プレミアリーグ 2014-2015 8節 マンチェスター・シティ vs トッテナム

前半
シティが攻勢を掛けて来ました。
中盤をドリブルで駆け上がりサイドに散らしてからクロスを入れてきました。
ドリブルからディフェンスラインに仕掛けてそのままシュートを撃ってくる攻撃もしてきました。
トッテナムは中盤で自由にボールを動かされていてピンチでした。
段々と押し込まれ始めます、最初はペナルティー内でディフェンスが寄せてシュートコースを消していました。
が、アグエロが見事な個人技を披露します。
ペナルティー左側でトラップしてから少しだけ横にボールを動かしてシュートコースを作りました。
なんであのコースが見えるのか分かりませんがシュートが決まり先制しました。
トッテナムも黙ってやられていませんよ、すかさずシティがディフェンスラインでボールを動かしている場面でボールを奪取して三人でゴール目掛けて走り込みます。
中央でボールを動かしていたソルダードが右側から走り込んだエリクセンにパスしてシュートしました。
シュートが決まって同点にします。
今日は何かやってくれるんじゃないかと期待させます。
まあよかったのはここまでだったんですよね、残念です。
すぐにシティの反撃が始まりアグエロを倒してＰＫを与えてしまいます。
ＰＫを決めて２点目です。
その後もシティがボールを動かす時間が続きました。
信じられないのですが前半の間に二回目のＰＫが出ますよ。
今度はランパードを倒しました、判定はそうなのですがランパードが上手く倒れたようにも見えたんだよ、くそったれ。
今度はロリスが頑張るんだよ、アグエロがゴール中央に蹴ったんですが左に飛んだロリスが残った足に当ててシュートを防ぎました。
しかしこのプレーはまだ終わりません、ロリスが弾いて浮いたボールにアグエロが飛びつきボレーシュートでゴールを狙いました。
外しても消沈することなくゴールを狙うアグエロ凄いな。
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後半
シティペースは変わりませんでした。
後半スタート時にメンバー変えるかと思ったけど交代は無かったね。
段々トッテナムが抵抗できなくなるんだよね。
ピンチのトッテナムにＰＫのチャンスがやって来ました。
ソルダードが蹴ったのですがハートにばっちり読まれてしまい弾かれます。
ソルダードが右に蹴ったのですがハートもきっちり右に飛んでいました、読まれたね。
その後は更に酷い展開になるんだよね。
カウンターから右サイドを突破したシティが中央に走り込んだアグエロにパスを出すんだけど、アグエロと併走していたディフェンスがアグエロの肩をつかんでレッドカードで退場になってしまいます。
しかもペナルティ内だったのでＰＫまで取られてしまいました。
今度もアグエロが決めて３点目です。
少なくなったトッテナムに抵抗する力は残っていなかった。
更にアグエロに４点目を取られてしまいました。
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総括
トッテナムの自滅ですよね。
ペナルティ内で激しく行き過ぎでしょう、併走してシュートコースを消すだけでも前半は対応できていたのでそのままのやり方で行くべきだったと思います。
しかし審判は勇気あるよね、ＰＫを４回も出してるよ。
しかもレッドカードも出してるし。
まあレッドカードは妥当な判定だと思うけど、ＰＫを４回か凄いな。
シティの方が完成度が高いですね、パスワークもボール奪取も流れるように綺麗でしたね。
トッテナムは新監督を迎えたばかりですからこれからですよね、上位を狙って頑張ってください。

時間	得点者	所属チーム	得点形式
13	アグエロ	マンチェスター・シティ	足
15	エリクセン	トッテナム	足
20	アグエロ	マンチェスター・シティ	PK
68	アグエロ	マンチェスター・シティ	PK
75	アグエロ	マンチェスター・シティ	足

8節	2014/10/18	陣形	前半	後半	合計
ホーム	マンチェスター・シティ	4,2,3,1	2	2	4
アウェイ	トッテナム	4,2,3,1	1	0	1