ラノベの感想) やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第14巻 (ガガガ文庫)
概略:
八幡が雪乃との関係を維持する為に必死になります。彼らしいやり方で雪乃と対峙する事になります。意外とこれが上手くいき雪乃も正直になる必要に迫られます。結衣は奉仕部の継続を望んでいましたが八幡と雪乃が諦めているので打つ手がないようです。八幡が段階的に二人との関係に答えを出していきます。結果として結衣はフラれる事になりますがいろはと小町が彼女を励まします。結衣を介して小町といろはが知り合う事になります。小町はいろはが八幡を理解していると知り彼女をお姉ちゃん候補(仮)にしました。意外なほど二人は仲良くなるね。妹と後輩がタッグを組んで八幡に関わってきます。この二人の活躍と結衣の頑張りにより奉仕部の未来ができました。
レーベル:ガガガ文庫
発行日:2019/11/24
著者:渡航
イラスト:ぽんかん⑧
ISBN:978-4-09-451781-1
雰囲気:敗北、頑張り、プロム、激励、奮起、告白?、パートナー、創部
.
八幡は雪乃との勝負に負けた事を認めています。
彼は奉仕部が無くなると覚悟ができています。
雪乃もそれを覚悟しているようです。
結衣もそれは認めているのですが彼女だけは奉仕部を維持する為に動いているような?
.
結衣が自宅に八幡を誘い、小町の為に手作りケーキを作る事になります。
土曜日によばれたので八幡は結衣の父親に会うのではないか?とビビっています。
幸い父親は仕事で留守でした。
ガハママと再会する事になります。
彼女は八幡の事を気に入っているようです。
三人で仲良くケーキの材料を買いに行く事になっています。
ガハママの勧めでタルトを作る事になりました。
出来上がるまで結衣の私室にお邪魔する事になります。
ここで結衣が可愛らしく迫ってますね。
二人+1匹だったけどね。
八幡は彼女の愛犬に懐かれているので毛が付いちゃったよ。
結衣がコロコロを使い毛を取ってくれています。
いやーイチャイチャしてますね。
結衣にはもうちょっと攻め込むチャンスがあったと思うんだけど・・・
八幡は夕食をご馳走になり帰る事になります。
ガハママに進められて食べ過ぎてしまったようです。
.
八幡が用意した偽プロム計画の効果が大きく雪乃のプロムが実施される事になりました。
八幡は雪乃との関わりを失いたくないと思っているようですが素直な行動にでられません。
雪乃の方も八幡に手伝って欲しそうなのですが素直にお願いできません。
ここでいろはが気を使い二人の間に入り通訳的な役割を果たしています。
いろはの取りなしにより八幡は雪乃のプロムを手伝う事になりました。
いろはは八幡の事を応援しているようだね。
.
八幡と雪乃は仕事と割り切れると仲良さそうに会話しています。
仕事の話だと会話が弾むこまったちゃんたちだな。
雪乃のプロムを母親と陽乃が見にきました。
プロムは滞りなく実施され雪乃は母親から一応の合格点を貰えたようです。
ここで雪乃が将来的に父親の仕事に関わりたいと意思表明を行っています。
政治家になりたいようですね。
雪乃の意思表明を聞いて陽乃が少しだけ不満顔をしています。
陽乃が八幡の心を揺さぶる発言をしてくれます。
雪乃の選択が彼女の本心からのモノなのか?と問われてしまうぞ。
八幡はこの結果を受け入れられるのか考える事になりました。
.
プロムが終わり長時間学校に残っていた八幡を平塚先生が発見します。
陽乃に何かを言われたんだと察した彼女は八幡を愛車に乗せてバッティングセンターに連れて行きました。
平塚先生は130キロのボールを軽々と打っています。
八幡も勧められて打つ事になるのですが賢明な彼はもう少し球速の遅いレーンで打つ事にしました。
打ていると平塚先生がバッティングフォームについて煩く指摘してきます。
彼女は教えたがりですね、流石教師だけある。
雪乃への気持ちを言葉に出来ずに悩んでいる八幡に良いアドバイスをくれます。
考え過ぎの八幡に、平塚先生が八幡の事をどう思っているのか端的に教えてくれます。
平塚先生は八幡の事が好きなんだそうですよ。
八幡はちょっと誤解してドキドキしていましたが、勿論生徒として好きなんだそうです。
この発言で八幡はシンプルに考える事ができるようになったようです。
.
