ラノベの感想) やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結 2 (ガガガ文庫)


概略:
冬休み中に雪乃、結衣、八幡、陽乃、隼人が一堂に介する機会がありました。 それを誰かに見られ噂になります。 隼人、結衣、雪乃は校内で目立つ存在です。 周囲の人間は面白おかしく身勝手に話を広げていきます。 隼人が雪乃と交際している。 隼人と結衣が交際していて三浦と結衣が修羅場ってるって噂まで出来ました。 結衣が他校の男子とデートしていたとの噂も出てきました。 他校の男子ってのは八幡の事ですよ。 陰の薄さを痛感して悲しくなっています。 結衣と他校の男子って噂を聞いた隼人が馬鹿笑いしたので三浦が心配しています。 隼人が普段と違うと感じて不安な彼女は奉仕部に相談にきました。 八幡は本音を隠し依頼に託けて噂を終息させようと試みます。 それを隼人に見透かされてしまい自分の卑小さを痛感する事になり落ち込みます。 八幡、結衣、隼人それぞれの思惑を持ちながら行動に移します。

レーベル:ガガガ文庫
発行日:2023/2/22
著者:渡航(わたり わたる)
イラスト:ぽんかん⑧(ぽんかん)
ISBN:978-4-09-453061-2
雰囲気:邪悪存在、誕生会、相談、会場視察、逃亡、嫉妬、打ち上げ、未定状態

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interlude
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日記を書いています。
自分の本心を探しているみたいですね?
ノイズキャンセリングヘッドフォンを使っていたのでママが部屋に入ってきたのに気付けませんでした。
日記を見られたと焦ってます。
見てないと誤魔化してますがケーキ買いに行こうと誘ってきたので見たよね。
見られても困らないページだったから良かったと言ってます。
見られて不味いページには何が書いてあるんだろう?

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意地悪く、葉山隼人は比企谷八幡に笑いかける。
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新学期になり気合を入れて登校した八幡が結衣と出会います。
二人で出掛けた時に結衣が購入したセーターを着ていました。
気付いてしまった八幡は似合っていると感想を述べます。
結衣は八幡が自分をよく見てくれている事に驚いているようですね。
照れ隠しなのかセーターを掴んで自慢してくるのでおっぱいが目立ったようです。
八幡は視線のやり場に困っていますよ・・・ガン見するのが正解だと思うんですができません。
結衣は紙袋を持っていました。
何が入っているのか気になって聞いてみるとケーキを買ってきたそうです。
父親から聞いた評判の店で購入したそうですよ。
飲み物のように食べる事ができると言ってます。
ホールケーキなのですが家族三人で半分を食べてしまったそうです。
八幡は食べ過ぎだと呆れています。
結衣はカロリーの取り過ぎでお腹が太まったかも?と心配になりその場で確認しています。
八幡は結衣の白いお腹をチラ見できたようですよ・・・ラッキー過ぎますな。
下駄箱で話し込んでいたので戸部に声を掛けられました。
戸部は存外気遣いができる人なので会話に割って入ってもいいものか躊躇ったようです。
八幡の陰に自分の下駄箱があると言ってきました。
新年の挨拶をしてくれます。
八幡にも律儀に挨拶してくるんですけど未だにヒキタニくんと呼んでいます。
仇名ではないんだよなー本名だと思ってますよ絶対。
戸部は結衣と八幡が仲良しだと認識します。
放課後になり葉山、大岡、大和、戸部、三浦、由比ヶ浜、海老名が話し込んでいます。
大岡が葉山に向かって雪ノ下さんと付き合っているの?と質問してきました!!
教室中が固まります。
八幡も本当なのか?と狼狽えています。
三浦が狼狽えていますね・・・
葉山が誰に聞いたんだ?と不機嫌オーラを出しながら詰問してきます。
大岡は噂で聞いたんだと答えています。
大和が別な話題を持ち出します。
彼の話から葉山と結衣が交際してって噂が出てきました。
三浦が顔面蒼白になっているようですよ。
嫉妬に駆られているようですが相手が友達なので攻められんようです。
結衣が物凄く一生懸命に隼人とは絶対に無いと力説しています。
そんなに力説されると傷つくと隼人が冗談にしました。
大和は話が食い違っていると指摘します。
聞いたのは結衣が他校の男子と付き合っているとの噂なんだと訂正します。
八幡が本当?と焦っていますね。
結衣も焦っていて八幡に視線を送ってきました。
此処まで聞いて隼人には真実が分かったようです。
冬休み中に隼人、雪乃、結衣、八幡は顔を合わせていました。
結衣が八幡と一緒に居るところを見られて他校の生徒と誤解されたんだと理解できました。
吹き出して腹を抱えて笑っています・・・八幡は何だかわからないようですね。
戸部が噂を当てにしない方が良いと話を終わらせようとしています。
八幡と結衣の仲を疑っている彼は話題を膨らめない事にしたようです。
隼人から冬休み中に家族の用事で雪乃、結衣、八幡に会ったと説明がありました。
隼人達が部活に向かいました。
残った三浦と海老名が結衣に詳しい経緯を聞いてきます。
結衣の下手な説明を聞いても八幡が一緒だったと理解してくれました。
八幡は話が自分に飛び火するのを避ける為に教室から逃げました。
結衣と一緒にお出かけしてたと聞いた海老名さんは怒りそうですね。
彼女は八幡と隼人の仲が深まるのを望んでいるようですからね。
八幡は事実を知っているのに馬鹿笑いした隼人を邪悪過ぎない?と思っています。
対して噂を消火しようとした戸部を良い奴と感じています。
結衣が八幡を追いかけてきました。
勝手に先に行ったのが不満なようですね鞄で殴ってきましたよ。
イチャついてますなー。
八幡は教室で出た噂を雪乃には知らせない事にしようと提案します。
聞いたら怒り出すと説明すると結衣は納得してくれました。
二人は雪乃の気性を理解しているな。

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当たり前のように、一色いろははそこにいる。
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奉仕部の部室で雪乃の誕生会が催されます。
結衣がケーキの準備をして写真撮影が始まります。
ケーキの前で集合写真を撮る事になりました。
八幡は断ろうとしたのですが結衣が強引です。
雪乃からも諦めてと言われてしまい渋々写真に収まります。
気を使って端に寄ってたのですがフレームに入らないと結衣に言われて引き寄せられました。
制服越しに接触して八幡は体温を感じてしまいテレテレです。
接近しているので良い匂いがしていますね・・・自然にクンカクンカしている八幡は二重丸名な対応だったね。
ケーキに蝋燭を立てて雪乃が吹き消す事になります。
八幡は息を吹きかける雪乃の唇に注目していますね。
彼女に息を吹きかけられたりしたらたまらんなー。
ケーキを四等分してから食べる事になりました・・・あれ?
