ラノベの感想) 通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? 第4巻 (ファンタジア文庫)


レーベル:富士見ファンタジア文庫
発行日:2018/1/20
著者:井中だちま
イラスト:飯田ぽち
ISBN:978-4-04-072427-0
雰囲気:デート、ギャンブル、探索、家事対決、自爆

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第一章 うちの母さんはなんでもお見通しだ。(ただし息子の気持ちを除く)
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真人は真々子と二人っきりで宿屋に泊まる事になりました。
中々寝付けない真人を心配した真々子は添い寝をしてくれると言い出します。
真人は全力で断っています。
真人はそろそろワイズ、ポータ、メディが助けに入ってくると期待しますが、裏切られます。
その頃、彼女たちはカジノの景品になっていました。
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真人の元にシラーセからのモノと思われるチラシが届きました。
カジノの街でリベーレ四天王を倒した賞金を渡すと書いてありました。
真人、ワイズ、メディはカジノでの一攫千金を企みます。
彼らのパーティーは真々子が全体攻撃で全ての敵を一掃してしまうので三人に活躍の機会はありません。
戦闘中は三人で体育座りで戦闘終了を待つ事が常態化しています。
ポータだけはモンスターが吐き出すジェムの回収というお仕事があります。
三人は現状を打破する為にカジノでの一攫千金を狙い、収益を使って装備を強化してパワーアップしようと考えました。
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カジノに行くと伝えると真々子に止められる恐れがありました。
そこでワイズは真人が真々子とデートしている間にワイズ、メディ、ポータの三人でカジノに向かう事を提案します。
真人は仲間の為に頑張る自分の姿に勇者像を見てしまい快諾する事になります。
真人が真々子に甘えたいと言って真々子とデートに向かいました。
真々子は真人に甘えられてご満悦の様子です。
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ポータは勝てば真々子が喜ぶとメディに説得されて当たりそうなスロットを鑑定スキルにより調べる事になります。
しかしそれはルール違反であり、ポータはカジノの黒服に捕まってしまいました。
ワイズとメディは浮かれていたので高額配当のスロットを始めてしまいます。
当然のように全く当たりが出ません、二人は賞金を全額チップに交換していたので破産の危機に瀕してしまいます。
捕まったポータを取り戻す必要もあるので二人は借金をしてスロットを続ける事になりました。
二人は負け続たようです・・・駄目な人の見本みたいになっていますね。
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真人と真々子はカップルに人気のカフェに入ります。
店がオープンして777番目のカップルになってしまい、記念のカップルジュースを進呈される事になっています。
ハート型のストローで甘々のジュースを飲む事になっていました。
真々子は大喜びしていましたが真人は恥ずかしさで死にそうになっています。
気分が盛り上がっている真々子は『ラブラブあーんパンケーキセット』なるモノを注文しています。
これは二人で交互にあーんと食べさせ合うパンケーキだそうです。
真人は恥ずかしすぎて店を出ようとしましたが、悲劇が起こってしまいました。
パンケーキを運んできたウェイトレスとぶつかってしまいパンケーキが頭の上に落ちてきました!!
真人はパンケーキ塗れになってしまいます。
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店側の好意でシャワー室を使わせてもらえる事になりました。
真人がシャワー室で体を洗おうとしていると真々子が全裸で入ってきてしまいます。
真々子を引き留める為に、今日は全力で真々子に甘える、と真人が宣言していた事が仇となりました。
真々子は真人を甘えさせる為に真人の頭を洗ってくれる事になります。
真人の背中に真々子の爆乳ちゃんが当たっています!!真人は恥ずかしさから悶絶しそうになっています。
今日も快調に真々子とのラッキースケベイベントが発生していました。
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二人は私服を買いに向かいます。
真人は店員から母親と買い物に来ていて、服を買ってもらう自分の姿がどう見えているか気になりだします。
馬鹿にされていると思った真人は真々子に服をプレゼントする事にします。
しかし真々子に似合いそうな服はとてもお高かったようです。
真々子は777マムというワゴンセール品が欲しいと言い出します。
真人が手に取ってみると、それはパンツでした!!
