映像円盤・アニメ) 劇場版 幼女戦記

南方大陸で共和国の残党をぶちのめす事になっています。
共和国が罠を仕掛けてターニャ達を殲滅しようと試みたのが原因です。
小賢しい策を弄した残党の本拠地を強襲する事で戦いを終わらせています。
意気揚々と本国に帰国したのですが出迎えに出てきたレルゲンに向かって隊が万全であると自慢してしまいました。
隣でウーガが余計な事は言うなとゼスチャーしてくれてたのですが無駄になったぞ。
本国で休暇が取れると思っていたターニャ達は寒い東部戦線に送られる事になりました。
どうしてこうなったーと輸送機の中で叫んでいます。

東部戦線では連邦の威力偵察を行う事になっています。
ターニャは開戦の引き金を引かない為に自分たちからは発砲するなと厳命していました。
ターニャの心配は杞憂に終わります。
連邦は長距離砲を発砲して宣戦布告してきました。
ターニャ達は偵察していた敵陣地にある高射砲を吹き飛ばす事になりました。
連邦が攻め込んできたので帝国は遅滞戦闘を行う事になります。
ターニャ達に援軍に向かえとの命令が届きます。
敵の先頭集団を突破して味方に合流するのはリスキーと判断したターニャが大胆な作戦を思い付きました。
ターニャは陽動作戦として連邦の首都を焼く事にします。
政治的な問題に配慮して参謀本部に実行の許可を貰う事にしています。
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参謀本部ではターニャの提案について議論が紛糾しています。
参謀連中の常識では敵の首都に攻撃を掛けるのは不可能で無謀だという意見が大半を占めています。
ターニャを良く知るレルゲンは作戦は成功すると主張しています。
ゼートゥーアも賛成したのでターニャは連邦の首都を焼く事になりました。
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連邦の首都に到着したターニャは先制攻撃の後、セレブリャコーフに命じて連邦市民に警告を発しています。
連邦は魔導師が嫌いなようです。
ターニャ達に攻撃を仕掛けてくる航空戦力はありませんでした。
ターニャ達は首都を撃ち放題な状況です。
首都にある主要施設を破壊して銅像を破壊しています。
更に帝国の国旗を掲げて帝国国歌を斉唱しています。
ターニャはその姿を映像に収めています。
彼女は共産主義者が嫌いなので最大の嫌がらせが出来たとご満悦でした。
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気分が良くなっているターニャの元に一人の魔導師が攻めてきました。
父親を帝国軍に殺された少女メアリ―です。
彼女はターニャと交戦して彼女が自分が父に贈った銃を使っている事を知ります。
ターニャが父の仇だと知ってしまいました。
ターニャはメアリーを撃退しましたが彼女の魔力量の巨大さに存在Xの関与を疑っています。
メアリーは重症を負いましたが命は助かりました。
ターニャへの復讐心が強く直ぐに回復してしまいます。
狂信者は恐ろしいですねー。
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ターニャが首都を襲撃した時に連邦の高官ロリヤが彼女を目撃してしまいます。
彼はロリコンらしくターニャに惚れてしまいました。
ターニャを手に入れる為に常識外れな作戦を実行に移す事になります。
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連邦が三方向から進軍を開始したのでターニャ達に遊撃命令がでました。
ある都市に取り残された友軍から援軍の要請が入ります。
ターニャはその都市が戦略的に価値が高いと判断して救援に向かう事にしました。
ターニャ達の活躍により都市は守られ前線の拠点として確保されました。
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ターニャは安心していたようですがロリヤの発案で連邦が非常識な作戦行動を始めました。
信じられないくらい大量の兵力を都市奪還につぎ込んできました。
ターニャは敵がこの都市の戦略的な価値に気が付いていない筈だ情報が漏洩しているのか?と真剣に悩んでいます。
彼女もまさか彼女目当てであれほどの大軍が投入されたとは思うまい。
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都市攻略にメアリーの所属する多国籍軍も参加する事になりました。
遅れて到着したので疲弊しているターニャ達と戦う事になります。
作戦では帝国軍の本部を叩く予定だったようですがメアリーが暴走しました。
前線を突破したのにターニャを発見した彼女は戻って来てターニャを追い回し始めます。
ターニャはメアリーを厄介な存在だと判断してセレブリャコーフとのペアで相手をする事にしました。
メアリーにはドレイク中佐が援護についていました。
ドレイクとセレブリャコーフが空中戦を展開する事になります。
互いに相手が手ごわい相手だと感じています。
