ラノベの感想) ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 11 (オーバーラップ文庫)
概略:
トーカと狂美帝はアライオンに向けて進軍中です。
合流した綾香はヴィシスに洗脳されていたので聖が介抱する事になります。
ヴィシスは桐原が敗北した事を知りますがどうでも良さそうですよ。
彼女は長い間準備してきた本当の目的を達成する為に動きだします。
誰かに知ってもらいたくてニャンタンに計画を教えています。
ニャンタンは驚愕していますがヴィシスへの反意を抑え込みました。
勝手な行動が目立つヴィシスを粛清する為に二人の神族が天界から派遣されてきました。
ニャンタンの見ている前で神族同士の戦闘が始まります。
レーベル | オーバーラップ文庫 |
発行日 | 2023/06/25 |
著者 | 篠崎 芳 |
イラスト | KWKM |
ISBN | |
雰囲気 | 話し合い、判定、介抱、感激、真の目的、査察、返り討ち、脱出、天界へ、失敗、協力者、集合、暴露、戦力結集 |
色々と重圧を抱え込んでいていっぱいいっぱいだった綾香が聖の胸で泣いています。
綾香の精神状態を考えるとそのままにしておいてあげたいんですけどね桐原の処遇を決める必要がありました。
トーカは桐原をフリーズするか決めたいと口にします。
予想では300日が経過すれば氷が溶けると思われますが確認は取れていません。
綾香が反対する可能性もあったのですが聖が説得を試みてくれます。
聖は今の桐原は何をするか分からないので拘束する意味でもフリーズした方が良いと言ってきます。
セラスもトーカを信じて欲しいとお願いしてきました。
聖は桐原を治療してからフリーズして欲しいとの条件を提示します。
綾香は自分の判断力に自信が持てなくなっているみたいです。
信頼している聖が正しいと判断するなら従うと言ってくれました。
桐原は治療後にフリーズされました。
桐原がフリーズされるのを見届けると綾香は気を失い永い眠りに付きました。
聖は綾香の介護を任せて欲しいと言ってくれます。
聖は自分の関わり方が半端だったので綾香に重荷を背負わせてしまったとの自責の念を抱いているようです。
トーカは聖を頼れる存在と認識しているので彼女に任せる事にします。
綾香からこれまでの経緯を聞き出した聖は彼女がヴィシスによって洗脳されていると判断します。
話を聞いたトーカは狂美帝にお願いして綾香を立ち直らせる手助けになりそうなベインウルフを探し出してもらう事にします。
トーカと聖は浅葱が裏切らないか不安に思っています。
彼女の心意がどこにあるのか聞き出してみようと思い会話する機会を設けました。
嘘判定が可能なセラスをさり気なくその場に配置して会話を始めました。
浅葱は抜け目ないのでセラスの真偽判定を利用してきましたよ。
彼女に判定させて自身の潔白を示そうとしてきました。
トーカが気になっていたのは小鳩から聞いた浅葱の指針でした。
彼女は勝ち馬に乗りたいんだそうです。
目的は浅葱グループを欠けることなく元の世界に帰す事なんだそうです。
ヴィシスに付いて行くよりも狂美帝に付いて行く方が可能性が高いから協力しているそうです。
話していくとトーカは浅葱の考え方がゲーム的だと気付きます。
本人に確認すると浅葱はこの世界に来てから目標を設定したんだそうです。
それがグループメンバーを元の世界に帰す事だそうです。
自分自身は元の世界に帰れても帰れなくても構わないそうですよ。
セラスの判定により浅葱が嘘を吐いていない事は分かりましたが情勢次第で裏切る可能性を否定しきれません。
現状は狂美帝に有利に進んでいるので裏切る可能性は無さそうですが情勢次第でどうなるか分かりません。
トーカと聖はとりあえず味方と考え警戒はしておくと決めました。
浅葱グループは蠅王ノ戦団には取り込まず狂美帝の指揮下に入る事になりました。
元々その予定だったので変更しない事になりました。
鹿島小鳩を浅葱から離す案もありましたが小鳩本人に拒否されました。
小鳩は浅葱の事を心配しているようですね。
見ていると浅葱は小鳩だけには真意を零しているみたいなのでグループに残す事になりました。
狂美帝もスパイをアライオンに潜伏させているのでヴィシスのスパイが紛れ込んでいると考えます。
