ラノベの感想) 通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? 第6巻 (ファンタジア文庫)
概略:
シラーセの手配で真々子は親子の悩み相談を受け付けるお母さん屋を開店する事になります。そこに持ち込まれる相談を真人と一緒に解決する事になるのですが真人の精神力が摩耗していきます。キャラクターデザインを担当した女性が王子との結婚を望み母親同伴でゲーム世界にやって来ました。王子の方も彼女に好意を抱いていたので二人は結婚を認めて貰う為の試練を受ける事になります。そこに真々子に復讐したいアマンテとソレラが絡んできます。
レーベル:ファンタジア文庫
発行日:2018/8/20
著者:井中だちま
イラスト:飯田ぽち
ISBN:978-4-04-072702-8
雰囲気:ゴブリン、女教師、お母さん屋、ファッションショー、お見合い、試練
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プロローグ
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仕事をしているシラーセが忙し過ぎて真々子に対応を丸投げしようと画策しています。
これまでの実績から真々子を高く評価しているようです。
実装予定の特殊イベントに真々子を推薦していますね・・・
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第一章 ゴブリン討伐クエストをするお母さんは好きですか?
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食材の強奪を始めたゴブリンを討伐する事になりました。
真々子がいればゴブリンなど簡単に退治できると思っていたのですが意外な事が起こります。
ゴブリンたちは真々子の装備品を剥がして拉致してしまいます。
ワイズが言ったゴブリンが行う行為を聞いて真人は心配になっています。
真々子がゴブリンに犯されてしまうと思ったようです。
急いで真々子の救出に向かいました。
ゴブリンの巣に到着した真人は真々子の際どい発言を聞いて真っ青になっています。
駆け付けた真人たちは昼食を作っている真々子を目撃する事になりました。
真々子はお腹を空かせているゴブリン達の為に鍋料理を作っていました。
ゴブリン達は真々子に説得されて悪事を働く事を止める事を誓います。
真々子はこれまでに襲われた商人たちにゴブリンとの取引を持ちかけます。
ゴブリン達が貴重な食材を確保していると分かり商人たちは大喜びで取引に応じる事になります。
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第二章 担任教師になったお母さんは好きですか?
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真々子が学校の教師をする事になりました。
真人、ワイズ、メディ、ポータは生徒として参加する事になります。
シラーセが「お母さん冒険ドリル」という教材を用意していました。
それを使いお母さんとの冒険について学ぶ事になっています。
生徒になっている真人の精神力がバリバリと削られています。
体育の授業で真々子と真人が100m走で競う事になりました。
真人は自分が圧勝できると思っていたようですが真々子のイメージ力が勝ります。
真々子はお弁当を忘れた真人に届けるシチュエーションをイメージして驚異的なタイムを出しました。
真人は常識を守る為に他の生徒と競争する事になります。
真々子のアドバイスに従った生徒たちはイメージ力を高めて真人に勝ってしまいます。
真人の常識が揺らいでいます。
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第三章 これを最後に、母さんにはもうアンケート回答させないことにする。絶対に。
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運営から送られてきたアンケートを記入している真々子を発見した真人は回答を見て戦慄しています。
真々子は真人が甘えん坊であると回答しようとしていました。
これは恥ずかしいねー、真人は真々子を止めようとしています。
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第四章 ちょっと買い物・・・そう言いつつ、それだけで終わらないのが、母親の常だ。
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真々子たちは特売に参加する事になりました。
ワイズ、メディ、ポータは他の客に弾かれてしまい上手く買い物をする事ができません。
真々子は余裕のスキルで激戦の特売会場で目的の物を買い揃えています。
真人は特売に参加したら貰える景品の「仲良し親子水筒」を受け取りに行っています。
真々子は仲良し親子水筒を装備して冒険をしたいようですが絵的に笑えてしまいます。
真人は拒否したいようですね。
シラーセの計らいで真々子が「お母さん屋」という親子関係の悩み相談を受けるお店を開く事になりました。
子供に甘えて欲しいと思っている母親と、母親に甘えたいと思っている子供ばかりがやって来ました。
真人は認めたくないと思っているのですが現実のようです。
甘え方が分からない親子に甘え方を教える事になります。
例として真人が後ろから真々子に抱きつく事になっています。
真々子は嬉しそうですが真人は死にそうになっています。
甘え過ぎの娘を何とかして欲しいとお願いしてくる母親が現れます。
彼女の家に行くとモーネと云う女の子が母親に抱き着いてきました。
モーネは甘えさせないと不満が溜まり周囲の空間をブラックホールのように呑み込んでしまいます。
真人がモーネの恋人役となり彼女を甘えさせる事になりました。
モーネは真人の事が好きになってしまったようです。
ワイズとメディがちょびっと嫉妬しているような?いないような?
