ラノベの感想) ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 第10巻 ファイブ・オーディールズ (電撃文庫)
概略:
ピトフーイの正体を知ったSHINCのメンバーが大喜びしています。レン、フカ次郎、ピトフーイ、エム、ピトフーイの配下になったと言っても過言ではないSHINC、クラレンス、シャーリーの12人でパーティを組み、対人戦無しのクエストに挑む事になりました。クリアしたパーティには美味しいボーナスが出る事になっています。他の参加パーティと最速クリアを争う事になります。シャーリーはクエスト中にピトフーイを撃ち殺すチャンスを虎視眈々と狙っています。ピトフーイは受けて立つ構えでした。このメンバーだとピトフーイが作戦を考え指揮を執る事になります。不安が残るメンバー構成ですがクリアできるのでしょうか?
レーベル:電撃文庫
発行日:2020/4/10
著者:時雨沢恵一
イラスト:黒星紅白
ISBN:978-4-04-913132-1
雰囲気:激励会、信者獲得、特殊クエスト、パーティ戦、協力プレイ、vs自分、意外なクリア条件
.
失恋したレンをカラオケボックスで励ます事になります。
集まったのはフカ次郎、ピトフーイ、エム、SHINCの6人でした。
SHINCの面々はピトフーイの中の人が憧れの神崎エルザだと知り驚いています。
大ファンだったようで彼女と知り合えた事を大変喜んでいました。
子供時代の事を聞かれたピトフーイは純真なボス達に大ウソを教えていました。
ピトフーイの真実はエムしか知らないようです。
とあるシナリオライターが主催するクエストにチームとして参加する事になりました。
パーティ上限が12人までなのでクラレンスとシャーリーにも協力を要請しました。
ピトフーイを殺したいと熱望しているシャーリーは隙あらばピトフーイを殺そうとの野望を胸に参加する事になります。
対人戦無しのクエストなので殺伐とした雰囲気にはならないだろうとレンは期待していたみたいです。
.
クエストが始まると案内人として喋る犬が登場しました。
犬派のフカ次郎が大喜びして抱きしめています。
フカ次郎とレンがそれぞれ名前を考えたのですが二つを合体させてスー三郎と呼ぶことになりました。
スー三郎は速く説明を始めたいようで困っていました。
.
ピトフーイが隊列や作戦を決めています。
SHINCの6人はピトフーイの信者となっているのでいい返事で命令に忠実に従ってくれています。
シャーリーは文句を言いつつも有効なピトフーイの指示に従っています。
彼女はピトフーイの狙撃を狙えるチャンスを虎視眈々と待っているぞ。
他のメンバーも概ねピトフーイの作戦指示に従っていました。
.
対人戦無しのクエストをチームプレーで攻略していく事になりました。
クエストの内容によって役割が無くなる事もありました。
フカ次郎は暇になるとスー三郎と遊んでいますね。
とても幸せそうにしています。
.
クエストによっては弾丸を無限に撃てるようになっています。
残弾を気にしなくていい状態にみんな大喜びで撃ちまくっています。
自分が無敵状態になるクエストもありました。
死なない事を利用して自爆攻撃によって攻略しようとしています。
ダメージによる衝撃は残っていたので痛烈な痛みに耐えながらの攻略となっていました。
.
巨大なドラゴンを倒すクエストでは他のパーティと協力する事になりました。
ドラゴンを倒しきる前に他のパーティが戦っているドラゴンと遭遇する事になりました。
2頭のドラゴンが合体して1体のカニに変形してしまいます。
そこで協力して倒す事になりました。
協力する事になったパーティはZEMALとMMTMの連合パーティでした。
指揮をZEMALの女ボスであるビービーが執っています。
.
攻撃を始めると元になったドラゴンにそれぞれHPが設定されている事が分かりました。
HPの残りが一定量を切ると激しく攻撃してきます。
他のパーティが倒すべきドラゴンにダメージを与えてしまうと相手を助ける事になってしまいます。
そこでパーティ毎に順番で攻撃する事になりました。
.
パーティ毎に作戦を建てる事になりましたが、互いに相手に流れ弾が飛んで行っても仕方ないよね?と考えています。
カニが予想以上に硬かったので結局協力して攻撃する事になりました。
数人の犠牲を出しつつも何とか倒す事ができました。
今回の特殊クエストはパーティメンバーが一人でもクリアすればメンバー全員に経験値とアイテムがもらえる事になっています。
だから犠牲になるのを厭わなかったようですよ。
合体時にビービー率いるパーティの方がダメージを与えていたので彼女たちが先にクエストをクリアする事になりました。
.
