ラノベの感想) この素晴らしい世界に祝福を! 第8巻 アクシズ教団VSエリス教団 (角川スニーカー文庫)
プロローグ
カズマは祭りの準備を手伝ったみたいですね。
アクアに感謝されてますね。
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第一章 このドラゴンに栄光を!
カズマとクリスが喫茶店で話してますね。
カズマの巧みな話術でクリスの正体がエリス様だとバレました。
最初は誤魔化そうとしましたが諦めたね。
クリスはカズマに神器探しの手伝いをお願いしてきましたね。
今度は聖鎧アイギスの探索のようですね。
カズマは断ってますね。
しかしクリスの姿で上目遣いにエリス様のようにお願いされてしまい断れなくなりました。
クリスやり手だ。
屋敷にバニルが連行されて来ました。
アクアとウィズにとっ捕まり尋問されてますね。
ダクネスも一緒に尋問してますね。
バニルの計画で結果的にダクネスはアルダープとの結婚を回避できたのですが、アクアはもっと良い手があったのではと問い詰めてますね。
バニルはアルダープの悪感情を喰いたかったから今回の手段に出たと白状してます。
ダクネスの父親に呪いを掛けたのはバニルではないかと疑われてますね。
バニルは呪いを掛けたのは壊れた悪魔であり自分では無いと潔白を訴えてます。
これは本当の事なんですが信じて貰えないね。
話が長くなりそうなのでめぐみんとカズマは街の外に爆裂魔法を撃ちに行きました。
道中めぐみんがカズマの最後には仲間を助けてくれる行為は好ましい、好きですよとか告白とも取れる発言をしてますね。
カズマは疑り深いですね、めぐみんの真意を疑ってますね。
自分も好きだと答えたら今の関係が崩れるのではないかと心配になってますね。
カズマは意を決してめぐみんい好きと言いますが、丁度のタイミングでめぐみんは爆裂魔法を放ちました。
カズマの告白は聞こえなかったようですね。
屋敷に戻るとダクネスとウィズが白目を剥いてますね。
アクアとバニルが喧嘩中でした。
アクアがバニルに向かい卵を返してと叫んでますね。
二人の喧嘩中に卵がかえりバニルを最初に見たようです、刷り込みがおこりヒヨコはバニルを親と思い込んだようですね。
アクアがドラゴンだと言い張っていた卵はやはりヒヨコでしたね。
名前が立派過ぎますね、ドラゴンの頂点に立つようにとの願いを込めてアクアはキングスフォード・ゼルトマンって名前を付けてますね。
あだ名はゼル帝です。
ゼル帝はバニルに懐いてしまったのでバニルは脱皮してバニルの抜け殻を屋敷に残し帰って行きました。
卵の間に、アクア、めぐみん、ウィズ、バニルと魔力の大きい人が魔力を注いだのでゼル帝は他界魔力を持っているようです。
ちょむすけがゼル帝を警戒してますね。
ちょっと戦力として期待しましたが、めぐみんが言うには所詮ヒヨコなので魔力が高いだけで戦闘力は無いと言ってますね。
バニルがカズマから買い取った知的所有権を使い稼いだ金をウィズが使いこみました。
ウィズが言うには取引のある冒険者から相場の半額でマナタイト結晶って鉱石を買い込んだみたいです。
半額で買えたので褒めて欲しそうですが迷惑ですね。
このアイテムは高純度の魔力を貯め込んでいるのですが使い捨てです、駆け出し冒険者の街では需要がありません。
可哀想にバニルは稼いだ金をゴミ屑に変えられてますね。
後日クリスが屋敷にやって来てカズマにお願いした神器探しを手伝ってくれとお願いしてきました。
ダクネスは領主になった体調が回復していない父親の代わりに領主の仕事で忙しいので無理だと断ってますね、申し訳なさそうにしてます。
めぐみんは協力する事にしますが自分の使いどころは限定的ですよと言ってますね。
爆裂魔法で脅しを掛ける位しか役に立てないと言ってます。
一番期待されていたアクアは断りますね。
アクアは近々行われるエリス祭りが羨ましいようですね。
今年はエリス祭りの代わりにアクア祭りをやってよとお願いしてきました。
その準備に忙しいので協力はできないと言ってますね。
カズマはアクアのお願いを断りますが、アクアはめぐみんとクリスの三人でアクア祭りが開催されるように動くと宣言してますね。
クリスはどうするのでしょうね。
クリスの正体がエリス様だったことはカズマにしかバレてません。
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第二章 この聖鎧にご主人様を!
