ラノベの感想) ノーゲーム・ノーライフ 第6巻 ゲーマー夫嫁は世界に挑んだそうです (MF文庫J)
レーベル:MF文庫J
発行日:2014/4/25
著者:榎宮祐
イラスト:榎宮祐
ISBN:978-4-04-066382-1
唯一神のテトは暇人みたいだね。
能力を封印していろんな勢力圏に遊びに来ているようだ。
今度はイクシードの国に遊びに来ていました。
テトの予想を裏切ったのはイクシードの肉体のあまりの脆さでした。
たった数日、栄養補給しないで行動しただけで飢えて身動き取れなくなりました。
まあ能力制限すてばそんなもんだよな。
いずなに発見されていずなのおやつ、魚を補給し生き返ります。
この魚を生でバリバリ食べたのか気になりますね。
そしてテトが知る昔話を始めました。
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テトが唯一神になる前の時代の話で、人間の男リクと機凱種のシュヴィが、人間が生き延びられるように惑星を破壊して星杯を手に入れようとした話でした。
かつての世界は武力で行う戦争をしていました。
人間はどの種族にも勝てない最弱種です。
他の種族に見つかるだけで殺されるので隠れて暮らしていました。
用心深く状況を観察して隠れていたんですが、隠れ家も他の種族の気まぐれな攻撃で吹き飛んでしまいます。
本当に酷い世界でした。
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逃げるのも限界でいずれ全滅すると思い至り惑星をぶっ壊し唯一神の座を手に入れようと考えました。
戦略としては強力な他種族を疑心暗鬼に落としいれ同士討ちをさせることにしました。
エルフを騙しに行った先でフィーのご先祖と対決しました。
この女、性格悪いです、粘着質でいずれ恨みを晴らすと言っていた。
フィーとは随分な違いですね。
魔法の腕はフィー以上ですけどね、8個の魔法を同時使用できるようだ。
見た目は良いんだけどね、フィーのご先祖だけに、おっぱいも大きかった。
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その他の種族も騙して行くんだけど、魔法を収束する装置かな?を設置しに行ったシュヴィがジブリールに遭遇しました。
6000年前の出来事なんですがジブリールは今とあまり変わっていませんでした。
未知のものに遭遇して涎をだらだらたらしてウヒウヒ興奮気味にシュヴィを破壊しようと戦闘を始めました。
エクスマキナと言えど単機でフリューゲルを倒すことは当然できないんだけど、シュヴィの行動が機械ぽっく無かったのでジブリールが全力攻撃の天撃を使いました。
シュヴィは破壊される前に他のエクスマキナと同期して己の意思を残すことに成功しました。
シュヴィを倒したジブリールが反省しているのがかわいいです。
最初はシュヴィの首が欲しかったんですが、やり過ぎてしまい、跡形もありませんでした。
自分は力を使い果たし幼女化してしましました、やれやれです。
報告に戻ったジブリールは嫌いな長女アズリールに1週間頬ずりされました。
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シュヴィの意志を受け継いだエクスマキナはリクに協力して神霊種アルトシュに挑みました。
敵の攻撃を複写できる特性を生かし、フリューゲルの天撃とアルトシュの攻撃をあわせた大技、神撃をコピーします。
それと、アズリールのドジを生かし空間転移もコピーしました。
アズリールは空間転移を攻撃に転用したんだけど、それがまずかった。
この二つを使いアルトシュを打倒しました。
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リクが惑星を穿つ攻撃兵器の引き金を引きました。
瞬時に惑星が爆発して星杯が現れました。
リクが星杯を前にして自分ではそれを手にできないと知りゲームの神に祈りました。
その祈りでテトが顕現しました。
リクの願いをかなえテトがゲームで全てが決まる世界を作ったようだ。
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リクとシュヴィの義姉のコローネはステフのご先祖さまでした。
6000年続く家系とは、ステフは本物のお嬢様ですね。
人類が大戦を生き抜いた方法が歴史に残されていないのはコローネが全ての足跡を消したからでした。
ドーラ家にも伝わっていないようでコローネは凄い人ですね、秘密を誰にも話さなかったってことだよね、強い人だ。
いづながテトに会ったことを秘匿したので他のメンバーはこの話をしりません。
ジブリールに対して、お前が一番悪いと言ったいづなは正直ですね。
確かにあの結果を招いた要因の一端はジブリールにもあるね。
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次は神霊種に挑戦するようです。
巫女さんに憑依しているものが出てきました。
神霊種をダメ生物呼ばわりの白凄いな。
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成分 | 美少女 | 義姉 | 変態 | 恋愛 | 戦略 | ハーレム |
評価 | AAA | AA | AAA | AA | AA | C |
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