当初設定されていたクエストは5です。
最後のクエストはミラーハウス内で自分の影武者と戦う事でした。
レンも影武者と戦う事になるのですが、小さくて素早い相手に翻弄されていました。
レンは自分が如何に他人から嫌がられているのかを痛感する事になりました。
それでもレンは自分との戦いを楽しんでいました。
戦闘を通じて相手の特性を把握する事になります。
狭い空間での戦闘だったのでハンドガンを使う事になっています。
.
ここでハンドガンのセフティをかけてしまうドジを犯しました!!
必殺のタイミングで発砲しようとしたのですが弾が出ませんでした。
レンは影武者に撃たれて死ぬ覚悟をしましたが影武者は撃って来ませんでした?
この事実により自分が発砲しないと影武者も撃ってこないと判明しました。
レンは銃弾による攻撃よりも接近してのナイフ攻撃の方が有効だと判断します。
.
攻撃の意志を示さないと影武者は攻撃してこないので握手する事にします。
握手しながら腰の後ろに装備していたナイフを引き抜き影武者の首を切り裂いて殺しました。
影武者もナイフを握ろうとしたのですがナイフを抜くべき手をレンに握られていたのでナイフを抜けませんでした。
随分とエグイ殺し方をとったね!!
.
レンがクリアすると既にシャーリーが待っていました。
彼女もレンと同様に影武者の特性を把握して殺したそうですよ。
シャーリーが一番早く影武者を殺しました。
.
制限時間が迫ってもピトフーイが現れません。
レンはピトフーイは強すぎるので影武者を倒せなかったんだなと思い始めます。
制限時間が尽きようとしているタイミングでピトフーイが現れました!!
何と彼女は下着姿で現れましたよ!!
理由を聞くと彼女も影武者の特性を把握したそうです。
自分と戦えるチャンスを得たので肉弾戦を楽しんできたと言っています。
影武者を拘束して拷問をしていたそうです。
そして拷問に熱が入り過ぎて楽しみ過ぎたので殺すのに時間が掛かったそうです。
.
最後のクエストをクリアしたのは、レン、フカ次郎、ピトフーイ、クラレンス、シャーリー、ボス、トーマの7人でした。
これでクエストは終了のはずだったのですが6番目のクエストが出されました!!
その内容が大問題でした。
スー三郎が「わたくしを、殺してださい」と言ってきました。
彼を殺す事が最期のクエストだと言っています。
.
ピトフーイは即座に応じようとしましたがフカ次郎が強硬に反対しました。
グレネードランチャーを構えてスー三郎を殺すのは許さないと凄みます。
レンはフカ次郎の味方をする事に決めました。
シャーリーはピトフーイと戦う為にフカ次郎に味方する事を決めます。
ボスとトーマはピトフーイの信者になっているので彼女の味方になりました。
残ったクラレンスは中立を守る事になります。
これで3対3のデスマッチ形式が整ってしまいます。
.
近くにあった丸太小屋の中で室内戦が始まりました。
レンとフカ次郎がコスチュームを入れ替える事になります。
ピトフーイはレンが相手なので何をしてくるか分からないので臨機応変に対応しようと指示します。
.
ボスとトーマはピトフーイの盾になる覚悟でした。
ピトフーイ達が丸太小屋に突入するのとフカ次郎が外壁の周囲にグレネードを打ち込むのが同時でした。
ピトフーイ達は危ういところで丸太小屋に飛び込む事になりました。
フカ次郎の砲撃はシャーリーが丸太小屋の外側からピトフーイ達に近付くのを隠す意図を持っていました。
.
室内に入ったピトフーイはレンを見つけて飛び掛かりましたが、相手にしていたのはフカ次郎でした。
フカ次郎に化けたレンの元にはボスが突撃しました。
レンが必殺のタイミングでボスに連射を浴びせます。
トーマが飛び込んできてボスを守る事になりました。
トーマは即死します。
ボースの背後からシャーリーが迫りボスを刺し殺しました。
これでピトフーイは一人になってしまいます。
.
しかも態勢を大きく崩していました。
シャーリーにピトフーイを殺すチャンスがやって来ます。
攻撃できない彼女を撃ち殺す事を嫌ったシャーリーは拳銃を与えて撃ち合いを望みます。
シャーリーはピトフーイに攻撃の意志が残っているとは思っていなかったようです。
.
ピトフーイはシャーリー達の意表をついて煙突の中に逃げ込みました。
焦ったシャーリーが煙突に拳銃を突っ込み撃ち殺そうとしましたが光剣でバッサリ切り殺されてしまいます。
シャーリー惜しかった、あと一歩だったのに詰めが甘かったです。
.
