ラノベの感想) この素晴らしい世界に祝福を! 第2巻 中二病でも魔女がしたい! (角川スニーカー文庫)

この世界では冬の間は弱小モンスターが休眠するようでクエストを行わないのが通例のようです。
しかし冬が迫っているにも関わらず未だに馬小屋生活を続けているカズマたちは雪精という弱いモンスターの討伐に向かいました。
結構な数の雪精を討伐しましたが、雪精の親分が出て来てしまいました。
冬将軍と呼ばれる手ごわいモンスターが出て来てしまいカズマは首チョンパにあい死んでしまいました。
死んでしまったカズマは女神エリスと対面する事になりました。
地球で死んでこの世界に転生して貰ったのに更に死ぬ事に成ってしまったカズマに同情的なエリスはカズマを日本で金持ちのボンボンとして転生させてくれると言ってます。
今回はカズマの記憶は消されての転生になるようですけど、カズマは悪く無い話だなと思い受け入れる構えでした。
そこにアクアが横やりを入れてきましたよ。
アクアは蘇生魔法でカズマを生き返らせるので早く戻ってこいと言ってます。

エリスは二度目の蘇生は規約違反だから出来ませんと抵抗しましたがアクアは納得してくれません。
アクアはエリスの巨乳が上げ底なんだぞとの極秘情報を楯にしてエリスを屈服させてしまいカズマは蘇る事になりました。
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蘇ったカズマは他の冒険者に絡まれる事になりました。
カズマのパーティーは、アクア、めぐみん、ダクネス、と美少女揃いですので外から見るとハーレムの様に見えるみたいです。
しかも三人は揃って上級職に就いているので羨ましいみたいですね。
カズマにパーティーを代わってくれと言い出す人が出てきました。
カズマは快諾して一日だけ所属するパーティーを入れ替える事になりました。
ダストという冒険者と入れ替わる事になりました。
カズマはダストのパーティーに入り、他のメンバーと一緒にゴブリン狩りに出かける事になりました。
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パーティーのメンバーは割と真面な人でしたね。
リーダーはテイラーっていうクルセイダ―でした。
他にはキースっていうアーチャーとリーンっていうウィザードが居ますね。
リーンは女の子の様ですね。
ゴブリン狩りに向かう中でカズマは自分がパーティーでリーダをしてたと発言して驚かれていますね。
まあ外から見れば最弱職の冒険者であるカズマがリーダーをしてたのが不思議に思えるよね。
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ゴブリンの巣に向かう途中でカズマが敵察知の能力で「初心者殺し」と呼ばれる凶悪モンスターの接近を知らせます。
そしてカズマの潜伏スキルを使い初心者殺しをやり過ごしました。
この辺りでカズマの適応能力の高さが評価され始めますね。
カズマは今回のクエストで三人の荷物持ちをする積りだったんだけどね。
ゴブリンの討伐を始めますが、ゴブリンの数が予想外に多かったです。
三人はお手上げなので逃げようかと考えますが地形が坂道の下側にゴブリンが密集していたのでカズマが工夫しました。
初級魔法を使い大量の水を召喚してから凍らせました。
滑って足場が悪くなり攻撃力が下がったゴブリンを効率良く狩っていく事になりました。
三人はカズマの初級魔法の効果的な使い方に驚いてますね。
カズマとしては割と楽な応用だと考えているようですけど、この世界と日本とでは思考力に差があるようですね。
カズマは三人に感謝されてますね、更にカズマを尊敬している感じまでするね。
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カズマの代わりにアクア、めぐみん、ダクネスとパーティーを組んだダストはかなりの疲弊をする事になっていました。
実際に組んでみてカズマの苦労を理解できたようです、以後彼とは仲良くなりました。
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カズマはアクアを連れてダンジョンに潜る事になりました。
本来はカズマ一人で潜りスキルの確認をしたかったみたいですが、ダンジョンには死霊系のモンスターが居るとアクアが心配して付いて来てくれます。
アクアは浄化したかっただけのようにも感じられるけどね、結果的には大いに役立つ事になりました。
そのダンジョンは且つてのアークウィザードが作ったと言われていました。
魔法使いとして名を上げて国王に一つだけ褒美を貰えると言われて国王の妾と駆け落ちしたようです。
