ラノベの感想) この素晴らしい世界に祝福を! 第6巻 六花の王女 (角川スニーカー文庫)
プロローグ
カズマに執事とメイドが就いてますね。
ダクネスから教わった意地悪をメイドに対してするようですが。
第一章 この明るい未来に祝杯を!
ダクネスはカズマ達が第一王女と会食する事を止めようと必死でした。
カズマの無茶なお願いを聞いてくれますよ。
カズマはダクネスにエロメイドコスを着せて掃除をさせてますね。
失敗した場合はエロメイドの恰好で冒険者ギルドに連れて行くとのお仕置きを用意してますね。
ダクネスが器用に掃除をこなしてました。
ウィズの魔道具店でカズマの考案したオイルライターが発売されました。
バニルが街中でビラ配りをして宣伝していましたが、アクアが一時的に台無しにしました。
カズマに客引きを頼まれたアクアは人集めには成功しましたが自分の芸を披露し始めてしまいウィズの店に来る筈だった客まで奪ってしまいました。
アクアを止めてウィズが珍しく店長らしく客引きをしてましね、これは上手く行き商品が売れに売れましたよ。
バニルもホクホク顔ですね、この調子ならカズマに支払う予定の3億エリスを月末までに用意できると言ってますね。
第一王女との会食は行われる事になりました。
会場はダクネスの実家ですね。
カズマは第一王女のアイリスにこれまでの冒険譚を聞かせてますね。
アイリスはカズマの奇想天外が作戦に興味深々でした。
まあ他の冒険者はまともにモンスターと対峙して戦い勝ったみたいだからね。
カズマのエグイ作戦は新鮮に聞こえたんだよね。
アイリスの反応が良いのでカズマが調子に乗り過ぎてしまし冒険者カードの提示とミツルギにどうやって勝ったか聞かれてました。
冒険者カードはウィズに教えて貰ったリッチーのスキルも書いてあるので見せられないんだよね。
こっちはダクネスの機転で見せずに済みましたがミツルギに買った方法を実践する事になりました。
カズマはアイリスの護衛役の白騎士からスティールで剣を盗もうとしたようですが、彼女のパンツを盗んでしまいました。
カズマは誤って下着を返していますよ。
アイリスがカズマを嘘つき呼ばわりしたのでダクネスがアイリスを引っ叩いて諭してますね。
アイリスはどうもカズマが気に入ったようです。
城に帰る為にお供の魔法使いがテレポートの魔法を唱えたのですが、アイリスはカズマを一緒にお持ち帰りしましたよ。
どうなるんだ、カズマは城で生活する事になるのか?
カズマは義妹を欲しがってたのでアイリスは年下なので丁度良いのか、何となくカズマは城に居ついてしまいそうだよ。
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第二章 この賢しい少女に再教育を!
カスマは王城でアイリスの遊び相手をする事になりました。
アイリスはカズマ達と親しく話すダクネスが羨ましかったそうです。
ダクネスにちょっと意地悪するつもりでカズマを拉致しました。
アイリスの側近のクレアとレインには目の仇にされてますね。
特にクレアとの仲は険悪でした。
カズマがアイリスにダクネスとのエロ話をしたので悪影響があると思ったようです。
レインはアイリスの教育係の様ですが授業を妨害してアイリスを遊びに誘うカズマに迷惑してたようです。
カズマは城での生活を満喫していましたが心配したダクネスがめぐみん、アクアを連れて迎えに来ましたね。
カズマは迷惑そうにしてますね。
ダクネスはアイリスを説得しますね、カズマはアクセルの街にも友人が居るので心配しているだとか言ってます。
アイリスはダクネスの申し出を受け入れてカズマを街に返す事になりました。
あーあ、カズマはアイリスにお兄ちゃんと呼ばれるまで仲良くなっていたんですが。
アイリスは最期にカズマを送り出す晩餐会を催すと言ってくれました。
そこでは主役の筈のカズマは隅の方に追いやられてますね。
ダクネスが有力貴族のイケメン連中にモテモテでした。
言い寄る貴族たちはダクネスを落したい様子ですね。
そこへアクセルの街の領主がやって来て、ダクネスに相応しい相手は第一王子しか居ないとか言い出すね。
ダクネスは困ってますね、モテモテなダクネスにカズマは嫌がらせをしますね。
知り合いの女の子に彼氏が出来るかも知れないのが面白くないと言ってるね。
二人の爛れた関係はどうするんだ、俺を捨てるのかとか言ってますね、最低だな。
カズマは王都を離れる事になりそうでしたが、アイリスが良い情報を教えてくれました。
現在の王都では義賊と呼ばれる盗賊が出没していて、汚い手口で富を蓄積している貴族から盗みを働いているそうです。
カズマはその義賊を捕まえれば自分がアイリスの元に残れるかも知れないと考えました。
クレアとダクネスに義賊を捕まえると言い出しました。
カズマの考えではアイリスと一緒に王城でだらだら生活しながら義賊を捜索しようと考えていたようですがクレアが1枚上手でしたね。
クレアは晩餐会に集っていた貴族に向かい協力を要請しました。
カズマは狙われそうな貴族の屋敷に滞在して義賊を待つ事になりそうですね。
想定外だよ、ちっとも美味しくないぞ、カズマ早まったな。
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第三章 このイケメン義賊に天誅を!
