ラノベの感想) 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第13巻 あやせif 上 (電撃文庫)

概略:
京介があやせから相談を受ける事になります。桐乃は新作ゲームにドはまりしてあやせを蔑ろにしているそうです。京介はあやせに色々とアドバイスして桐乃と仲良くなれるようにしてあげます。あやせは桐乃の好きなオタク文化を理解したいと考えます。京介に相談して協力して貰う事になります。献身的に協力してくれる京介にあやせは惹かれ始めたようですね。徐々に京介と一緒に居る理由を探し始めているような?

レーベル:電撃文庫
発行日:2019/8/10
著者:伏見つかさ
イラスト:かんざきひろ
ISBN:978-4-04-893285-1
雰囲気:妹の親友、相談、オタクを理解したい、沙織との出会い、黒猫の悲劇、加奈子と遭遇、告白
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京介があやせから相談を持ち掛けられます。
桐乃がラブタッチというゲームにドはまりしてあやせの事を蔑ろにしているのが原因です。
あやせは桐乃のオタク趣味を理解しようと頑張っているのですが自分がゲームキャラに負けているのではないか?と不安になったみたいだね。
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京介はあやせの事が好きなようですが可愛い彼女の事を揶揄っています。
よせばいいのにあやせの事を怒らせて制裁を加えられています。
相談を受けた京介は桐乃を餌にしてあやせを自宅に連れ込んでいます。
桐乃を餌にするとホイホイ付いて来るあやせを心配になっていますね。
ラブタッチに出てくるキャラの真似をしてみようと言ってあやせに練習させていました。
恥ずかしすぎるセリフを強要されたあやせは回し蹴りを炸裂させます。
スカートで回し蹴りです、京介の顔を蹴っています。
京介はあやせのパンツを見れたのだろうか?
振りが鋭かったようですので見えなかったかな?
京介はあやせに蹴られる事が嬉しいようですよ。
ドMなんじゃないか?
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京介にセクハラされたと感じたあやせは京介の幼馴染の麻奈実の家に逃げ込みました。
麻奈実はあやせの相談を聞いてあげて対策を決めます。
ラブタッチに出てくるヒロインの真似をして登校時に迎えに来ます。
真奈実が京介、あやせが桐乃の担当でした。
真奈実にゲームキャラの真似をされた京介は大丈夫か?と心配していました。
京介は真奈実からあやせが桐乃にゲームヒロインの真似をしてアプローチすると聞いて心配になっています。
京介の心配は的中して桐乃はあやせの事を心配しています。
あやせは桐乃が喜んでくれると信じてキャラの真似をしたのでショックを受けています。
桐乃のバカ―と叫んで逃げ去りました。
京介があやせに嫌われたかもと心配している桐乃のフォローをしていました。
この辺はたよれるお兄さんと言えますね。
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桐乃が新たに購入したエロゲーを夢中でプレーする事になります。
あやせの誘いを断り早めに帰宅しました。
不安に駆られたあやせが京介に相談してきました。
京介は桐乃に毒されていて新作のエロゲーが発売された事をしっていました。
自宅に招いて桐乃と話させる事にしてあやせの不安を解消しようと試みます。
桐乃の部屋からエロゲーをプレーして興奮状態に陥っている桐乃の奇声が聞こえてきました。
「うっひょーッ」「でゅふふ」
確かにキモイ声だと思うね。
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あやせがどうして桐乃はエロゲーが好きなのかって根源的な問題を質問してきました。
京介は桐乃に聞いた、理由は分からないけど好きなんだって話をあやせに伝えます。
あやせは納得できないようなので桐乃が好きなエロゲーの全年齢版を一緒にプレーする事になります。
京介は恥ずかしがっているあやせの表情を見てニマニマしていますね。
プレーしていると桐乃が部屋にやってきてしまいます。
あやせを部屋に連れ込んでいるのがバレると不味いと考えた京介は慌てます。
あやせも京介の部屋に来ていると知られるのは不味いと思ったようで慌てています。
二人でドアが開かないようにおさえています。
桐乃は益々不振に思い力いっぱいドアを開けようとしてきます。
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あやせは途中で隠れる方向にシフトチェンジして京介のベッドの下に隠れました。
部屋に入ってきた桐乃はクンクンと匂いを嗅いで女の子の匂いがすると言っています。
鋭いですねー。
しかしベッドの下にあやせが隠れているとは思わなかったようです。
京介は桐乃を言い包める為にエロゲーを攻略する事になりました。
京介のベッドの下にはエロ本などは隠されていないようです、あやせが指摘していません。
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京介があやせから休日の予定を聞かれます。
あやせは京介をデートに誘いたいみたいですが相手にされてないと感じたようです。
