ラノベの感想) 鉄球王エミリー 鉄球姫エミリー第五幕 (鉄球姫エミリーシリーズ) (スーパーダッシュ文庫)


概略:
誰も国王になろうとしない貴族たちに痺れを切らせたエミリーは自分が国王になると宣言します。 ヴィルヘルミーネを退けた実績から貴族たちは彼女に希望を見出します。 全王位継承権保有者に継承権を返上させてエミリーが王位に就きました。 賛同する貴族軍を結集してもヴィルヘルミーネ率いるヴェルンスト軍の半数です。 エミリーは非常に大胆で無謀な策を講じます。 戦場でミーネちゃんを討ちヴェルンスト軍にお帰り頂くのが目標です。

レーベル:スーパーダッシュ文庫
発行日:2009/5/27
著者:八薙玉造(やなぎ たまぞう)
イラスト:瀬之本久史(せのもと ひさし)
ISBN:978-4-08-630486-3
雰囲気:招集、新王、約束、決死行、盾、大破壊、対決、双戦斧vs鉄球、告白未遂

パーシーとヴィルヘルミーネが今後の作戦計画を話し合っています。
パーシーは河岸要塞を攻略しないのが不思議でした。
後背の憂いを取り除いてからラゲーネン王国に攻め込むのが上作と考えます。
ヴィルヘルミーネの考えは違いました。
彼女は河岸要塞を失ったラゲーネン王国が王都に立て籠もる事を恐れています。
国力があるので持久戦になっても勝てるみたいですがより多くの血が流れる事になります。
彼女はそれを憂いていました。
できるだけ少ない出血量でラゲーネン王国を滅ぼしたいと考えています。
エミリーとグレンを強敵と認識している彼女は暴竜鉄騎兵を使ってラゲーネン北部の村を焼き払っています。
二人を誘き出す為の作戦ですね。
ヴィルヘルミーネは野戦で二人を倒そうと考えています。
エミリーを倒せればラゲーネン王国は瓦解すると考えています。

エミリーはヴェルンスト王国討伐軍が編成されないのを嘆いています。
ガスパールが死んだので今のラゲーネン王国には国王が不在です。
貴族たちは誰も動こうとしませんでした。
どうしたら良いのか分からない者と保身に走る者しか居ないようです。
痺れを切らせたエミリーは書状を送り王都に貴族を招集する事にします。
招集に応じなければラゲーネン王国に対して反逆の意思があると考えると脅し文句を添えます。
全てではないですが多くの貴族が王都に集まりました。

会議が始まるのですが責任の擦り付け合いになっていますね。
現在の王位継承権一位であるレイクサイド侯爵エルネスト・エルマー・レイクサイドが現れます。
彼はエミリーに反乱を企てた事を詫び王位継承権の返上を宣言しました。
エミリーは王位継承権を持っている貴族に継承権を返上しろと命じます?
王位継承権を持っているのはラングリッジの血縁者たちです。
最初かれらはエミリーの意図が理解できませんでした。
誰も王位に就こうとしないのでエミリーは自分が王位に就いてやると言い出します。
貴族たちに理解の色が広がっていきます。
王位継承権を持つ者が誰も居なくなれば新たな王を選ぶことができます。
ミーネと互角に戦える自分が王位に就いてやると告げます。
伝統を重んじる一派は反対するんですけどエミリーがラゲーネン王国は既に一度滅んでるだろと歴史の事実を告げます。
今のラゲーネン王国は一度ヴェルンスト王国に滅ぼされ半島派の力を借りて建国しました。
元の領土よりも更に外側である南に建国されたようですよ。
エミリーがミーネに勝てると自信満々に語るので貴族たちは乗せられます。
力を貸してくれと熱い演説をしたので貴族がその気になりました。
エミリーを王にする事を認め彼女を鉄球王と呼び始めました。
ラゲーネン王国はエミリーの元に結集して反攻作戦を実施する事になります。

アンジェリーナはグレンが従軍する事を嫌がります。
自分の傍に居て欲しと泣きながらお願いしてきました。
グレンはエミリーを護るために一緒に行くと決めています。
アンを説得したいと考えますが自分の考えを押し付けているだけだと気が付きます。
アンを説得できないままエミリーの護衛任務に向かいます。