数ある貴族の屋敷の中からアルダープの屋敷を選びました。
自分が悪徳貴族と云われているようなものなのでアルダープは不機嫌でしたが、ダクネスとアクアを見るとご機嫌になりますね。
めぐみんの事を見て何かを言おうとしたのですが御付きの人に忠告されてました。
めぐみんはアクセルの街では頭のおかしい魔法使いとして恐れられてますからね、めぐみんを何とか褒めようとしてましたが、怒らせてるな。
アルダープの屋敷に泊まり込み義賊を待ちましたがやって来ませんね。
滞在中にカズマとめぐみんがラブラブしてますね。
この二人の関係に進展はあるのかな?
めぐみんがカズマをデートしましょうと誘いだしますが、何をしたのかと思えば、街の外に出て爆裂魔法を撃ってました。
カズマは屋敷を見て回り自分が侵入するならどうするかを考えていました。
そこで屋敷の中に小さい部屋を見つけます。
そこでアルダープが掃除をしていました、鏡を磨いているようです。
そこ鏡はマジックミラーになっていて隣の浴室を覗けるようになっていました。
カズマはアルダープにダクネスを覗かせるのが嫌だったので自分がこの部屋に滞在して仲間を守るとか言ってます。
アルダープは一緒に覗こうと取引を持ち掛けますね、二人で言い合いをしている所をダクネスに見つかったようですマジックミラーは木っ端みじんです。
残念、覗けませんでしたね、アルダープが云うには雇っているメイドたちのボディは脱ぐと凄いそうですよ、ホントに残念だったね。
滞在が長くなってきました、アクアは屋敷にある高価な酒をあらかた飲み干したようすね。
アルダープがダクネスに懇願してますね、ダクネスが居るので何時まででも滞在して良いですよ大きくでましたが、我慢の限界のようです。
明日はアルダープの屋敷から出て行くって夜に賊がやって来ました。
カズマが捕まえますね賊に組み付いてますね、賊は女のようですね、カズマが色々と揉んでますね、これはラッキーですね。
捕まえた賊はダクネスの仲間でカズマに盗賊スキルを教えてくれたクリスでした。
彼女が云うには貴族の屋敷に盗みに入ったのには理由があると言ってますね。
厄介ごとは御免だとカズマはクリスの話を聞こうとしませんね。
翌日、城に出向いて盗賊を捕まえるのに失敗した報告をしてました。
クレアは失敗したカズマに冷たい態度で見下しますがアイリスは盗賊の被害を抑えたので許すと言ってくれますね。
カズマの盗賊を捕まえて功績を立てて王城に居座る計画は頓挫しました。
アクセルに帰る予定でしたがアクアの王都の美味しい酒が飲みたいって意見で一泊する事になりました。
カズマとアクアで街をぶらついている時にミツルギに出会いました。
ミツルギはアクアに指輪を贈りますね、安物ですけどと言ってますね。
アクアは付けてみるもサイズが合わなかったので転送芸に使ってしまいました。
指輪はどこかに転送されたそうで行方は知らないとアクアは言ってますね。
ミツルギが少しだけ哀れに思えますね。
ミツルギは魔王軍がアクセルの街に幹部を送り込んだ理由を語ってくれました。
魔王はアクセルの街に舞い降りた大きな光を気にしているそうです。
ミツルギはその光がアクアの事ではないかとアクアを心配していました。
去り際にカズマにアクアを守るようにと言ってますね。
アクアはミツルギの事を意外といい人かもと言ってますねが名前を間違えて覚えてますね。
カツラギって言ってますよ。
カズマの元にクリスがやって来ますね。
クリスは貴族の屋敷に忍び込んでいた理由を話してくれました。
クリスは神器と云われるチートアイテムを探していると言ってますね。
王城にそれがありそうだからカズマに一緒に探索してくれとお願いしてきますね。
カズマは断ってますがまた来ると言ってるぞ。
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第四章 この箱入り王女に悪友を!