結衣が下駄箱で八幡の事を待っていました。
その姿を見た八幡は彼女の事を綺麗だと感じています。
学期終わりで大きな荷物を抱えている彼女を送る事にします。
八幡紳士だね。
途中の公園で今後について話し合っています。
結衣は八幡と雪乃が惹かれ合っていると知っているようなので何とかしたいようです。
八幡は雪乃との関係を何とかすると言ってます。
結衣にまっていなくても良いと言ってしまいました。
結衣はフラれたようですね。
家に着いた彼女はガハママの胸で泣く事になっています。
.
八幡は雪乃との関係を維持する為に彼らしいやり方で動き出します。
ダミーだった自分のプロム計画を復活させて海浜総合高校(玉縄や折本の学校)を巻き込んだ事にします。
材木座、相模弟、秦野にお願いして(土下座したようですよ)総武高校海浜総合高校地域合同プロムが今春開催されるっていうホームページを作りました。
陽乃さんに頼んでこの情報をハハノン(雪ノ下母)に伝わるようにします。
ハハノンが苦情を入れて来て八幡は平塚先生に連行される事になりました。
平塚先生はなんだか楽しそうなんだよな。
彼女は八幡のやる事を温かく見守るつもりだね。
.
総武高校のプロム責任者の雪乃も呼ばれる事になりました。
応接室に入ってきた八幡に困惑した視線を送っています。
八幡をハハノンと雪乃を挑発して雪乃との関わりを続けようとしています。
雪乃が八幡の挑発に乗って責任者として後始末を付ける事になりました。
ハハノンは雪乃の決断を見守る事にします、試されているようだね。
.
帰り道で下校中の雪乃と出くわしました。
雪乃は無茶な話を引き受けてしまったと落ち込んでいる様子です。
ここから拗らせている者同士の変な化学反応が起こる事になります。
八幡は雪乃が逃げてしまわないように彼女の腕を掴んでいますね。
これには雪乃も驚いたようですが振り払おうとはしませんね。
雪乃にどうしてこんな無茶な事をしでかしたのか問われた八幡は、正直に彼女への気持ちを伝える事にします。
彼は他に雪乃との関わりを保つ方法を思い付かなかったと教えました。
それを聞いた雪乃は目を丸くして驚いていますね。
更に八幡は雪乃の人生に関わらせて欲しいと言っています。
率直に好きだと言わないあたりが彼らしいです。
彼の熱烈な告白に雪乃も自分の想いを返しました。
彼女も率直に好きとは言えませんでした、まあそうだよね。
雪乃は八幡の人生を下さいと言っています。
物凄く重いな・・・しかし熱烈な告白ですね。
別れる時に雪乃から、また学校で、と言われてしまったので八幡は恥ずかしさに耐え登校する事になります。
.
晴れて恋人同士になったと思うのだがこの二人は素直じゃないからね。
仕事の話ばかりになっています。
八幡は雪乃とどんな顔で話せばいいのか分からないまま奉仕部の部室に向かいます。
普段は雪乃が一番早く来ていて鍵は開いている筈なんだけど、その日は八幡が先にきました。
遅れてやって来た雪乃が待った?と聞くと、今来たところ、と返しています。
背中がかゆいぜ。
.
二人は会場の下見と称してデートする事になりました。
雪乃は髪型をツインテールにしてやって来ました。
休みの日でも、あまりしない、と言われて八幡は雪乃の可愛さを痛感しています。
この幸せ者目!!ふっざけんじぇねーよ。
海辺のおしゃれなカフェに入ってフーショット写真をとってますね。
八幡の目が死んでいたので撮りなおしているぞ、もうね、お前等勝手にしろ。
.
デートの最後にチャペルを発見して見学に行きます。
雪乃はそこが気に入ったようです。
「ここがいいわ、ここでやりましょう」と言っています。
浮かれている八幡が、ここで結婚式を挙げたい、と言われたと勘違いしています。
気が早いのではないか?と返すと雪乃に冷たい目をされています。
彼女はプロムの会場に最適だと言いたかったようです。
.
