ラノベの感想) 剣と拳の闘婚儀 黙って俺のヨメになれ! (一迅社文庫)


レーベル:一迅社文庫
発行日:2013/8/1
著者:葉原鉄
イラスト:泉水いこ
ISBN:978-4-7580-4455-4

体の気の流れがおかしく闘うことができない宇上嵐太くんが遅刻をして風紀委員に捕まります。
この風紀委員が岬白葉ちゃんっていう巨乳ちゃんです。
白葉ちゃんが遅刻の罰則として彼女がいつも携えている妖刀の鞘で嵐太の手首を殴りました。
それが原因で嵐太の手が動かせなくなります、気の流れが乱れて動かせなくなってしまいました。
責任を感じた白葉が嵐太の手となることにします。
文字通り嵐太の手になります。
授業のノートをとってくれたり弁当を食べさせたりしてくれます。
弁当の時間には嵐太の保護者代理をしている幼女先生、中村環生斉(通称タマちゃん先生)も加わります。
タマちゃんは小学生にしか見えませんが年齢不詳です、気の流れをコントロールするのが上達すると老化しないみたい。
口調の端々からかなりの高齢ではないかと思われるね。
美少女二人に「はい、あーん」をされています。
これには同級生の嫉妬心が煽られ黒の募金箱なる嵐太を合法的にいたぶる募金が集まります。
噂が好きな学校らしく、嵐太が白葉を男子トイレに連れ込んで白葉を絶叫させたとの噂がたちました。
これはトイレの世話をしてもらったときの可哀想な事故が原因でした。
嵐太は限界まで我慢していたんだよ、手が動かないのでチャックを下ろせなかったんだ。
白葉にチャックを下ろしてもらい用足しが終わると密室に二人なのを思い出しキノコが大きくなちゃったんだ。
安心して白葉にみられちゃったんだよ。
嵐太はタマちゃんが主催している体操同好会に入会していました。
健康体操をして気の流れを整えるのが目的です。
嵐太の手となるために白葉も体操同好会に入会するんだよね。
体操同好会は部員不足で廃部の危機だったんだよね。
部員勧誘中に甲坂美亜率いる陶芸同好会と問題を起こしてしまいます。
陶芸同好会の部員と知らずに重そうなおっぱいを持った子を勧誘します。
そのおもそうなおっぱいで肩がこっているんだろ、マッサージテクでいかせてやるぜ的な勧誘をしました。
怒った美亜の投げた陶器を避けるときに事故がおこり、おっぱいの大きい子を押し倒しておっぱいを揉んでしまいます。
この事件がきっかけで体操同好会と陶芸同好会が廃部を掛けて闘技することになります。
体の問題から闘技を禁止されている嵐太はのりのりで修行を開始します。
学校の裏に修行用の山があり山篭りすることになります。
白葉も同行しています。
出発前夜の白葉の葛藤が可愛かったです。
嵐太と白葉がいつも一緒にいるのが面白くない男子生徒からからかわれた嵐太が言っちゃたんだよ。
この段階では嵐太にその気は無いんだけど「お嫁さんまで一直線だ」と言ってしまったんだ。
白葉は融通の効かない真面目な子なのでそれを言葉通りに受け取ったらしく、同衾するかもしれないと悶えていました、かわいい。
修行では池に突き出た棒の上を歩き池を渡る修行、そのとき栗が飛んでくるので避けながら渡る。
このとき池に落っこちた嵐太が上げた水しぶきが白葉にかかりシャツが透けて大きいブラが見えていた、嵐太ラッキーだね。
食事用のキノコの採集とか、健康体操とかをしていました。
特に面白かったのが嵐太が両腕を前に出し手を広げ、嵐太の腕の間に白葉が座り、白葉のおっぱいを感じとる訓練でしょう!!。
気の流れを使い、おっぱいに直接触れずに白葉のおっぱいを揉んでいるようでした。
白葉が直接揉まれたと勘違いする一幕もありました。
おっぱいは蒸れるようだよ、同じ姿勢を続ける白葉が言っていたよ、谷間と下乳が胴と擦れて蒸れるらしい。
うーん素晴らしいね、巨乳ちゃん、くんかくんかしたいぜ。
入浴は温泉だったんですが、タマちゃんが悪乗りしますよ。
幼児体形を見せびらかすようなミニマム水着で体を密着させて嵐太の体を洗っていたよ。
楽しんでいるねータマちゃん。
白葉も負けじと手を使って嵐太の体を直接洗ってくれるよ、いいなー。
流石に体で洗うのは無理だったみたい。
修行が終わり闘技を行うことになります。
体操同好会が先鋒が瀬田福之介(フク)、彼は凄い格闘家なんだけどタマちゃんとキノコ栽培で意気投合して体操同好会に入っている、会長ね。
次鋒が白葉、大将が嵐太です。
陶芸同好会は先鋒が助っ人の巨漢プロレスラー、次鋒が美亜、大将が助っ人のボクサー。
先鋒戦はフクが勝つと思われていたが犯則負けでした。
フクは審判の女の子が好きなのか張り切りすぎてトランクスから自分が栽培したキノコを取り出し食べました。
その効果で筋肉がパンプアップしました、これがドーピングですね。
混乱したフクが審判の女の子に更にキノコを勧めている、おいしいから、勿論トランクスから出した。
フクは意外に常識人だとばかり思っていたがキノコが絡むと変態になるね。
次鋒戦は白葉が勝ちました、美亜は武術の型を無視した天才型でしたが、なんとか勝てました。
大将戦は頭突きで嵐太が勝ちました、相手の必殺技にカウンターを合わせました。
体操同好会の存続が決まって美亜が入部してきました。
平和になってめでたしなんだけど、白葉は妙な行動に出る。
嵐太に妖刀を真剣白刃取りしてくれと頼みます、一度はやってみたいと嵐太は喜んで実行にうつされます。
これは岬家に伝わる婚姻の儀式でした、白葉はどうやら嵐太に惚れたようだね。
妖刀を真剣白刃取りできたら結婚するようだよ。
それを新聞部に白葉が真顔で言ってしまったから大変だね。
尾ひれの付いた噂が学校中を駆け巡るんだろうなー。
黒の募金箱も残金がまた増えるね、怨念によって。
それにしても白葉のおっぱいは凄かったよ、自己申告が「きゅ・・・」だから90cm超えてるんだろ、素晴らしいね。
嵐太、苦労した甲斐があったじゃん、巨乳美少女をゲットだぜ、羨ましいよ。
嵐太は健康上の理由で留年しているから白葉は一つ年下かあ、バランス的にも鉄板カップル?
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成分美少女おっぱい格闘技エロコス
評価AAAAAAAB
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