ラノベの感想) お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について 第3巻 (角川スニーカー文庫)
概略:
由弦と愛理沙はお互いに好き合っている感じ取っていますが確信が持てていません。由弦は愛理沙の望み通りにロマンチックな方法で気持ちを伝えようと考えています。愛理沙は気持ちを伝えて来ない由弦が実は鈍感で自分の気持ちに気付いていないのでは?と疑っています。愛理沙がより積極的にスキンシップをはかっていく事にします。愛理沙が風邪を引いてしまい由弦が看病する事になります。マラソン大会のご褒美にマッサージをしあう事になりました。バレンタインデーに愛理沙が由弦に手作りチョコを渡す事になります。ここで頑張ったので校内で公認カップルとなります。しかしまだ正式告白はしていません。ホワイトデーに由弦がロマンチックな告白を行う事になります。
レーベル:スニーカー文庫
発行日:2022/1/1
著者:桜木桜
イラスト:clear
ISBN:978-4-04-111299-1
雰囲気:自覚、告白作戦、看病、マラソン大会とマッサージ、本命チョコ、お返しとプロポーズ、愛理沙暴走
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愛理沙への好意を自覚した由弦は独占したいと考えます。
まずは友人でモテそうな宗一郎と聖に愛理沙は自分の女だから手を出すなと釘を刺しています。
宗一郎と聖は何を今更と呆れ顔をしていますね。
二人から由弦と愛理沙はバカップルにしか見えないと指摘されました。
驚いた事に由弦にはバカップルって自覚がありませんでした。
由弦は大きな悩みを抱えていました。
愛理沙が自分に好意を抱いているとの感触は得ているのですがイマイチ自信がありませんでした。
偽の婚約者という関係を本当の婚約者にしたいと思っているのですがタイミングを見計らっています。
亜夜香と千春に二股を掛けている宗一郎からありがたいアドバイスを貰う事になります。
告白するなら早い方が良いと言われました。
宗一郎はクリスマスに亜夜香に告白したそうですが意外な答えが返って来ました。
亜夜香は既に自分と宗一郎は恋人だと認識してたそうです。
宗一郎が亜夜香が恋人でもない相手に対して恋人のように接すると思っているとかと激怒され殴られたそうです。
千春の取りなしで何とか亜夜香の機嫌は直ったそうですが気を付けろと言われました。
由弦は愛理沙がロマンチックな告白を夢見ていると知っているので時期を待ち準備を始めました。
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由弦は亜夜香と千春に愛理沙の事をどう思っているのか聞かれました。
二人は由弦の事を揶揄おうと考えていたようなのですが由弦から本気で愛しているとのマジな答えが返って来たので驚いています。
由弦が愛理沙に対して本気なんだと知ると応援してくると言ってくれました。
二人は愛理沙が由弦にラブラブ光線を発していると気付いているのでそれとなく愛理沙の後押しをしてくれるようですよ。
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由弦が愛理沙への告白準備を始めているころ、愛理沙は由弦が自分をどう思っているの不安に駆られ始めています。
愛理沙は態度で由弦の事が好きだと示しているつもりでした。
由弦が愛理沙の望むようなテレテレな反応を示さないのもしかして好かれていないと不安になっています。
愛理沙は由弦の事を鈍感なのかも?と不安になっています。
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愛理沙が風邪を引いてしまいました。
その日は彼女は家で一人きりでした。
それを知った由弦は愛理沙を看病する為に天城家に向かう事にします。
彼女の養父の天城直樹に愛理沙のお見舞いに行く許可を貰っています。
直樹はこの段階では愛理沙が嫌々由弦に付き合っていると認識しているようなので心配なようだね。
由弦が積極的なので困ったな?と感じているのかも知れないな。
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由弦が自分に好意を抱いているのか不安を感じている愛理沙は積極的に由弦に甘える事にします。
まー色々と考えていますね。
由弦が鈍感なのかもしれないとの疑念を持っているので頑張って甘えています。
