ラノベの感想) インテリビレッジの座敷童 第4巻 (電撃文庫)

レーベル：電撃文庫
発行日：2014/7/10
著者：鎌池和馬
イラスト：真早
ISBN：978-4-04-866693-0

今回の敵は強敵でした、致命誘発体、あぶら取り。
一体のあぶら取りでマルチスレッドなパッケージを作っていました。
一つの事件を解決しても残りのパッケージが悪事に利用されていました。
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事の発端は小児臓器密売パッケージだと思うんだけど。
少しだけ昔の話だった、陣内忍が幼稚園児の時に内臓を抜き取られてしまいました。
へんてこなダイエットが流行っていて鉄串に食材を指して食べるってダイエット方法でしたね。
忍がダイエットを勘違いしているのが、面白いです、ダイエットしてムキムキー。
忍のことが大好きなダイナマイトボディの座敷童がちょーっと切れちゃって、あぶら取りは撃退されたんだよ。
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別な事件では忍の叔父さん、隼が、迷惑女子中学生の艶美と共に解決するんだよね。
これにもあぶら取りのパッケージが利用されていました。
おっぱいが大きいアイドルが出てくるんだけど、彼女たちが真面目に働くように、所属事務所の女社長がパッケージを利用していました。
この社長もおっぱい大きいよ。
それと同時期に闇金業者もパッケージを使っていました。
それが干渉し合い大惨事になりました。
毒物を満載したタンクローリーを強奪してアイドルのコンサート会場に突撃しようとしました。
おっかねー。
それを、隼刑事と艶美がパトカーで突撃して止めました。
パトカーの中で抱き合ってて艶美は良いことあったね。
艶美は気合入っているね、とある事件で隼に面会する必要があったんだけど、警視庁には入れないらしく、警視庁の玄関で脱ぎ始めたようだよ。
それで補導されて、取調室で隼に面会できました。
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タンクトップにホットパンツの爆裂ボディーの菱神舞さん（艶美のねーちゃん）は殺されたことになり、ケーブルテレビにニュースとして死んだと流されました。
危険を感じた舞さんは反撃に出ました。
何やら大きな組織を裏から動かしている敵でした。
攻略法を得るために他国の高官を脅したりしていました、相変わらず滅茶苦茶です。
最終的に敵を追い詰め、自分に付いてきている監視役の妖怪、すね擦りを囮につかい、敵を撃破しました。
プロらしく安全な攻略方法でしたね、マジきたねー。
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最後に、あぶら取りが時間干渉も出来ることが判明して、これまでの一連の事件が実際にあったオリジナルの事件か歴史改竄された後の事件か分からなくなります。
一旦は座敷童があぶら取りに吸収され居なくなりました。
忍が事件を解決したんですが、忍が倒したのは、本体では無く、過去のあぶら取りでした。
忍も座敷童もそれには気付いて無いんだな。
本体は唐突に現れた青行灯に倒されてしまいました。
変化を好む彼女には、時間移動まで出来るようになったのに、本来の行動しかしないあぶら取りが気に食わなかったようです。
青行灯おっかねー、自分でラスボスって言ってるし、彼女が最強の敵でいいのか？
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忍があぶら取りとの闘い行こうとしているときに、家の玄関で雪女に止められるんだけど、雪女、まじ恐かった。
言うこと聞かない忍に「お座り」と言って忍の体温を2度下げた。
最後は忍に言いくるめられて行かせてしまうんだよ。
まあ忍に惚れてるからしょうがないけどね。
それにしても忍は妖怪にもてるよね。
人間の女の子にはいまいちもてないのが可哀想だけどね。
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成分	美少女	美女	変態	パッケージ	妖怪
評価	AA	AA	B	A	A

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