真人は真々子にパンツを買ってあげる事になってしまいます。
店員さんには、頭大丈夫と言った感じの目で見られる事になってしまいました。
真々子は嬉しそうにしていますね、買ったのは紐のような細いパンツでした。
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続いて親子のレクリエーション教室に行く事になってしまいます。
当初は親子クエストを開催していると思って入店したのですが、幼児と母親が遊び方を学ぶ教室だったようです。
真人は直ぐに店を出たがりましたが真々子がヤル気になってしまいます。
店員に店の営業成績が芳しくないと泣かれてしまいます。
どうも、この街から親子が居なくなってしまったそうですよ。
客が全く来なくなって困っているそうです。
真人は真々子を引き留める役割を担っているので渋々レクリエーション教室に参加する事を決めます。
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内容は壮絶でした。
真人は真々子に膝枕をして貰いながら絵本の読み聞かせをして貰っています。
真々子の満足そうな顔を見てしまい真人は抵抗できなくなっていました。
この教室で真人の甘えスキルが磨かれたようです。
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そろそろワイズたちも戻っていると判断した真人は真々子を連れて待ち合わせ場所の宿屋に向かいます。
しかしいくら待っても三人は戻って来ませんでした。
心配になった真人は事実を打ち明けてカジノに迎えに行く事にします。
真々子は真人たちが真々子を引き離してカジノで稼ごうと考えていた事を見抜いていました。
流石ですね。
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カジノに到着すると副支配人から名指しで支配人が待っていると告げられます。
真人は警戒しますが真々子は三人が心配なようです、真人の静止も聞かずにカジノに入ってします。
そこでは三人がバニーガールとして働いていました。
ワイズは注文した客に対してチップが少ないと恫喝しています。
メディは当たらないとマシンを殴っている客を脅して口止め料を取っていました。
ポータは良いカードが来るようにスキルを使い客に喜ばれています。
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ワイズがカジノで負けて借金を背負ってしまった事を教えてくれます。
そこに仕事をサボるなと言って支配人が登場しました。
彼女はカジノの支配人のソレラです、と自己紹介してくれます。
彼女は三人の借金の訴額が12億5千万マムになっていると教えてくれます。
内訳は、鑑定スキルを使おうとしたポータへの罰金が10億マム、ワイズの負け分が1億マム、メディの負け分とマシンを壊した罰金合わせて1億5千万マム、だそうです。
意外ですね、ワイズは負けただけのようです。
メディは腹黒い暗黒面が出てしまったようですね。
三人はカジノの景品となっていました。
ポータの価値が凄く高いですね10億マムですよ・・・
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真人と真々子は直ぐにでもカジノで勝負して三人を取り戻したいようですが、ソレラは今日は閉店すると宣言します。
真々子を歓迎する為の準備があるので明日また来て欲しいと言い出しました。
他の客たちも素直に退店していくので真人と真々子には抗う事はできませんでした。
二人は宿に戻り、明日に備える事になりました。
ホテルの一室で真々子に迫られて真人が大ピンチの陥っていたのは、そういう理由だったのね。
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シラーセからのチラシだと思っていたモノはソレラが出したモノだったようです。
ソレラの元にアマンテがやって来ていました。
ソレラもリベーレ四天王の一人でした、”母蔑のソレラ”との二つ名を持っています、母を侮り蔑む者、だそうですよ・・・
アマンテは真々子に負けて散財した資金を調達する為にソレラのカジノで稼ごうと考えています。
意気揚々と立ち去る彼女をソレラが儲ける事なんてできるはずない、と笑っています。
ソレラはカジノに何らかのスキルを使用して客が散財するように仕向けているようです。
真々子は真人とのデートで新たなスキルを獲得した気がすると言っていたのですが、ソレラに勝てるのでしょうか?
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第二章 この世界には、どんな糖分よりも危険な甘さがある。・・・摂取しすぎると・・・
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目覚めた真人は真々子の顔が眼前に迫っている可能性を考慮して顔の前に手をかざします。
不幸な事故により真々子とキスしていしまう事を避けようとしました。
しかし彼の予想を超える悲劇が起こってしまいます。
真々子の顔が眼前に無い事を確認して安心したのですが真人が横を向くと・・・そこには真々子のお尻のアップがありました。
真々子は真人が買ってあげた細いパンツを穿き終わった瞬間だったようです。
真人は起きて早々に真々子によるラッキスケベイベントに遭遇してしまいました。
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朝食は二人で食べる事になります。
親子丼を食べたのですが会話が少なく寂しさを感じています。
カジノに囚われているワイズ、ポータ、メディの事が心配になっていました。
真人は高額景品になっているので厚遇されている筈だと真々子を安心させていました。
二人は早々にカジノに向かう事にします。
カジノに向かう途中で幼い子供に遭遇します。
真々子は一人でうろうろしている子供が心配になったようです。
子供の後を追いかける事になってしまいます。
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子供はカジノの建物の裏手から入っていきました。
真人と真々子は窓からカジノに侵入して子供を探す事になります。
ここでハプニングが発生します。
真々子の大きなお尻が窓枠に挟まってしまいました!