魔王軍が攻めてきましたよ。
王都に居る上級冒険者に召集が掛かりました。
カズマも出陣する事になりました。
最初は上手く行っていたと本人は言ってますがね、調子に乗ってコボルトを追いかけたらしいです。
それでコボルトの集団に袋叩きにあい死にました。
例によってエリス様の元に行きますよ、エリス様が何故かお怒りでしたね。
カズマは簡単に死んだ事を怒っているのかと思いましたが違いましたね、エリス様はエリス教徒のクリスを捕まえる時のセクハラを怒ってましたね。
エリス様は頻繁に下界を見ているようですね、アイリスにお兄さまと呼ばせて楽しんでいる事もバレテいました。
エリス様はカズマを現世に転送してくれますが、その前にお願いをして来ましたね。
クリスが言っていた神器の回収を依頼してきました。
キーワードを唱えると体を入れ替えることが出来るアイテムのようですね。
カズマは現世に戻りましたが戦闘は終了していました。
アクア、ダクネス、めぐみんは其々大活躍だったようですね。
クレアも言っていましたが、この三人は大規模戦闘で力を発揮するのかも知れないね。
彼女たちの弱点を数で補うのが良い戦術のようですね。
祝賀パーティーが開かれる事になりますがカズマは肩身が狭い思いをしていました。
その原因がカズマらしいエロ行為によるものでした。
パーティーが始まるまで時間があったのでカズマは爆裂魔法を放ち魔力が尽きてるめぐみんを連れて王城でカズマが泊っていた部屋に行きました。
そこにアイリスがやってきました。
三人で歓談する事になりましたが、アイリスがカズマをお兄さまと呼ぶのがめぐみんには気に入らないようでした。
めぐみんがアイリスが付けているネックレスが高位の魔道具だと気がつきますね。
カズマがネックレスを見てみると日本語で何やら表記されてましたね。
カズマが読み上げます「お前の物は俺の物。俺の物はお前の物。お前になーれ!」なんだこのキーワードは。
カズマとアイリスの体が入れ替わりましたね。
カズマがスカート姿のアイリスの中に入る事になりスカートの履き心地に当惑してますね。
女ってスゲーと感動しているようだね、こんな無防備な恰好で往来を行き来してるのかとかなんとか言ってますね。
冷静になるとそう感じるかもね。
アイリスがカズマにお願いをしてきましたよ。
カズマの体の中に居るのをチャンスと捉えたようですね、護衛を付けずに王都を見て回りたいと言い出しました。
これにめぐみんが乗りますね、護衛役を引き受けてくれました。
アイリスになっているカズマはクレアを引き連れて王城内を闊歩してますね。
出会う人が皆アイリスに臣下の礼を取るのが気分いいようですね少し調子に乗りました。
ダクネスが入浴中だとの情報が入りアイリスとして一緒に入浴しようと考えました。
クレアは臣下の背中を流すなどもっての外とか苦言を言ってきましたがクレアの背中も流すと伝えると豹変しましたね、妙に協力的になりました。
カズマはダクネス、クレアの背中を流すまであと一歩って所まで迫りましたが時間切れです。
其々が元の体に戻りました。
カズマの体に戻ったら喧嘩が始まる寸前でしたね。
どうもめぐみんがチンピラに喧嘩を売ったようですよ、カズマは殴られてますね。
めぐみんに魔力を送りめぐみんがチンピラ三人を撃退しました。
城に戻ったカズマをお怒りなダクネスが迎えてくれますね。
めぐみんにもアイリスの姿でダクネス、クレアと入浴しようとした事がバレて無視される事になりました。
パーティーが始まりカズマの居場所はありませんでしたよ。
所在投げにしているカズマの元にクレアが嫌味を言いにやって来ましたね。
彼女はダクネス、アクア、めぐみんは今後ミツルギと一緒にパーティーに編入させる案が出ていると告げますね。
カズマにはアクセルの街で大人しく暮らせと言ってきました。
カズマは少しだけ心配になってますね、アクア、めぐみん、ダクネスがパーティーを抜ける可能性を心配してますね。
宿に戻って落ち込んでいるカズマの元にクリスがやって来ました。
例の神器の回収に話のようでしたが、カズマは自身が遭遇した体を入れ替える神器は持続時間に制限があるので問題無いだろうと説明しました。
しかしクリスは別の効果を知ってたようですね、これが大問題になりそうです。
クリスは入れ替えた体の片方が死ぬと元に戻らなくなると言ってますね。
死にそうな人が若い人と入れ替わり相手を殺す事で永遠の命を手に入れられると言ってますね。
カズマは王城に知らせようと言いますがクリスが止めますね。
権力者はこぞって神器を奪い合う事になると危惧してました。
そもそもこの神器は貴族が買ったそうですが、それが何故かアイリスの元に在りました。
その狙いが大体分かりましたね、神器を第一王子に献上した誰かは王族に成りすまそうとしている疑惑がありますね。
カズマとクリスはアイリスの元に行く事にしたみたいですね。
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第五章 この忌々しい企みに終止符を!