カスマはアクアに付いて行きアクシズ教団の教会に向かいました。
アクアがアクア祭を開いてほしいと自分でお願いするのは嫌なので誰か他の人からお願いして欲しいと言ってたので仕方なく。
教会は街の隅にあるようですね、流行っていないので小さい教会でした。
扉を開けようとしていると中から話し声が聞こえます。
白い粉がどうとか、毎年使用者に死者が出るとか物騒な会話が聞こえました。
さらにめぐみんの声まで聞こえてきますね。
女の人からめぐみんも白い粉を薦められているようですね。
カズマは仲間を悪の道に誘うなと激怒して乗り込みますね。
仲には密売人と思われる男とプリーストの女が居ましたね。
アクアがすかさずゴッドブローで男を昏倒させました。
カズマはプリーストを攻撃しようと凄んでますがアクアに止められてますね。
彼女からは敬虔なアクシズ教徒の匂いがするそうですよ。
彼女から事情を聴く事になりました。
彼女はセシリ―と名乗りますね、めぐみんの知り合いのようです。
セシリ―はめぐみんが好きなようですね。
乗り込んで来たカズマが大事な仲間と言っていた事に喜んでいるめぐみんとめぐみんから向けられる好意に照れているカズマに嫉妬してますね。
セシリ―が言うには白い粉は粉末状にしたスライムの様ですね。
お湯を掛けて飲むと喉越しが良いそうです。
魔族はアルカレンティアの温泉にスライムの粉をバラ蒔いたのでスライムの粉に有害性があるか判明するまで法的に食べる事を禁止されていると言ってます。
カズマはアクアの頼みを聞いてセシリ―にアクア祭を開催出来ないかと相談を持ち掛けました。
セシリーは警察に突き出すと言ったカズマに従い捕まると言ってますね、夕方には釈放されると言ってます。
まあそうだねスライム食べようとしただけだからね。
しかし反省して消沈しているセシリーをアクアが慰めますね。
アクシズ教の教義を思い出せと言ってますね、我慢する事なく食べたい物を食べろと教義にあるみたいですね。
カズマはセシリーのアクアに対する接し方からアクシズ教団がアクアの正体が女神アクアであると気がついていると看破しました。
アクシズ教団はアクアの正体を知っている事を伏せているようなのでほっとく事にしました。
セシリ―はノリノリで協力してくれる事になりますね。
毎年開催されるエリス祭を苦々しく思っていたようです。
エリス祭の準備をしている商店街の会長の元を訪れてアクア祭の開催をお願いしましたが断られますね。
憤慨したセシリーが会長に食って掛かりますがカズマが交渉を引き継ぎました。
カズマは会長から最近の祭りの状況を聞き出します。
魔族の活動が活発化していて近年のエリス祭は盛り上がりに欠けると言ってますね。
カズマは祭り好きなアクシズ教徒にも協力させて、祭りの資金も出させれば商店街は資金を掛けずに儲けが出せると持ちかけます。
祭りをエリス祭とアクア祭の連盟にする事になりました。
カズマのいう事を会長が聞いてくれたのはカズマの最近の評判にもあるようですね。
会長はカズマの事を成金冒険者と言ってました、カズマの商才は認められているようですね。
カズマはクリスと一緒に聖鎧の持ち主アンダインの屋敷に忍び込みました。
警備が軽かったので易々と侵入に成功して聖鎧を見つけました。
しかし聖鎧は一癖あるモノでしたね。
喋りますね、鎧のくせに。
クリスが日本から来る次の勇者の為に回収してまた冒険に出てねとお願いすると断って来るぞ。
戦闘で殴られれば鎧でも痛いんだぞ、ピカピカのボディに傷が付くと嫌がってますね。
しかも次の持ち主のリクエストまで出してますね。
可愛い系の剣士が良い出来れば薄着でと言ってますね、とんだエロ鎧ですね。
カズマとクリスが運び出そうとすると人さらいと大声で叫んだぞ。
エロ鎧か、こいつをダクネスに装備させてはどうだろうか。
ダクネスのエロボディに聖鎧も満足するだろうし、頑丈だって話だから堅い壁になりそうだよね。
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第三章 この敏腕アドバイザーにお任せを!