会場が決ったのでスタッフを集める事になります。
八幡と雪乃がそれぞれ声を掛けたようですよ。
材木座、相模弟、秦野が紹介される事になります。
雪乃は彼らの事を覚えていませんでした。
雪乃を怖がる三人に八幡が、あれは慣れてくるとヤミツキになると教えています。
ギャップ萌えがヤバいようですね。
確かに照れている雪乃は滅茶可愛いからな、よくわかります。
いろはが副会長と書記ちゃんを連れてやって来ました。
彼女は雪乃に借りた恩返しをすると言っています。
良い人の代表格、三浦もやってきました。
葉山、戸部、戸塚もやって来ます。
八幡は戸塚に頼んでテニス部全員を借りる事になりました。
戸塚は八幡に頼られて嬉しそうです。
海老名さんが川崎を連れてやって来ました。
雪乃から来てくれたお礼を言われて川崎が照れています。
最後に結衣がやって来て計画が動き始めました。
.
最大の問題は予算の無さでした。
有志イベントなので生徒会の予算は使えません。
八幡は玉縄を丸め込んで海浜総合高校の生徒会予算を使おうと考えます。
コミュニティーセンターで玉縄と折本、海浜幕張高校のメンバーと打ち合わせを行う事になります。
玉縄は総武高校側に予算が無いと聞いて驚いています。
全額はとても持てないそうですよ。
困った八幡は詐欺まがいの方法で予算を集める事にします。
会費制にすると参加者が減ると考えた彼は出資させる方法を取りました。
出資者はちょっと豪華な部屋を使えたり、駐車場を使えたりするようです。
.
春休みに準備が行われる事になりました。
スケジュールがキツイので雪乃が頑張りすぎる事になりました。
八幡はどうやって彼女を休ませようか思案する事になります。
サウナが好きな彼は協力者を誘ってサウナに向かう事にします。
雪乃もなし崩しの内に参加させられる事になっています。
.
サウナの中で戸部が八幡に雪乃との関係を聞いてきました。
みんなうっすらと八幡と雪乃が交際を始めたと察していたようです。
戸塚や葉山は温かく見守ろうと思っていたようですが戸部は我慢できなかったようですね。
勿論、八幡はハッキリと答えたりしませんよ。
.
準備中に八幡と雪乃にいろはが、結局どんな関係になったんですか?と聞いてきました。
八幡と雪乃は照れ照れになっています。
雪乃が照れながらパートナーと答えています。
いろはは関係をもうちょっとハッキリさせた方が良いと言ってますね。
.
プロムにハハノンと陽乃と平塚先生がやって来ました。
三人は八幡と雪乃の活動の結果を見届けにきたようです。
小町もプロムにやって来ました。
八幡と雪乃が相談中だったので結衣が相手をする事になります。
そこにいろはがやって来ました。
八幡から小町の話を聞いていたいろはは彼女の事をお米ちゃんと呼ぶようになります。
小町といろはの相性は結果的には良いのかな?
小町は腹黒ないろはの事が気に入ったようですよ。
結衣は八幡と雪乃の間に入って行けないと諦めかけています。
それをいろはが励ます事になります。
いろはは八幡と雪乃が長続きしないと断定的です。
これに対して小町が反論していますね。
ここで小町のブラコンぶりにいろはが引いています。
彼女は三年後にはお酒が飲めるようになるので酔った勢いで既成事実を作ってしまえと言っています。
小町がいろはが自分の計画を言っていると気が付きました。
いろはも八幡の事が好きになったようですね。
「うるさいお米ちゃんうるさい」と言って誤魔化そうとしています。
小町はいろはが八幡の事を理解していると知りお姉ちゃん候補に入れたようです。
.
プロムが終わり八幡が片付けをしていると平塚先生が忘れ物があると言って戻って来ました。
彼女は八幡と踊りたかったそうです。
総武高校のプロムで八幡と結衣が踊ているのを見て自分も踊りたくなったみたいです。
二人ともダンスは素人なので適当に平塚先生がリードしています。
最後に彼女のピンヒールに踏まれて八幡は平塚先生に押し倒される事になりました。
平塚先生が、得したな、と言っています、確かに。
そのまま座り込んで平塚先生がこの一年どうだったか聞いてきました。
八幡は本物が見つかるまで疑い続けると答えています。
平塚先生は正解には程遠いが100点満点の答えだ、と言ってくれます。
八幡の成長に満足したようです、私の最高の生徒だ、と言ってくれました。
八幡は平塚先生の手を取り「お世話になりました」とお礼を言っています。
平塚先生は最期に「リア充爆発しろー!」と叫んで去っていきました。
彼女はこの春、総武高校から離れる事が決っています。
これが八幡と平塚先生の別れとなりました。
二人の関係性が続く事はあるのかな?