レンは速攻で外に出てピトフーイのアサルトライフルを蹴り飛ばしました。
アサルトライフルはフカ次郎がグレネードの乱射で作った深いクレーターに落ちてしまいます。
ピトフーイは拳銃で屋根の上からレンを狙撃しました。
レンは衝撃によって深いクレーターに落ちてしまいます。
.
クレーターの淵までやってきたピトフーイがレンを撃ち殺そうとしますがフカ次郎に撃たれて彼女もクレーターに落ちました。
これでフカ次郎だけが優位な態勢で攻撃できるようになります。
しかしピトフーイはレンたちに隠れて時限爆弾を仕掛けていました。
周到です・・・その爆発の余波でフカ次郎もクレーターに落ちてしまいました。
再度の逆転でピトフーイが優位になってしまいます。
レンは勝ち筋を考えましたが何も手が無いと思い知ります。
フカ次郎も敗北を認めピトフーイの勝利か確定しました。
.
ピトフーイが勝ったのでクエストクリアの為にスー三郎を殺すと思っていたのですが、彼女はスー三郎を殺しませんでした。
スー三郎を殺さないとクエストをクリアできません???
スー三郎を殺さないって選択をしたのでクエストをリザインすると宣言しました。
驚きです・・・ピトフーイの選択が正解でした!!
スー三郎はピトフーイがクエストをクリアしたと宣言しました。
.
スー三郎はクエストの間中、自分を可愛がってくれたフカ次郎にキスをして消えていきました。
フカ次郎はスー三郎を守り切りずっと彼と一緒に暮らしていく覚悟を決めていたのでショックを受けています。
レンが最後に重要な質問をする事になります。
なぜピトフーイがスー三郎を殺さなかったのか?
ピトフーイは今回のクエストを企画した主催者の作品を知っていました。
犬好きの主催者はスー三郎を殺すとバッドエンドになるとクエストをデザインしたんだろうと予想したそうです。
知ってた!!ピトフーイはスー三郎を殺してはならないと最初から分かっていたぞ。
彼女はレンと戦いたいが為にフカ次郎に反対したんだと判明しました。
ヤレヤレだね。
レンに勝てたピトフーイは大変満足そうにしています。
レンは落ち込んでいるフカ次郎を慰める事になりました。
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ピトフーイの正体を知ったSHINCのメンバーが大喜びしています。レン、フカ次郎、ピトフーイ、エム、ピトフーイの配下になったと言っても過言ではないSHINC、クラレンス、シャーリーの12人でパーティを組み、対人戦無しのクエストに挑む事になりました。クリアしたパーティには美味しいボーナスが出る事になっています。他の参加パーティと最速クリアを争う事になります。シャーリーはクエスト中にピトフーイを撃ち殺すチャンスを虎視眈々と狙っています。ピトフーイは受けて立つ構えでした。このメンバーだとピトフーイが作戦を考え指揮を執る事になります。不安が残るメンバー構成ですがクリアできるのでしょうか?
レーベル:電撃文庫
発行日:2020/4/10
著者:時雨沢恵一
イラスト:黒星紅白
ISBN:978-4-04-913132-1
雰囲気:激励会、信者獲得、特殊クエスト、パーティ戦、協力プレイ、vs自分、意外なクリア条件
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失恋したレンをカラオケボックスで励ます事になります。
集まったのはフカ次郎、ピトフーイ、エム、SHINCの6人でした。
SHINCの面々はピトフーイの中の人が憧れの神崎エルザだと知り驚いています。
大ファンだったようで彼女と知り合えた事を大変喜んでいました。
子供時代の事を聞かれたピトフーイは純真なボス達に大ウソを教えていました。
ピトフーイの真実はエムしか知らないようです。
とあるシナリオライターが主催するクエストにチームとして参加する事になりました。
パーティ上限が12人までなのでクラレンスとシャーリーにも協力を要請しました。
ピトフーイを殺したいと熱望しているシャーリーは隙あらばピトフーイを殺そうとの野望を胸に参加する事になります。
対人戦無しのクエストなので殺伐とした雰囲気にはならないだろうとレンは期待していたみたいです。
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クエストが始まると案内人として喋る犬が登場しました。
犬派のフカ次郎が大喜びして抱きしめています。
フカ次郎とレンがそれぞれ名前を考えたのですが二つを合体させてスー三郎と呼ぶことになりました。
スー三郎は速く説明を始めたいようで困っていました。
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ピトフーイが隊列や作戦を決めています。
SHINCの6人はピトフーイの信者となっているのでいい返事で命令に忠実に従ってくれています。
シャーリーは文句を言いつつも有効なピトフーイの指示に従っています。
彼女はピトフーイの狙撃を狙えるチャンスを虎視眈々と待っているぞ。
他のメンバーも概ねピトフーイの作戦指示に従っていました。
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対人戦無しのクエストをチームプレーで攻略していく事になりました。
クエストの内容によって役割が無くなる事もありました。
フカ次郎は暇になるとスー三郎と遊んでいますね。
とても幸せそうにしています。
.