祭りの前にモンスター退治のクエストが行われました。
この世界の蝉は巨大で煩く生命力旺盛で夜でも煩いそうです。
それが原因で男性冒険者はヤル気になってますね、サキュバスサービスが受けられなくなるので必死のようです。
夜眠れないと夢が見れないのでサービスが受けられないからね。
討伐ではアクアの様子がおかしいですね、いつも調子に乗って大失敗するのに今回のクエストでは的確に支援と回復を行ってます。
ダクネスはいつもよりも張り切ってますね。
モンスターが凶悪なので楯役として強烈な攻撃を受けられると昂ってます。
蟻に集られてしまい鎧の隙間から侵入され体を咬まれて痛痒いと興奮してますね、新境地だとカズマに喜ぶ顔を見せてます。
カズマはこんな変態を為に何で自分は全財産を使う事が出来たのか自問してますね。
めぐみんは通常運転ですね、クエストが行われたのが森の中だったので爆裂魔法の出番は無いとカズマに言われてしまいました。
撃つなよと言われると撃ちたくなるめぐみんは工夫しましたね、空に向かって爆裂魔法を放ち爆風で昆虫型モンスターを倒しました。
一緒にクエストしていた冒険者たちもめぐみんの爆裂に慣れているようです。
爆風が収まると立ち上がり何事も無かったかのようにクエストを続行してますね。
めぐみんのおかげで大量のモンスターを倒せたので山分けの報酬が増えて喜んでますね。
カズマは祭りのアドバイザーを引き受けていました。
カズマは祭りを盛り上げる為に日本的なアイディアを出していきます。
エリス様のコスプレをする習慣があったので便乗しました。
サキュバスのコスプレを可能にしたのは素晴らしかったですね。
祭りの売り子を水着にしました、これも良いアイディアですね、売り上げの増加に貢献しました。
役人から文句を言われたら熱中症の対策も兼ねていると言えと知恵まで授けてました。
アクシズ教団とエリス教団を競走させて祭りを盛り上げようと計画しましたがアクシズ教団の用意した出店は酷いものばかりでした。
詐欺まがいの店ばかり出店して問題となってました。
可哀想にクリスになって現世に来ているエリス様はアクアに店番を頼まれてクジ屋の店番をしてました。
客に有利な確率のクジだったのですが相手がエリスなのでハズレまくりでした。
最後はエリス様のバカ―と言ってエリス信者を止めてアクシズ教団に入信するとまで言ってますね。
クリスは落ち込んでますね。
他の店は軒並み低調だったのでカズマがヤキソバの屋台を出す事になりました。
料理スキルを持っているカズマはヤキソバのソースが作れたようですね。
ヤキソバは飛ぶように売れますよ。
カズマは祭りを使い一儲けしようと企んでいたのですがアクアが真摯に祭りを楽しんでいる姿を見て改心しました。
カズマはアドバイザーを辞任しようとの固い決意の元に祭りの実行委員会に赴きましたが決意が折れてしまいましたポッキリいったぞ。
そこにはサキュバスの正装をした二人のサキュバスが居ましたね。
二人はサキュバスのコスプレを許可してくれたカズマに大変感謝してくれます。
会長も売り上げがアップしているので上機嫌ですね。
カズマを上座によび乾杯の音頭を取らせてます。
カズマはサキュバスの魅力に落ちてしまいました、皆で大儲けして幸せになろーと宣言してますね。
めぐみんが祭りの最終日に一緒に花火を見ようと誘ってきますよ、これは青春ですね、二人の関係に進展があるのかな?
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第四章 この夜空に輝く華を!