桃の缶詰を由弦に食べさせて貰っています。
物凄く勇気を振り絞って食べさせて欲しいとお願いする愛理沙がまあ可愛いんだよなー。
愛理沙の積極性に由弦は面食らった様ですが彼女の唇に注目しながら食べさせてあげています。
由弦の方も頑張って平常心を保とうと必死になっていました。
愛理沙の熱が上がってしまったのでタクシーを呼んで病院に連れて行く事になります。
歩けない愛理沙をお姫様抱っこでタクシーまで運びました。
病院から戻ってからお粥を食べさせてあげています。
愛理沙が汗をかいたので拭いて欲しいとお願いしてきました。
手が届かないので背中を拭いて欲しいそうです。
愛理沙がグイグイ来るねー。
由弦は動揺していますね。
愛理沙が大胆にパジャマの前のボタンを外して行きます。
ブラを外して背中を向けてきました。
由弦は愛理沙の背中を拭いてあげる事にします。
愛理沙の肩越しに彼女の巨乳ちゃんが見えています。
谷間は見えましたが先端だけは見えませんでした・・・由弦残念。
愛理沙を寝かしつけます。
愛理沙はここでも頑張って心細いので眠るまで手を握っていて欲しいとお願いしてきました。
可愛いですねー。
愛理沙が眠ったので由弦が部屋を出ようとすると寝言が聞こえてきましたよ・・・
由弦の事を好きと呟いていました。
これを聞いた由弦は嬉しそうですね、自分も愛理沙の事を好きだと告げて部屋をでました。
愛理沙は寝ていると思っていたので正直になれたようですね。
愛理沙は起きてたんだよねー。
愛理沙は由弦に愛されていると認識できて眠れなくなっています。
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由弦と愛理沙は下校時は一緒に帰る事もあるのですが登校時はバラバラです。
由弦は愛理沙と一緒に登校したいのですが彼女がこれまでの友人関係を壊したく無いので難色を示していました。
由弦に好意を寄せている女の子も多々居るのが原因のようですね。
亜夜香と千春が気を回してくれて由弦と愛理沙が校内でも一緒に居ても不思議じゃない状況を作ってきます。
亜夜香と千春と天香は愛理沙の友達です。
亜夜香と千春と天香は由弦の友達です。
三人が間に入る事で由弦と愛理沙が一緒に居ても不思議では無い状況として一緒に昼食を食べる事になりました。
由弦は愛理沙を雪城と呼び、愛理沙は高瀬川さんと呼び合って周囲に気を配っています。
この昼食会の効果が予想以上に大きかったね。
由弦と愛理沙が接近してもおかしくないとの雰囲気を作り出しています。
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マラソン大会の日に愛理沙がある提案をしてきました。
辛い行事を乗り切るご褒美として終了後に由弦の部屋に行きたいと言ってきました。
由弦はいつもの様にゲームなどしてお家デートするのかと思ったのですが予想外の提案をしてくれます。
愛理沙は由弦にマッサージしてくれると言ってくれました。
由弦は大喜びで愛理沙の提案に乗る事にしました。
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由弦と宗一郎と聖は三人の中で一番遅かった人が食事を奢るとの賭けをしていました。
女子が先にスタートして男子が後からスタートしました。
折り返し点を通過した愛理沙を由弦が目撃します。
愛理沙の弾む胸を見てしまい由弦が元気になっています。
走っている愛理沙は妙にエロイなー。
由弦は愛理沙の事を他の男に見られたくないという独占欲と自慢したいという気分に陥っています。
ニヤニヤ笑いが浮かびそうになった慌てて隠しています。
うーんバカップル丸出しだな。
ゴール直前までは僅差だったのですが亜夜香と千春の応援を受けた宗一郎がスパートしました。
愛理沙も小さく由弦を応援してくれました。
それによって由弦もスパートをかける事が出来ました。
結果として聖がびりとなりました。
運動の苦手な天香は最終ランナーとして暖かい拍手で迎えられています。
天香には聖を応援する余裕は無かったねー。
それの差で彼は負けてしまったね。
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約束通りマッサージをする為に由弦の部屋にやって来た愛理沙が先に汗を流す事になります。
由弦としては愛理沙の汗に濡れている身体をマッサージしてみたいとの邪念を抱いていたので若干残念そうです。