ダンジョンの奥にリッチーになったキールが残っていました。
彼は眠りに着いてたようなんですが、アクアの大きすぎる聖なる力を感じて目覚めたみたいです。
キールはアクアに浄化してくれとお願いしてきました。
アクアはキールを浄化して上げてお土産にキールが所持していたお宝を貰いました。
この探索でアクアが大きくレベルアップしましたが、恐るべき事実が発覚しましたね。
アクアのステータスは最初からカンストしているので、今後いくらレベルアップしても彼女の知力は向上しない事が判明しました。
大きなレベルあっぷに得意顔のアクアに向かいカズマが悲痛な顔で慰めてますね。
アクアが自分がバカのままだと気がついていないのが救いかもしれないね。
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カズマはウィズの店に赴き彼女からスキルを教えて貰ってますね。
リッチーのスキルであるドレインを習得しました。
付いてきたアクアが色々とウィズに難癖をつけてますね。
客にお茶も出ないのかと魔法道具店で難癖つけてますね、アクアは死霊系のモンスターが大嫌いのようです。
ウィズが可哀想になりますね。
アクアが怖いウィズは殆んどアクアの言いなりになってますね。
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街の空き家にゴーストが住み着く事件が起こっていました。
不動産屋に頼まれてカズマたちは除霊をする事になりました。
アクアのおかげで除霊は出来ましたが、何で町の空き家にゴーストが住み着いたかが問題となりました。
答えは簡単でした。
アクアはウィズから町の墓地を定期的に訪れて除霊をしてくれと頼まれたのですが、何度も通うのはメンドクサイと考えたアクアは墓地を囲む聖なるバリアーを張ってしまいました。
それで墓地に入れなくなったゴーストが空き家に住み着く事件になったようです。
カズマは真相をしり不動産屋に土下座して謝ってますね。
しかし太っ腹な不動産屋はカズマたちにそのまま空き家に住んでくれと言ってきました。
条件として屋敷の庭にある小さなお墓の掃除と冒険から帰ったら冒険譚を話てくれと言ってきました。
どうもこの屋敷には住み着く幽霊の為のようです。
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この屋敷に引っ越して来た初日にめぐみんとカズマは夜中に幽霊に苦しめられる事になってました。
トイレに行けない悲劇に見舞われました。
金縛りにあったりしてました。
最終的にはカズマとめぐみんの二人でトイレに行きめぐみんが用をたすのをカズマがトイレの扉の前で待つ事になってました。
めぐみんは紅魔族はトイレになど行かないと言ってたのにね、あれは嘘だったのね。
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カズマが仲良くなった男性冒険者と一緒にサキュバスの経営する風俗店に行きました。
これが上手くできてますね、サキュバスが男性の見る淫夢を食べてくれるようです。
お店でアンケートを受けて見たい夢を具体的に登録していました。
カズマはウキウキ気分で屋敷に戻ります。
屋敷にはダクネスの実家から送られて高級食材のカニが届いていました。
一緒に高級な酒も届けられていました。
夕食はカニと酒盛りとなりましたが、カズマが必死の思いで酒を断ります。
サキュバスに泥酔してしまっては夢が見られないので酒を飲まないでねと注意されていました。
カズマは夢を見たと思い込んでますがどうも違ったようですね。
カズマは夜中に入浴しました、仲間が間違えて入ってこないように自分が入浴中だと示す札も出してます。
そこにダクネスが入ってきました。
カズマは自分の手続きは完璧だと思っているので入って来たダクネスを夢の中に出て来たダクネスだと思い込んでます。
カズマはダクネスに背中を流してくれとお願いしますね。
おやおや意外とソフトな要求ですね。
カズマはダクネスに背中を流して貰ってますね、そこにアクアとめぐみんが曲者を捕まえたと入ってきましたよ。
捕まっているのはカズマに夢を見せようと出張してきたサキュバスさんでした。
サキュバスをアクアに除霊させる訳にはいかないのでカズマはサキュバスに操られている振りをしてアクアと対峙する事にしました。
結果はカズマの思惑通りになりサキュバスが営む風俗店の事が露見する事は防がれました。
ダクネスが頻りにカズマに風呂場での記憶があるか聞いてきますね。
ダクネスの追及が続くなか街の冒険者に非常招集が掛かりました。
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街に機動要塞テストロイヤーが向かってきました。