聖、樹、綾香、桐原の存在は隠す事になります。
綾香は眠りに付いていますが聖と樹は活動可能でした。
正体を隠す為に二人には人目があるところでは蠅騎士の扮装をして貰う事にしました。
氷漬けの桐原を連れて行く事はできません。
狂美帝に頼んで安全な場所で保管してもらう事にしました。
氷漬けの桐原を見た浅葱は爆笑していましたね・・・
トーカ、聖、狂美帝が相談しながらミラ軍は東にあるアライオンに向けて進軍を続けます。
狂美帝とトーカはそれぞれ独自の情報入手手段を持っているのでお互いに仕入れた情報を交換しています。
ある時期からヴィシスの活動が沈静化している事が分かりました。
トーカ達は戦力の増強を行っている可能性を考えます。
狂美帝は最果ての国に援軍を求める事を決めました。
聖が綾香の世話をしているので樹はムニンと一緒に居る時間が増え仲良し度が上がります。
ムニンは樹がお姉さん扱いしてくれるのが嬉しいみたいですね。
セラス、ムニン、聖、樹が一緒に入浴する機会がありました。
樹はムニンとセラスの大きなおっぱいに驚嘆していました。
率直過ぎる感想を述べてしまい聖に注意されて消沈していますよ。
セラスは聖にトーカの事をよろしくお願いしますと頼んでいました。
トーカと聖のやり取りを見ていてセラスは聖が参謀役に相応しいと思ったようですね。
聖はトーカの役に立てるように頑張ると約束してくれます。
綾香が自分が戻るまで進軍を中断してくれと頼み込んであったのでバクオスとネーアの混成軍は止まっていました。
進軍を再会する期日が迫っていますが実質的な指揮官であるカトレア女王は判断に迷っていました。
そこにセラスが書いたと思われる書状が届きました。
カトレアとセラスしか知らない暗号が文章の中に埋め込まれていました。
そこにはミラ側に付いて欲しいと書かれていました。
カトレアはセラスと彼女の主人であるベルゼギアを信用しています。
混成軍をアライオン側に後退させながら裏切る機会を待つ事を決めました。
ミラに対する動きが無くなったヴィシスは予想外の行動を取っていました。
その準備が整い気分が高揚しているようで側近にしたニャンタンに計画を語ってきます。
ミラに対して何の対策も行っていないのは彼らに対する興味を失ったからでした。
大魔帝の心臓を手に入れた事でヴィシスは長年準備してきた計画を実行に移せるようになりました。
ヴィシスは天界に対して不満を抱いていて彼らを根絶やしにしようと計画していました。
地上から天界に向かうには門(ゲート)を開く必要があり大魔帝の心臓からそのエネルギーが抽出できるようです。
根元素とか呼んでますね。
アライオンの王城の地下に強大な空間が存在していてそこに対神族用の模造聖体を大量に作ってありました。
追放帝が生み出した模造聖体よりも強いようです。
天界への門を開いて模造聖体で攻め込むつもりでした。
ヴィシスは天界にバレないように準備するのは骨が折れたと言っています。
天界を滅ぼしてから地上に戻り人間を殺して遊ぼうと言っています。
ヴィシスは戻ったら人間を残り一割になるまで一割ずる殺していくと言っています。
最後に残った一割が悲嘆にくれながら滅びていくのが見たいと言っているね。
余りに非道な言葉にニャンタンは悲鳴をあげそうですが我慢しています。
ヴィシスは気に入った人間を半神化して生かしてあげると言っています。
ニャンタンの事は気に入っているので生かしてあげるので安心してと言っています。
桐原が氷漬けにされた事で彼の指揮下に入っていた金眼の魔物が制御を失いました。
最果ての国の軍の進軍ルートに集まっているとの報告が届きます。
このままではミラ軍と合流する前に大きな被害が出てしまいます。
トーカはセラス、ピギ丸、スレイを連れて迎撃に向かう事を決めます。
離れている間の意思決定を聖に任せました。
トーカはこの機会を使ってレベルアップをしたいと考えていました。
聖からS級勇者の彼女達は一定レベルに到達するとレベルアップ率が鈍化したと聞いていました。
トーカにはレベルアップ率の鈍化現象は起こっていません。
最終目標がヴィシスなのでできる限りのレベルアップをはかるつもりでした。
この辺りは不思議なんだよね。
E級勇者なのでレベルアップできる段階が高く設定されているのか?