.
雪乃に呼び出されて二人で最終確認をする事になります。
雪乃は八幡にどんどん仕事を押し付けていくね。
二手に分かれて仕事を始める前に雪乃が「あなたが好きよ。比企谷くん」と告白してきました。
八幡が固まっている間に雪乃は走り去ってしまいます。
八幡は後日、告白への返答をする事になったみたいです。
.
新学期になり八幡は葉山と海老名さんと同じクラスになりました。
二人とも八幡に声を掛けてくれるので八幡はクラス内で目立ってしまうようです。
それが彼には苦痛なのね。
最悪のクラスに入ったと思っています。
そもそも雪乃と付き合っているのだから学内でも目立ちそうだよね。
雪乃のパートナーとして認知されると彼のこれまでの悪行も払拭されそうだけどね。
三浦可哀想です・・・葉山と違うクラスになっちゃったようですね。
まあ海老名さんが居るので彼らの交流は続くのでしょう。
川崎も海老名さんを通して八幡情報を得ていそうだね。
問題は海老名さんだね。
彼女は何気に良いポジションを掴むよねー。
これは運命。
雪乃に振られた八幡を海老名さんが優しく慰め二人が急接近って事も無くはないよな。
彼女にも八幡との関係が発展するチャンスありと見たね。
.
八幡と雪乃は奉仕部の部室を占拠してプロムの残務処理をしています。
二人とも恋人的付き合い方が分からないので仕事を長引かせたいようです。
雪乃が八幡を夕食に誘います。
ハハノンが八幡に会いたがっているそうですよ。
八幡は断ろうとしますが雪乃が先手を打っていました。
彼の狭い交友関係を当たり当日八幡の予定が無い事を調べ上げていました。
材木座は未だに名前を覚えられていないようだね、財津くん?と呼ばれています。
哀れすぎる・・・まあ興味のない異性にはこのような対応になるんだね。
八幡はハハノンに会う事になるようです。
意外に気に入られたのね・・・
.
奉仕部は無くなると思い込んでいた二人の前に救いの神が現れます。
小町が部活の申請書類を持っていろはと共にやって来ました。
小町は自分が部長で八幡と雪乃を部員として奉仕部を作る事にしたようです。
いろはも小町に協力して申請してしまいました。
八幡と雪乃はなし崩しの内に部員となるようです。
依頼なんてそうそうあるものじゃないと雪乃が言ってましたが小町は直ぐに依頼者がやって来ると言っています。
依頼者がやって来ました。
やって来たのは結衣でした。
彼女は、自分の好きな人に彼女みたいな感じの人がいるんだけど、それがあたしの一番大事な友達で、これからもずっと仲良くしたいの、どうしたらいいかな?と相談してきました。
これは予想外だ。
結衣の積極的な行動と小町といろはの企みにより奉仕部は継続しそうです。
結衣といろはは諦めていないと見える。
八幡は早めに意思表明した方がいいようだぞ。
結衣の頑張りには驚くね。
彼女は自分が欲していたモノを手に入れたようだぜ。
彼女が一番いい女なんじゃないのか?
彼女にもまだ挽回の機会があると見たね。
雪乃も八幡と交際し始めて表情が柔らかくなったようなので勘違いした男子に告白されそうだぜ。
そうなったら彼女はどう対処するんだろうね?
冷たく切って捨てる事は無さそうだぞ。
照れ照れの表情でパートナーが居るのでごめんなさい、とか断りそうだね。
チョー可愛いぞ。
驚くべきは八幡の周囲に彼を好きな女の子が3人も集まった事だね。
ハーレム状態と言えなくもないぞ。
これで目立たない筈はないでしょ。
彼に平穏な学園生活を送る権利は無いよな。
奉仕部が創部されるとして顧問の先生は誰になるんだろうね。
問題児しかいないように思われるので平塚先生の後任者は苦労しそうだね。
小町が主導する奉仕部がどんな活動をするのか気になります。
.