鈍い京介に怒っています。
京介はあやせから休日に遊びに行こうと誘われ舞い上がっています。
あやせルートに突入したと大喜びしています。
あやせルートって言っています・・・京介は既にオタクだよね。
嬉し過ぎて帰宅中の桐乃を発見して一緒に帰る事になっています。
桐乃は京介のキモイ反応を訝しんでいました。
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京介とあやせが向かったのは秋葉原でした。
あやせから桐乃の事を知る為に秋葉原に来てみたかったと言われて京介が露骨にガッカリします。
京介がガッカリしている姿を見てあやせが慌てています。
あやせは京介の事を重度のオタクだと思い込んでいたので秋葉原ならば京介が楽しめると思ったそうです。
それを聞いて京介は嬉しそうにしています。
あやせが京介の事を考えてくれていた事が嬉しいみたいです。
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桐乃の行く場所を案内して欲しいと言われて京介は困る事になっています。
桐乃がよく行くのはエロゲー屋なのであやせを連れて行くわけにはいきません。
しかし頭に彼女が怒っている姿が浮かんだ京介はエロゲー屋に行こうと言ってしまいます。
あやせはキック攻撃をしてきました。
京介は怒ったあやせを見てニマニマしていたようです。
あやせにワザと怒らせた事がバレています。
もうこの段階で恋人っぽいじゃれ合いをしていますね。
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一般的なマンガを売っている本屋に案内しました。
桐乃が好きなマンガを京介がプレゼントする事になります。
支払いをしている間に二階にあるエロマンガコーナーにあやせが行ってしまいました。
見つけた時にあやせはパニックになっています。
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京介はあやせを休ませる為に昼食を採る事にします。
桐乃がよくいく店に案内する事になりメイド喫茶に入る事になりました。
京介は常連のようですね。
メイドさんと知り合いのようです。
今日は違う女の子を連れているんだね、おにいちゃんと言われて焦っています。
メイドさん(京介よりも年上ね)にお兄ちゃんと呼ばせている京介を見てあやせが白い目を向けてきます。
メイドさんに圧倒されているあやせはお嬢さまと呼ばせる事になってしまいます。
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メイドさんが大尉が気にしていると教えてくれました。
大尉と聞いても京介は誰の事だか分かりませんでした。
メイドさんに呼ばれて沙織バジーナがやって来ました。
彼女もメイド喫茶の常連なので偶然居合わせたようです。
沙織も同席する事になりました。
沙織とあやせが自己紹介する事になっています。
沙織バジーナと名乗られてあやせは驚いています。
沙織にあやせは桐乃の親友だと紹介すると納得してくれました。
あやせが桐乃の趣味を理解しようと頑張っている事を教えると沙織がオタク文化について教えてくれる事になりました。
あやせは沙織の親切さに驚いています、オタクへの偏見が薄まったようです。
最後に沙織に誘われてメイド服に着替えて撮影会を行う事になっています。
京介はこっそりあやせのメイド服姿を写真に収めました。
役得ですなー、沙織偉い。
あやせと沙織は友達と言っていい位に打ち解けました。
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別れ際に沙織の事をどう思っているのかあやせが聞いてきました。
京介は桐乃の友達で自分にとっても友達だと答えました。
友達って答えがあやせには嬉しかったようです。
沙織に恋愛感情を抱いていないと知ると嬉しそうにしています。
沙織おっぱい大きくて美人だからなー安心したんだね。
すでにあやせは京介に惚れているな。
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あやせは早速桐乃を秋葉原に誘いました。
誘われた桐乃はあやせが何かを企んでいるとビビっています。
京介はあやせの努力を知っているので違うと教えたそうですが言えませんでした。
休日に出かけていたので桐乃に怪しまれる事になりました。
秋葉原に行っていたと教えると一人で?と聞かれてしまいます。
あやせと一緒だったとは言えないのでエロゲーの予約に行っていたんだと誤魔化す事になります。
京介はエロゲーを予約する事になりました。
彼は既に立派なオタクになっているようです。
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京介はあやせをコミケに誘う事にします。
沙織と話した時にコミケの話題が出たのであやせも興味を持ったようです。
二人でコミケに出陣する事になりました。
満員電車の中で二人は潰される事になっています。
あやせが自分と二人で出かけても麻奈実は怒らないのか?と聞いてきました。
京介は麻奈実にあやせとコミケに行く事を告げると水筒を用意してくれたと答えます。
あやせは京介と麻奈実の関係に呆れているようです。
あやせは麻奈実から京介を奪う事にならないか心配しているような?