エミリーは出兵の準備に追われ疲弊していたようです。
ストレスを発散させる為なのか悪酔いしていました。
グレンはエミリーの着崩れたドレス姿に目を奪われています。
魅力的と思ったようですね。
エミリーは目ざとくグレンの視線に気が付きこのような格好が好きなのか?と揶揄ってきます。
グレンは姫教育改め女王教育の必要性を訴え始めます。
エミリーの尻を抱えて鞭で打とうとしてきました。
それをロッティに見られてしまいます。
ロッティはエミリーに話があり彼女の部屋にやってきてグレンとエミリーの痴態を目撃します。
グレンは至って真面目に女王教育を施そうとしていたのですがエミリーを襲っていると勘違いされます。
エミリーが煽るので勘違いに拍車が掛かります。
グレンから女王教育を施しているだけなので誤解しないで欲しいと言われて納得していますね。
エミリーはロッティが嫉妬していると気付きます。
ロッティが反撃を始めました。
エミリーがグレンの事を心配して自棄になっていた事をばらします。
グレンはエミリーに想われているのかも?と考え赤くなっていますね。
エミリーはロッティに罰を与える事にします。
生きて帰れたらロッティの見ている前でグレンの唇を奪うと宣言します。

セリーナがグレンの部屋にやって来ました。
アンが部屋に入れてくれます。
用があるのはリカードになんですが彼はヘーゼルと一緒にグレンの部屋で聞き耳を立てていました。
隣はエミリーの部屋です。
リカードとヘーゼルはエミリー、ロッティ、グレンのじゃれ合いを観察していたようです。
リカードとヘーゼルはアンを元気づける為にやって来たようですね。
セリーナはリカードに注文の品が届いたと伝えます。
セリーナはリカードの意図を察しているようです。
彼の事を頼りになる仲間と考えるようになっています。
グレンの事を第一に考える彼はエミリーを第一に考えるセリーナと近しい存在だからかな。
一緒に守り切ろうと声を掛けました。

リカードは倉庫に向かいます。
そこには大甲冑と様々な武器が届けられていました。
エミリーはリカードを騎士にしていました。
正規の騎士が使う大甲冑には番号が記されています。
リカードは嬉しさを噛みしめているようですね。
そこにヘーゼルがやって来ました。
リカードはいつものように軽薄にヘーゼルにアプローチします。
今日のヘーゼルはいつもと違いました。
リカードが騎士になったからオマケすると言ってキスしてきましたよ!!
リカードが驚いています。
リカードがもう一度したいと要求すると応じてくれましたよ!!
ヘーゼルはリカードの惚れているな。
致死の戦場に赴く彼に生きて帰る目標を与えようとしているようですよ。
ヘーゼル優しいな。

アンがグレンの従軍を認めてくれました。
アンはグレンが全ての者を護るために戦場に向かうと理解します。
自分はグレンの無事を祈る為にロッティとヘーゼルと共にエミリー修道院に向かうと言ってきます。
戦時下なので王宮に留まるのが最も安全なのですが彼女達の意思が固かったので任せる事になりました。

ラゲーネン王国の兵力は20000です。
対してヴェルンスト王国の兵力は40000です。
しかも次々と増援がやって来る事が分かっています。
エミリーは非常に大胆な作戦を考え出しました。
貴族たちは反対していたのですが他に方法が無いと悟りエミリー案のブラッシュアップを行います。

エミリーは暴竜鉄騎兵に対抗する為に25騎の重騎士で編成された騎兵隊を組織しました。
竜躙騎兵(りゅうりんきへい)と名付けます。
グレン、リカード、セリーナ、エルネストが選ばれています。
エミリーは竜躙騎兵を率いて暴竜鉄騎兵に当たる事にします。
後衛に配置して暴竜鉄騎兵が出てくるのを待っています。
他の部隊は正面から敵と当たり時間稼ぎをする事になります。
暴竜鉄騎兵が突撃してきたのでエミリー達が迎撃に出て行きます。
一度の交錯で複数の暴竜鉄騎兵を倒す事に成功しました。
リカードとグレンが大きな活躍を示しています。
竜躙騎兵の騎馬は通常の軍馬なので速度で暴竜鉄騎兵に叶いません。
殲滅する事ができなかったので次の行動に移ります。
ここでエルネストが離脱して敵を混乱させる役に就きます。
エミリー達は敵軍を迂回して河岸要塞に向かいます。

エルネストは敵の頭上を飛び回り重騎士を仕留めていきます。
彼の不規則な戦闘スタイルにヴェルンスト軍は大きな被害を出す事になります。
エルネストがヴェルヘルミーネに挑みます。
自分に勝ったグレンでも刃が立たなかったので弱気になりますが勇気を奮い立たせています。
ヴィルヘルミーネは双戦斧を突き立てその上に立ってエルネストを迎え撃ちます。
ヴェルヘルミーネの腕力はエルネストの想像を超えていました。
ダメージを受けたエルネストは彼女を倒す事を諦め敵を混乱させる本来の任務に戻ります。
ヴィルヘルミーネも頭上を移動して暴れ回るエルネストを追撃する事はしませんでした。
彼女はエミリーが現れるのを待っているようです。