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八幡が雪乃との関係を維持する為に必死になります。彼らしいやり方で雪乃と対峙する事になります。意外とこれが上手くいき雪乃も正直になる必要に迫られます。結衣は奉仕部の継続を望んでいましたが八幡と雪乃が諦めているので打つ手がないようです。八幡が段階的に二人との関係に答えを出していきます。結果として結衣はフラれる事になりますがいろはと小町が彼女を励まします。結衣を介して小町といろはが知り合う事になります。小町はいろはが八幡を理解していると知り彼女をお姉ちゃん候補(仮)にしました。意外なほど二人は仲良くなるね。妹と後輩がタッグを組んで八幡に関わってきます。この二人の活躍と結衣の頑張りにより奉仕部の未来ができました。
レーベル:ガガガ文庫
発行日:2019/11/24
著者:渡航
イラスト:ぽんかん⑧
ISBN:978-4-09-451781-1
雰囲気:敗北、頑張り、プロム、激励、奮起、告白?、パートナー、創部
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八幡は雪乃との勝負に負けた事を認めています。
彼は奉仕部が無くなると覚悟ができています。
雪乃もそれを覚悟しているようです。
結衣もそれは認めているのですが彼女だけは奉仕部を維持する為に動いているような?
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結衣が自宅に八幡を誘い、小町の為に手作りケーキを作る事になります。
土曜日によばれたので八幡は結衣の父親に会うのではないか?とビビっています。
幸い父親は仕事で留守でした。
ガハママと再会する事になります。
彼女は八幡の事を気に入っているようです。
三人で仲良くケーキの材料を買いに行く事になっています。
ガハママの勧めでタルトを作る事になりました。
出来上がるまで結衣の私室にお邪魔する事になります。
ここで結衣が可愛らしく迫ってますね。
二人+1匹だったけどね。
八幡は彼女の愛犬に懐かれているので毛が付いちゃったよ。
結衣がコロコロを使い毛を取ってくれています。
いやーイチャイチャしてますね。
結衣にはもうちょっと攻め込むチャンスがあったと思うんだけど・・・
八幡は夕食をご馳走になり帰る事になります。
ガハママに進められて食べ過ぎてしまったようです。
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八幡が用意した偽プロム計画の効果が大きく雪乃のプロムが実施される事になりました。
八幡は雪乃との関わりを失いたくないと思っているようですが素直な行動にでられません。
雪乃の方も八幡に手伝って欲しそうなのですが素直にお願いできません。
ここでいろはが気を使い二人の間に入り通訳的な役割を果たしています。
いろはの取りなしにより八幡は雪乃のプロムを手伝う事になりました。
いろはは八幡の事を応援しているようだね。
.
八幡と雪乃は仕事と割り切れると仲良さそうに会話しています。
仕事の話だと会話が弾むこまったちゃんたちだな。
雪乃のプロムを母親と陽乃が見にきました。
プロムは滞りなく実施され雪乃は母親から一応の合格点を貰えたようです。
ここで雪乃が将来的に父親の仕事に関わりたいと意思表明を行っています。
政治家になりたいようですね。
雪乃の意思表明を聞いて陽乃が少しだけ不満顔をしています。
陽乃が八幡の心を揺さぶる発言をしてくれます。
雪乃の選択が彼女の本心からのモノなのか?と問われてしまうぞ。
八幡はこの結果を受け入れられるのか考える事になりました。
.
プロムが終わり長時間学校に残っていた八幡を平塚先生が発見します。
陽乃に何かを言われたんだと察した彼女は八幡を愛車に乗せてバッティングセンターに連れて行きました。
平塚先生は130キロのボールを軽々と打っています。
八幡も勧められて打つ事になるのですが賢明な彼はもう少し球速の遅いレーンで打つ事にしました。
打ていると平塚先生がバッティングフォームについて煩く指摘してきます。
彼女は教えたがりですね、流石教師だけある。
雪乃への気持ちを言葉に出来ずに悩んでいる八幡に良いアドバイスをくれます。
考え過ぎの八幡に、平塚先生が八幡の事をどう思っているのか端的に教えてくれます。
平塚先生は八幡の事が好きなんだそうですよ。
八幡はちょっと誤解してドキドキしていましたが、勿論生徒として好きなんだそうです。
この発言で八幡はシンプルに考える事ができるようになったようです。
.