真人が引っ張って助け出す事になります。
そこは女性従業員の更衣室でした。
着替えようとした従業員がやって来てしまいます。
真人は咄嗟にロッカーに隠れる事にします、真々子まで同じロッカーの中に入ってきてしまいました。
狭いロッカーの中で真人と真々子は密着する事になってしまいます。
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従業員の話声が聞こえてきました。
着替えに来たのはワイズ、ポータ、メディのようです。
彼女たちはバニーガールの衣装に着替えようとしていました。
それは下着を付けないで着るモノらしく全裸になっていましたね。
ワイズが運悪く真人と真々子が隠れているロッカーを開けました。
真人はワイズの全裸を見てしまいます!!
しかしワイズは平然としていますね、真人に全裸を見られたのに悲鳴を上げませんでした。
真人は男として見られていない、と悲しい気分になっています。
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バニースーツに着替えて真人から経緯を聞く事になります。
真人は小さな子供を追いかけてカジノに侵入する事になったと説明しました。
真々子ならばそうするだろうとワイズとメディは納得していました。
真々子とポータの姿が見えなくなっていました。
二人を探すとバニースーツに着替えた真々子が出てきましたよ。
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真々子はバニースーツが気に入ったようです・・・語尾に「うさ」を付けてノリノリでした。
真人は母親のバニースーツ姿にゲンナリしています。
従業員の朝礼を行うとのアナウンスが流れました。
ワイズ、ポータ、メディは朝礼に参加する為にホールに向かいます。
真人と真々子も従業員の振りをして朝礼に参加する事にします。
真人はイカサマの証拠を掴もうと考えていました。
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朝礼ではソレラが特別なお客様が来るので、怪しい店だと思われないように頑張って欲しいと訓示を垂れていました。
真人はソレラに見つからないように努力していました。
しかしソレラにはバレていたようです。
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彼女は真人と真々子の元にやって来てチップを貸し出そうとしてきます。
物凄い高額の借金を背負う事になるので真人は断ろうとしていました。
しかしソレラは元手が無いと遊べないよ、と説得しています。
バニースーツ姿の真々子はお客様に好評でした。
瞬く間に囲まれてしまい、ウィンクして欲しいとお願いされてしまいます。
真々子が自分は従業員ではない、ガールじゃなくて、お母さんだと真実を教えると、客は更に熱狂してしまいます。
バニーお母さんですか!?なおさらお願いしますと言われてしまいます。
真々子は断り切れなくなり、ウィンクをしてあげる事になりました。
お客は其々真々子にチップを置いて行ったので総額は凄い事になってしまいます。
真人と真々子は借金をする事無く高額のチップを手に入れる事に成功してしまいました。
この辺りで既にソレラの思惑は外れている様に思えます。
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集まったチップを二人で分けてカジノで勝負する事になります。
真々子は真人と同じテーブルで遊ぼうとしましたが、真人が断ります。
真人が選んだのは”テキサス・ホールデム”だったので同じテーブルに着くと真々子とチップを取り合う事になってしまいます。
それだと自分たちの手持ちが増えないのでルール上仕方ない事なのですが真々子は寂しそうです。
しょんぼりしてカジノの中を見てくると言い残して去っていきます。
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真人はソレラと勝負する事になってしまいます。
真人はフルハウスを作り、いかにしてソレラに掛けさせるか考慮していました。
絶対に勝てると踏んでいたのですがソレラの手はストレートフラッシュだったので真人は負けてしまいました。
残り少ないチップを増やす為にスロットに挑戦する事になります。
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ここで面白い事態が発生しますね。
真人が座ったスロットの隣にはアマンテが座っていました。
彼女は当たりが出ないと愚痴っています。
そこにソレラがやってきて真人の右隣に座りました。
真人は敵の四天王の二人に両サイドから挟まれる格好になってしまいます。
大ピンチに陥ったと思ったのですが、このカジノではソレラのスキルが発動中で、全ての人の能力値が下がっている事をアマンテが暴露してくれます。
ソレラは思った事を駄々洩れにしてしまうアマンテに辟易しています。
カジノでイカサマまがいな能力を使っている事を暴露されてもソレラの余裕は崩れませんでした。
イカサマは証明されなければイカサマではないと強がっています。
真人もソレラのスキルを証明する手立ては無いので諦めているようです。
アマンテはチップが無くなり席を立つ事になりました。
ソレラに借金を申し込んで勝負に出たようですが散財してしまいました。
このカジノでは絶対に儲けられないようですよ。
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ソレラは真々子の能力値も下がっている筈なので彼女をコテンパンにしてやれると意気込んでいます。
真人にはそうはならない予感がありました。
真々子は離れた位置にあるスロットでジャックポッドを出していました。
まさか、そんな筈は無いとソレラは焦りはじめます。
真々子からコインを奪い返す為にキノというビンゴゲームを挑みました。
真々子は訳が分からないようですが大人しくゲームを始めてしまいます。
真々子が選んだ数字は全て真人に関するモノでした。
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ここで恐ろしい結果が出てしまいます。
真々子の選んだ数字は全てが的中してしまいました・・・
ソレラは信じられないようですね、若干錯乱気味になってしまいます。
真人には、こうなる予感があったようです、予想通りの結果だ、と言っています。