モーネはいい匂いがするそうですがシラーセから彼女の恐るべき正体が語られます。
モーネは最上級クエストのボスとして設定されたそうです。
しかし運営側の作業が遅延したことにより一般家庭に隔離されていたそうです。
彼女の自立を促す為にお母さん屋で働いて貰う事になりました。
真々子がお母さん屋を営んでいると知ったアマンテとソレラが報復計画を建てています。
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第五章 「お見合いって、要は面接だろ?」言ったら、女子たちに呆れられた。解せぬ。
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アマンテとソレラがセコイ作戦を決行に移します。
勝手にお母さん屋のビラを作製して街中にばら撒きました。
そこには依頼が失敗したら真々子がお母さんを辞めると書いてあります。
お母さん屋に王子様と結婚したいとのお願いをして来る親子が登場しました。
鈴谷里香(娘)と加奈子(母親)親子です。
里香はこのゲームのキャラクターデザインを担当しているそうです。
里香は自分が作った理想の王子様であるこの国の王子と結婚したいと言っています。
加奈子はキャラクターと結婚したいと言っている里香を止めたいようですが里香の勢いに負けています。
王宮でお見合いが行われる事になり里香も参加する事になります。
真人たちも里香のサポートをする為にお見合いに参加する事になります。
全員でお見合いに着て行くドレスを買いに行く事になりました。
真々子、ワイズ、メディ、ポータ、モーネ、里香がドレスを選んでいます。
誰が一番真人をドキドキさせられるのか競う事になりました。
真人の反応が一番良かったのはポータのドレス姿でした。
真人はポータの可愛さに大きな反応を返していますがドキドキしているようでは無いようです。
真人を一番ドキドキさせたのは真々子でした。
しかしそれは真々子のおっぱいがドレスから零れそうになったからでした。
ワイズとメディには真々子の美しさにドキドキしていたと誤解されてしまいます。
真人はワイズやメディのドレス姿を素直に褒めると二人とも照れているような?
同じ店にアマンテとソレラもドレスを選びに来ていました。
真人だけが二人を発見しました。
真々子が戻って来たのでドレスだけを残してアマンテとソレラは逃げ出します。
二人の着ていたドレスを持っていた真人はワイズとメディに、ドレスが好きだ、と誤解されてしまいます。
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第六章 MP不要。あり得ない超効果。そのスキルがこの世に存在していいのか、悩む。
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お見合いが始まり里香のサポートをする事になりました。
アマンテとソレラが襲撃してきたのですがモーネの吸引能力を使い撃退しています。
里香に王子と二人っきりになるチャンスが訪れたのですが彼女は尻込みしてしまいます。
真人が気を利かせて王子に事件の説明をする役目を里香に任せます。
テンパっている里香は事件の説明をするだけで手一杯だったようです。
チャンスを逸したと泣いていました。
お見合い会場にはHAHAKOもやって来ていました。
HAHAKOはここで自分の子供になってくれる人を募集しています。
出会いを求めるイベントですが少し勘違いしている様子ですね。
HAHAKOの対応はシラーセに任せる事になりました。
ここでシラーセがHAHAKOにお母さんの居ない人を探してはどうか?と提案したそうです。
この提案がアマンテとソレラを苦しめる事になります。
王子が里香にプロポーズしてきました。
彼は自分をデザインした人物に好意を抱いていたそうですよ。
里香は王子のプロポーズを受ける事にします。
そこに女王が現れて王子と里香に試練を受けて貰うと言い出します。
王家の風習だそうで結婚するには試練をクリアする必要があるそうです。
護衛として真人たちも二人に付いて行く事になりました。
試練という名前の敵キャラが出て来て次元の壁を使った試練を課してきました。
プレイヤーである里香とNPCである王子が次元の壁で分かたれてしまいます。
真人とモーネも分かたれる事になりました。
ここで真々子が次元の壁を越える「母の後押し」という超スキルを使います。
真人と里香は次元の壁を越えてモーネと王子の元に飛ばされます。
試練は真々子の超スキルを見て負けを認めます。
王子と里香が試練をクリアしたと認めました。