カズマはクリスと共に王城に忍び込みました。
二人のスキルを使い易々と侵入に成功しましたね。
クリスはアイリスの部屋に向かう前に宝物庫に行こうと言ってきます。
王都には二つの神器が存在するようで、モンスターを召還出来る神器が無いか宝物庫を探索する事になりました。
カズマはそこで日本の漫画雑誌を発見しますね、故郷を懐かしんでいるカズマにクリスがそれを盗ると警報が鳴るので諦めてくれと言ってますね。
カズマは漫画にはそれほど拘泥しませんでしたが、側に在ったお宝(恐らくエロ本の類ではないか)を盗みますよ。
警報が鳴り響き二人は兵士に追われる事になりました。
追撃が激しくなるクリスは今日は諦めて帰ろうと言いますがカズマはアイリスが心配だったようです。
今から本気出すとカズマらしくないセリフを吐きますよ。
本気になったカズマは凄かったですね。
ドレインタッチを主体として兵士を昏倒させて行きますね。
騒ぎを聞きつけて駆けつけたミツルギをクリエイトウオーターとフリーズの合わせ技で倒しますよ。
これには驚いたね、カズマがミツルギの鼻と口から水を流し込み凍らせました。
窒息しそうな状態にしてミツルギを無力化しましたね。
クレアもカズマを手練れ呼ばわりしてますね。
魔法を撃とうとしたレインの杖目がけて狙撃スキルを撃ち杖を壊しました。
カズマとクリスはアイリスの部屋に雪崩れ込みましたがダクネスが待ってたね。
ダクネスはカズマとクリスの正体に気がついたみたいですね、協力してくれ積りですね。
めぐみんまで一緒に居ましたがめぐみんはカズマが変装の為に被っていたバニル仮面に陶酔してますね。
かっこいーと言って戦闘を眺めてますよ。
ダクネスをバインドで縛り上げてアイリスから神器を奪うつもりでしたがアクアまでその場に居ましたね。
アクアはカズマとクリスの正体に気がつきませんね、ダクネスの拘束を解呪してしまいました。
ダクネスは健気にカズマたちに協力しようとしてますがアクアは捕まえるつもりのようです。
そこへ武装したアイリスが出てきますね、勇者の血を入れて来た王家の人間なので自分も戦うつもりでした。
カズマとクリスはアイリスに向けてスティールを発動しました。
逃げる途中でアイリスから神器を盗む算段でしたが、アクアがそれに気づいて神器を封印しようとしたね、封印できてしまったのかな。
まあ最終的にアクアに封印をお願いする予定だったので結果は良かったのかな?
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終章 本当の兄になるために
カズマとクリスはダクネスに呼び出されて説教されていましたね、物理的な攻撃も受ける事になっていました。
怪力のダクネスにアイアンクローをされてますね。
カズマとクリスはダクネスにこんな暴挙に出たのは神器を盗み出して封印する為だったと白状しました。
クリスは盗んだネックレスを厳重に管理すると言って逃げようとしましたが、ダクネスに何かを隠している事を見破られてしまいました。
カズマが盗み出したエロ本を暴露してしまいました。
燃やされてますねカズマが気落ちします、そんなに凄い内容だったのか?
