ラノベの感想) ノーゲーム・ノーライフ 第5巻 ゲーマー兄妹は強くてニューゲームがお嫌いなようです (MF文庫J)
レーベル:MF文庫J
発行日:2013/11/25
著者:榎宮祐
イラスト:榎宮祐
ISBN:978-4-04-066080-6
天使ジブリールの故郷は道路も無いルービックキューブをばらばらにしたような空間でした。
まあ、天使は空間転移できるから道路とかいらないから当然か。
人魚を攻略するための資料をもとめて、天使たちと鬼ごっこをしました。
空+白+プラムで天使に挑みました。
プラムは魔法で翼になって空を飛びました。
プラムの燃料は空の汗でした、プラムがぺろぺろしていましたね、良い味らしく感激してました、変態め。
天使を束ねるジブリールのお姉さんアズリールが最後の敵で、それに勝利しました。
アズリールは敗北するときに人類種と同程度の体になりました。
主君が大戦で死んでから六千年もいじけてたアズリールが目的を得てハンデを負った体で生きていくことになりました。
空と白に興味をもち人類種の国と同盟することになりました。
アズリールに活躍の機会があると良いですね。
最後にジブリールにお姉ちゃんと言ってもらえて良かったね。
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ジブリールが空と白に内緒で天使の国アヴァントヘイムで布教活動をしていました。
かなりの数の空と白の信者を増やすことに成功していました。
ジブリールは不完全性を内包した最終番個体だそうで、何かに挑戦することが大好きです。
空と白に負けてからせっせと空と白の観察日記をつけていました。
いずれそれが伝説になるんだろうな、彼女達は死なないから。
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人魚攻略の手段は白が気付きました。
それに関して自分で気付けなかった空が凹んでいました。
話は簡単で人魚の女王をいじめれば良いだけでした。
水中では一声発せば誰も彼も女王を好きに成ってしまう精霊力をもっていながらそれを望むとは無理ゲーにも程がありますね。
他の人魚たちが女王を嫌いなのも頷けます。
女王の夢に介入してジブリールが本気の攻撃魔法を打ちまくり破壊の限りを尽くしました。
それを見ていたアミラたちは大喝采でした、本当にしょうもない種族だね。
最後は空が女王を盛大に罵倒して勝利します。
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人魚の女王は欲が深く惚れられると興味を失う不倫を繰り返すような地雷クソ女でした。
しかも、あんまり美形じゃないんだよ、精霊が無い空じゃ絶対惚れようが無い。
空に踏みつけられ悶え喜ぶ変態でした。
流石、魚、頭が軽い。
しかし、恐るべきことに空の毛髪を元にして空と女王の子供を作ってしまいます。
空は童貞にしてパパになりました。
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吸血鬼のプラムは実は男の子でした。
しかも狡猾な罠をしかけていました、人魚の全権を空たちに入手させ、人魚の義務も空たちに押し付けようと企んでいました。
吸血鬼に血を吸わせることですね。
プラムおしかった、空たちは途中でそれに気付いていて、女王に自分達に協力すること以外の権利を返上していました。
空が自分の汗を提供していて白をぺろぺろさせないから不思議だったんだが、なるほどね。
企みが失敗したが空でも白でもいいからぺろぺろさせてとプラムが要求していました。
空と白の汗は美味しいらしいです、人魚の血では物足りないらしいです。
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別行動をしているフィーとクラミーはエルフの国でクーデターの準備をしていました。
物凄く下品なエルフが出てきたよ。
女はおっぱいが全てで、それ以外は、おっぱいに合っていれば良い、おまけだと考えているスケベさんが出てきました。
フィーはエルフの国では出来損ないの堕ち零れとして有名なので、罠にはめてフィーの巨乳をモノにしようと企んでいました。
が、逆にやり込められ、いずれ破滅する運命を決定付けられます。
フィーは六個の魔法を同時に操れる才媛でした。
空を信用できなかったようですが、空が自分に嘘が付けない正直者と分かり安心していました。
空たちが、天使、人魚、吸血鬼を傘下に治めたと知り、次の行動に移るようです。
彼女達の活躍にも期待大ですね。
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空と白が天使の国で戦っている間にステフといづなが人類種の国で先王の書庫を漁って人魚攻略のヒントを探っていました。
いづながステフに新たな呼び名を付けました。
ステフは公爵なので、略してステ公です。
ステフはいづなの撫で方が下手なようです。
ステフといづなは仲良くなった、よかったね。
ステフはやはり空に惚れてるよな、空のことを話すときだけ嘘の匂いがすると、いづなが言ってたし。
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成分 | 美少女 | 義妹 | 変態 | 恋愛 | 戦略 | ハーレム |
評価 | AAA | AA | AAA | B | AA | A |
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