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電車の中であやせがお尻を触られる事になりました。
傍には京介しかいないのであやせは京介の事を疑います。
京介は無実を訴えますがあやせは信じてくれません。
京介が冤罪を掛けられそうになっていると子連れの母親が真実を教えてくれました。
彼女の子供があやせにつかまっていたようです。
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あやせに疑われたので京介が拗ねています。
あれはワザとだよね、あやせを困らせようとしているとしか思えん。
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二回目のコミケなので京介はあやせにコミケのルールを教えてあげています。
二人で長蛇の列に並ぶ事になりました。
会場に入ると桐乃の好きそうなジャンルを回る事にします。
途中で桐乃の声が聞こえたようですね。
京介は慌ててあやせを連れて他の場所に移動しました。
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京介はマスケラの同人誌が売られているサークルの前で足を止めます。
京介は主人公が自分に似てないか?とあやせに尋ねます、ちょっと自信があったようです。
あやせはお兄さんはこんなに美形じゃないですよ、とバッサリ切って捨てました。
二人でイチャツイテいると黒猫から声を掛けられる事になりました。
そこは彼女のサークルでした。
『孤高の闇猫』ってサークル名なのでピント来て欲しかったよな。
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黒猫は京介がコミケに来ている事に驚いています。
黒猫は受験生の京介は忙しいだろうと気を使って彼を誘わなかったようです。
それがあやせとデートしているんだから面白くないわな。
黒猫は自分の事を闇猫と言いはじめヤサグレています。
あやせは黒猫の反応が怖くなったようです。
彼女の事を危ない人扱いしてきます。
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京介が間に入りあやせの事を紹介する事になります。
桐乃の親友だと教えると黒猫が即座に反応しました。
妹の親友に手を出すなんて最低ね。
見栄をはった京介は手を出すってところを否定しませんでした。
あやせが焦って弁解すると黒猫が誤解を深める事になってしまいます。
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黒猫の痛々しい言動を聞いていたあやせは彼女が桐乃から聞かされている邪気眼電波女だと気が付きました。
意味がわかっていないので、それを口にしちゃいます。
邪気眼電波女よばわりされたので黒猫はビッチの仲間と反撃しました。
桐乃をビッチと罵倒されたのであやせが切れてしまいます。
二人は一食触発の状態になっています。
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黒猫はオタクサイドの桐乃の親友です。
あやせは日常での親友なんだよね。
桐乃を取り合っているともいえる展開です。
京介が二人を仲裁する事になりました。
怒っている黒猫は桐乃に京介があやせとデートしている事を告げ口しようとしてきました。
京介は頑張って黒猫を宥めたようです。
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コスプレコーナーでメルルのコスプレをしてイベントに参加する加奈子と遭遇しました。
あやせはコミケに来ているのがバレて焦っていますが加奈子は自分の応援に来てくれたと勘違いします。
京介はサングラスをかけて変装して加奈子のマネージャーとしてしか接していません。
あやせもそれを知っています。
京介が迂闊にも加奈子に声を掛けてしまいます。
京介はあやせとデートしているので浮かれていますね。
加奈子は京介に会った事はあるのですが顔を覚えていないので訝しんでいます。
二人の関係を聞いてきたので京介が調子に乗りました。
京介はあやせのカレシって事になってしまいます。
あやせは誤解を解こうとしましたが加奈子はイチャツイテいるだけだと判断し認めませんでした。
加奈子はあやせに手を振りステージに出陣していきました。
桐乃は当然、加奈子(かなかなちゃん)のステージを見に来ていました。
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京介がコミケの感想を聞いています。
あやせはつまらなかったと正直に答えました。
でも桐乃が好きなモノを少しだけ理解できたので来て良かったと言っています。
京介はうまくいったと喜んでいます。
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コミケから地元に戻って来て解散する事になります。
京介はそのまま別れると思っていたのですがあやせが告白してきました。
あやせは自分が怒りっぽい女だと自覚があるみたいです。
京介はあやせの事を怖い女と認識しています。
たまに夢に見て悲鳴とともに目を覚ますそうです。
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あやせは不安なのか、麻奈実、黒猫、桐乃よりも自分の事が好きか?と聞いてきます。
京介はあやせが一番好きだと即答しました。
あやせが、京介の事が好きだ、彼女にしてください、と告白してきました。
これに対して京介は、結婚しよう、あやせ、と答えました。
あやせは、いやです、と答えます。
一瞬で玉砕したかと思ったら京介が急ぎ過ぎたのが駄目だったようです。
あやせは恋人として付き合いたいそうです。
京介は将来的には結婚するんだから結婚を申し込んだようです。
京介はあやせに恋人として付き合うと言わされています。
あやせはこれでは駄目だと思ったようです。
告白をやり直す事になっています。
間抜けなやり取りですが二人は恋人になりました。
お互いに第一印象は良かったようなんだよね。
桐乃絡みで途中がおかしなことになったけど妥当な結果なのかもしれないね。
京介の献身さはやっぱりモテ要素になるんだよ。
問題は桐乃にどやって関係を伝えるかって事だよね。
上手くいくんだろうか?
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成分美少女いちゃらぶオタク恋愛ハーレム
評価AAAAAABAC
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