サキュバスのお姉ちゃんにお酌されて悪酔いしたカズマは二日酔いになっているね。
めぐみんが祭りに行こうと誘いに来ました。
まるでデートに行く雰囲気ですねカズマは期待しましたが、ゆんゆんが同行する事になっていました。
めぐみんは三人で祭りを廻る積りだったのね。
ガッカリしているカズマの耳元で二人で花火を見て帰りましょねとか意味深に囁きますね。
カズマ、めぐみん、ゆんゆんは出店を廻ってますね。
花火が始まると突然めぐみんとゆんゆんが慌てだしますね、出遅れると言ってます。
この世界の花火は攻撃魔法のようですね、祭りの間焚かれている篝火を目指して来襲する虫型モンスターを討伐するクエストが発生するようです。
めぐみんはカズマと花火を見る約束を忘れて駆け出しますね、街中で爆裂魔法を撃とうとして警察に捕まりました。
カズマはクエストがあるとは知らなかったので一人でウロウロしている所をクリスに見つかりました。
クリスと話し今夜アイギス奪取に再挑戦する事になりました。
屋敷で仮面を被り黒装束に着替え出かけようとしているところにダクネスがやって来ますね。
ダクネスは銀髪盗賊団の事を知っているのですが、これから盗みに入る事は言えないのでカズマは慌てる事になりました。
慌てて服を脱いでダクネスを部屋に入れます。
ダクネスはこれまでの付き合いに対してお礼が言いたかったようです。
貴族の娘と分かっても変わらぬ態度でいてくれた事や一緒に冒険を続けてくれた事への感謝を言ってきます。
ダクネスは最後にヒドラを討伐するときに約束していたほっぺにチューの約束を果たしてくれました。
しかしカズマはダクネスがもっと進んだ行為をしてくると期待したようですね。
盛り上げといてほっぺにチューだけなのかと文句言ってますね。
何も言わないで置けばカッコよかったのに台無しだとダクネスは怒って出て行きました。
カズマは遅れてクリスとの待ち合わせ場所に行きました。
待たされて怒っているクリスに理由を聞かれてますね。
カズマはダクネスが部屋に来て良い感じになりほっぺにチューされたと事実を教えてます。
クリスはダクネスの大胆な行為に動揺してますね。
忍び込む算段を相談している二人の元にめぐみんがやって来ました。
めぐみんは銀髪盗賊団に憧れています、ファンレターを渡されますね。
クリスとカズマは照れてますね、どちらがファンレターを貰うか口論してますね。
めぐみんにこれから大事な盗みがあると言ってめぐみんと別れました。
めぐみんは心配そうに見送ってくれますね。
屋敷に侵入してアイギスの元まで行けました。
アイギス対策として魔法を遮断する魔道具を使います。
思念波を封じられてアイギスは盗まれるかと思いましたが結構強かったです。
クリスに盗まれる位なら自分で持ち主を探すと言い出します。
クリスとカズマは二人がかりでアイギスを捕まえようとしましたが逃げられました。
逃げる時にアイギスは思念波をアンダイン家に人に向かったこれまでの礼を言ってますね。
これで屋敷の人が起き出しカズマとクリスは逃げる事になりました。
逃げ込んだ宿屋にダクネスがやって来てクリスが捕まったようですね。
部屋に立て籠もったカズマを説得してますね。
カズマも捕まりダクネスから説教を喰らう事になりました。
ダクネスは領主代行をしているのですが、自分が代行をしている時になんでお前らは厄介ごと起こすんだと怒ってますね。
ダクネスが言うにはめぐみんとアクアも問題を起こしているようですね。
めぐみんはクリスとカズマがアンダイン家に侵入した後、ピンチに陥った事が外から分かったようです。
爆裂魔法を使って陽動してくれたようですね、留置されています。
アクアは祭りでの売り上げがエリス教団よりも多かったので翌年から祭りをアクア祭りにしろと要求しているそうです。
おー調子に乗っているな。
エリス様は祭りの間も世界を守る為に活動してたのに可哀想ですね。
彼女幸運値が高いはずなのに不幸に見舞われてませんかね。
逃げたアイギスが好みの所有者を見つけられるかも興味深いですね。
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第五章 この駆け出しの街に伝説を!
アクシズ教団がカズマの予想を超えて頑張ったようですね。
街の住民の心も来年の祭りからアクア祭りで良いのではないかとなってますね。
それを聞いて寂しそうに微笑むクリスを見てカズマはエリス教団の売り上げに貢献する為に一計を案じました。
カズマはエリス教団でミスコンを開きました。
これには逃げたアイギスをおびき寄せるって狙いもありました。
鎧姿のくせに逃げたアイギスは一向に見つかりませんでした。
エリス様は巨乳ちゃんってことになっているので出場する美女たちは巨乳ちゃんが多いようですね。
カズマはミスコンに向けて魔道カメラを用意して万全の状態です。
始まったミスコンのレベルの高さに感動していますね。
カズマとクリスは会場の後ろの方でアイギスを待ちました。
長丁場になるだろうとクリスが飲み物を買いに行きカズマが一人で出場者の品評をしていると誰か相槌をうってきました。
カズマと意見が合ってますね、誰だと思ったらアイギスでした。
開始して五分足らずで現れたね、カズマに捕まりますね。
二人の攻防が始まりますが出場者が気になるのでミスコンを一緒に見る事になりました。
高レベルの出場者が続きますがアイギスが所有者に認めた相手が現れませね。
そこへサキュバスのコスプレをした三人組が出てきました。
二人は夢を見せてくれるサキュバスのお店の人ですねカズマも見知っていました。
真ん中にいる美女サキュバスはそれは凄いボディの持ち主でした、アイギスも持ち主候補かもと考えています。
その美女はノリが良いのか着ていたコスチュームを脱いで全裸になろうとしますね。
会場が大いに盛り上がります、遂に脱ぐかと思われた瞬間、夢が壊れました、ふざけんな!!