ヴィシスはE級勇者を最底辺と言ってましたが実は違うのかもな。
セラスも起源霊装を手に入れパワーアップしています。
的確なサポートをしれくれるのでトーカはレベルアップがし易そうでした。
相当数の金眼の魔物を倒して最終的にトーカのレベルは5999に到達しました。
他の勇者と比べて桁違いの数値になっていますね。
調子に乗って計画を語っているヴィシスの前に二人の神族が現れました。
ロキエラと呼ばれる女性型神族とヴァナルガンディアと呼ばれる人型の狼の様に見える神族です。
ヴィシスの行動は天界から監視されていたみたいです。
ヴィシスの行動に不信を抱いたようですね。
複数の神族が地上に出現すると悪影響があるようですがヴィシスの真意を確認する為なので仕方ないと言っています。
ヴィシスに説明を求めてきました。
ロキエラは地上に生きる人間や亜人を自分たちの子供と言っています。
彼らの行く末を暖かく見守るのが神族の務めだと言っています。
ほうほう正しい神様みたいですね。
対してヴィシスは人間なんて壊して遊ぶ玩具でしかないと反論しています。
ロキエラとヴィシスは元々憎み合ってたようですね。
ロキエラの方がヴィシスよりも格上の神族のようでした。
ロキエラはヴィシスを殺す事にします。
戦えば勝てると考えているようですがヴィシスの余裕が崩れませんでした。
嫌な予感はしたんだよね。
ヴィシスは天界から邪魔が入る可能性を考慮済みでした。
神族に対して有効な処置を施した護衛役を作り出してありました。
ヴァナルガンディアは殺されてしまいます。
存在力が残っていれば神族は一片の肉辺からでも復活できるようです。
復活しないように徹底的に摺りつぶされます。
ロキエラはヴィシスによって体をバラバラに断裂されてしまいます。
ヴィシスがロキエラの頭部をボールの様に蹴り上げて遊んでいますね。
ロキエラの頭部を残したのは天界を蹂躙する様を見せつける為でした。
ロキエラ達を無力化するとヴィシスは天界侵攻計画の準備に戻ります。
部屋に戻ったニャンタンは今後の動き方に迷っています。
ヴィシスの恐ろしい計画を知らせなければなりません。
ニャンタンの部屋の扉がノックされました。
扉を開けると手のひらサイズの女の子が立っていましたね。
女の子は本体から切り離して活動しているロキエラでした。
ロキエラはニャンタンにヴィシスを倒す為に協力して欲しいとお願いしてきました。
ヴィシスの計画には問題点があるような事を言っていました。
ニャンタンの部屋の窓が叩かれます。
エリカが使役している使い魔が接触してきました。
エリカは使い魔を通してヴィシスの監視が緩んでいるのを掴んでいました。
アライオン脱出計画を実行に移すのは今しかないと考えました。
ニャンタンは聖を通して人質になっている妹達の所在を知っています。
急いでアライオンに残っている勇者たちと柘榴木を連れてアライオンから脱出する事にします。
本体から離れて活動しているロキエラは疲労から眠りに付く事になります。
ニャンタンはロキエラを袋に入れて運ぶ事にします。
狂美帝の元にニャンタンが勇者と柘榴木先生を連れてアライオンから脱出したとの報告が届きます。
ヴィシスの追手が予想されるので誰かが救出に向かう必要がありました。
聖は自分が行こうか?と考えますが後事をトーカから任されているので自分が本隊から離れるのは不味いと考え直します。