愛理沙は由弦を揶揄おうとして覗いては駄目ですよと言ってきました。
由弦は心外だと思いつつ覗かないよと冷静に返答しています。
愛理沙がシャワーを浴びる音が聞こえて来て由弦は落ち着かない気分になっています。
そして彼女が着替えやタオルを持たないで浴室に向かった事に気が付きました。
愛理沙のバッグに脱衣所に持って行く事にします。
愛理沙に声を掛けると物凄く驚かれます。
愛理沙は覗かないでと言われた由弦が覗きに来ることを少しだけ期待していたようですね。
由弦から着替えを持ってくるのを忘れていると指摘されてなーんだと若干ガッカリしたようです。
バッグの中に着替えが入っているので置いておいて欲しいと伝えます。
中身は見ないで欲しいと念押ししてきました。
由弦は愛理沙のパンツに興味はありそうでしたが鉄の意志で自制しています。
バッグを置いて脱衣所から出ようとしたところで愛理沙が脱ぎ散らかした体操服と下着が目に入りました。
咄嗟に手に取って感触を確かめた匂いを嗅いでみたいと思ったようですがここでも我慢しました。
一瞬だけ愛理沙が狙ってやっているのでは?と思いましたが彼女が意外と抜けていると知っているので失念していただけと結論づけました。
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愛理沙は由弦が覗きに来なかった事に憤慨しています。
彼女としては由弦が強引に望むなら関係を持ってしまっても良いのではと考えていました。
ちょっと期待していた感があるね。
それなのに興味無さそうに覗かないと返答された事に憤慨しています。
風呂から上がった愛理沙は体操服や下着を脱ぎっぱなしだった事に気が付きました。
由弦が体操服や下着を手に取って感触や匂いを楽しんだのでは?との疑念に駆られます。
由弦が入浴する事になります。
愛理沙は脱衣所に向かい由弦の体操服を手に取り匂いをクンクンしています。
由弦も同じ行為をした筈だから自分が同じことをするのは問題無いと自己弁護しています。
由弦の体操服の臭いを嗅いでいる内に自分は何をしているんだ!!と気が付いて自己嫌悪に陥っています。
ふーん、愛理沙の方がスケベなんだね。
匂いを嗅ぎながらオナらないだけまだましか。
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先に由弦が愛理沙をマッサージすることになりました。
愛理沙は体操服よりも薄いシャツを着ているので彼女の柔らかさを堪能する事になりました。
愛理沙が艶めかしい声を上げるので由弦はいけない気持ちになっています。
愛理沙の大きなお尻は流石に不味いと思い触れていません・・・も勿体ない存分に堪能すべき場面だぞ。
頑張って我慢していますね。
足裏をマッサージすると愛理沙が悲鳴をあげていますね。
痛いようですが気持ちも良いようですね。
後で覚えていろと仕返し宣言していますね。
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愛理沙が由弦のマッサージをする番になりました。
愛理沙は由弦の背中に乗ってマッサージしているのね。
力を入れるたびに愛理沙のお尻が押し付けられてそっちの方が気持ちいいみたいだね。
足裏マッサージをやり返される事になり由弦は悲鳴をあげる事になりました。
愛理沙がマッサージを続けていると由弦が眠ってしまいました。
由弦が眠っていると知った愛理沙がイタズラを始めました。
由弦の頬をツンツンして楽しんでいます。
愛理沙も眠ってしまいました。
先に目覚めた由弦が愛理沙の頬をつついて楽しんでいます。
彼女が目を覚まさないのでキスをしてしまおうかと悩んでいます。
彼女が寝いている間に唇を奪うのは不味すぎると考えキスは断念しました。
この時愛理沙は目覚めていたのですが由弦を驚かすかもと考え寝たふりを続けていました。
由弦がキスしようとしていると気付いてしまった彼女は気絶してしまいました。
恥ずかしさがマックスに達して気絶したのね。
愛理沙が目覚めると夕食の準備をするには遅い時間だったのでファミレスで夕食をとる事になります。
愛理沙は自分が寝ている間に何か無かったか?と質問してきました。
由弦はキスしようとしたとは言えないので誤魔化しています。
お互いに相手が寝いている間にスキンシップを図ったので相手に気付かれているのか確認したかったようです。
二人の距離が確実に縮まっていますね。
お互いの料理を食べさせ合っていますね!!