美女サキュバスはバニルが変身した姿でした、期待していたのに突然男の悪魔になったので会場は大ブーイングです。
バニルの奴はちゃっかりウィズ魔道具店の宣伝をして舞台から去りました。
場がしらけましたがダクネスの出番になり再び盛り上がります。
ダクネスは避暑地に居るお嬢様風のワンピースで登場しました。
アイギスはダクネスのエロボディを気に入ったようです。
しかし職業がクルセイダ―だと聞いて迷ってますね、攻撃を受けるのは嫌なようだね。
しかもカズマはダクネスの腹筋は割れてるけど良いのかとかイラン情報を与えているぞ。
ダクネスは多くの聴衆を前に照れてますね、そのアイドルの様な姿にカズマはダクネスを応援したくなり野次を飛ばすね。
これが聴衆の中の冒険者仲間にも飛び火して悪乗りが始まりました。
ダクネスに向かい脱げコールの大合唱が起こります。
ダクネスは脱げコールをしている群衆に躍りかかり喧嘩が始まりました。
素手のダクネスは強いですね、素手だと攻撃が当たるようです。
係員が何とかダクネスを鎮め控室に連れて行きました。
ミスコンは混乱してしまいまた。
カズマはエリスにお願いをしますね、エリスはカズマのお願いを聞いてくれます。
会場ではミスコンの結果を発表しようとしています。
そこにエリスが姿を現しました。
会場は静まり帰ります、詰め掛けていたエリス教徒は舞台上の人物が本物のエリスかと戸惑っている様子です。
司会者が勇気を出して名前を聞いてきます。
エリスですと答えると信者達は狂喜してますね。
アイギスもエリスを見て興奮していました、遂に持ち主を見つけたと興奮しています。
今までのアイギスの性格は破綻してい感じですね狂気乱舞してますね。
まあエリス様の仕草を見てしまったらそうなるかな、何しろ女神だし美少女だからね。
アイギスは剣士職の女の子を希望していた筈ですがそれは些細な問題となったようですね。
エリスを中に入れる事しか考えてないな。
嬉しくてたまらない信者達は舞台に上がってしまいエリスに握手を求め始めますね。
大勢で一斉に押し寄せたので喧嘩に発展してしまいました。
カズマとアイギスはエリスを守る為に部隊に上がります。
アイギスがエリスを中に入れて逃走を図りました。
アイギスは炎天下でミスコンを見ていたので太陽に照らされて熱くなっていました。
中でエリスは蒸し焼きになりそうですね。
カズマはアイギスを逃がす為に喧嘩に割って入り時間を稼ぐことになりました。
去り際にアイギスが耳より情報を教えてくれますよ、エリス様は良い匂いがすると言ってます。
アイギスの奴は至福の時を過ごしてますね。
カズマは喧嘩をしていたので投獄されました。
ダクネスが牢から出してくれて屋敷で正座させられて今回の祭りについて追及を受けてます。
カズマが投獄中に会長が屋敷に来たようですね。
そこで祭りのアドバイザーの謝礼を渡してくれたようです。
そこで今回の祭りのアドバイザーとしてカズマが祭りの売り上げを一部受け取る事とエリス教徒とアクシズ教徒を競走させて売り上げアップを計画した事が露見しました。
他にも水着で売り子とかサキュバスのコスプレ可とかエロ方面でのアイディアを出した事もバレました。
爆裂魔法を街中で撃った罪で拘束されていためぐみんも戻ってきていました。
めぐみんは祭りの間にカズマがサキュバスたちと楽しんでいた事を知り追及してきましたね。
自分と良い雰囲気になっていたのにと嫉妬してますね。
ダクネスまでも自分と良い雰囲気になったのにそれは無いだろと言ってました。
ダクネスの発言を聞いてめぐみんがヒートアップしますね。
めぐみんの留守中にカズマと肉体関係を持とうとした淫売と言って喧嘩し始めます。
ダクネスは話を逸らす為にアクアのやった罪を追及し始めました。
アクアはアクシズ教団の売り上げをアップさせる為にネズミ講を使いました。
アクアらしからぬ知能的犯罪に誰に教えて貰ったとアクアは追及されてカズマを指さしました。
カズマは冤罪と訴えますが、借金で困っていた時にアクアとの会話でネズミ講の説明をしたようですね。