王子と里香は次元の壁を越えて結婚する事になります。
シラーセは里香と王子をモデルケースとして対応を検討していきたいと言っています。
段々常識外れなゲームになって来てますね。
里香はゲーム内の自室にPCを用意され仕事を続ける事になるそうです。
運営の鬼対応に真人は震えあがっています。
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エピローグ
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アマンテとソレラはHAHAKOに追われる事になっています。
二人が「親がいない」と言ったのでHAHAKOの関心を引いたようです。
アマンテとソレラは必死に逃げていますがHAHAKOはどこにでも居るので逃げ切れないようですね。
HAHAKOは長い時間を掛けて二人と親子になろうと考えています。
アマンテとソレラとずっと一緒にいると主張しています。
二人はHAHAKOから逃げ切れるのだろうか?
シラーセが真人にワイズ、メディ、モーネの誰と結婚したいか聞いてきます。
答えたくない真人は聴こえない振りをしています。
真々子に紅茶のお代わりを要求するつもりで母さんと声を掛けました。
これを真々子と結婚したいと言ったと超解釈されてしまいます。
真々子はそれは駄目と言いつつ嬉しそうに身もだえています。
ワイズ、メディ、ポータ、シラーセから祝福される事になっています。
モーネは相手が真々子では仕方ないと泣きながら認めています。
真人は皆の悪乗りに「いい加減にしろ!」と叫んでいました。
真人は女の子に囲まれているのにちっとも嬉しく無い状況に陥っていますね。
今回も精神的に摩耗してしまったようです。
勇者としてちっとも活躍できていません、いつもの事か。
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AmazonLink: 通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? 6 (富士見ファンタジア文庫)
シラーセの手配で真々子は親子の悩み相談を受け付けるお母さん屋を開店する事になります。そこに持ち込まれる相談を真人と一緒に解決する事になるのですが真人の精神力が摩耗していきます。キャラクターデザインを担当した女性が王子との結婚を望み母親同伴でゲーム世界にやって来ました。王子の方も彼女に好意を抱いていたので二人は結婚を認めて貰う為の試練を受ける事になります。そこに真々子に復讐したいアマンテとソレラが絡んできます。
レーベル:ファンタジア文庫
発行日:2018/8/20
著者:井中だちま
イラスト:飯田ぽち
ISBN:978-4-04-072702-8
雰囲気:ゴブリン、女教師、お母さん屋、ファッションショー、お見合い、試練
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仕事をしているシラーセが忙し過ぎて真々子に対応を丸投げしようと画策しています。
これまでの実績から真々子を高く評価しているようです。
実装予定の特殊イベントに真々子を推薦していますね・・・
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第一章 ゴブリン討伐クエストをするお母さんは好きですか?
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食材の強奪を始めたゴブリンを討伐する事になりました。
真々子がいればゴブリンなど簡単に退治できると思っていたのですが意外な事が起こります。
ゴブリンたちは真々子の装備品を剥がして拉致してしまいます。
ワイズが言ったゴブリンが行う行為を聞いて真人は心配になっています。
真々子がゴブリンに犯されてしまうと思ったようです。
急いで真々子の救出に向かいました。
ゴブリンの巣に到着した真人は真々子の際どい発言を聞いて真っ青になっています。
駆け付けた真人たちは昼食を作っている真々子を目撃する事になりました。
真々子はお腹を空かせているゴブリン達の為に鍋料理を作っていました。
ゴブリン達は真々子に説得されて悪事を働く事を止める事を誓います。
真々子はこれまでに襲われた商人たちにゴブリンとの取引を持ちかけます。
ゴブリン達が貴重な食材を確保していると分かり商人たちは大喜びで取引に応じる事になります。
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第二章 担任教師になったお母さんは好きですか?