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真々子を真人からチップを奪い取った”テキサス・ホールデム”に誘い勝負を挑んできました。
この時点で真々子は相当な額のチップを持っています。
哀れなソレラは何とかして真々子に高額チップを掛けさせようとしてきます。
しかしそんな心配は無用でした。
真々子の手元にはロイヤルストレートフラッシュを完成させるのに必要な手札が来ています。
真々子は、これってロイヤルストレスよね、と真人に確認してきました。
真人はロイヤルストレートフラッシュな、と訂正しつつ、敵に手札を教えるなよ、と苦言を呈しています。
これを聞いたソレラは真人がハッタリを使っていると判断したようです。
チップを上乗せしていきます・・・総額は2,300,000,000マムになっています。
お互いの手札を公開する事になります。
真々子の手がロイヤルストレートフラッシュだと分かるとソレラは支配人権限だ、と言って掛け金そのままで手札を配りなおしました。
横暴ですねー・・・しかし真人は落ち着いていました。
配り直された真々子の手札は再びロイヤルストレートフラッシュになっていました。
真人は真々子は二回攻撃だから、と理由を教えてあげています。
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ソレラは絶対の自信があったようですが大負けしてしまいました。
哀れなソレラは卒倒して泡をぶくぶく吹いて担架に乗せられて運ばれて行く事になりました。
真々子がソレラの使う相手の能力を下げるスキルに抗う事ができたのには理由がありました。
前日に真人とデートして甘えられた事で真々子は新たなスキル【甘母】を習得していました。
このスキルには相手のスキル効果を甘くする効果があります。
成程ね、このスキルでソレラのスキルの効果を下げていたのね。
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ソレラが卒倒してしまったので、真々子への支払いは後日って事になりました。
真々子はワイズ、ポータ、メディを他の客に売らない事を約束させて引き下がる事にしました。
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ワイズ、ポータ、メディは真々子と真人から隔離されて景品倉庫の掃除をしていました。
そこに新たな景品として棺桶が運ばれて来ました。
それはシラーセが入っている棺桶のようです。
値段は1マムなのでポータが買い取る事にします。
ポータはバニースーツに手を突っ込んで胸の谷間に入れておいたチップを渡しています。
渡された黒服はポータから渡されたチップを大切にしまい込み家宝にすると言っています。
ポータがおっぱいで温めていたチップを廻り黒服たちが争い始めていました・・・気持ちは良く分かる。
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棺桶の間に【貴重品回収のお願い】と書かれた紙が挟まっていました。
シラーセはカジノの地下から貴重品を回収する事をお願いする為にやって来て、例によってバグにより即死したようです。
三人は職業を変えられているのでシラーセを復活させる事ができません。
真々子への支払いが終われば三人の職業も元に戻るそうなので、シラーセが蘇生されるのは少し先になるようです。
シラーセがお願いしようとしている貴重品の回収とは?
ソレラはカジノの地下で何らかの悪事を働いているようですね。
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第三章 バニーガール三人とバニーお母さん二人でフルハウス完成!嬉しくない!
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翌日、真々子と真人はカジノの営業開始と同時に入店して仲間の解放を行います。
ここで問題が発生してしまいました。
真々子がソレラから獲得したチップは12億マムでした。
ワイズ、ポータ、メディの三人を解放できる額だと思っていたのですが予想外の嫌がらせを受けてしまいます。
ワイズたちが使ったルームサービスの代金が2億マムだと言われてしまいます。
相談の結果ポータだけを解放する事に決まります。
ワイズとメディはバニーガールとして働きながら真々子が稼いでくれるのを待つ事になりました。
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真々子、真人、ポータは冗談でワイズとメディを置いて行こうと言い出します。
ワイズとメディは無言のまま、ゴミ集積場に捨てられた人形みたいに目で見つめてきます。
冗談だと分かると安心したようです。
真々子とポータに期待していると言い残してバニーガールの仕事に向かいました。
勇者である真人に期待していないのが酷いです。
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ポータの解放が終わったと副支配人から知らされたソレラは不貞腐れています。
しかし彼女は組織の目的がもうすぐ叶うので真々子に負けた事には拘らないと強がっています。
彼女は発動中だった自分のスキルを解いて作戦がバレないようにしました。
副支配人からワイズとメディまで解放されてしまう可能性が高まると指摘されますが気にしていません。
ソレラが拘束したかったのはポータだけのようです。
ポータには何らかの秘密の価値があるようです。
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真人たちはポータのスキルを使い、シラーセを蘇生させました。
シラーセはカジノの地下にある貴重品の回収をお願いしてきました。
貴重品とは”アルザレ”というNPCの思考や行動パターンを設定るするためのプログラムだそうです。
それが不正に抽出されてアイテム化されてしまったそうです。
真人が運営側のセキュリティ体制に疑問を持つと、外部からのアクセスに対する備えは万全だが、内部犯には無力なんだ、と教えられました。
シラーセの発言は運営内部に反抗組織リベーレに協力している者が存在するような事を匂わせています。
真人が追及しようとするとシラーセは、追及すると脱ぎますよ、と脅してきました。
真人は追及を諦めています・・・そこは無視して追及してシラーセに脱いで貰っても良かったよな!!
