ラノベの感想) デート・ア・ライブ 第11巻 鳶一デビル (富士見ファンタジア文庫)


折紙が反転体になってしまった原因を探るために狂三に協力してもらって過去にいった士道は失敗しました。
折紙の両親を助けるためにファントムを折紙の出現ポイントから引き離そうとしましたが失敗しました。
ファントムは士道の事を知っているようですね。
彼女は一体何者なんだろうね。
ファントムを引き離すことができず折紙がファントムに向けて放った光線が折紙の両親を吹き飛ばしました。

失敗した時点で過去の狂三を探し出し失敗する前に送ってもらいます。
過去の狂三は眼帯を付けていました、現在の狂三には痛い黒歴史のようです。
狂三は士道を過去に飛ばしたときに士道と意識を同調できる魔法も同時に使っていました。
この辺は抜け目無いですね。
過去に飛んだ士道の見たものを自分も視認できるようにしています。
過去の狂三を説得するのに士道に過去の狂三の手を握らせ未来の狂三が士道を介して説得しています。
狂三のこの能力は便利ですね。
失敗前に飛んだ士道はまたしても失敗しかけてしまい、最後の手段として折紙の光線が折紙の両親に当たる前に突き飛ばし自身が光線を浴びました。
それを目の前で見ていた過去の幼い折紙は士道が死んだと思ってしまいます、この辺りが狂三が知りたがっていた世界の修勢力かな。
これが遠因となり折紙はASTに入ることになります。
光線が当たったときに狂三の魔法が切れたのか士道は元の時間軸に戻って来ましたね。
戻った世界では微妙に歴史が変わっていて士道と狂三以外の人物の記憶が書き換わっていました。
過去に行く前に折紙に蹂躙された街は平和な光景になっていました。
士道は過去改変に成功したんだと喜んだのですが登校すると折紙がクラスにいませんでした。
周囲に聞いてみても折紙の存在を知りませんでした。
落ち込んだ士道を慰める、琴里、四糸乃、七罪が良かったね、エロくて。
七罪の魔法で大人バージョンに成長した姿で水着エプロンを見せてくれました。
可哀想な琴里、おっぱいがあんまり成長していませんね、四糸乃はばいーんと大きくなっていました。
七罪も水着エプロンをするはずが恥ずかしくなり裏切ますね、やっていませんでしたね、「そんな姿恥ずかしい」うん本当に。
しかし一番期待したんだけど残念だね本当に、七罪め、ちゃんと変身しろよな、まったく。
折紙が平和に暮らしていると信じようとした士道ですが琴里からこの世界にデビルと呼ばれる反転体が存在することを知らされます。
その姿を資料で見た士道は愕然としています、折紙でしたね。
折紙の行方を探ろうと考えていると折紙が転校してきました。
折紙には元の世界の記憶は無く士道を知りませんでした。
ただ幼いときに両親を助けて亡くなった(と思い込んでいる)青年に士道が似ていて吃驚しています。
折紙を呼び出します、昼休みに校内の人気の無い場所にね。
折紙が知らない男子生徒である士道を警戒しているのが面白いですね、本来であれば士道の貞操が危機なんですがね。
折紙に色々と効いていると精霊から逃れた両親は一年後に交通事故で亡くなっている。
そして士道のような精霊の犠牲者を出さないためにASTに入隊していたと言っていました。
この辺にも狂三の懸念していた世界の修正力を感じますね。
狂三と学校で話しているときに狂三を折紙に目撃されました。
狂三を見た折紙は意識を失い反転体になり狂三を殺しましたよ、あっさりと。
士道が心配してないなと思ったら狂三は替え玉を作っていて本体は無事でした。
狂三を殺したと思った折紙は元に戻り意識を取り戻しました。
反転体になっていた間の記憶はないようだ。
折紙がデビルだと確認が取れたのでいつものようにデート作戦を決行しました。
折紙はやはり一時間前には待ち合わせ場所に来ていました、この辺は変わらない個性なのかな。
デート中に出るフラクシナスの選択肢に一つだけおかしなものが出てきます。
元の世界の折紙の趣向を考え士道がそのおかしな選択肢を選択します。
ラブホテル、怪しげな薬屋。
ラブホテルに連れて行くと折紙は激しく動揺しますが感情値は好感度微増でしたね、これも元の世界の折紙に近い反応だね。
元の世界の折紙ならラブホテルに行けば好感度MAX突破でしょうけどね。
怪しい薬屋は元の世界の折紙は常連だったようで無意識に買い物カゴを怪しい薬で満載にしていました。
ここでも好感度は下がりませんでした。
次に服を買いに行ったんですが折紙のチョイスが素晴らしいです。
士道が喜ぶ服を選んだはずなんですがね、スクール水着、犬耳、尻尾、首輪を装備していました。
折紙の深層心理では士道に飼育されたがっているのか?
レストランでは普通に食事していましたね、はいあーんとかやるかと思っていたんですが、それはやらなかったんだけど、折紙は期待を裏切らない。
士道が席を外した隙に士道が使用していたスプーンを手に取りペロペロし始めます。
流石にこの世界の折紙は常識人らしく変態行為だと思ったようだ。
静まれ私の右手と呟いているね、なんだか中二病患者みたいだね。
結局、抗えずにペロペロしてしまいそれを士道に目撃されてしまい激しく動揺しています。
違うの、違うの言ってる折紙が可愛いね。
その後もデートは順調に進み折紙の好感度が封印可能な段階に来たときに悲劇が。
展望台に行ったんだが手すりが弱く折紙が崖下に落ちそうになり士道が助けるんですが、その時に士道が傷を負ってしまいます。
すぐに琴里の精霊の力で回復するんですが、折紙に見られてしまい折紙が反転してデビルになってしまいました。
大ピンチですが、士道ガールズが助けに入りました。
七罪が魔法で美九の能力をコピーして使っていました、この能力は結構便利だね。
士道の影響で元の世界の記憶とこの世界の記憶が混ざってしまった折紙。
士道の呼びかけで反転体から元の白い天使姿に戻りました。
士道にキスされ能力の封印に成功します、よかったよかった。
このときに今までの士道に対する好意は愛ではなく依存でした、ごめんなさいと折紙が謝ってきますね。
能力封印後の検査を終えた折紙に再会したときに士道は結構ビビッていたと思うんだけど折紙が予想の斜め上を行くね。
折紙の戻った日常に思わず涙する士道ですが、折紙が早速変態好意を再開しますね。
涙を拭おうとしている人に貸すのは普通はハンカチじゃんか。
折紙は士道の頭を自分のスカートの中に突っ込んでるよ。
しかもスカートの下はパンツじゃなくてスクール水着でした。
排水性が良いとか自慢気ですよ。
混乱した士道がいままでの好意は依存だったって言ったよねと折紙に確認しますが平然とそうだと肯定しますね。
愛はこれから始まるとか言い始めるよ、恐いよ折紙さん、本気になったようだよ。
十香に強力なライバルが登場だよ、変態要素を色濃く残しながらも可憐な感じの折紙だよ。
手ごわそうだね、士道はどっちを選ぶか分からなくなったね。
折紙を師匠と仰ぐ夕弦との関係も変化するか注目点が多いよね。
これからの折紙の活躍に期待値大でしょう。
あの美人顔でニコニコしていて、しかも霊装が天使ですよ、最高でしょう。

成分美少女おっぱいデート戦闘
評価AAABAAAA

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