カズマは他にも飛んでも無い物を盗んでいましたね。
カズマはアイリスから指輪を盗んでいました。
ダクネスが青くなりますね、その指輪は王族が結婚するまで肌身離さず付けている指輪だと言ってますね。
カズマは返してこようと言いますがアイリスから指輪を奪ったと露見するとカズマは刺客に消される可能性があると言ってますね。
ダクネスは証拠隠滅を図ろうとしていました。
それを見ていたクリスはダクネスがカズマに感化され始めていると言ってますね。
これを聞いたダクネスが狼狽していました。
ダクネスはカズマを連れてアイリスの元を訪れ神器の危険性と義賊は神器の危険性を知り王族から引き離そうとしたんだと話をでっちあげに行きました。
アイリスの元にはアクアとめぐみんが居て神器の危険性とそれを既に封印した事をアイリスとクレアに説明していました。
ダクネスは嘘を吐く必要がなくなりホットしてますね。
義賊の話になりクレアが仮面の盗賊を称賛してますね、あんな手練れは見た事ないだとか、自分の家で囲っても良いとか頬染めながら言ってますね。
アイリスまで盗賊の事に惚れたと言い出すぞ。
カズマは荷物からバニル仮面を取り出そうとしましたがアイリスが惚れたのはクリスの方だったね。
カズマをお兄さまと呼ぶめぐみんが喧嘩腰ですね、お兄さまと呼ばれると自分の存在感が薄くなるようで嫌なようですね。
取っ組み合いを始めたアイリスとめぐみんをクレアとダクネスが止めていました。
クレアが驚いてますねこれまで喧嘩などした事ない筈のアイリスの変化に困惑してますね。
この辺にカズマとめぐみんに感化された悪影響が出てますね。
アイリスはカズマにゲームの決着が着いていないのでまた対戦してくださいと可愛いお願いをして来ました。
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幕間 強欲貴族と壊れた悪魔
犯人が分かったね。
アルダープだったね。
彼がダクネスにご執心なのは筋金入りだね、ここまでの思いを抱いているとは思わなかったね。
アルダープは王子にネックレスが渡るようにして王子とダクネスを婚約させてから王子の体と交換する予定だったね。
更に凄いのは彼の息子のバルターが養子だった事ね、見栄えが良く優秀な子供を引き取り体を入れ替えるつもりだったのね。
彼の話ぶりからすると既に何度か体を交換している可能性もあるね。
しかもモンスターを召還する神器を所持しているね。
それを使って悪魔を呼び出しダクネスを連れてこいと命じているぞ。
しかも、命令している悪魔がバカなのね、何度もアルダープの願いを叶えているのに、報酬を踏み倒されているようですね。
アルダープ怖すぎですね。
ダクネスの何にご執心なんだろうね、あそこまでの熱意がダクネスのエロボディだけって事は無さそうですけどね。
不安だ、ダクネスに危機が迫るのだろうか。
今回はアルダープの屋敷に宿泊してたんだよね、結構危険だったのかも知れないな。
カズマがさり気なくダクネスの窮地を救っているみたいですね。
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エピローグ1 勇者に与えられる報酬は
カズマ一行が帰ってしまいアイリスが気落ちしているとクレアとレインは心配だったようです。
アイリスの指輪を奪われてしまった事を悔いてますね。
アイリスはそんな二人を気遣う余裕がありますね。
アイリスはカズマが魔王を倒すと約束してくれた事を嬉しく思っているようですね。
アイリスの国には魔王を倒した勇者に王女を妻とする権利が与えられる決まりに期待しているようですね。
カズマはアイリスに惚れられたようですね。
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エピローグ2 夢の代わりに残った指輪
アクセルの街に戻ったカズマは残念がってますね。
ダクネスが余計な事を言ってアイリスのお願いの内容が変わったと難癖つけてるぞ。
カズマはアイリスが「一緒にいたい、付き合いたい、一緒に寝たい」とか言ってくれると思ってたみたいですね。
ダクネスに年齢的にアウトと現実を突き付けられますね。
めぐみんがバニル仮面の義賊に宛てたファンレターを書き始めますね。
めぐみんにとってのヒーローとなったようですね、カズマはいよいよめぐみんに正体を明かせなくなりましたね。
めぐみんとアイリスは友達になっているようですね良かった良かった。
アクアの持ち帰った酒を使い宴会をする事になりました。
最初はカズマがアクアから酒を奪おうとしてアクアが亀のように丸まり抵抗していました。
それを見ていたダクネスが駄目っぷりを発揮してますよ、驚きです、お金を払うので同じプレーをして欲しいと言ってくるぞ。
王都では大貴族の威厳あふれる態度だったのに家に帰ると駄目子に戻ったね。
ダクネスが料理しめぐみんが酒を買いに走ります。
めぐみんは自分だけジュースで乾杯が嫌なようですね、自分の年なら酒を飲めると言い張ります。
アクアが宴会芸としてカズマがアイリスから奪った指輪を使おうとしてきますね。
カズマは指輪を守れたのでしょうかね、アクアの転送芸でどこかに転送されましたではアイリスが不憫過ぎますからね、指輪の無事を祈ります。
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成分 | 美少女 | ハーレム | 変態 | エロ | 冒険 | 戦闘 | 勇者 |
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