クエストによっては弾丸を無限に撃てるようになっています。
残弾を気にしなくていい状態にみんな大喜びで撃ちまくっています。
自分が無敵状態になるクエストもありました。
死なない事を利用して自爆攻撃によって攻略しようとしています。
ダメージによる衝撃は残っていたので痛烈な痛みに耐えながらの攻略となっていました。
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巨大なドラゴンを倒すクエストでは他のパーティと協力する事になりました。
ドラゴンを倒しきる前に他のパーティが戦っているドラゴンと遭遇する事になりました。
2頭のドラゴンが合体して1体のカニに変形してしまいます。
そこで協力して倒す事になりました。
協力する事になったパーティはZEMALとMMTMの連合パーティでした。
指揮をZEMALの女ボスであるビービーが執っています。
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攻撃を始めると元になったドラゴンにそれぞれHPが設定されている事が分かりました。
HPの残りが一定量を切ると激しく攻撃してきます。
他のパーティが倒すべきドラゴンにダメージを与えてしまうと相手を助ける事になってしまいます。
そこでパーティ毎に順番で攻撃する事になりました。
.
パーティ毎に作戦を建てる事になりましたが、互いに相手に流れ弾が飛んで行っても仕方ないよね?と考えています。
カニが予想以上に硬かったので結局協力して攻撃する事になりました。
数人の犠牲を出しつつも何とか倒す事ができました。
今回の特殊クエストはパーティメンバーが一人でもクリアすればメンバー全員に経験値とアイテムがもらえる事になっています。
だから犠牲になるのを厭わなかったようですよ。
合体時にビービー率いるパーティの方がダメージを与えていたので彼女たちが先にクエストをクリアする事になりました。
.
当初設定されていたクエストは5です。
最後のクエストはミラーハウス内で自分の影武者と戦う事でした。
レンも影武者と戦う事になるのですが、小さくて素早い相手に翻弄されていました。
レンは自分が如何に他人から嫌がられているのかを痛感する事になりました。
それでもレンは自分との戦いを楽しんでいました。
戦闘を通じて相手の特性を把握する事になります。
狭い空間での戦闘だったのでハンドガンを使う事になっています。
.
ここでハンドガンのセフティをかけてしまうドジを犯しました!!
必殺のタイミングで発砲しようとしたのですが弾が出ませんでした。
レンは影武者に撃たれて死ぬ覚悟をしましたが影武者は撃って来ませんでした?
この事実により自分が発砲しないと影武者も撃ってこないと判明しました。
レンは銃弾による攻撃よりも接近してのナイフ攻撃の方が有効だと判断します。
.
攻撃の意志を示さないと影武者は攻撃してこないので握手する事にします。
握手しながら腰の後ろに装備していたナイフを引き抜き影武者の首を切り裂いて殺しました。
影武者もナイフを握ろうとしたのですがナイフを抜くべき手をレンに握られていたのでナイフを抜けませんでした。
随分とエグイ殺し方をとったね!!
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レンがクリアすると既にシャーリーが待っていました。
彼女もレンと同様に影武者の特性を把握して殺したそうですよ。
シャーリーが一番早く影武者を殺しました。
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制限時間が迫ってもピトフーイが現れません。
レンはピトフーイは強すぎるので影武者を倒せなかったんだなと思い始めます。
制限時間が尽きようとしているタイミングでピトフーイが現れました!!
何と彼女は下着姿で現れましたよ!!
理由を聞くと彼女も影武者の特性を把握したそうです。
自分と戦えるチャンスを得たので肉弾戦を楽しんできたと言っています。
影武者を拘束して拷問をしていたそうです。
そして拷問に熱が入り過ぎて楽しみ過ぎたので殺すのに時間が掛かったそうです。
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最後のクエストをクリアしたのは、レン、フカ次郎、ピトフーイ、クラレンス、シャーリー、ボス、トーマの7人でした。
これでクエストは終了のはずだったのですが6番目のクエストが出されました!!