結衣が下駄箱で八幡の事を待っていました。
その姿を見た八幡は彼女の事を綺麗だと感じています。
学期終わりで大きな荷物を抱えている彼女を送る事にします。
八幡紳士だね。
途中の公園で今後について話し合っています。
結衣は八幡と雪乃が惹かれ合っていると知っているようなので何とかしたいようです。
八幡は雪乃との関係を何とかすると言ってます。
結衣にまっていなくても良いと言ってしまいました。
結衣はフラれたようですね。
家に着いた彼女はガハママの胸で泣く事になっています。
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八幡は雪乃との関係を維持する為に彼らしいやり方で動き出します。
ダミーだった自分のプロム計画を復活させて海浜総合高校(玉縄や折本の学校)を巻き込んだ事にします。
材木座、相模弟、秦野にお願いして(土下座したようですよ)総武高校海浜総合高校地域合同プロムが今春開催されるっていうホームページを作りました。
陽乃さんに頼んでこの情報をハハノン(雪ノ下母)に伝わるようにします。
ハハノンが苦情を入れて来て八幡は平塚先生に連行される事になりました。
平塚先生はなんだか楽しそうなんだよな。
彼女は八幡のやる事を温かく見守るつもりだね。
.
総武高校のプロム責任者の雪乃も呼ばれる事になりました。
応接室に入ってきた八幡に困惑した視線を送っています。
八幡をハハノンと雪乃を挑発して雪乃との関わりを続けようとしています。
雪乃が八幡の挑発に乗って責任者として後始末を付ける事になりました。
ハハノンは雪乃の決断を見守る事にします、試されているようだね。
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帰り道で下校中の雪乃と出くわしました。
雪乃は無茶な話を引き受けてしまったと落ち込んでいる様子です。
ここから拗らせている者同士の変な化学反応が起こる事になります。
八幡は雪乃が逃げてしまわないように彼女の腕を掴んでいますね。
これには雪乃も驚いたようですが振り払おうとはしませんね。
雪乃にどうしてこんな無茶な事をしでかしたのか問われた八幡は、正直に彼女への気持ちを伝える事にします。
彼は他に雪乃との関わりを保つ方法を思い付かなかったと教えました。
それを聞いた雪乃は目を丸くして驚いていますね。
更に八幡は雪乃の人生に関わらせて欲しいと言っています。
率直に好きだと言わないあたりが彼らしいです。
彼の熱烈な告白に雪乃も自分の想いを返しました。
彼女も率直に好きとは言えませんでした、まあそうだよね。
雪乃は八幡の人生を下さいと言っています。
物凄く重いな・・・しかし熱烈な告白ですね。
別れる時に雪乃から、また学校で、と言われてしまったので八幡は恥ずかしさに耐え登校する事になります。
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晴れて恋人同士になったと思うのだがこの二人は素直じゃないからね。
仕事の話ばかりになっています。
八幡は雪乃とどんな顔で話せばいいのか分からないまま奉仕部の部室に向かいます。
普段は雪乃が一番早く来ていて鍵は開いている筈なんだけど、その日は八幡が先にきました。
遅れてやって来た雪乃が待った?と聞くと、今来たところ、と返しています。
背中がかゆいぜ。
.