人工的に作られた魔道兵器のようですね、すごい巨大な要塞で八本足を装備していて高速移動します。
デストロイヤーの通った後にはアクシズ教徒しか残らないと言われる程の凶悪兵器のようです。
めぐみんの言葉だったのですがアクシズ教徒が悪く言われているのでアクアが憤慨してますね。
アクアの言い分ではアクシズ教徒の悪名はエリス教徒の陰謀だと言ってますが普段のアクアの行状を考えるとめぐみんの言うように頭のおかしな教徒ばかりだったとしても何ら不思議はないですね。
デストロイヤーを討伐する為に作戦が練られます。
以外にもウィズが貢献してくれますよ。
彼女は冒険者の間でも評判が良いですね。
しかし彼女の魔法道具店で売られている魔法道具は高性能過ぎるようで、街に居る駆け出し冒険者にはあ無用の長物のようです。
ウィズの店は赤字を出したり出さなかったりと経営状態は悪そうです。
尊敬されている割にウィズの腰は低く、店を宜しくと言って作戦会議に入ってきました。
作戦はウィズとめぐみんで爆裂魔法を使いデストロイヤーの足を破壊して行動力を奪ってからデストロイヤー内部に攻め込む事になりました。
大役を任されてめぐみんがいつになく緊張してますね。
カズマが殆ど洗脳のような感じでめぐみんを励ましてますね。
予定通りに爆裂魔法で足を破壊できました。
デストロイヤー内部に攻め込み知りたくない事実を知ってしまいました。
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デストロイヤー内部に開発者が居て操っていると思われていたのですが、開発者はとっくに死んでいたみたいです。
白骨死体がありました、アクアが言うには無念などを残さずに成仏しているそうです。
彼の手記が残されていました。
それを読むと、デストロイヤー建造計画は無理があるので、出来ませんと上司に報告する開発者の弁が掛かれていました。
しかし上司はそれを受け入れず計画は進んで行ったようです。
開発者は取得する事は不可能だろうと考えて動力炉にするコロナタイトが必要と適当な事を言ってようです。
しかし、どこかから見つけて来てしまいデストロイヤーは完成してしまったようです。
機動させる前の日に開発者は一人デストロイヤーの中に残り、やけ酒を飲んでいました。
悪酔いしてコロナタイトに根性焼きを入れると言ってタバコの火をつけたみたいですね。
これでデストロイヤーは機動してしまい、デストロイヤーを建造した国を滅ぼし、以降は無軌道に動き続けてたようです。
知りたくなかった救いの無い事実でしたね。
デストロイヤーを止める為にはコロナタイトをどうにかする必要がありました。
ウィズがカズマをドレインして魔力不足を補いランダムワープの魔法でコロナタイトをどこかに転送しました。
このときのウィズのドレイン方法にカズマは一瞬だけ期待したね。
ウィズがカズマにチューしようとしたように思えたけどね、ドレインタッチって言ってるので頬を触っただけのようだね。
ランダムなので出現地点が分かりません、怖いですけど、その場の勢いってやつですね。
開発者と同じような適当な手段だったとは思いますが時間が切迫してたからね、考えなしは仕方なかったかも。
コロナタイトを始末できましたが、デストロイヤーが余剰エネルギーが溢れ出し爆発しそうになってました。
爆発寸前のデストロイヤーはカズマがアクアをドレインして魔力をめぐみんに送る事で魔力不足のめぐみんに爆裂魔法を撃たせる事に成功しました。
アクアは女神だけに物凄い魔力量だったようです、且つてない程の強力な爆裂魔法を撃ててめぐみんは喜んでますね。
一日に二度も爆裂魔法が撃てたと喜んでます。
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今回はダクネスの動きが気になりましたね。
彼女は街の前で仁王立ちしてデストロイヤーの進路を塞いでいました。
まったく役に立ってませんが、ダクネスには何やら街を守らなければいけない訳があったようです。
何れカズマに話すと言ってますね、どんな内容なのか気になりますね。
デストロイヤー討伐の報酬を受け取る為に作戦に参加した冒険者はギルドに集まってました。
そこにこの国の騎士がやって来ますね、騎士から直々に褒美が貰えるのかと期待しましたが、カズマは逮捕されるみたいですね。
国家転覆の容疑が掛けられていると言ってますね。
もしかしてランダムでワープさせたコロナタイトが不味い場所に転送されたのかな？

成分	美少女	ハーレム	変態	エロ	冒険	戦闘	勇者
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