奉仕分は三人態勢の筈ですよね一人多いなと思ったら一色いろはが平然と混ざってました。
八幡は何で居るの?と不思議に思っています。
一色は自分の誕生日を八幡にアピールしてきました。
一色って八幡に気があるのかも?
一色は結衣と雪乃のどちらが隼人と交際しているんですか?と質問してきました!!
八幡は噂を聞いた彼女が真相を探りに来たのねと理解しました。
雪乃が冷たい視線でそんなことあるわけないじゃないと答えます。
結衣も便乗して否定します。
雪乃と結衣を知っている一色は噂をあり得ないと理解していました。
雪乃が否定すれば信じて貰えるけど結衣の場合は信じて貰えないかも?と言っています。
結衣は何で?と驚いています。
八幡は結衣の容姿がそれを認めさせないと感じています。
彼女容姿は彼氏が居そうに見えますからね。
結衣が雪乃に冬休みに出かけた時に誰かに見られていたと教えました。
雪乃は噂を下衆の勘ぐりだと理解します。
放置しておけば噂は消えると考えますが一色に否定されました。
これまでの隼人には特定の誰かとの噂は存在しなかったんだそうです。
今回は雪乃と結衣という特定の相手が存在するので根が深いと説明してくれます。
噂の対策を検討する前に一色が話題を変えました。
生徒会はマラソン大会の運営に参加するんだそうです。
その打ち上げに丁度いいお店を知らないか?と質問してきました。
主に結衣に向かって。
戦力外通告を受けた八幡が不満を露わにしています。
雪乃は打ち上げって行為がどんなものなのか分からんようすですね、うんうん唸って思考を巡らせています。
結衣が候補を検索していきますが一色の要求に叶うお店はなさそうです。
安くて荷物などが置けて満足感が高いお店を要求しています。
八幡は折本がバイトしている喫茶店を紹介しました。
一色は八幡に知り合いが居た事に驚いていますよ・・・失礼な後輩だよね。
連絡先を聞かれて八幡は知らないと答えました。
中学を卒業した時に連絡先を消したと教えます。
結衣が驚嘆していますが雪乃と一色は理解を示しています。
二人とも卒業と同時に過去になるので不要なモノと理解していました。
自分から連絡する事は無いと言ってます。
自分だけ真逆の意見を持っている結衣が驚いていますね。
疎外感を味わっているみたいです。
八幡、雪乃、一色は現金な感じがするので意見が合ったのも頷けます。
クリスマスイベントの時に折本と連絡を取り合っていた結衣が連絡先を知っていました。
それ程親しくない自分が連絡しても良いのだろうか?と悩んでいます。
八幡が同級生だったのは自分なので教えてくれれば自分が連絡すると伝えます。
結衣はLINEをしてないじゃんと拒否してきましたよ・・・あれ?これって八幡が折本と繋がりを持つのを嫌がっている?
意外と独占欲が強めだな。
結局結衣が連絡する事になり速攻で返信が戻ってきました。
八幡は自分ならガッツいてる感を押さえる為に2、3時間置いて返信するんだけど折本速いと驚嘆しています。
まあ折本はコミュ力高そうなのでそんな事気にしてないよね?
八幡は色々と無駄な事を気にし過ぎなんだよ、他人はそこまで感心を持ってくれないよ普通。
折本の勤務日が分かったので直接会いに行くようです、一色と結衣は行く気になっていますよ。
雪乃は自分も行く事になるの?と不安そうにしています。
この辺は八幡に似ているな。
ドアがノックされ返事をする前に三浦優美子と海老名姫菜が入って来ました。
三浦は一色が居る事を不審に思っています。
何らかの相談があるんだと理解した一色は空気を読んで退室しました。
三浦が言い難そうにしていますね・・・普段のきっぱりした彼女からは想像できない怯えようです。
海老名さんに背中を押されて言う決心ができたようです。
海老名さんは付き添いなのね。
三浦は雪乃と結衣に向かって隼人と何かあるの?と質問してきました!!