アクアはエリスがミスコンに出場したのでアクシズ教の売り上げを上げる為に仕方無かったと言い訳してますね。
現在はネズミ講は犯罪じゃないようですね、アクアは来年のアクア祭開催の為の資金だから返してと訴えてるね。
これは詐欺なので直ぐに違法行為になるとダクネスに言われてました。
アクアが集めた金は被害者に既に返還されたようです。
ダクネスが云うにはカズマとめぐみんには前科が付いたようですね、二人は注意されただけで付いてないと言い張ってますが。
エリスを格納して逃げたアイギスの行方も気になりますね。
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エピローグ1 女神に感謝と祝福を
打ち上げをしていますね。
カズマの誕生日が今日だって話にあんりアクアに揶揄われますね。
この世界の風習に疎いカズマに向かって誕生日の人は周囲の人々に日頃の感謝を込めてプレゼントを渡すと言ってます。
カズマはあっさり騙されますね。
めぐみんがそんな事は無いですと教えてくれますね、後で何かくれると言ってます。
ダクネスもプレゼントを用意すると言ってますね。
ダクネスの誕生日はいつかって話になりましたげ、春先に過ぎたとクリスが教えてくれますよ。
盛大なパーティーを開催したそうですが、カズマ、めぐみん、アクアは知らされていませんでした。
ダクネスが皆から攻められていますね、ダクネスは分かってますね三人を招待すると問題を起こすと考えたようです。
クリスとカズマは外にでますね。
クリスが今回の祭りの黒幕であるカズマにお礼を言ってますね。
エリスの仮装コンテストに本物のエリスが参加したのでアクセルの街は女神が降臨した街として聖地になる勢いだそうです。
来年からもエリス祭は開催されると言っていたそうです。
アイギスも今は大人しくクリスに従っているそうです。
彼の希望に沿いソードマスターを探すと言ってますね、ミツルギに行きそうですね。
クリスとカズマはエリスにお花を供えようとしている姉妹に出会いました。
この二人からエリスに感謝していると聞いてクリスが照れてますね。
姉妹はクリスを少年と勘違いしているようですね別れ際にバイバイお兄ちゃんと言ってまして。
クリスが沈んでますね、クリスの可愛い姿をみてカズマはエリス様、結婚してと言ってます。
クリスが照れてます、めぐみんとダクネスにカズマに求婚されたと告げ口してやると言ってますね、照れてる。
カズマは今後もクリスの神器探しを手伝うようですね。
クリスとカズマの間にもフラグが立った感じですね、「色々とありがとう」とお礼を言われてました。
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エピローグ2 祭りが終わったその後で
カズマはアクアから名誉アクシズ教徒に認定され感謝状を貰いましたが直ぐに破りました。
アクアが折角セシリーが作ったのにと怒ってますが、アクアの信者になるのが嫌なようだ、まあそうだよね。
セシリーが云うには来年からもエリス教徒とアクシズ教徒の共催で祭りを開催できる事になったそうです。
セシリーはカズマをツンデレと言い、嫌いと言われたら好きって事だとアクアに教えてますね。
しかしカズマは本当にアクアとセシリーが嫌そうだぞ。
ダクネスが領主代行の任務を終えました、彼女の父親が回復したようです。
これでクエストに行けると張り切ってますがカズマはもうクエストに行くつもりはないぞと言ってますね。
料理スキルを取ったので飲食店を開いてみたいと言ってますね。
アクアもクエストには行かないと言ってますね、ゼル帝の教育が忙しいと言ってますね。
アクアはカズマに集りながら生活し来年の祭りで崇めてもらおうとの算段のようです。
めぐみんがカズマにプレゼントをくれるみたいですね、夜に部屋に来て欲しいと言ってますね。
大切な話があると言ってます、何でしょうね?
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