ラノベの感想) 銀の十字架とドラキュリア (富士見ファンタジア文庫)
発行日：2012/7/20
著者：十月ユウ
イラスト：八坂ミナト
ISBN：978-4-8291-3785-7
いきなり美少女にガブっと噛まれると驚くよね。
巨大なおっぱいと細い腰をお持ちのルシュラちゃんは吸血鬼でした。
吸血された緋水くんは特異体質で吸血されても吸血鬼になりませんでした。
納得いかないルシュラが緋水を家まで追ってきました。
時刻は夜中、しかも魔眼で下僕にした野犬を引き連れていました。
なかなか家に入れてくれない緋水に対する脅し方がかわいいです。
家に入れなきゃ野犬に吠えさせると脅します。
近所迷惑なので緋水が折れて家に上がることに成功しました。
緋水も無抵抗ではなくすりおろしニンニクをルシュラにぶっ掛けました。
意識を失ったルシュラを彼女のお泊りセットの棺に放り込んでおきました、結構酷い扱いだな。
翌朝、シャワー後のルシュラにガブリと吸血されます。
バスタオル一枚の巨乳ちゃんを押し付けながら吸血していました。
うらやましい。
緋水が高校に登校すると、なぜかルシュラが転入してきました。
隣の席の美人委員長と仲良くしていたんだけどね。
ルシュラは緋水の隣の席の男子生徒に魔眼を使い席を奪っています、ドケ。
昼休みに屋上でルシュラに押し倒され吸血されているところを委員長に目撃されてしまいます。
噂は広がり、緋水とルシュラは同棲していることになる。
波乱はまだ続くんだな。
フランケンシュタインの子孫、芽依に告白されます。
彼女の目的は人間になることなので子作りです。
押し倒されますが、ルシュラがやって来て救われました。
彼女も良い体しています、おっぱい大きめです。
身体測定ではルシュラと芽依が百合百合しています。
芽依がルシュラのおっぱいもんでました、かなり大きいようです。
ルシュラはサイズの合ってないブラをつけているようだ、形が崩れると芽依に注意されてますね。
芽依がルシュラに親切にしていたのはルシュラの歯型を取ることが目的でした。
前日に委員長が吸血鬼に吸血されて入院していました。
委員長がルシュラに噛まれたと証言を残しています。
えるるちゃんが率いる怪物退治機関が出てきました。
芽依はその機関に協力しています。
委員長が噛まれたときに緋水もその場に居たのでえるるに事情を聞かれていました。
元々えるるは緋水がルシュラの下僕と疑っていました。
えるると緋水の会話でえるるがダンピールであることが発覚します。
吸血衝動を忌避していて吸血鬼を毛嫌いしていました、滅ぼそうとしています。
緋水は元は人間で吸血鬼の真祖に育てられました。
死にかけたところを真祖に助けられました。
彼の心臓が真祖の物なのかな？
結局、委員長を襲った吸血鬼はえるるの副官でした。
彼は吸血鬼で主が滅ぶと連鎖的に自分も滅ぶので、それを克服するために真祖を探し出し、真祖の体の謎から、主超えの方法を探ろうとしていました。
最後は緋水に倒されます。
彼の家にあった真祖の遺品の十字架で首を切断して心臓を貫かれ灰になりました。
緋水は死ぬ寸前まで吸血されると変身しました。
人間なのに吸血鬼並みの身体能力を得ます、不思議ですね。
事件解決後、えるるも転校してきました。
謎の部活を立ち上げます。
メンバーは、えるる、ルシュラ、芽依、緋水。
面白くなりそうですね。
何をするのかな？活動方針がまったく見えないね。
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| 成分 | 美少女 | 巨乳 | 貧乳 | 吸血 | 子作り | 恋愛 | エロ |
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