互いにハイあーんをしていますよ、物凄いバカップルぶりを発揮しています。
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気分よく帰宅した愛理沙なのですが叔母の天城絵美から嫌味を言われています。
絵美は愛理沙が由弦と寝て来たと思っているようだね。
汚れた下着は洗っておいてねと言ってきましたよ。
愛理沙は反論しても無駄と思い素直に返事を返して自室に引き取りました。
廊下で大翔と出くわします。
愛理沙が心配な彼は帰りを待っていたようですね。
愛理沙が嫌々由弦と付き合っていると思い込んでいる彼は由弦の事を悪く言ってきましたよ。
愛理沙は強い口調で由弦の事を悪く言わないで欲しいと言い返してしまいます。
大翔は茫然としていました。
義妹の芽衣が愛理沙の部屋の前で待っていて重要な情報を教えてくれますよ。
父親の天城直樹が由弦との婚約を破棄しても良いと言っていると教えてくれました。
愛理沙が断るなら自分が由弦と婚約しても良いと言っています。
愛理沙が由弦との結婚をどう考えているのか聞いてきましたよ?
愛理沙は結婚しても良いと考えていると答えたのですが芽衣は不満そうですね・・・
彼女は愛理沙が由弦を好きなのにハッキリと意思表示が出来ていないのでは?と気が付いたみたいです。
芽衣は愛理沙の本心を引き出そうとしているような?
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バレンタイン当日がやって来ました。
由弦は愛理沙から本命チョコを貰えると確信していてホワイトデーに気持ちを伝えようと計画していました。
その為にバイトを増やして資金捻出を始めていました。
愛理沙は毎朝由弦の部屋にお弁当を届けに来ています。
由弦はその時にチョコを貰えるかもと期待していました。
お弁当を渡し終えたのですが愛理沙が学校に出発しませんね・・・由弦はこれはと期待します。
しかし愛理沙は照れてしまったのか何でも無いと言って逃げるように学校に向かいました。
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由弦は下駄箱にチョコを入れてくれたかも?と期待しますがチョコは入っていませんでした。
亜夜香に激しく背中を叩かれます。
亜夜香と千春から手作りの義理チョコを貰いました。
彼女達は亜夜香、千春、天香、愛理沙の四人でチョコを作ったと教えてくれました。
愛理沙からまだチョコが貰えていないと教えると愛理沙が肝心なところでヘタレたのねと納得していました。
教室に到着した由弦が机の中に差出人不明のチョコが入っている事に気が付きます。
それを愛理沙に見られてしまいました。
愛理沙からメッセージが届きます。
差出人が分からないと返すと確認して欲しとのメッセージが届きます。
由弦は浮気を疑われている気分でトイレで中身を確認する事になりました。
箱の中には差出人の名前が分かる手紙などはなかった事を伝えます。
愛理沙は写真を撮って送って欲しいと言ってきます。
由弦が写真を取って送信するとチョコは食べない方が良いとの返信が帰って来ました。
由弦は愛理沙が嫉妬していると分かってちょっと嬉しいようですね。
差出人が分からない手作り品は怖いので食べない事を伝えます。
由弦は愛理沙に仕返ししたい気分になり渡すなら直接渡して欲しいと返信しました。
愛理沙から速攻で文句が入ると思っていたのですが放課後になっても返信がありませんでした。
由弦はチョコを貰えないまま下校する事になります。
由弦が教室を出ようとしていると愛理沙に呼び止められます。
彼女は顔を真っ赤にして手作りで本命だと誰にでも分かるチョコを渡してきました。
由弦が何か言う前に走って逃げて行きました。
直接渡して欲しいとの由弦の要望に頑張って応えてくれたのね・・・
この愛理沙の頑張りが校内に二人が交際している認識される契機となりました。
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愛理沙が本命チョコを渡して由弦が交際を受け入れたと認識されたので二人は朝も一緒に登校するようになりました。
愛理沙が可愛いスキンシップを図ってきます。
彼女はわざと手袋をして来ないで寒いと言って手をさすっています。
これは由弦と手を繋ぎたいとの意思表示でした。
由弦が自分の手袋を片側だけ貸してあげます。
ここで愛理沙は頑張りました。