その内容が大問題でした。
スー三郎が「わたくしを、殺してださい」と言ってきました。
彼を殺す事が最期のクエストだと言っています。
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ピトフーイは即座に応じようとしましたがフカ次郎が強硬に反対しました。
グレネードランチャーを構えてスー三郎を殺すのは許さないと凄みます。
レンはフカ次郎の味方をする事に決めました。
シャーリーはピトフーイと戦う為にフカ次郎に味方する事を決めます。
ボスとトーマはピトフーイの信者になっているので彼女の味方になりました。
残ったクラレンスは中立を守る事になります。
これで3対3のデスマッチ形式が整ってしまいます。
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近くにあった丸太小屋の中で室内戦が始まりました。
レンとフカ次郎がコスチュームを入れ替える事になります。
ピトフーイはレンが相手なので何をしてくるか分からないので臨機応変に対応しようと指示します。
.
ボスとトーマはピトフーイの盾になる覚悟でした。
ピトフーイ達が丸太小屋に突入するのとフカ次郎が外壁の周囲にグレネードを打ち込むのが同時でした。
ピトフーイ達は危ういところで丸太小屋に飛び込む事になりました。
フカ次郎の砲撃はシャーリーが丸太小屋の外側からピトフーイ達に近付くのを隠す意図を持っていました。
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室内に入ったピトフーイはレンを見つけて飛び掛かりましたが、相手にしていたのはフカ次郎でした。
フカ次郎に化けたレンの元にはボスが突撃しました。
レンが必殺のタイミングでボスに連射を浴びせます。
トーマが飛び込んできてボスを守る事になりました。
トーマは即死します。
ボースの背後からシャーリーが迫りボスを刺し殺しました。
これでピトフーイは一人になってしまいます。
.
しかも態勢を大きく崩していました。
シャーリーにピトフーイを殺すチャンスがやって来ます。
攻撃できない彼女を撃ち殺す事を嫌ったシャーリーは拳銃を与えて撃ち合いを望みます。
シャーリーはピトフーイに攻撃の意志が残っているとは思っていなかったようです。
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ピトフーイはシャーリー達の意表をついて煙突の中に逃げ込みました。
焦ったシャーリーが煙突に拳銃を突っ込み撃ち殺そうとしましたが光剣でバッサリ切り殺されてしまいます。
シャーリー惜しかった、あと一歩だったのに詰めが甘かったです。
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レンは速攻で外に出てピトフーイのアサルトライフルを蹴り飛ばしました。
アサルトライフルはフカ次郎がグレネードの乱射で作った深いクレーターに落ちてしまいます。
ピトフーイは拳銃で屋根の上からレンを狙撃しました。
レンは衝撃によって深いクレーターに落ちてしまいます。
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クレーターの淵までやってきたピトフーイがレンを撃ち殺そうとしますがフカ次郎に撃たれて彼女もクレーターに落ちました。
これでフカ次郎だけが優位な態勢で攻撃できるようになります。
しかしピトフーイはレンたちに隠れて時限爆弾を仕掛けていました。
周到です・・・その爆発の余波でフカ次郎もクレーターに落ちてしまいました。
再度の逆転でピトフーイが優位になってしまいます。
レンは勝ち筋を考えましたが何も手が無いと思い知ります。
フカ次郎も敗北を認めピトフーイの勝利か確定しました。
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ピトフーイが勝ったのでクエストクリアの為にスー三郎を殺すと思っていたのですが、彼女はスー三郎を殺しませんでした。
スー三郎を殺さないとクエストをクリアできません???
スー三郎を殺さないって選択をしたのでクエストをリザインすると宣言しました。
驚きです・・・ピトフーイの選択が正解でした!!
スー三郎はピトフーイがクエストをクリアしたと宣言しました。
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スー三郎はクエストの間中、自分を可愛がってくれたフカ次郎にキスをして消えていきました。
フカ次郎はスー三郎を守り切りずっと彼と一緒に暮らしていく覚悟を決めていたのでショックを受けています。
レンが最後に重要な質問をする事になります。
なぜピトフーイがスー三郎を殺さなかったのか?
ピトフーイは今回のクエストを企画した主催者の作品を知っていました。
犬好きの主催者はスー三郎を殺すとバッドエンドになるとクエストをデザインしたんだろうと予想したそうです。
知ってた!!ピトフーイはスー三郎を殺してはならないと最初から分かっていたぞ。
彼女はレンと戦いたいが為にフカ次郎に反対したんだと判明しました。
ヤレヤレだね。
レンに勝てたピトフーイは大変満足そうにしています。
レンは落ち込んでいるフカ次郎を慰める事になりました。
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成分 | 美少女 | マッチョ | 銃器 | 戦闘 | 作戦 | 変人 |
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