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連邦は戦闘機と爆撃機を投入してきました。
連続戦闘をしているターニャの部隊は疲労が目立つようになっています。
押し切られそうになっていましたがターニャに叱られるのが怖くて根性を見せてくれます。
部隊を二つに分けて戦闘機と爆撃機の両方を撃墜しました。
臨機応変に戦える203航空魔導大隊は強すぎますね。
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ターニャとメアリーの戦闘は派手なものになっています。
逃げるターニャをメアリーが追い回して光学術式を連射していました。
ターニャも呆れる魔力量です。
メアリーの放った魔法の余波で連邦の首都は甚大な被害をだしています。
メアリーの目にはターニャしか映っていないようです。
帝国に苦しめられている連邦の人々を守りたいとか言ってたのですが破壊活動に勤しんでいます。
ドレイクが言っていた無能な働き者って表現は的確だったね。
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接近した時にターニャはメアリーから父の仇と罵られる事になります。
ターニャとしては戦争に個人的感情を持ち込んでいるメアリーが信じられないようです。
水たまりに移った自分の顔を見てメアリーと同じように感情的になっていると気が付きました。
冷静さを取り戻したターニャはメアリーを殺す事を決めます。
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がむしゃらに追いかけてくるメアリーの隙を作り出し神の力を借りた魔法で撃ち抜きました。
メアリーの死を確認しようとして地上に降りたターニャはメアリーの反撃を受けます。
獣のようにライフルで殴りかかってきました。
メアリーの魔力が上回りターニャの防核が破られてしまいます。
ターニャは左腕を骨折したのかな?
吹き飛ばされたターニャの上に乗ってメアリーが顔面パンチを繰り返しています。
幼女を殴りつける少女!!きっと将来は鬼母になるな。
満足ゆくまでターニャを殴ったメアリーはターニャから離れて女神像を見上げています。
達成感に満ち溢れている彼女の背中にターニャの放ったナイフが突き刺さります。
まだ戦えるターニャにメアリーが殴りかかってきます。
ターニャは冷静に拳銃でメアリーの宝珠を撃ち抜きました。
これで魔法は使えなくなったのかな?
ターニャはメアリーに何発も銃弾を撃ち込みます。
倒れたメアリーに近づき額を撃ち抜こうとしていたようですがドレイクが飛び込んできました。
ターニャが防核を張ってドレイクの銃弾を弾いている間にメアリーを奪い取られました。
ターニャはメアリーを殺せなかった事を後悔しています。
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連邦から戻ったターニャは後方への配置転換を要求しました。
彼女は前線でこそ力を発揮できると信じているゼートゥーア、ルーデルドルフ、レルゲンは反対のようです。
レルゲンはターニャが反抗期になったのではないか?と心配しています。
ルーデルドルフは前線から退くなんてふざけるなと激怒です。
ゼートゥーアは冷静ですねターニャの言い分を聞いてくれます。
ターニャは連邦での戦闘がこたえたようですね。
合衆国まで敵になった場合の戦略が帝国には存在しないと主張します。
今の帝国軍の組織構造では戦争を勝ち切る事はできない。
自分が後方で軍の効率的な運用を研究すると主張しました。
ターニャの訴えはゼートゥーアに承認されて晴れて後方勤務に付く事になりました。
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三人との会見後、教会を訪れたターニャが喜びを爆発させています。
女神像の前でクルクルと踊り出して馬鹿笑いしています。
ゼートゥーアが言っていた二ヵ月が経過しました。
ターニャの元にゼートゥーアから電話が掛かってきました。
ゼートゥーアからターニャの提案を全面的に受け入れると言われます。
認められてターニャは舞い上がっていますが最悪の結果を招く事になりました。
ゼートゥーアはターニャの提案を取り入れた実験部隊を作っていました。
帝国軍始まって以来の戦闘団を作ってしまいます。
その指揮をターニャに任せると言っています。
ターニャは前線でサラマンダー戦闘団の指揮を執る事になってしまいました。
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ゼートゥーアが二ヵ月やるって言った時から罠は仕掛けられていたようです。
彼は最初からターニャを前線に留めようと考えていたようです。
上手く言い包められたとターニャは思っていたようですがゼートゥーアの方が一枚上手でした。
ターニャは再びどうしてこうなったーと叫ぶ事になっています。
彼女は自分の置かれている状況を改善しようとして積極的に動くけど殆どの場合で裏目に出ています。
優秀過ぎるのも問題なのかもねー。
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