ラノベの感想) クロス×レガリア 王威の決戦 (角川スニーカー文庫)


西王母は強かったね、結局一人で闘っていました。
呼び出したのは鬼仙の影だけですからね。
そしてとても悲しい覚悟で闘っていますね。
数々の鬼仙兵器を呼び出しますが馳朗がそれ以上の現代兵器を使って勝利します。
西王母が西中華街の四方に鬼仙兵器を召喚する魔法を使い、大陸にある鬼仙の領地と西中華街を交換しようとしました。
四つの鬼仙兵器の呼び出しが完了すると交換が完了してしまい元に戻せなくなります。
時間制限付きの厳しい闘いでした。
闘いの間に即席パーティーがいくつか生まれました。
なかでも隼人と蓮花のコンビは面白かったですね。
隼人が蓮花をからかっているのが面白かったですね。
馳朗の為に闘うとかっこよく宣言した蓮花が照れていますね、かわいいです。
ナタが洗脳されて西王母の配下に入っていました。
馳朗はやってくるまで隼人と蓮花で西王母とナタに対抗していました。
隼人は負けそうになっていたが助っ人に来た妹の北斗に良い所見せようと奮闘していたね。
隼人はやはりシスコンだよね、妹ラブ。
ナタを正気に戻すために闘う蓮花がかっこよかったですね。
蓮花はナタとの馳朗を廻る戦いに決着をつけたかったんだろうね。
ナタがいない間に馳朗をゲットするのはプライドが許さなかったんだよね、この辺が凄くかっこいいね。
ナタを操っていた七鍵勅書を破壊したのは意外なことに鬼の青朽葉でした。
あいつ死にかけだったのに頑張ったな。
西王母との最終決戦には馳朗、ナタ、エイジャで挑みましたね。
蓮花は消耗しすぎて参加できなかった残念。
最終決戦で賭けをして鬼仙は西中華街の近辺に作る埋立地に引っ越すことになるね。
西王母はそれでも十年くらいで気が枯渇すると反論したら、馳朗が仰天プランを示すね。
月だよ、月に住めばいいと言いはじめる。
白翁の権力ならそれも可能だそうだ、月の次は火星を狙うと言っている。
なんという発想の転換。
西王母は大陸に戻っていきました。
蓮花は中華街に残り親善大使になるようだ。
馳朗を廻るナタと蓮花の闘いはまだ決着していません。
馳朗が闘いの中で蓮花に首筋から吸血されて半分鬼仙になっています。
いわば蓮花は馳朗の親になっていました。
ナタとしては痛恨の失策でしょうね。
それまではアシスタントとして馳朗とラブラブのポジションを確保していたのに蓮花がリードを奪ってしまったようだね。
馳朗はどちらを選ぶのかな?
興味深いが意外にもハーレムルートに入るのかもね、あの二人なた両方とるのはありでしょう。
リコは道を踏み外しつつあるね、北斗(女の子ね)とデートすると言い出してるし。
馳朗の苦労は続きそうだね。

成分美少女兵器交渉戦闘
評価AAAAAACAAA

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