話を聞いていた樹が自分が行くと言い出します。
彼女のスキルは高速での移動が可能なので適役と思われましたが間に合うかは微妙でした。
蠅騎士に扮装した綾香が私に行かせて欲しいと願い出ます。
綾香はスキルを使い高速移動ができる馬を作り出せます。
適役と思われますが聖は綾香の精神が単独行動可能なまでに快復しているのか心配になります。
綾香はこれまでの自分なら話を聞いたら勝手に飛び出していた。
今は聖の判断に従おうと思っていると伝えてきます。
聖は綾香に任せてみる事にしました。
逃亡を続けるニャンタン達にヴィシスの追手が追いつきます。
ニャンタン達は止まって迎撃する事にします。
勇者達も戦う覚悟が決まっています。
追手には聖体が混ざっていました・・・苦戦は必至です。
ニャンタンは犠牲者が出ると予想していますね。
ヴィシスはニャンタンを残虐で惨たらしく殺すように指示していました。
彼女の妹達を殺して切り刻んだ死体をニャンタンの口に突っ込み窒息死させろと命じていました。
猟奇的・・・ヴィシスの破綻した性格が現れている命令ですね。
追手の隊長はニャンタンを殺す前に彼女で楽しもうと下種い事を考えています。
絶対に勝てると思っていたようですが助っ人が登場しました。
十河綾香が馬に乗って走り込んできて隊長の頭に投げた槍を命中させます。
綾香は一人で追手を壊滅させました。
金眼の魔物を始末したトーカ達が戻ってきました。
再会した狂美帝はトーカが大きくなったとの感想を述べます。
トーカはレベルアップによって補正値が上がったからでは?と考えます。
聖からニャンタンがアライオンを脱出した事と綾香が迎えに行った事を知らされます。
聖は今の綾香なら問題なく追手を片付けられると予想します。
進軍を再開した最果ての国の第一陣が合流を果たしました。
トーカを見つけたリィゼが「来たわよ!」と声を掛けてきます。
彼女としては感動の再会を予定していたようですがトーカは「よぅ、リィゼ」と軽く答えています。
リィゼはもっと感動的な再会はできないの?と文句を言ってきます。
続いてやって来たジオに、やっぱり楽しみにしてたんじゃねーかと冷やかされています。
あらあらリィゼはやっぱりトーカに惚れているのかも?
最果ての国の第一陣にはニャキも居ましたよ。
ニャキは付いてきてしまった事を咎められないか心配しています。
トーカはニャキも蠅王ノ戦団の一員だと言って再会を喜びます。
ニャキはセラス、ピギ丸、スレイ、ムニンとも再会を喜び合っています。
ニャキがピギ丸とスレイと戯れているところにアライオンを脱出したニャンタン達がやってきました。
ニャキとニャンタンは一早く互いの姿を発見して駆け寄ります。
そしてヒシっと抱き合いました。
ニャンタンは「ねーにゃ」と言って泣きながらニャンタンに抱き着いています。
ニャンタンの妹達も出てきてニャキとの再会を喜び合っていました。
一番の功労者の綾香が戻ってきました。
トーカは目配せして二人だけで話す事にしました。
綾香は最初にトーカを信じられないと言ってしまった事を謝ってきました。
トーカはヴィシスに廃棄されるときに反対してくれた事に対して感謝していると伝えます。
トーカは小山田を殺した事実を綾香に教えていません・・・どうなるんでしょうね?