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真々子は自分たちはワイズとメディを解放する為にカジノで稼ぐ必要があるんです、と訴えます。
すするとシラーセはカジノ側に協力者が居るので、ワイズとメディは任せておいても大丈夫です、と教えてくれます。
真々子たちはシラーセのお願いを聞き入れてカジノの地下を調べる事になりました。
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ソレラがスキルを解除した事により、その日は勝ちまくるお客様が続出していました。
ワイズは昨日の様にドリンクを運んだお客様にチップを強要しています。
メディはお客様のポケットにカードを仕込んでイカサマが発覚したと脅してチップを巻き上げていました。
ワイズとメディは今日は勝っているお客様が多いと判断します。
自分たちにもつきが回ってくるのでは?と考えたワイズはスロットに稼いだチップを全額ぶち込みます。
真々子に頼らずに自力で借金を返そうと考えたようです。
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メディは仕事中だとワイズを止めますがワイズは他の従業員も遊んでいると言って遊んでいる従業員を指さします。
そこに居たのは四天王の一人アマンテでした。
ワイズは職業がバニーガールになっているので逃げようとしていますがスロットから離れられません。
メディはアマンテから離れながらワイズに戦えと言ってきます・・・自身の保身を最優先するのがメディらしいです。
魔法が使えなくなっているワイズは攻撃手段が無いとビビっていたのですが、アマンテもワイズと同様に職業をバニーガールに変えられていて攻撃力が無いそうです。
ワイズはこれで勝てると判断したようです。
果敢にアマンテに挑む事になりました。
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ワイズは女の子らしい勝負方法でアマンテに挑みました。
二人の内でどちらが可愛いのか勝負する事になります。
バニーガールになっているワイズとトラ娘になっているアマンテはそれぞれ可愛いポーズを取ってお客様にアピールしています。
メディは二人のどちらが可愛いのかお客様に掛けさせてチップを回収していました。
小声で投票形式なので投じたチップは帰って来ません、集まったチップの総額で勝敗が決まる、と宣言しています。
メディがぼろ儲けしているようです、ちゃっかりしています。
三人の傍では副支配人が成り行きを見守っていました。
彼はしっかりしたお嬢さんたちだ、との感想を述べています。
彼がシラーセの言っていた運営側の協力者でしょうか?
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地下に向かう前に従業員を装う為に真々子、ポータ、シラーセはバニーガールに変装します。
真人は真々子のバニーガール姿を再び見せられて視覚ダメージを受けています。
シラーセまでバニーガールになっています。
真人は真々子のバニーガール姿を見せられるよりもマシだとの感想を述べました。
真人の高評価にシラーセは気分を良くしているようです。
真人にとっての唯一の救いはポータのバニガール姿を見られた事でした。
ポータの事を最高に可愛いと大絶賛しています。
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地下への入り口の前には黒服が待機していました。
シラーセと真人が地下に用があると言って中に入れて貰おうとしましたが、従業員でも入れられない、と断られてしまいます。
ここでシラーセが恐ろしい作戦を考えました。
真々子を連れて黒服たちの前に戻ったシラーセは”いいこと”しませんか?と誘います。
黒服は”いいこと”が何なのか分からない様子です。
シラーセはバニーガール姿の女性とする”いいこと”といえば、一つしかないでしょ、と言って真人と真々子による実演を始めます。
シラーセは真人に目隠しをして真々子の爆乳でパフパフさせる事にします。
真人は顔を真々子の爆乳に挟まれてグロッキー状態になっています。
それを見ていた黒服は真々子の爆乳にパフパフして貰えると知りシラーセの要求に応じてしまいます。
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お触りは厳禁だ、と言って黒服を後ろ手に縛ります。
そして目隠しをして待機状態にしました。
さらに個室ならば時間延長も可能です、と言って地下への扉の鍵を入手します。
哀れな黒服たちは全員が目隠しされ後ろ手に縛られて真々子の前に一列になり待機状態になっています。
黒服たちは期待に胸を膨らませているようです・・・まーね、真々子の爆乳でパフパフして貰えると知れば期待するよね。
待たされている黒服を放置して一行は地下へ向かいました。
真々子は黒服を騙してしまった事に罪悪感を抱いているようです。
シラーセは騙される事も含めてパフパフプレーだ、と断言していました。
シラーセも腹黒のようですね。
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第四章 家事は母親たちの戦い。だが息子も果敢に挑む・・・うわ何するやめ・・・
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真人たちは地下のダンジョンを進んでいます。
真々子の獲得した【甘母】スキルの効果でダンジョンの迷路はゴール地点までの一本道になってしまいます。