二人は会場の下見と称してデートする事になりました。
雪乃は髪型をツインテールにしてやって来ました。
休みの日でも、あまりしない、と言われて八幡は雪乃の可愛さを痛感しています。
この幸せ者目!!ふっざけんじぇねーよ。
海辺のおしゃれなカフェに入ってフーショット写真をとってますね。
八幡の目が死んでいたので撮りなおしているぞ、もうね、お前等勝手にしろ。
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デートの最後にチャペルを発見して見学に行きます。
雪乃はそこが気に入ったようです。
「ここがいいわ、ここでやりましょう」と言っています。
浮かれている八幡が、ここで結婚式を挙げたい、と言われたと勘違いしています。
気が早いのではないか?と返すと雪乃に冷たい目をされています。
彼女はプロムの会場に最適だと言いたかったようです。
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会場が決ったのでスタッフを集める事になります。
八幡と雪乃がそれぞれ声を掛けたようですよ。
材木座、相模弟、秦野が紹介される事になります。
雪乃は彼らの事を覚えていませんでした。
雪乃を怖がる三人に八幡が、あれは慣れてくるとヤミツキになると教えています。
ギャップ萌えがヤバいようですね。
確かに照れている雪乃は滅茶可愛いからな、よくわかります。
いろはが副会長と書記ちゃんを連れてやって来ました。
彼女は雪乃に借りた恩返しをすると言っています。
良い人の代表格、三浦もやってきました。
葉山、戸部、戸塚もやって来ます。
八幡は戸塚に頼んでテニス部全員を借りる事になりました。
戸塚は八幡に頼られて嬉しそうです。
海老名さんが川崎を連れてやって来ました。
雪乃から来てくれたお礼を言われて川崎が照れています。
最後に結衣がやって来て計画が動き始めました。
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最大の問題は予算の無さでした。
有志イベントなので生徒会の予算は使えません。
八幡は玉縄を丸め込んで海浜総合高校の生徒会予算を使おうと考えます。
コミュニティーセンターで玉縄と折本、海浜幕張高校のメンバーと打ち合わせを行う事になります。
玉縄は総武高校側に予算が無いと聞いて驚いています。
全額はとても持てないそうですよ。
困った八幡は詐欺まがいの方法で予算を集める事にします。
会費制にすると参加者が減ると考えた彼は出資させる方法を取りました。
出資者はちょっと豪華な部屋を使えたり、駐車場を使えたりするようです。
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春休みに準備が行われる事になりました。
スケジュールがキツイので雪乃が頑張りすぎる事になりました。
八幡はどうやって彼女を休ませようか思案する事になります。
サウナが好きな彼は協力者を誘ってサウナに向かう事にします。
雪乃もなし崩しの内に参加させられる事になっています。
.
サウナの中で戸部が八幡に雪乃との関係を聞いてきました。
みんなうっすらと八幡と雪乃が交際を始めたと察していたようです。
戸塚や葉山は温かく見守ろうと思っていたようですが戸部は我慢できなかったようですね。
勿論、八幡はハッキリと答えたりしませんよ。
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準備中に八幡と雪乃にいろはが、結局どんな関係になったんですか?と聞いてきました。
八幡と雪乃は照れ照れになっています。
雪乃が照れながらパートナーと答えています。
いろはは関係をもうちょっとハッキリさせた方が良いと言ってますね。
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プロムにハハノンと陽乃と平塚先生がやって来ました。
三人は八幡と雪乃の活動の結果を見届けにきたようです。
小町もプロムにやって来ました。
八幡と雪乃が相談中だったので結衣が相手をする事になります。
そこにいろはがやって来ました。
八幡から小町の話を聞いていたいろはは彼女の事をお米ちゃんと呼ぶようになります。
小町といろはの相性は結果的には良いのかな?
小町は腹黒ないろはの事が気に入ったようですよ。
結衣は八幡と雪乃の間に入って行けないと諦めかけています。
それをいろはが励ます事になります。
いろはは八幡と雪乃が長続きしないと断定的です。
これに対して小町が反論していますね。
ここで小町のブラコンぶりにいろはが引いています。
彼女は三年後にはお酒が飲めるようになるので酔った勢いで既成事実を作ってしまえと言っています。
小町がいろはが自分の計画を言っていると気が付きました。
いろはも八幡の事が好きになったようですね。
「うるさいお米ちゃんうるさい」と言って誤魔化そうとしています。
小町はいろはが八幡の事を理解していると知りお姉ちゃん候補に入れたようです。
.
プロムが終わり八幡が片付けをしていると平塚先生が忘れ物があると言って戻って来ました。
彼女は八幡と踊りたかったそうです。
総武高校のプロムで八幡と結衣が踊ているのを見て自分も踊りたくなったみたいです。
二人ともダンスは素人なので適当に平塚先生がリードしています。
最後に彼女のピンヒールに踏まれて八幡は平塚先生に押し倒される事になりました。
平塚先生が、得したな、と言っています、確かに。
そのまま座り込んで平塚先生がこの一年どうだったか聞いてきました。
八幡は本物が見つかるまで疑い続けると答えています。
平塚先生は正解には程遠いが100点満点の答えだ、と言ってくれます。
八幡の成長に満足したようです、私の最高の生徒だ、と言ってくれました。
八幡は平塚先生の手を取り「お世話になりました」とお礼を言っています。
平塚先生は最期に「リア充爆発しろー!」と叫んで去っていきました。
彼女はこの春、総武高校から離れる事が決っています。
これが八幡と平塚先生の別れとなりました。
二人の関係性が続く事はあるのかな?