河岸要塞に近づくと取り囲んでいるヴェルンスト軍を突破する事になります。
グレンはエミリーを狙う敵兵を駆逐していきます。
彼の戦闘技能がマティアスの領域に入っています。
エミリーはマティアス並の受け流し攻撃をしているグレンに驚いています。
セリーナとリカードもダメージを蓄積していきますが敵を倒し続けます。
敵陣を突破して河岸要塞に到着する事ができました。
エミリーは要塞守備隊の司令官に作戦を伝えます。
エミリーは作戦の準備が整うまで敵兵を抑える事にします。
準備が整い作戦が決行されました。
エミリーの授けた作戦は河岸要塞を崩壊させる事でした。
河岸要塞は元々無理をして建造されていました。
巨大な支柱を埋めて建造されていました。
その支柱を破壊させ要塞を崩落させました。
エミリーは味方を率いて突撃を慣行します。
ヴェルンスト軍は要塞が崩れてきたことで動揺し逃げ始めます。
エミリー達は逃げ出した敵を背後から攻撃する事になりました。
自分たちの後ろから崩れた要塞が迫ってきています。
追われるようにして敵を打倒しています。
大軍であるヴェルンスト軍は逃げた先に味方がい居て逃げ遅れています。
同士討ちまで始まりました。
混乱に乗じてラゲーネン軍は敵を討ち取っていきます。

エミリーはグレンに背中を任せてミーネ目掛けて突撃を開始します。
セリーナとリカードはグレンを送りだす為に敵を引き受けます。
セリーナがリカードの背後を守りリカードが攻撃に専念していました。
グレンはエミリーを追い彼女を狙う敵兵を悉く倒していきます。
ヴィルヘルミーネは淡々と敵兵を倒していました。
そこにエミリーが到着して一騎討が始まりました。
ミーネちゃんと呼んで挑発しています。
ミーネは乗ってきませんね。

エミリーは鎖を操作して変則軌道の鉄球を投げつけます。
ミーネはエミリーの攻撃を予想していて鎖を斬りました。
エミリーは脚力強化型の大甲冑を着ています。
距離を取ろうと試みますがミーネは双戦斧を振り回す勢いを利用して追いつきてきました。
彼女の大甲冑は腕力強化型なのですが速度でもエミリーを上回っています。
エミリーは攻撃をかわされ大きなダメージを負ってしまいます。

グレンはエミリーを攻撃しようと試みる敵兵を倒しています。
パーシーの姿が目に留まりました。
パーシーはエミリーではミーネに勝てないと言ってグレンの説得を試みます。
全てを守ろうとするエミリーやグレンのやり方では国を護れないと言っています。
ヴィルヘルミーネは9を助ける為に1を切り捨てる事ができると教えます。
感情に流されず冷徹な判断を下せるヴィルヘルミーネでなければ平和を築く事はできないと言っています。
エミリーでは勝てないので配下になれと言ってきます。
グレンはパーシーの主張を道理に適っていると理性では認めつつも感情では認められません。
グレンはパーシーやミーネが切り捨てた1にも価値があるんだと反論します。
グレンとエミリーの視線が交錯しました。