八幡は一色が話題にしたんだから他の女子生徒が噂の真偽を確かめに来る可能性を考慮しておくべきだったと反省しています。

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間が悪く、比企谷八幡は葉山隼人に声を掛ける。
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雪乃が三浦と海老名に紅茶を淹れてあげてから質問の回答が始まります。
三浦が噂の事を言っていると確認してから隼人の家と親同士が知り合いである事を教えました。
結衣も偶々その場に居ただけだと教えます。
意外にも三浦は八幡にも理由を聞いてきましたよ。
自分が話に加われるとは思ってなかった八幡は言葉に詰まりながら回答しました。
疑いが増してしまったか?と危ぶむも三浦は雪乃と結衣の説明を信じてくれました。
あっさり引き下がったので八幡、雪乃、は驚いています。
三浦が気にしていたのは隼人が楽しそうに爆笑した事でした。
海老名からこれまでの隼人の振舞いが説明されますよ。
八幡は彼女が冷たい目をしていると察しています。
八幡は海老名さんの性癖だけを嫌っているようなんだよね。
彼女の本性が外面とは大きく乖離しているのは気にしていません。
隼人はこれまで噂に関して上手く対処していたそうですよ。
優美子ママは隼人、結衣、雪乃の事が心配なようです。
他校の男子って言われている八幡の存在には気付いてない様子ですね。
だから隼人の爆笑理由が分かんないのね・・・分かれば海老名さんは大喜びしそうですので八幡は説明しないよ。
海老名に指摘されて照れています。
八幡は噂をどうにかすればいいのか?と問いかけます。
三浦や海老名さんとはすこーし見解が違うみたいですが概ねその方向で動く事が決まります。
具体的な対策の検討に入り噂の出所を見極めるって案が出ました。
雪乃から噂の出所を特定して追及した事があると言われます。
追い詰めると被害者面しだして問題が大きくなり過ぎると説明されました。
全員がドン引きしていますね。
三浦は夏休みに完全論破されて泣かされた事を思い出したようです。
震えていますよ。
言い過ぎたと自覚した雪乃が赤くなりながら誤魔化します。
積極的に動くべきではないと言ってますね。
八幡も噂の出所を特定しても意味が無いと考えているので概ね雪乃に同意なのですが何とかしたいと考えます。
隼人に直接どう対処するのか聞いてみようと提案しました。
誰が隼人に接触するのかが問題となります。
三浦は自分で聞くのはちょっと恥ずかしいと拒否してきました。
八幡はさもありなんと理解を示します。
「・・・あんた、あの子のなんなのさ」とは聞かせられんからね。
優美子にはそういう聞き方似合ってるとは思うんだよ、ちょっとテレながら聞いてくれると破壊力激高だよね。
噂の登場人物である雪乃と結衣が隼人と接触するのは火に油なので検討外。
海老名さんにふると自分が隼人と八幡の間に割って入る事はできないと強い拒絶を示されます。
壁のシミになって二人を見守る事なら大歓迎と言われてしまいます。
八幡は戦慄しながら絶対にやめてとお願いしていますよ。
消去法で八幡が隼人と接触する事になり海老名さんが涎を啜っていました。
妄想が捗ってるんだろうなー、楽しそうで良いよね彼女。
八幡は寒風吹きすさぶ校庭で隼人の部活が終わるのを待っています。
寒すぎるのでマッカンを買いに自販機に向かいます。
買う前に雪乃から2本のマッカンを差し出されました。
1本は隼人の分だそうですよ。
雪乃から贈答品を贈れば相手が答えなければならないと思わせる事ができるでしょと教えられます。
彼女はコミュ障なりに交渉術を勉強しているようです。
八幡が躊躇していると結衣がマッカンを取り上げ八幡に握らせてきます。
マッカンごと八幡の手を包み込んできましたよ!!
八幡が驚嘆していました。
大胆な行動に照れたのか即座に八幡から離れていました。
八幡は雪乃と結衣が仲良しだとアピールする為にどこかで遊んで行く事を推奨していますね。
雪乃には意図が伝わったようですが結衣は八幡だけに任せる事を躊躇っています。
八幡は仕事だから気にするなと伝えます。
似合わないわねと言って雪乃が笑っています。
サッカー部が終わり隼人を探すも姿が見えません。
八幡を発見した戸部が声を掛けてきました。
隼人の所在を聞くと答えにくそうにしていますね。
八幡は帰ったんだなと判断して接触を諦めます。
校舎裏に向かう隼人を発見して追いかけます。
隼人と同学年の女子が話している声が聞こえてきました!!
八幡は咄嗟に隠れます。
女子生徒は隼人が誰かと交際しているのか聞いてきました。
誰とも交際していないと言われると自分と交際して欲しいと告白してきましたよ。
隼人は今はそういう事を考えたくないと答えています。
女子生徒を見送った隼人は八幡の存在に気が付きました。
先に声を掛けられたので八幡は覗き見してしまった事を謝ります。
隼人は気にしてないと答えています。
八幡が大変だなと伝えると辛そうな顔をしています。
八幡から隼人に話があると言われて驚いています。
噂にどう対処するつもりなのか聞いてみると何もしないと答えられました。
八幡がどうにかしたいと考えていると分かると悪意を向けてきたヨ。
放っておけないか、他校の男子としては、と言ってきやがった。
八幡は強い悪意を感じて隼人の邪悪さを再確認しています。
これは大変だなと言った八幡への仕返しの意味もありそうだけどね。
隼人は協力出来ない事を謝ってきます。
八幡は隼人との共通見解を得られただけで充分だと答えました。
隼人はどうにかできればよかったのにな、と寂しげに独り言ちています。
隼人は何かしようとして失敗した過去があるようだ。
噂に対して積極的に対処しないのでこれからも隼人に告白してくる女子生徒は増えるんだろうか?