由弦とは反対側の手に手袋をはめて片方の手はまだ寒いままだとアピールしています。
くーうー可愛すぎます。
由弦は愛理沙と手を繋ぐことにしました。
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ホワイトデーがやって来ました。
由弦は愛理沙をそれなりにお高いフレンチレストランに誘いました。
愛理沙は値段を気にしていますが今日だけは見栄を張らせて欲しと言われて奢られる事にします。
料理を食べ終えると由弦が勝負に出ます。
愛理沙の横に移動して嘘の婚約者を止めて本当の婚約者になって欲しとお願いしました。
愛理沙が承諾すると結婚して欲しいと言って彼女の左手の薬指に指輪をはめてあげます。
愛理沙は勿論承諾してくれました。
愛理沙がロマンチックな告白が良いと言っていた事を覚えていてくれたと分かり喜んでいます。
愛理沙からいくら使ったのか?と質問されました。
由弦の答えを聞いた愛理沙が怒ってしまいます。
高校生が出していい金額ではない。
自分を甘やかさないで欲しいとお願いされてしまいます。
愛理沙のお願いなら何でも叶えて上げたくなると由弦が言うとそれは困ると言われます。
愛理沙は由弦との結婚で財布の紐が緩くなる事を危惧していました。
高瀬川の嫁になるのでお金を自由に使えるようになるからね。
愛理沙は由弦にプロポーズされた事を養父の直樹に話す事にします。
由弦も父親に愛理沙と婚約した事を伝える事にします。
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気分よく帰宅した愛理沙を最大の危機が待っていました。
直樹から話があると切り出されて家族会議が始めました。
直樹は愛理沙が乗り気でないなら由弦との婚約を破棄しても良いと言ってきましたよ。
愛理沙は直樹が怖いので由弦からプロポーズされたと伝えられません。
自分が断れば高瀬川家に迷惑になるからと抵抗するも直樹から頑張って謝罪すると言われます。
愛理沙が断っても芽衣を後任とするので大丈夫だと言われています。
愛理沙は芽衣に悪いと抵抗するのですが当の芽衣から自分は由弦と結婚しても良いと考えていると言われてしまいます。
絵美も実子の芽衣が由弦と結婚する方が良いと考えているので賛同してきますよ。
大翔は元から愛理沙が由弦と交際しているのが気に入らないの大賛成でした。
愛理沙が何も言えなくなってしまったので婚約を破棄して新たに芽衣との婚約を進めるって話になりかけます。
ここで愛理沙が奮起しました。
家族への恐怖心よりも由弦と別れる事になる恐怖心が勝ったのね。
由弦との婚約を破棄するのは嫌だ、由弦の事を愛していると叫びます。
絵美は自分の考えを否定されて愛理沙を殴ろうとしてきますが直樹に叱責されました。
大翔が何か言おうとしますが愛理沙から部外者は黙っていてと言われて固まります。
直樹は愛理沙が久々に本心を打ち明けてくれたのが嬉しいみたいです。
愛理沙の話を聞いてくれますよ。
愛理沙は由弦に指輪を贈られプロポーズされた事を伝えます。
自分も由弦と結婚したいと考えている事を伝えました。
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直樹は愛理沙が考えいてる以上に彼女の事を大切に想っていたようです。
愛理沙に彼女が天城家に引き取られた経緯を教えてくれました。
愛理沙の良心が亡くなった時に彼女には二つの選択肢があったそうです。
愛理沙の祖父母に引き取られるか天城家に引き取られるかです。
直樹は愛理沙を引き取る事に消極的だったのですが絵美が引き取りたいと言い出したそうですよ。
愛理沙が絵美に嫌われていると思っているので意外感を感じています。
祖父母と絵美のどちらと一緒に暮らしたいか問われた愛理沙は絵美を選んだそうですよ。
直樹は天城家を建て直す為に忙しくて育児を全て絵美に任せてしまったそうです。
幼少期の愛理沙は我儘で躾のできていない子供だったそうです。
だから絵美が愛理沙を体罰で躾立って側面もありそうですね。
それを聞いても愛理沙は絵美を嫌いなままでしたが意外な一面は知る事になりました。
直樹は自分がもっと育児に関与できていればと後悔の念を示しています。
娘の恋を応援すると言い出して何か自分に手助け出来ないか?と言ってきましたね。
由弦と気持ちを確認し合った後なので愛理沙には取り立てて手伝って欲しい事は無いんだよね。
そこで愛理沙は家事を他の家族も分担して欲しいとお願いする事にしました。