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真々子が学校の教師をする事になりました。
真人、ワイズ、メディ、ポータは生徒として参加する事になります。
シラーセが「お母さん冒険ドリル」という教材を用意していました。
それを使いお母さんとの冒険について学ぶ事になっています。
生徒になっている真人の精神力がバリバリと削られています。
体育の授業で真々子と真人が100m走で競う事になりました。
真人は自分が圧勝できると思っていたようですが真々子のイメージ力が勝ります。
真々子はお弁当を忘れた真人に届けるシチュエーションをイメージして驚異的なタイムを出しました。
真人は常識を守る為に他の生徒と競争する事になります。
真々子のアドバイスに従った生徒たちはイメージ力を高めて真人に勝ってしまいます。
真人の常識が揺らいでいます。
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第三章 これを最後に、母さんにはもうアンケート回答させないことにする。絶対に。
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運営から送られてきたアンケートを記入している真々子を発見した真人は回答を見て戦慄しています。
真々子は真人が甘えん坊であると回答しようとしていました。
これは恥ずかしいねー、真人は真々子を止めようとしています。
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第四章 ちょっと買い物・・・そう言いつつ、それだけで終わらないのが、母親の常だ。
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真々子たちは特売に参加する事になりました。
ワイズ、メディ、ポータは他の客に弾かれてしまい上手く買い物をする事ができません。
真々子は余裕のスキルで激戦の特売会場で目的の物を買い揃えています。
真人は特売に参加したら貰える景品の「仲良し親子水筒」を受け取りに行っています。
真々子は仲良し親子水筒を装備して冒険をしたいようですが絵的に笑えてしまいます。
真人は拒否したいようですね。
シラーセの計らいで真々子が「お母さん屋」という親子関係の悩み相談を受けるお店を開く事になりました。
子供に甘えて欲しいと思っている母親と、母親に甘えたいと思っている子供ばかりがやって来ました。
真人は認めたくないと思っているのですが現実のようです。
甘え方が分からない親子に甘え方を教える事になります。
例として真人が後ろから真々子に抱きつく事になっています。
真々子は嬉しそうですが真人は死にそうになっています。
甘え過ぎの娘を何とかして欲しいとお願いしてくる母親が現れます。
彼女の家に行くとモーネと云う女の子が母親に抱き着いてきました。
モーネは甘えさせないと不満が溜まり周囲の空間をブラックホールのように呑み込んでしまいます。
真人がモーネの恋人役となり彼女を甘えさせる事になりました。
モーネは真人の事が好きになってしまったようです。
ワイズとメディがちょびっと嫉妬しているような?いないような?
モーネはいい匂いがするそうですがシラーセから彼女の恐るべき正体が語られます。
モーネは最上級クエストのボスとして設定されたそうです。
しかし運営側の作業が遅延したことにより一般家庭に隔離されていたそうです。
彼女の自立を促す為にお母さん屋で働いて貰う事になりました。
真々子がお母さん屋を営んでいると知ったアマンテとソレラが報復計画を建てています。
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第五章 「お見合いって、要は面接だろ?」言ったら、女子たちに呆れられた。解せぬ。
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アマンテとソレラがセコイ作戦を決行に移します。
勝手にお母さん屋のビラを作製して街中にばら撒きました。
そこには依頼が失敗したら真々子がお母さんを辞めると書いてあります。
お母さん屋に王子様と結婚したいとのお願いをして来る親子が登場しました。
鈴谷里香(娘)と加奈子(母親)親子です。
里香はこのゲームのキャラクターデザインを担当しているそうです。
里香は自分が作った理想の王子様であるこの国の王子と結婚したいと言っています。
加奈子はキャラクターと結婚したいと言っている里香を止めたいようですが里香の勢いに負けています。
王宮でお見合いが行われる事になり里香も参加する事になります。
真人たちも里香のサポートをする為にお見合いに参加する事になります。
全員でお見合いに着て行くドレスを買いに行く事になりました。
真々子、ワイズ、メディ、ポータ、モーネ、里香がドレスを選んでいます。
誰が一番真人をドキドキさせられるのか競う事になりました。
真人の反応が一番良かったのはポータのドレス姿でした。
真人はポータの可愛さに大きな反応を返していますがドキドキしているようでは無いようです。
真人を一番ドキドキさせたのは真々子でした。
しかしそれは真々子のおっぱいがドレスから零れそうになったからでした。
ワイズとメディには真々子の美しさにドキドキしていたと誤解されてしまいます。
真人はワイズやメディのドレス姿を素直に褒めると二人とも照れているような?