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いつでもどこでもどんなときも、戸部翔は戸部翔である。
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葉山、雪乃、結衣、他校の男子の噂が広まっています。
八幡はマラソン大会の練習でそれを聞く事になりました。
女子たちは隼人が雪乃と付き合っていると噂しています。
隼人と雪乃はどちらも顔が良いので二人とも面食いって事にされていますよ。
雪乃が噂されている事に八幡はモヤモヤしています。
三浦もそれを耳にして話していた女子たちを睨みつけていますよ。
美人さんな三浦に睨まれて女子たちは逃げて行きました。
八幡は自分が睨まれたわけでもないのにビビっています。
確かに美人さん睨まれると迫力あるからね・・・ビビるのも頷けます。
八幡は戸塚と準備運動をしようと考えましたが材木座に誘われました。
材木座は噂話に疎いらしく新作アニメの話をしてきました。
準備運動を終えると八幡は戸塚の元に向かいます。
戸塚から隼人が去年優勝していると教えられます。
戸塚は隼人に移動もうと考えているようです。
雪乃に「死ぬまで走れ」と言われて走り込みをしていたそうです。
八幡のお陰で雪乃が協力してくれたと言ってお礼を言ってきました。
戸塚はテニス部の部長なので部員達を鼓舞しています。
部員たちは戸塚の励ましが嬉しいみたいですねニコニコ笑顔を向けてきました。
八幡は戸塚が部長らしい姿を見せた事に驚いています。
スタートして八幡は後方を走っています。
前方にふざけながら走っている戸部、大岡、大和を発見しました。
トップを狙う隼人は一緒じゃ無いのね。
八幡は戸部から噂について情報を仕入れようと考えました。
声を掛けられずに走り続けていると戸部が靴紐を結ぶために止まります。
大岡と大和は先に行きました。
絶好の機会が到来したので八幡は背後から戸部に声を掛けました。
戸部は物凄く驚いて受け身を取って構えています。
八幡は戸部と一緒に走る事になりました。
八幡がどう話そうか考えているので戸部は不思議そうです・・・何で一緒に走ってるの?
幸いな事に戸部の方から噂について話し始めてくれました。
最初に噂話がグループ内で話題になった時にビビっていたのは隼人の好きな人のイニシャルを知っていたからでした。
八幡は夏休みに隼人が戸部にイニシャルYと教えた事を思い出しました。
Yなんだよね・・・雪ノ下雪乃に由比ヶ浜結衣でしょ。
どっちもありなんだよね。
戸部はそれはあり得ないと考えているそうですが気まずかったそうですよ。
八幡が隼人の様子を質問すると彼は以前と同じ変わったのは周りだと教えてくれました。
噂が耳に入るので優美子が不機嫌になっているそうです。
結衣が大変にモテる事も教えてくれます。
八幡はモヤモヤしてしまい走る速度を上げます・・・戸部が慌ててます。
サッカー部なので余裕で付いてきますね。
同じ部活なので八幡が結衣に気があるのではな?と考えていました。
心配しているのではと気遣ってくれます。
八幡は否定すると雪乃狙いなのか?と考え始めています。
八幡が二人は只の部活仲間でしかないと教えると驚いています。
こいつおかしいんじぇね?と考えたようです。
一色が隼人にふられた話を持ち出してしまい謝ってきました。
どうも一色と隼人に謝っているみたいです。
本気で告って本気でふったと理解しているようですね。
戸部は隼人に相談に乗ってもらう事が多いそうです。
借りがありまくりだと言っています。
八幡がいずれは返さなければなと伝えると隼人は相談してくれないと悩みを打ち明けてきました。
隼人が弱味を見せないので自分には彼が困っているのか分からないんだそうですよ。
戸部は隼人の力になりたいと思っているようですが頼られないのが寂しいみたいです。
八幡は戸部が真面な奴なんだと感じています。
戸部が大岡と大和と合流する為に先に行きました。
一人になった八幡の前方に相模南と仲間二人が見えてきました。
女子と男子でコースが違うのですが一部は同じコースになっています。
三人は横並びでダラダラ走っているので八幡は微妙な距離を保って付いて行きます。
一々行動選択がキモイんだよね・・・
八幡は後ろから相模達のお尻を観察していたんだろうか?
相模達は噂について話していました。
一人が三浦グループが修羅場っていると話しだします。
三浦と結衣の仲がどう拗れるのか楽しみなようですよ。
三浦が隼人ラブなのは周知されている感じですね。
結衣が隼人を奪うかもと期待しているようですよ。
相模がそれを否定していました。
結衣は女子政治に明るいのでそんな事にはならないと否定しています。
八幡は相模の成長を感じています。
相模は隼人が女子とお出かけしたのは珍しいと話を振ります。
結衣が選ばれたのは顔とおっぱいの威力なのでは?と返ってきました。
結衣の容姿は非常に整っているので多分にやっかみが入っている様子ですね。
自分たちにはどっちもないじゃんと自虐して女子コースに入っていきました。
隼人は噂が鮮度を失うまで放置すると言ってましたが八幡は手を打ちたいと考えています。
面白ければなんでもいいと考えて噂されている怖さは理解しています。
どうするんだ?