真人はゲームバランスを崩すから修正案件だ、とシラーセに訴えています。
真々子のお陰で難なくゴール地点の闘技場に到着しました。
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闘技場では町中の母親(NPC)が集まりギャンブルに興じていました。
ソレラは剣による決闘を期待していたそうですが母親たちは剣で戦うなんて無理、と言って自分たちで勝負方法を決めていました。
闘技場では家事対決が行われていました。
ソレラは母親たちのダメっぷりを見てご満悦なようです。
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この闘技場は母親同士の対決を行うルールのようです。
真人とポータは母親ではないので、アンデッドを付与した影に囚われて退場させられてしまいます。
残された真々子とシラーセは闘技場の中に出現した檻の中に囚われてしまいます。
ソレラが真々子とシラーセを母親たちと対戦させて楽しみ始めます。
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ソレラが指名した母親が指定する家事で対決する事になりました。
真々子が圧倒的なスキルを示して圧勝してしまいます。
勝負内容は、洗濯物を畳む、キャベツの千切り、舞台の掃除、でした。
出てくる母親たちが家事スキルが低いと判断して自分でも勝てると思ったシラーセが参戦してきます。
シラーセはボタン縫いで対決する事になりました。
シラーセは予想外な方法で勝利を掴みます、彼女は安全ピンでボタンを留めていました!!
真々子にも家事とは家族が喜んでくれる事が一番大切と褒められて喜んでいます。
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ソレラに意見を言う母親が現れます。
彼女は掛けるモノが無くなってしまった、と訴えました。
ソレラは嬉しそうにしていますね、何か良からぬことを企んでいるようです。
真人とポータを連れ去られた真々子ととシラーセは成り行きを見守る事になっていました。
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舞台から退場させられた真人とポータは会場に集まっている母親の子供(NPC)が集められている部屋に連れてこられます。
真人とポータは子供たちを救出しなければと考えていましたが、影に拘束されているので身動きが取れませんでした。
そこに借金を完済して自由になったワイズとメディが助けに来てくれます。
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ワイズとメディはワイズとアマンテの可愛さ対決で得た収益により借金を完済できるだけのチップを獲得しました。
可愛さ対決はアマンテの勝利に終わったようです。
ワイズは勝負に際してお客さんのおじさんたちを「パパ」と呼んだそうです。
援助交際の要求にしか見えない犯罪臭を漂わせてしまった事が敗因だったようです。
二人は支配人室に向かい行動の自由を取り戻した事を報告します。
支配人室には副支配人が居て、二人に色々と説明してくれたようです。
ワイズとメディは支配人から、地下施設の事や、運営が探している品の在処、ソレラの非道な行いを聞かされたようです。
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メディのスキルで真人とポータを拘束していたモンスターは祓われます。
自由になった真人は自分たちにも活躍の機会がやって来たと喜んでいます。
戦闘時には役立たずになっているワイズとメディもヤル気になっています。
そこにNPCの子供を探してスケルトンがやって来ました。
彼らは雑貨屋の子供を探していました。
真人はワイズの変身魔法でポータを雑貨屋の子供に変身させて送り込む事にしたようです。
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舞台に雑貨屋の子供を連れたスケルトンが戻ってきます。
掛けるモノが無くなったと訴えたのは雑貨屋の母親でした。
ソレラは彼女に対して母親である事を賭ける事を要求してきました。
真々子に負けると母親ではなくなり、子供とは赤の他人になるそうです。
会場に集まっている他の母親に雑貨屋の母親が賭けに乗るか賭けさせています。
真々子は母親の権利を賭けるのは止めるべきだと訴えています。
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雑貨屋の母親は悩んでいますね、ソレラは彼女のダメっぷりに嬉々として喜んでいます。
その時、雑貨屋の子供が母親の服の裾をヒシっと握ります。
雑貨屋の母親は目が覚めたようですね、母親の立場を賭ける事を拒否しました。
ソレラはガッカリしていますね。
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ワイズの変身魔法の効果が切れて子供の姿がポータに戻ります。
ポータは真人、ワイズ、メディが無事な事を伝え、持っていた真々子の二本の聖剣を渡しています。
真々子が聖剣を振るい檻から脱出する事に成功しました。
往生際の悪いソレラは魔法書を取り出し、ハエのようにブンブン飛び回るチップを大量に発生させました。
真々子たちに嫌がらせ攻撃を仕掛けてきます。
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会場に集まっていた母親たちは雑貨屋の母子が感動の再会を果たした事により目が覚めていました。