トイレは座って使って欲しいって事もお願いしています。
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由弦も父親の和弥に愛理沙にプロポーズした事を伝えました。
和弥は由弦と愛理沙の今後について話す事にします。
和弥は天城家を傘下に収めたいと考えていました。
その為に愛理沙を利用しようとしています。
養父母に反抗できない愛理沙は高瀬川の嫁として素晴らしいと考えている事を伝えます。
嫁ぎ先の家族に逆らえる筈は無いし、天城家とも良好な関係とは言えないので、高瀬川家の情報が流される事も無いからだそうです。
愛理沙を道具扱いする和弥に由弦は反抗するのですが、高瀬川の次期当主になる身なのだからお前にも理解できるだろうと言われてしまいます。
由弦が和弥の考え方や立場を理解していると分かって満足そうにしていますね。
由弦と和弥の関係は良好なので愛理沙を大切に扱うという事で纏まりました。
由弦と愛理沙の結婚は両家に認められたって事だよね。
障害が全て取り除かれたように思えますがこの二人まだキスもしてないよね。
それなのに将来結婚する事を決めちゃったぞ。
お互いの気持ちも確認し合えた状態で周囲も認めています。
これからは過剰なスキンシップを図る事になるのでしょうか?
愛理沙がグイグイと妄想を現実にする為に攻め込んでくるのでしょうか?
それとも由弦が積極的なアプローチで愛理沙を振り回すのでしょうか?
とても楽しみですね。
周囲が胸焼けするくらいに甘々な関係になると面白そうですね。
気掛かりなのは手作り本命チョコを名無しで贈って来た相手だよねー誰なんだろう。
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番外編 マッサージの時、もし愛理沙がもっと積極的だったら
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マラソン大会の後、マッサージをしてくれる約束をしたので愛理沙が由弦の部屋にやって来ます。
愛理沙は由弦に好き好きアピールする気満々ですね。
マッサージの前に入浴する事になったのですが一緒に入りませんか?と誘ってきました。
必死の愛理沙が風呂に入りながらマッサージした方が効果的だと強弁しているねー。
由弦は愛理沙の全裸を見る事になってしまう混浴は流石に不味いだろと考え逃げを打ちます。
水着があれば良いけど無いよね?だから無理だと伝えようとします。
愛理沙から当然水着は用意してきてありますと言われてしまいました。
愛理沙が先に風呂に入ります。
水着に着替えたら由弦を呼ぶ事になりました。
由弦も水着をはいて風呂に向かいます。
愛理沙は身体のラインがもろ分かりのスクール水着を着用していました。
由弦は彼女の素晴らしいラインを堪能する事になります。
二人で浴槽に入りマッサージし合う事になりました。
由弦が愛理沙のマッサージを始めました。
気持ちいいみたいで愛理沙が艶っぽい声を上げています。
おっぱいをお尻以外のマッサージが終わります。
次はどこをマッサージして欲しいか愛理沙に聞くと今度は自分が由弦をマッサージすると言ってくれました。
由弦は残念な気持ちと助かったって気持ちの半々なようです。
愛理沙が由弦の足をマッサージする時に彼の下半身が巨大化しているのを見てしまいます。
由弦が隠さないの愛理沙はもろに見てしまったね。
自分で大きくしていると知れて嬉しいみたいだね。
愛理沙が足のマッサージを続けます。
足裏のマッサージされた由弦が想像以上痛さだったので体が後ろに倒れそうになります。
咄嗟に愛理沙が助け起こそうしたのですが足を滑らせてしまい由弦に抱き着く事になりました。
愛理沙のおっぱいが由弦の胸板に押し付けられていますね。
由弦の固くなった下半身が愛理沙の柔らかい部部に触れています。
もう入れちゃえよ!!って感じですが一線は越えないのね。
二人は逆上せるまで抱き合ったままマッサージを続けています。
いやーこれは甘エロって言えるな。
もうお前ら付き合っちゃえよ。
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成分 | 美女 | いちゃらぶ | 友情 | ラッキースケベ |
評価 | AAA | AAA | BB | AAA |
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