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そういえば、そんな意識高い系男子がいた記憶がある。
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マラソン大会の打ち上げ会場の候補地に向かいます。
折本がバイトしているカフェです。
待ち合わせ時間よりも早く到着した八幡は先に入って寛ぐ事にします。
中に入ると雪乃が既に来ていて本を読んでいる姿を発見しました。
彼女の家はこのカフェの近くなのでお気に入りの店なのかも?と八幡は予想します。
八幡は雪乃に見惚れていますよ・・・
同じ席に座れば良いと思うんですが離れた席に着き注文する事にしました。
折本が注文を取りに来て呆れています。
雪乃が座っている席は今日の打ち合わせの為にリザーブされているんだそうです。
八幡にそこに移れと言ってきました。
八幡は雪乃と合流します。
雪乃が気を使ってメニューを出してくれますが注文は済ませてあると教えます。
驚かれましたよ。
八幡は噂に対処する為に雪乃と離れた席を使っていたと教えます。
雪ノ下と他校の男子って噂が広まるのを防いだんだと主張しています。
雪乃は自分と八幡がどんな風に見られるのか興味を持ったようです。
八幡は雪乃が自分に詐欺行為を働いているように見えているんじゃないか?と考えます。
雪乃は八幡が雪乃に詐欺行為を働いているとように見えると主張しています。
八幡がデート詐欺なら雪乃の方が犯人でしょと言い出します。
デートとって単語に雪乃が照れていますよ・・・彼女ひょっとして八幡に気があるのか?
雪乃が結衣の事が心配だと言ってきます。
雪乃の噂も流れいてるのですが彼女は交友関係が狭いので大きな問題になっていないそうです。
対して結衣は顔が広いので色々と言ってくる人が多そうだと心配しています。
できるだけ結衣と一緒に行動するようにするそうですがクラスが離れているのでいつもは無理なんだそうです。
八幡に結衣を気に掛けて上げてとお願いしてきました。
八幡はできる事はすると答えています。
ふーん雪乃は結衣と八幡の関係に疑いは持っていないようね。
結衣と一色がやって来ました。
店の入り口で会ったんだそうですよ。
一色から噂をふられます。
隼人に告白したり自分の存在をアピールする女子が増えているんだそうです。
どんな風にアピールするのかって疑問を呈すると八幡を相手に実践してくれました。
一色は上目遣いに八幡を見つめて今付き合っている人いますか?と聞いてきました。
口調と仕草から八幡がグッときています。
彼が満更でもなさそうなのを見た結衣と雪乃が白い眼を向けてきました。
八幡が結衣と雪乃の恋愛事情が気になっているように結衣と雪乃も八幡の事情が気になっているようです。
戸部が疑いの目を向けるのも分かる気がするね。
3人は仲良しだと思うんだよ。
隼人が疲弊しているので気分転換をさせたいんだそうですよ。
一度フラれている自分は安牌なので隼人に癒しを与えられるとか言ってますね。
八幡にお勧めの遊び場を聞いてきました。
八幡は自分よりも一色の方がよっぽど詳しそうだと反論しています。
結衣が八幡の好みの場所を知りたがっています。
雪乃は隼人と真逆の立場に居る八幡の意見は参考になるんじゃないと言ってますね。
雪乃も八幡の好みを知りたいのかしら?
八幡に紹介できる場所はありませんでした、考えておくと言って先送りにしています。
折本が休憩時間に入り合流しました。
早速予定を決めていきます。
メモを取りながら一色かの要望を吸い上げています。
何とかなると適当言って店長と相談に向かいました。
折本が当日ホールスタッフを出してくれるなら希望額で対応可能と伝えてきました。
一色が八幡達にお願いしてきましたよ。
八幡は仕方ないなと思いながらホールスタッフを引き受けます。
雪乃が意外な優しさを示してくれます。
母親のように接客なんてできるの?と心配してくれました。
折本が制服を貸し出すと言ってきたので結衣が着てみたいと言い出しました。
男子制服も存在すると言われて結衣は八幡の制服姿が見たいと言ってます。
結衣がヤル気になったので雪乃は断れなくなりました。
一色が細かいところを詰めて折本に連絡する事になりました。
話が纏まったところに来客を告げるベルが鳴ります。
入ってきたのは折本同じ学校に通っている海浜総合高校生徒会長玉縄くんです。
玉縄は八幡たちが折本と一緒に居るのに驚いているね。
折本にいつもの席といつもの品を注文します。
折本はいつものオーダーを知らないね・・・「今日のおすすめ」が自分的にはおすすめだけどと答えます。
玉縄はじゃそれでと言っていつもの席に向かいました。
哀れ・・・
折本は玉縄はコーヒー好きでよく来店すると教えてくれました。
折本と玉縄のやり取りを見ていた八幡、結衣、一色は彼が空振りを続けていると察して応援する気持ちになっています。
雪乃だけは彼がこの店の常連であると知り落ち込んでいます。
来づらくなってしまったと嘆いています。
八幡は心の中で「頑張れ、雪ノ下」とエールを送っています。

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当然のことながら、平塚静にも十七歳だった頃がある。
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消去法で打ち上げで八幡がモクテルを作る事になりました。
真面目な彼は折本に送ってもらったレシピが書かれたPDFを読んでいます。
放課後になり結衣が八幡に部活に遅れると伝えてきました。
結衣は突かれた様子で用事を済ませに行くようです。
八幡はプライベートには干渉すべきではないと考え不調な様子の彼女を見過ごします。
八幡はレシピを覚えるなら印刷した方がいいなと考えます。
スマホからデータを印刷する為にコンビニに向かいました。
印刷が終わり手土産を買ってから学校に戻ります。
駐輪場に自転車を止めてから校舎に向かっている時に告白を受けている結衣を発見しました。
慌てて隠れたので相手が誰なのかは分かりませんでした。
結衣が疲れた様子だったのはこれが原因だね。
八幡は隠れているのがバレる前に逃げ出します。