エミリーは諦めかけていたのですが奮闘するグレンを見て奮起します。
咄嗟にミーネを倒す作戦を思い付き実行に移しました。
手元の転がっていた鉄球をミーネに投げつけます。
ミーネは軽く避けたんですけど続きがありました。
ミーネの背後ではグレンが敵と戦っていました。
グレンが飛んできた鉄球の鎖に槍を引っかけて投げ返しました!!
敵の行動を予測して戦闘を行っているミーネに隙が生じます。
ミーネは双戦斧で受け止めようとしたのですがエミリーの蹴りが飛びます。
ミーネは双戦斧から片手を放し蹴りを受け止めます。
受け止められた体勢からエミリーは逆足での蹴りを放ちます。
双戦斧を少しずらす事に成功しました。
これが大きかったね・・・グレンの投げ返した鉄球がミーネの背中を捕らえました!!
エミリーはミーネの双戦斧を握る手を蹴り砕きます。
エミリーがもう一度蹴りを放ちますがミーネは無事だった左腕で殴ってきました。
ミーネの拳とエミリーの脛が激突しました。
双方ともに骨折してしまいます。
ミーネは武器を失いますがエミリーには鉄球が残っていました。
鉄球をミーネの頭に打ち付けます。
面頬が砕けてミーネは顔面に鉄球を受けます。
止めを刺そうとエミリーが再度鉄球を叩き込みます。
パーシーがミーネを庇うために身を投げ出しました。
鉄球はパーシーの肩口に食い込みます。
パーシーが「ヴィルヘルミーネ様を救えっ!!」と叫びます。
周囲に居たヴェルンスト兵がミーネを抱えて遁走しました。
エミリーは走る事ができません。
グレンなら追えたのですが彼はエミリーの元に駆け寄ります。
エミリーがグレンを罵ってきます。
阿呆め、今のはミーネちゃんにトドメを刺しておくべきだろうが!!
まあいいこういうのもありだ、と言ってグレンの胸に頬を寄せてきました。
自分を優先してくれて嬉しいみたいです。
グレンが瀕死のパーシーにミーネを庇った理由を問います。
パーシーはミーネを失えば目標を達成できないと考えたようです。
正しい事をしたまでだと言って息を引き取ります。
エミリーは偉そうに御託を並べておいて貴様も切り捨てられたのだろうがと零します。
パーシーを捨てて行ったのはミーネの意思なのか分かりませんがエミリーは寂しさを感じています。
ミーネは意識を失ってたのかも知れんからね・・・彼女の指示ではないと思いたいな。
そうじゃないとパーシーが哀れすぎますからね。
父と兄と王を殺して裏切ったあげく捨てられたではやりきれないよ。
ミーネが戦線離脱して指揮系統が混乱したヴェルンスト軍には抵抗するだけの力はありませんでした。
ラゲーネン軍の総攻撃を受けて撤退しました。

戦後処理と傷の治療でエミリーは暫く動けませんでした。
ミーネは病床に伏しているそうです、暫く侵攻はないだろうと思われます。
顔に鉄球を喰らってるので中々治らないだろうね。
壊してしまった河岸要塞も再築する必要があるんだよね。
取られたままのロドン山岳要塞も奪い返す必要があります。
やる事やま積みでエミリーは大変そうだぞ。
一緒に戦った事で貴族間の対立は少し緩和されました。
エルンストも生き残り半島派を暴力的に纏めてくれています。
ひと段落が付いたのでロッティとヘーゼルを伴い第二の故郷に向かいます。
マティアス達が眠る砦に来ています。
暑い日だったので汗だくになっています。
真面目なロッティは修道服をキチンと着ているので熱そうです。
汗で濡れ濡れのロッティにエミリーが飛びかかり背後から抱き寄せて乳を揉みへそを撫でています。
ロッティはヘーゼルに助けを求めますが相手にしてくれません。
ヘーゼルはエミリーがロッティから活力を得ていると理解しているのかも?
グレンがセリーナとリカードを従えてやって来ました。
エミリーは早起きして勝手に此処に来たようです。
セリーナとリカードも共謀していてグレンだけが知りませんでした。
勝手に出歩いた事をグレンが注意してきます。
パーシーの反乱によりノーフォク家は取り潰されました。
国王殺しは重罪だから当然だね。
グレンはヴェルンスト戦での功績により死罪を免れエミリーの護衛騎士になっています。
アンもエミリーが面倒見ているようですね。
エキサイトしているグレンはエミリーと呼び捨てにしてきます。
エミリーは不敬と言いつつ嬉しそうです。
ロッティに対する罰を果たす事にします。
ロッティの見ている前でグレンの唇を奪う事にします。
最初グレンは抵抗を見せるのですがエミリーが彼の顔を見ると目を閉じてキスを待っていました!!
これを見てエミリーが赤面してしまうぞ・・・かなりカワイイ!!
慌てて阿呆、本気にするな、漏らして死ねっ!と叫んでます。
ロッティがグレンを弄んだ事を攻めてきました。
グレンは弄ばれていたと思い消沈しています。
照れ隠しだと思うんだけどエミリーは更なる遊びを慣行。
セリーナとリカードに命じてグレンを拘束します。
ヘーゼルに命じてグレンを脱がしてロッティに与える事にします。
ヘーゼルは乗りが良いですねエミリーの求めに応じてくれます。
グレンとロッティが待ち望んでいないと悲鳴をあげています。
エミリーは自分を護るために亡くなって行った者に思いを馳せています。
これからは自分の掌から誰も零しはしない、見守って欲しいと心の中で呟きました。
第二ラングジッリ王朝と呼ばれる時代が始まり初代女王「鉄球王」エミリーの傍らには「盾」の名を持つ重騎士が仕えています。

成分表
成分含有量(5:多い、1:少ない)
美少女5
猥談3
忠誠5
戦闘5
打撃5
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