻スピードを落とすように邪魔をします。
止まったところへ二人目がやって来てボールを奪い取っていました。
奪った後は縦に突進し始めました。
この突進が結構効いていました、中盤を突破できてしまうのでゴール前でのパス交換が出来ていました。
リバプールは自陣に戻るしかなく次の攻撃を開始する地点が下がっていきました。
レアルが有利に守ることができる体制になっていきました。
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総括
レアルが苦手としているリバプールに快勝しました。
今日はツートップをやってきたんですが中盤が厚くなりよい結果が出ましたね。
ボール奪取が上手く行きましたね、奪ってからは広大な前線に素早く駆け込んでサイドを大きく使っていました。
欲を言えばもっとシュートを撃って欲しかったです。
リバプールは良いところが殆ど出せませんでした。
前半に撃ったコウチーニョのミドルがポストに当たったのが唯一のゴールチャンスだったかもしれません。
リバプールはあまり勝ち点を稼げてないので今後が心配ですね。
レアルはフルマークなので次で突破が決まる可能性があるね、かなり有利になってきました。

時間	得点者	所属チーム	得点形式
23	ロナウド	レアル・マドリード	足
30	ベンゼマ	レアル・マドリード	頭
41	ベンゼマ	レアル・マドリード	足

3節	2014/10/22	陣形	前半	後半	合計
ホーム	リバプール	4,3,3	0	0	0
アウェイ	レアル・マドリード	4,4,2	3	0	3