綾香はアライオンから脱出してきた勇者の中に安と小山田が居ない事を不審に思います。
聖が安と小山田はヴィシスから頼まれて単独行動していて行方が分からなくなっていると説明しました。
これはトーカだけに嘘を吐かせるのを嫌った結果です。
トーカが小山田を殺したって事が露見した時に恐ろしい事になりそうですよね。
聖は勇者達に電池切れで使えなくなっているスマホと充電ケーブルを持って来させていました?
何に使うのかな?と思ったらニャンタンに録音録画させたヴィシスの真意をコピーして各国の王に配る事にしました。
使い方を説明する手紙と一緒に軍魔鳩を使って各国の王の元に届けさせます。
聖の作戦は上手くいきました。
流石に人間を玩具と考えていて苦しませて遊ぼうとしていると分かると各国の指導者はヴィシスに敵対する道を選びました。
アライオン軍を指揮しているポラリー公もミラ軍に合流する事を選びました。
まあそうだよね。
ヴィシスを守っても殺される運命だと分かれば生きる為に敵対するよな。
カトレア王女もミラ軍に合流したのでセラスと再会を喜び合っています。
カトレアが前と変わらず「姫さま」と呼びなさいと要求してきましたよ。
セラスは二人だけの時はそう呼びますと答えますがカトレアは不満でした。
「常時です」と言われてしまい、セラスはどこででもカトレアの事を「姫さま」呼びする事になりました。
準備が整ったヴィシスは天界への門(ゲート)を開き攻め込もうとしていました。
ここで予想外の事態が発生します。
ヨナトの王都に設置されている飛行する魔物を迎撃する為の「聖眼」という兵器がゲートを破壊してくれました?
ヴィシスは「はぁ」と言って不満そうにしています。
彼女はゲートまで攻撃対象になるとは知りませんでした。
魔物だけが攻撃対象だと思っていたようで攻め込むのに使用する聖体を魔物とは異なる特性に仕上げてありました。
それだけでは細工が足りなかったのねーざまみろ。
ヴィシスはヨナトの女王に使者を送り聖眼を機能停止するように命じました。
聖はスマホをヨナトにも送ったようなのでどう判断するか注目です。
ロキエラからヴィシスの真意を聞かされた狂美帝は更なる援軍の準備に入りました。
カイゼが匿っていたマグナルの白狼王にヴィシスの企みを教えます。
ヴィシスが桐原と結託してソギュート・シグムスを殺したと知った白狼王は激怒します。
桐原が蠅王に負けた、保存されたタクト・キリハラの死体がミラの帝都に向けて運ばれている。
そう聞いた白狼王の怒りはヴィシスに向かいます。
ヴィシスを許すわけにはいかんッと激怒していますよ。
トーカが拘束した剣虎団もミラで匿われていました。
彼らにも対ヴィシス戦に参加してもらう事にします。
団長のリリが蠅王が自分たちを殺さずに捕まえた理由を知りたがります。
カイゼはトーカからの伝言を教えます。
ミルズ遺跡の13層で親切にして貰った冒険者が蠅王だと分かりリリが驚愕しています。
「嘘だろぉぉぉぉぉーッ!?」と絶叫しています。
早々に狂美帝に降伏したアライオン第九騎兵隊の隊長ナハト・イェーガーとスノーも参戦する事になるみたいです。
この二人はあんまりこだわりが無さそうです。
ロキエラはトーカの存在が鍵になると言っています。
ヴィシスが天界侵攻を急いでいたのはトーカの存在が怖いからだと言っていますね。
状態異常スキルが実は凶悪なスキルだった説の信憑性が高まったな。
トーカの号令で出陣する事になりました。
いつの間には協力者が増えたね。
「それでは、始めるとしましょうか」
「この世界を救うための、戦いを」
成分表
成分 | 含有量(5:多い、1:少ない) |
美少女 | 5 |
魔法 | 5 |
蹂躙 | 5 |
鬼畜 | 5 |
外道 | 5 |
復讐 | 3 |
成長 | 5 |
清廉 | 5 |
高潔 | 5 |
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