其々が武器を取りハエのように飛び回るチップを撃退しようとしています。
真々子がスキルを使い彼女たちの武器(棒状に丸めたチラシなど)を強化しています。
母親たちの反抗が始まりました。
シラーセだけは石のチップが頭に直撃して棺桶送りになっています。
彼女は期待を裏切らないね。
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第五章 魅力的なものほど危険だ。ギャンブルもだけど、身近な人を見てそう思った。
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ワイズとメディはNPCの子供たちを連れて地下からの脱出を計っていました。
しかし子供たちは好き勝手な行動をとってしまい二人はお手上げなようです。
子供達のご機嫌を取り何とか副支配人の元まで連れて行きました。
二人は母親の偉大さを痛感しているようでした。
副支配人からソレラを倒す秘策を授かったようです。
二人は闘技場に向かう事にしました。
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真人は一人で秘宝の奪取を目指していました。
彼の眼前には敵モンスターが登場しています。
真人は自分の事をターゲッティングしてくれているモンスターに感動を覚えていました。
モンスターに襲われて喜んでいる真人を見てモンスターは恐れを成したようです。
真人の事を怖いと言って逃げ惑っています。
真人は容赦する事なくモンスターたちを薙ぎ払っていました。
やっと勇者らしい活躍ができたと感動しています。
モンスターが吐き出したジェムには目もくれませんね、ひたすらモンスターを倒していました。
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真人は秘宝が安置されている部屋に到着して守護者の金騎士と対決する事になりました。
金騎士は話の分かる性格のようですね、真人の苦労話を聞いてくれると言っています。
真人はこれまで真々子に見せ場を奪われ続けた愚痴をぶちまけようとしていました。
金騎士は死んで自分の配下に入ったら話を聞いてやると言って攻撃してきました。
真人は強敵との対決に歓喜しています。
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金騎士は予想以上に強く真人は負けそうになっています。
金騎士の攻撃が当たれば真人は死んでしまう状況に陥ったのですが、攻撃が止まります。
真人はこの隙を突いて金騎士に勝利しました。
真人は独力で秘宝を手に入れたと思い感動しています。
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消えゆく金騎士に何故攻撃を止めたのか聞いてみます。
金騎士は真人の着ているシャツから我が子を守りたいという強烈な想いが放たれて攻撃を止めてしまった、と教えてくれます。
真人はまたしても真々子に守られて勝利を手にしたと思い知らされ涙に暮れる事になっています。
勇者として活躍したい真人は涙を振り切り闘技場へ急行しました。
あんなに喜んでいたのに、落ちが付いてしまいましたね、真人可哀想です・・・
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闘技場では百万枚のチップが乱舞していました。
真々子の全体攻撃のダメージは頭割りなので大量の敵を相手にする場合は不利になります。
真々子の攻撃は2回攻撃なので百万枚のチップに対して一度の攻撃で2ダメージを与えています。
無敵とも思われた真々子に思わぬ弱点が発覚しましたね。
真々子は奮戦していましてがチップを撃退する事はできないようです。
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空中に浮かぶ敵に対して効果を発揮する聖剣を持っている真人は自分の出番だと戦闘に介入しました。
しかし真人の聖剣は単独の敵にダメージを与えるので一度の攻撃で一枚のチップしか撃墜できませんでした。
ソレラが真人を揶揄ってきますね、真人は残りの999999回攻撃してやると気を吐いています。
しかし100枚ほどのチップを撃退すると力尽きてしまいます。
そこにワイズとメディが駆けつけてきました。
彼女たちは支配人から地下闘技場の仕掛けに付いて教えられていました。
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真人が撃ち落としたチップを放り投げます。
すると闘技場に仕掛けられていた仕掛けが動き出します。
ドラムロールが鳴り響いて闘技場に集まっていた母親の一人にスポットライトが当たります。
闘技場の仕掛けとはルーレットでした。
当たりを引いた人物の職業のステータスを上げる事になります。
ここで注目すべきは当たりを引いた人と同じ職業の人のステータスも上がるって事でした。
闘技場には母親が大勢集まっているので当たりを引く人は母親と確定されている、と言ってもいい状況です。
チップを投入すればするほど母親のステータスが強化される事になります。
これにより真々子のステータスも強化される事になりました。
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ソレラは焦っていますが、気づいた時には遅かったですね。
ステータスが大幅にアップした真々子の攻撃は大量のチップを撃ち落とす程の威力にまで高まっていました。
ソレラは攻撃手段を失ってしまい狼狽えています。
そんなソレラをカジノで負け続けてストレスを貯め込んでいたメディが追い詰めます。