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雪乃に呼び出されて二人で最終確認をする事になります。
雪乃は八幡にどんどん仕事を押し付けていくね。
二手に分かれて仕事を始める前に雪乃が「あなたが好きよ。比企谷くん」と告白してきました。
八幡が固まっている間に雪乃は走り去ってしまいます。
八幡は後日、告白への返答をする事になったみたいです。
.
新学期になり八幡は葉山と海老名さんと同じクラスになりました。
二人とも八幡に声を掛けてくれるので八幡はクラス内で目立ってしまうようです。
それが彼には苦痛なのね。
最悪のクラスに入ったと思っています。
そもそも雪乃と付き合っているのだから学内でも目立ちそうだよね。
雪乃のパートナーとして認知されると彼のこれまでの悪行も払拭されそうだけどね。
三浦可哀想です・・・葉山と違うクラスになっちゃったようですね。
まあ海老名さんが居るので彼らの交流は続くのでしょう。
川崎も海老名さんを通して八幡情報を得ていそうだね。
問題は海老名さんだね。
彼女は何気に良いポジションを掴むよねー。
これは運命。
雪乃に振られた八幡を海老名さんが優しく慰め二人が急接近って事も無くはないよな。
彼女にも八幡との関係が発展するチャンスありと見たね。
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八幡と雪乃は奉仕部の部室を占拠してプロムの残務処理をしています。
二人とも恋人的付き合い方が分からないので仕事を長引かせたいようです。
雪乃が八幡を夕食に誘います。
ハハノンが八幡に会いたがっているそうですよ。
八幡は断ろうとしますが雪乃が先手を打っていました。
彼の狭い交友関係を当たり当日八幡の予定が無い事を調べ上げていました。
材木座は未だに名前を覚えられていないようだね、財津くん?と呼ばれています。
哀れすぎる・・・まあ興味のない異性にはこのような対応になるんだね。
八幡はハハノンに会う事になるようです。
意外に気に入られたのね・・・
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奉仕部は無くなると思い込んでいた二人の前に救いの神が現れます。
小町が部活の申請書類を持っていろはと共にやって来ました。
小町は自分が部長で八幡と雪乃を部員として奉仕部を作る事にしたようです。
いろはも小町に協力して申請してしまいました。
八幡と雪乃はなし崩しの内に部員となるようです。
依頼なんてそうそうあるものじゃないと雪乃が言ってましたが小町は直ぐに依頼者がやって来ると言っています。
依頼者がやって来ました。
やって来たのは結衣でした。
彼女は、自分の好きな人に彼女みたいな感じの人がいるんだけど、それがあたしの一番大事な友達で、これからもずっと仲良くしたいの、どうしたらいいかな?と相談してきました。
これは予想外だ。
結衣の積極的な行動と小町といろはの企みにより奉仕部は継続しそうです。
結衣といろはは諦めていないと見える。
八幡は早めに意思表明した方がいいようだぞ。
結衣の頑張りには驚くね。
彼女は自分が欲していたモノを手に入れたようだぜ。
彼女が一番いい女なんじゃないのか?
彼女にもまだ挽回の機会があると見たね。
雪乃も八幡と交際し始めて表情が柔らかくなったようなので勘違いした男子に告白されそうだぜ。
そうなったら彼女はどう対処するんだろうね?
冷たく切って捨てる事は無さそうだぞ。
照れ照れの表情でパートナーが居るのでごめんなさい、とか断りそうだね。
チョー可愛いぞ。
驚くべきは八幡の周囲に彼を好きな女の子が3人も集まった事だね。
ハーレム状態と言えなくもないぞ。
これで目立たない筈はないでしょ。
彼に平穏な学園生活を送る権利は無いよな。
奉仕部が創部されるとして顧問の先生は誰になるんだろうね。
問題児しかいないように思われるので平塚先生の後任者は苦労しそうだね。
小町が主導する奉仕部がどんな活動をするのか気になります。
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成分 | 美少女 | 百合 | 変態 | 恋愛 | 戦略 | ハーレム |
評価 | AAA | C | C | AAA | AAA | C |
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