真っ直ぐ部室に向かう気になれず遠回りして部室に向かいます。
職員室の近くにあるベンチで気分を沈めていると平塚先生に声を掛けられました。
彼女は八幡が悩んでいると思ったようです。
運んでいた荷物を職員室まで運ばせる事にします。
平塚先生が片手で運んでいたので軽いモノかと思ったら結構重かったそうです。
中身は進路相談会の資料だそうですよ。
一色はひいこら言いながら頑張っているそうです。
一色が別件と言っていた相談事とは進路相談会の事だったようです。
平塚先生の机が整頓されている事に八幡は驚いています。
年末の大掃除が伸びてしまったとか言っています。
談話席で話す事になります。
平塚先生がもう選んだのか?と問いかけてきました。
八幡は結衣と雪乃のどちらを選んだのか聞かれたように思ったのかな?言葉に詰まっています。
何の事か質問すると進路選択の事だそうです。
進路希望調査票を提出していないので文理選択で悩んでいるのかと思ったんだそうです。
八幡はその場で書く事にしました。
一緒にクリアファイルに入れてあったモクテルのレシピを見られる事になりました。
八幡はマラソン大会の打ち上げで自分がモクテルを作る事になったと教えます。
平塚先生は酒も飲まずに騒げる十七歳を羨ましと感じているようですね。
彼女が十七歳の頃の話になりました。
八幡が十七歳だった平塚先生に会ってみたかったと言うと豪快に笑いだします。
当時の平塚先生は物凄い美少女だったらしくとにかくモテたそうですよ。
八幡なんてすぐにフラれると言っています。
八幡は好意を抱くのが前提なのはおかしいでしょと言いつつ当時の平塚先生に惚れる可能性が高いと付け足しています。
八幡の反応に平塚先生が慌てていますね。
十七歳の頃に会ってたらコロッと行ってたかもしれんと危ぶんでいます。
ほー意外と八幡はモテるようだ。
平塚先生は八幡が悩んでいる理由は聞きまでしたが後押しをしてくれます。
大事なのは気持ちなんだそうです。
打ち上げで酒を飲んだりしたら停学だと脅してきます。
八幡は最初に酒を飲む相手は平塚先生と決めているようですよ。
部室の前で深呼吸してからドアを開けました。
既に結衣は来てましたね。
普段通りの彼女を見て八幡は告白は自分の勘違いかもと思っています。
八幡は一色にモクテルのプレゼンをしたいので早く上がりたいと伝えます。
この前のお返しとして二人にマッ缶を献上しています。
マッ缶を使ったモクテルを作る予定いと教えるとプレゼンをすると信じて貰えました。
八幡は二人に別れを告げて生徒会室に向かいます。
目的はプレゼンとは違いました。
八幡は噂をなんとかしたいと考えています。
その為には隼人と相談する必要があるのですが彼の連絡先を知りません。
サッカー部が終わるのを寒い校庭で待つのは嫌なのでサッカー部のマネージャーを兼務している一色を頼る事にします。
生徒会室のドアをノックすると書記ちゃんが応対してくれます。
彼女は八幡の事を覚えていませんね。
八幡は差し入れを持ってきたと言って彼女に渡します。
書記ちゃんが差し入れを貰ったと報告すると一色が出てきました。
一色はお礼を言うとドアを閉めようとしてきます。
自分に用はないですよ?と言っています。
八幡は一色の自分基準さに驚きつつも生徒会室を借りるぞと告げました。
一色に隼人に連絡してもらいサッカー部が終わるまで生徒会室で待つ予定です。

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毎度のことながら、比企谷小町は兄のことをよく見ている。
>>
賄賂を贈ったので一色が協力してくれました。
彼女的には変わって行くモノを守ろうとしている八幡は気になる存在なようです。
ひょっとして一色も八幡に惚れている?
彼女はサッカー部のマネージャーなんですが部活の終了時間を知らんそうです。
この時期は寒いので部活に出ていないそうですよ。
八幡の助言に従い生徒会とサッカー部を都合よく利用しているみたいね。
一色が生徒会だけで進路相談会をやり遂げたと聞いて八幡は感慨に耽っています。
素直に褒められたので一色が照れていますね。
サッカー部の活動が終わったので八幡は隼人の元に向かいます。
一色は八幡の背中を押してくれました。
戸部が八幡の存在に気付いてくれいました。
気さくに声を掛けてくれる彼に助けられいてるな。
八幡は隼人に用がある事を伝えます。
少し話したいと伝えると若干驚きつつ応じてくれました。
海老名さんが見てたら鼻血を吹き出しそうな場面が展開される事になりました。
八幡は自転車通学です、隼人はそうじゃないので困った状況に陥りました。
困った末に八幡は隼人に二人乗りを提案しています。
マジで海老名さんがその場に居ないのが悔やまれますね。
居たら大興奮してくれたに違いないよ。
誘ったのは八幡なのでサイゼに向かう事にします。
隼人は八幡はサイゼが好きすぎると呆れています。
隼人はサイゼがドリンクバーである事を知ってました。
八幡は隼人もサイゼ好きだなと決めつけています。
サイゼの駐輪場に同じ学校のしかも同学年の自転車が停められていました。
聞かれたく無い話をするのでサイゼを利用できなくなりました。
近くの公園で缶コーヒーを飲みながら話す事になります。
八幡が奢ったようですよ。
くー海老名さんにとっては最高の名場面が展開されいます。
八幡は噂に対処したいので協力して欲しいとお願いします。
噂によって実害を被っている人物が出てきていると説明します。
隼人は結衣の為か?雪乃の為か?他校の男子の為か?と質問してきます。
八幡はお前の為だよ言わせんなと返しました。
八幡の軽妙な返しを聞いた隼人が悔しそうにしています。
八幡のその手の対応が気に入れられる要素なんだよなと言っています。
隼人は自分は告白される事を害だと思っていないので何もする必要は無いと言ってきます。
八幡だけが問題を大きくしていると言われました。
八幡は結衣と雪乃との関りを続ける為に問題を顕在化しようとしているに過ぎないと見透かされたようです。
協力しないのは八幡に対する嫉妬心からだそうですよ。
八幡を見つけると目を輝かせて笑う、その上二人で楽しく買い物までしに行くんだから嫌味の一つも言いたなったそうです。
うーん、これは結衣の事か?
