ラノベの感想) クロス×レガリア女王の領域 (角川スニーカー文庫)
六家総会で鬼仙と対決することになりますね。
馳朗は中華街に赴き老子に連れられて鬼仙の長に会いに行きますね。
待っていたのがリャンファのお母さん西王母でした。
そこで鬼仙と鬼との対決が何を目的としているかを教えられます。
鬼仙は気を多く含む土地を必要としていました。
鬼仙の住んでいる大陸にある領土は既に気が枯渇し始めていて新しい鬼仙が生まれて来なくなっていました。
馳朗は交渉で戦争を回避できるのではないかと考えていましたが甘かったね。
さらに西王母はナタを作らせた張本人でした。
戦いが始まりナタが西王母に操られそうになります。
ナタは自害しようとしました、そう見えたんだけどね。
実際は自分で自分の停止装置を押しました、剣で心臓を一突きにしました。
大ピンチだったのですが蓮花が馳朗に協力してくれます。
大技を繰り出し西王母を攻撃して馳朗を逃がしてくれました。
蓮花が馳朗に愛の告白をしているね、馳朗の首筋から吸血していました。
蓮花が囮になり西王母との対決を決心します、震えている蓮花が健気でかわいいよ。
圧倒的な戦力を有する西王母と蓮花の戦闘は蓮花の大技を華麗に交わして西王母が優位に進めていました。
蓮花のピンチに白鳳六家の一部が助っ人に入ります。
一時的に戦力は拮抗したように見えましたが、不利を感じた西王母がナタを呼び出し戦闘に参加させてからは西王母の勝利が確定的になっています。
逃げた馳朗たちにも追っ手がかかります。
飛行機で逃げていたんだけど蝙蝠の影が襲ってきて墜落しました。
追い詰められたところにジンが助っ人に来ました。
色々と事実を聞いて意気消沈してしまい戦う気力の萎えた馳朗に悪態をついてきますね。
つまんねー。
そんな駄目になった馳朗の耳にリコの助けてっていう台詞が届きますね。
現金すぎるが、可愛い義妹に頼られてヤル気全開になりますね。
馳朗は誰かに必要とされるのが嬉しいようだ。
馳朗に協力を求められジンもまんざらでもない様子なので協力して西王母を妥当するのかな。
そんな即席の連合軍が結成されたところにジンの娘を自称する白に誰かがのりうつります。
西王母に殺されたと思われていた白鳳六家の第一家、真朱の真冬ちゃんでした。
彼女も参加する気満々のようだね、喋り方が、なんつーか重々しいね。
実はかなりの高齢者か?
見た目はかわいいんだけどね。
彼女がどんなキャラか楽しみだね。
ナタも馳朗に対して恋しているようだったんだよね。
馳朗が蓮花とナタのどちらを選ぶのか楽しみだね。
ぼーっとして歩いている馳朗にナタが声をかけたんだが馳朗は蓮花?と聞き返しているしな。
蓮花が気になっているのか。
いやそれは鬼仙との対決が始まる前の出来事だったので鬼仙との対決に蓮花を巻き込むのを心配していただけか?
うーん分からないね。
両方選ぶという白翁的な結論でも良いと思うけどね。
それが一番楽しそうではあるよね。
成分 | 美少女 | 兵器 | 交渉 | 戦闘 |
評価 | AAA | C | C | AAA |
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