メディは暗黒面が出てきていてバニーガール(闇)になっていました。
魔法職で抵抗力の低いソレラは泣きそうになっています。
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真々子はソレラにお説教を始めようとしています。
ソレラの前に座って目線の高さを合わせて「ね」とお願いしてきました。
ソレラは真々子の母性に負けそうになっています、あと少しで真々子の話を聞きそうになっています。
舞台に頭突きしてなんとか意識を保っていました。
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ソレラは真々子に対して勝負を挑んできます。
舞台に落ちていたチップを投げてルーレットで勝負を挑んできました。
真人は結果が見えていたので止めましたが間に合いませんでした。
真々子の頭上に魔法石が現れます・・・そこには【JP】の文字が書かれています。
真々子はジャック・ポットを引き当てました。
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ソレラは大儲けだよ、と喜んでいますが、違いました。
チップには「ソレラさん母親を馬鹿にしないでね」と真々子のお願いが書かれていました。
哀れなソレラは降ってきた金貨に埋まってしまいます。
30トンを越える大量の金貨に埋まってしまいソレラはペシャンコになっていると思われました。
しかし彼女を救い出す者がいました。
ソレラを窮地から救ったのはアマンテでした。
彼女の反射スキルは金貨にも効果を発揮したようです、金貨の山の中からソレラを抱えて登場しました。
アマンテは負けを認めてソレラを連れて立ち去りました。
真々子はソレラが無事としり安堵したようですが、敵を逃す結果となってしまいました。
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エピローグ
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”アルザレ”を取り戻してご満悦なシラーセは真々子たちに別れを告げて去っていきました。
ソレラが起こした事件が解決して真々子一行は支配人室に向かいます。
副支配人に事態が収束した事を報告して彼の正体を教えて貰う事になりました。
副支配人はカジノの本物の支配人でした。
彼は地下に埋まる古代遺跡の管理者であり神様だそうですよ。
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支配人はソレラがふらりとやって来て”アルザレ”を悪用して街を支配してしまった経緯を語ります。
彼女の支配下に置かれてた支配人は真々子の気配を察知して彼女に事態の解決を求める事にしたそうです。
真々子と真人をカジノに招く為に子供に変身して二人をカジノに誘導していました。
初日に真々子と真人が目撃した子供は支配人が変身した姿でした。
彼のお陰で真人はワイズの全裸を拝めたんだね。
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支配人は真々子への賞金の支払いについて相談してきました。
支配人は真々子がカジノの存在を快く思っていない事を知っていました。
ギャンブル中毒になってしまったNPCが現れた事を鑑みて真々子がカジノを買い取って閉鎖してはどうか?と持ち掛けてきました。
真々子は悩みます、カジノが閉鎖されると職を失い困る人も出てきてしまう・・・
真々子らしい解決策を思い付く事になりました。
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カジノは今まで通りに営業されています。
ただし、子供が無茶な賭け方をすると、その母親が召喚されて、止める。
母親が無茶な賭け方をすると、その子供が召喚されて止めるシステムが導入される事になりました。
母親はバニーガール姿で召喚されるようですね・・・無茶な賭け方をしている子供は真人と同じ苦しみを味わう事になっています。
支配人は健全に無理なくカジノを楽しめるようになった真々子考案のシステムを絶賛していました。
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真人たちは客に文句を言われると思い早々に街から出る事にしたようです。
真々子は獲得した賞金を全て無償で提供してカジノを健全に運営して貰う事にしました。
真人はワイズとメディがポータを騙してカジノに連れて行った事を真々子に叱って貰おうとします。
真々子の「め」は目からビームが飛び出す強烈な攻撃なのでワイズとメディはポータを盾にして逃げ出します。
真々子の矛先が真人に向きました。
真人も真々子に内緒でカジノ行く作戦に加担していたので叱られそうになっています。
真人は真々子に甘える事で攻撃を回避しようと試みましたが失敗します。
「うふふ。ダメよ」と言われてしまい、怒られそうになっています。
真々子は「でも『次は母さんも一緒に行こう!』って誘ってくれるなら、許しちゃおうかしら」と言っています。
真人は意味が分からないようです・・・真人が真々子の心境を理解する日は遠そうです。
ゲームの特性上、勇者である真人が単独で活躍するのは難しそうですね。
今回も真々子の活躍が目立つ結果となりました。
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成分美少女親子関係冒険巨乳並乳貧乳ラッキースケベ
評価AAAABACCAAA
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