隼人は二人の内のどちらかが好きなようですね。
特に何かをする気の無い隼人は話は終わりと言って帰っていきました。
本心を見透かされた八幡は暫く動けませんでした。
冷え切った身体を引きずって家に返ってきます。
憔悴している八幡を見た小町が驚いています。
心配顔の彼女が八幡を諭してくれます。
八幡は自分が思っているほどカッコよくないんだよと諭されます。
頑張る姿に元気づけられた人も居ると教えてくれます。
小町が八幡に手作りクッキーをプレゼントしてくれました。
小町から自分が作ったモノじゃないと言われて八幡が怖がっています。
作ったのは川崎沙希と京華だそうですよ。
八幡が大志の相談に乗ってあげた事に対するお礼だそうです。
小町から頑張る姿を見てくれている人はちゃんと見てくれていると励まされて八幡は元気を取り戻しました。

>>
8
舞台は整い、スタートの号砲は鳴らされる。
>>
マラソン大会がスタートを迎えます。
八幡は隼人と話を付ける為に最前列で待つ隼人の隣に並びます。
卒業アルバムの写真撮影の為にカメラマンが配置されていました。
写真に写りたいと考えている男子たちがスタートダッシュを決めます。
彼らは短時間でトップから脱落していきました。
写真には写れたようですよ。
八幡は隼人に並び話の続きがしたいと持ち掛けます。
隼人が乗ってきましたよ。
二人で加速して後続を引き離しました。
充分に距離を稼いでから噂の払拭に協力しろと持ち掛けます。
隼人は協力して欲しければ八幡の本心を教えろと要求してきました。
八幡は噂に対して自分が抱いている悪感情を吐露します。
自分が気に喰わないから何とか止めたいと思っていると伝えました。
隼人はその気持ちを相手に伝えれば良いだけなのでは?と言ってきます。
八幡は隼人に本心を見透かされた意趣返しを行います。
隼人らしいと言い返しています。
八幡は陽乃が使った手法を踏襲して隼人を煽る事にします。
伝えるだけでいいのか、お前はそんなつまらない奴なのか?と語りかけます。
綺麗な言葉で済ませられるほど単純じゃない、だから不格好でも足掻くしかないんだと続けます。
隼人は理解できないけど共感はできると言ってくれます。
あら意外・・・共感ね隼人は八幡と仲良くしたいのか?
隼人が彼女もそうなのかもしれないなとの感想を述べています。
八幡には何の事だか分かりません。
八幡に煽られた事で隼人は覚悟が決まったようです。
噂に対抗する方法があると言い出します。
隼人は勝って表彰式で何かをするつもりのようですよ。
八幡と別れて再スタートを切りました。
八幡は走り始めますが隼人と並走する為に無理をしたので転んでしまいます。
足をスリ剥いてしまい最終グループとしてゴールする事になりました。
材木座と一緒になっているね。
八幡がゴールすると表彰式が始まっていました。
司会者の一色が優勝者の隼人にインタビューしています。
この喜びを誰に伝えたいか?と質問します。
隼人はノリよくいろはに伝えたいと言ってきました。
続いて応援してくれた優美子にも伝えたいと続けます。
名前を呼ばれた三浦はテレテレになっています・・・可愛いですね。
更に陽乃さんにも伝えたいと続けました。
学校の連中は陽乃さんを知らないので誰?と不思議そうにしています。
隼人と結衣が付き合っていて三浦と結衣が修羅場ってるって噂は払拭されました。
結衣が八幡の元にやってきて傷口の治療を行ってくれます。
彼女は細かい作業が苦手なので下手な治療になっています。
歩きにくそうな八幡に肩を貸そうとしてくれます。
八幡が断ると傷口に衝撃を与えて救護を強要されました。
八幡は結衣に肩を借りながら学校に戻る事になりました。
結衣が八幡に肩を貸すのは好意からのようですよ。
八幡は自分と結衣が噂になるのでは?と心配しています。
自分なんかと噂になって結衣に迷惑が掛からないだろうか?とか思っています。
結衣は強いので平気だよなと納得しようとしています。
校舎にはいると注目度が増してしまい結衣が恥ずかしがっています。
それでも肩を貸すのを辞めないので八幡は視線に耐えながら保健室まで移動する事になりました。
結衣は雪乃と待ち合わせしていたようですね。
八幡と結衣が一緒に保健室にやってきたので雪乃が驚いています。
八幡の傷口の手当の仕方を見て心配そうにしています。
やり直した方が良いと思ったようですが結衣が治療したと言ったのでこれでいいと言ってきました。
雪乃は結衣の気持ちに気付いてるようですね。
八幡と結衣が隼人がやった噂の払拭方法を説明しました。
隼人が陽乃の名を出したと聞いて雪乃は難しい顔をしています。
八幡の行動が契機となり隼人が動いてくれたと考えた雪乃がお礼を言ってきました。
結衣の問題は解決するの?と問いかけてきました。
結衣は問題が起きてもそんなに気にしないからと強がります。
彼女が心配な雪乃は多少は気にするのかしら?と不安気でした。
結衣は全然気にしないからと伝えてから自分でも考えているから大丈夫だと伝えてきました。
結衣の誠実さが伝わり雪乃は納得してくれます。
結衣は打ち上げの話をしてきます。
八幡はこれから働く事になると思い出して暗い気持ちになっています。
恥ずかしそうに結衣が八幡に手を貸そうとしてきましたよ。
結衣が攻勢に出てきている?

