ラノベの感想) 最弱無敗の神装機竜《バハムート》第15巻 (GA文庫)

概略：
ルクスの理想とされる世界が繰り返される事になります。そこでルクスはセリスに告白しています。彼女と恋人になったのですが時間が巻き戻されて無かった事になります。少しセリスが可哀想ですね・・・しかし夜架に幸せがやってきました。夜架への好意を自覚したルクスは彼女に告白して恋人になりました。今度こそ夜架とのドキドキ生活が始まるのかと思ったのですが巻き戻されます。マギアルカたちはフギルと戦っていました。この戦いでフギルが１０００年間してきた事が明らかになります。

レーベル：GA文庫
発行日：2018/5/31
著者：明月千里
イラスト：春日歩
ISBN：978-4-7973-9701-7
雰囲気：死闘、聖蝕、ルクスの理想、真実
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聖蝕を退けたルクスたちは療養の為に各地に散っていました。
戦勝記念の新年を祝うイベントが行われるので王都に集まる事になります。
功績の大きかったルクスはアイリ共々咎人の首輪を外して貰える事になります。
ルクスはリーシャと一緒にパレードに参加する為に王都に来ていました。
そこで再会した親しい女の子達に自分が好意を抱いていた事を自覚します。
女の子たちはルクスに告白するのを待つ協定を結んでいます。
聖蝕が解決したので協定が終わる時が迫っていました。
各自でルクスを攻略する秘策を練っているようです。
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ルクスはセリスの父親で四大貴族の当主であるディストに呼び出されます。
彼はルクスにラフィ女王に新帝国を率いていけるだけの能力があると思うか？
ルクスがどのような立ち位置をとるのかを聞いてきました。
ディストは自分の陣営に加わればセリスをくれると言ってきます！！
ディストからセリスがルクスに好意を抱いている様子だと聞いてしまった事がルクスの決断に影響したようです。
ルクスは政治の道具にされる事をセリスは好まないと答えました。
ルクスはリーシャと一緒にラフィ女王を支えていくと意思を表明します。
ディストはルクスが信用に足る人物なのか試したかったようです。
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一人で街を歩いていたルクスは告白の練習をしているセリスに見かけてしまいます。
セリスは木を相手にしてルクスへの告白の練習をしていました。
見てはいけないものを見てしまったようですね。
しかし、これでセリスがルクスに好意を抱いている事実を確認する事になってしまいます。
ルクスはセリスにも強い好意を抱いていました。
しかし自分の気持ちに確信が持てなかったようです。
セリスが自分の事を想っていると知り安心したルクスは自分の気持ちに確信が持てたようです。
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セリスがルスクの事を呼び出します。
彼女はルクスに告白する覚悟を決めたようです。
ドキドキしながら待っていたようですが彼女が告白する前にルクスがセリスに好きだと告白しました。
セリスは嬉し過ぎて頭真っ白になっていますね。
ルクスはセリスの巨大なおっぱいに頭を突っ込み抱きしめられる事になりました。
喜んでいるセリスがギュッと抱きしめたので窒息しそうになっています。
羨ましい限りですね。
ルクスと恋人になったセリスがとっても可愛いですね。
学園では恋人の様な振る舞いはしないで欲しいけど二人の時は許可しますと言っています。
呼び方もセリスにして欲しいとお願いしてきました。
ルクスが恐る恐るセリスと呼ぶと心臓が止まりそうになっています。
学園でセリスと呼ばれるとどうなってしまうのか分からないので二人っきりの時だけセリスと呼ぶ事になりました。
これでセリスとのラブラブ生活が始まるのかな？と思ったら違いました。
何故か時間が巻き戻されてセリスへの告白が無かった事になります。
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朝に戻ったルクスは初日からやり直す事になります。
夜架がルクスに気付かれないように護衛をしていたと聞かされます。
夜架からルクスへの好意を示されたルクスは彼女の事が好きなんだと自覚する事になります。
夜架は常々愛人に加えて欲しいとお願いしています。
ルクスは夜架に告白して傍に居て欲しいと伝えました。
夜架は目を見開いて驚いていましたが喜びが溢れてきます。
ルクスは夜架と恋人になりました。
夜架との愛欲に溺れた生活になりそうだと心配していました。
愛しい夜架と恋人になれて嬉しい筈なのですが誰かへの気持ちを忘れている気がしています。
ルクスはセリスに告白して恋人になった事を忘れています。
夜架との甘々な生活が始まるのかと思ったらまたも巻き戻されてしまいます。
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マギアルカたちはフギルと戦っていました。
バハムートを操るフギルは強敵でした。
マギアルカを始めとする七竜騎聖と多対一で戦っているのですが圧倒していました。
マギアルカたちが追い詰められるとルクスに倒されたと思われていたシングレンが出てきます。
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シングレンはフギルに恨みを抱いているようです。
彼はフギルから洗礼を受けていたそうです。
二人だけにしか分からない会話が交わされてフギルが１０００年前から暗躍している事が判明しました。
フギルは自分を助けてくれたアーシャリアの願いを叶える為に暗躍していたようです。
彼の望む結果が出るまで何度も世界をやり直していたようです。
七竜騎聖たちはフギルの行為を身勝手だと批判しています。
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アーシャリアは遺跡の秘密を解き明かして聖蝕を作り出したようですね。
彼女は聖蝕を使い虐げられる人が居ない世界を作ろうとしていたようです。
しかしアーシャリアに助けられた人々は己の欲望に負けて彼女を害してしまったようです。
フギルはそれを不服と感じて彼女の願いを成就させようと考えたようです。
アーシャリアは管理者となりフギルの事を助けているみたいです。
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シングレンは且つてフギルに世界に均衡をもたらせる人物として選ばれたそうです。
しかしシングレンはフギルに言われるままに世界を改変する事が嫌だったそうです。
世界を支配できるチャンスを与えられながら、それを放り出したそうです。
シングレンは世界を良くする為に彼の姉をフギルが殺した事実を調べ上げていました。
シングレンはフギルを倒す為に動いていたようですね。
七竜騎聖が世界を監視する体制を作ろうとしたのはその為のようです。
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シングレンはフギルと激しい戦闘を繰り広げる事になりますが負ける事になりました。
死に逝くシングレンにフギルはこの時代の均衡を保つための人物が決ったと言っていました。
マギアルカたちもフギルに敗北して世界の人々の記憶を書き換える聖蝕が発動しました。
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ルクスは三回目？の式典初日を始める事になります。
前回までの記憶が残っているルクスは違和感を抱きました。
そこにシングレンが出て来て記憶を思い出せないルクスを罵倒してきます。
ルクスは旧帝国を滅ぼす時にも巻き戻しを受けていた事を含めて全てを思い出したようです。
記憶を取り戻したルクスは傍らにフギルを伴うラフィ女王を目撃する事になりました。
ラフィ女王がこの時代の均衡を保つ存在として選ばれたようです。
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フギルがルクスに、ラフィ女王を倒して新帝国を救って見せろ、と挑発してきますね。
ラフィ女王は恋人だったウェイブラを守る為に兄であるアティスマータ伯爵の計画を教えたようです。
それを記録されていたようですがフギルが聖蝕を使い歴史の改変を行ったようです。
ラフィ女王にも色々と後ろ暗い過去がありそうですね。
ルクスはどう動く事になるのでしょうか？
リーシャはルクスに味方するのだろうか？
ルクスが誰を選ぶのかも気になります。
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成分	美少女	ハーレム	ラッキースケベ	無双	デレ
評価	AAA	B	AAA	B	A

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