>>
9
だから、今はまだ
>>
八幡は見事にドリンカーを務めあげました。
折本がやって来て休憩に入って良いと言ってくれます。
雪乃も呼んで二人で休憩に入る事になりました。
雪乃は披露からフラフラしています。
八幡がドリンクを作るペースを抑えてくれたので対応できたとお礼を言ってきました。
宴席に加わると知り合いの行動が目に留まります。
隼人は主役らしく色々な人と話しています。
三浦、海老名、一色は奥まった席に陣取り話し込んでいます。
二人は陽乃について情報交換を行っているようですね。
傍に結衣が立っていて説明をしています。
戸塚はテニス部の仲間と楽しそうに話し込んでいます。
そこに材木座も加わっていました。
行き場の無い八幡と雪乃はカウンター席で労働の労を労い合う事にします。
八幡は飲食業のバイト経験があるので今回のバイトは楽な方だぞと教えています。
労働について八幡に語られる事に雪乃は違和感を覚えています。
モクテルで乾杯していますね。
八幡は雪乃と仕事帰りに飲んでいる姿を想い描いています。
あれ?八幡は雪の狙いなのか?
隼人はやってきて噂に関して迷惑を掛けたと雪乃に謝罪しました。
雪乃は陽乃に関する事柄の方が迷惑を被りそうなので今後は距離を置いて欲しいとお願いしています。
隼人は努力はすると良い笑顔で応えます。
雪乃は期待はしてないからと笑顔で返しました。
八馬は二人の笑顔には裏しか感じないんだよなーと怖がっています。
結衣が雪乃を呼んでいますね・・・後ろに三浦の姿が見えました。
雪乃は陽乃に関する事情聴衆が行われると理解して重い足取りで合流していきました。
八幡と隼人だけがカウンターに残されます。
海老名さん見てますか?
八幡と隼人は乾杯しながら陽乃との距離感を話し合っています。
距離を取れと言われてもなと隼人がぼやきます。
八幡は陽乃の粘着はエグいので無理でしょと返します。
隼人は八幡のせいでもあるんだぞと彼を巻き込もうとしてきました。
八幡は嫌そうにしています。
カフェの入口に玉縄を発見したので八幡は見に行く事にしました。
八幡が出てきたので玉縄は驚いていますね。
八幡が貸し切りなんだと教ええるとすかさず店のSNSを確認しています。
折本がやってきて貸し切りなんだと謝っています。
テイクアウトなら可能だと伝えると玉縄はマイボトルを差し出さしました。
折本がボトルを受け取り店内に戻っていきます。
玉縄が仕掛けてきましたね。
彼は八幡と折本の仲を疑っているようですね。
二人は仲良しだよねと質問してきます。
八幡は別に仲良しではないよと答えています。
玉縄は相談があると持ち掛けてきました。
折本との仲を取り持って欲しいとでも言おうとしたんだろけど当人が戻ってきました。
慌てて八幡に自分の名刺を押し付けてきて連絡して欲しいと言ってきました。
玉縄は折本と話し始めます。
八幡は名刺を見なかった事にして中に戻りました。
イベントが終わり片づけをしています。
担当したドリンカーの周囲を掃除して八幡は店の裏から外に出ます。
階段に座って独自開発したマッ缶を使ったモクテルを楽しもうとしています。
ゴミ出しを終えた結衣が八幡の存在に気付いて横に座ります。
寒いので八幡のコートに潜り込んできたようです。
オー急接近しているぞ!!
八幡が独自開発してモクテルを自慢すると飲みたいって雰囲気を醸し出してきたので飲ませてあげました。
互いの制服姿を褒め合っています。
結衣が奉仕部の三人でここでバイトを始めたいと言い出します。
一色の事を忘れていると八幡が指摘すると彼女はあまり働いてなかったからちょっとと難色を示されました。
結衣は見ている部分は見ているのね。
雪乃はお客として来てくれた方が嬉しいかと言っています。
結衣も雪乃が読書している姿を見るのが好きなのね。
手を振ってくれたら最高過ぎると言っています。
八幡は全部飲んでいいよと勧めるんですが濃すぎるので無理と返されました。
飲んでと勧めてくるので八幡は残りを飲む事にしました。
間接キスしてますね・・・結衣は意識的に狙ったのか?
八幡が美味いと呟くとマッ缶が好き過ぎると呆れられました。
八幡は好きなんだからしょうがないでしょと答えています。
好きなんじゃしょうがないと言って結衣は八幡に密着してきたぞ。
アピール、アピールしているぞ。
八幡は今はまだ紛い物の物語で構わないと考えています。
八幡は結衣と雪乃との関係が変化するのを恐れているのか?

成分表
成分含有量(5:多い、1:少ない)
美少女5
百合4
変態2
恋愛3
戦略2
ハーレム4


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