同じ店にアマンテとソレラもドレスを選びに来ていました。
真人だけが二人を発見しました。
真々子が戻って来たのでドレスだけを残してアマンテとソレラは逃げ出します。
二人の着ていたドレスを持っていた真人はワイズとメディに、ドレスが好きだ、と誤解されてしまいます。
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第六章 MP不要。あり得ない超効果。そのスキルがこの世に存在していいのか、悩む。
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お見合いが始まり里香のサポートをする事になりました。
アマンテとソレラが襲撃してきたのですがモーネの吸引能力を使い撃退しています。
里香に王子と二人っきりになるチャンスが訪れたのですが彼女は尻込みしてしまいます。
真人が気を利かせて王子に事件の説明をする役目を里香に任せます。
テンパっている里香は事件の説明をするだけで手一杯だったようです。
チャンスを逸したと泣いていました。
お見合い会場にはHAHAKOもやって来ていました。
HAHAKOはここで自分の子供になってくれる人を募集しています。
出会いを求めるイベントですが少し勘違いしている様子ですね。
HAHAKOの対応はシラーセに任せる事になりました。
ここでシラーセがHAHAKOにお母さんの居ない人を探してはどうか?と提案したそうです。
この提案がアマンテとソレラを苦しめる事になります。
王子が里香にプロポーズしてきました。
彼は自分をデザインした人物に好意を抱いていたそうですよ。
里香は王子のプロポーズを受ける事にします。
そこに女王が現れて王子と里香に試練を受けて貰うと言い出します。
王家の風習だそうで結婚するには試練をクリアする必要があるそうです。
護衛として真人たちも二人に付いて行く事になりました。
試練という名前の敵キャラが出て来て次元の壁を使った試練を課してきました。
プレイヤーである里香とNPCである王子が次元の壁で分かたれてしまいます。
真人とモーネも分かたれる事になりました。
ここで真々子が次元の壁を越える「母の後押し」という超スキルを使います。
真人と里香は次元の壁を越えてモーネと王子の元に飛ばされます。
試練は真々子の超スキルを見て負けを認めます。
王子と里香が試練をクリアしたと認めました。
王子と里香は次元の壁を越えて結婚する事になります。
シラーセは里香と王子をモデルケースとして対応を検討していきたいと言っています。
段々常識外れなゲームになって来てますね。
里香はゲーム内の自室にPCを用意され仕事を続ける事になるそうです。
運営の鬼対応に真人は震えあがっています。
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エピローグ
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アマンテとソレラはHAHAKOに追われる事になっています。
二人が「親がいない」と言ったのでHAHAKOの関心を引いたようです。
アマンテとソレラは必死に逃げていますがHAHAKOはどこにでも居るので逃げ切れないようですね。
HAHAKOは長い時間を掛けて二人と親子になろうと考えています。
アマンテとソレラとずっと一緒にいると主張しています。
二人はHAHAKOから逃げ切れるのだろうか?
シラーセが真人にワイズ、メディ、モーネの誰と結婚したいか聞いてきます。
答えたくない真人は聴こえない振りをしています。
真々子に紅茶のお代わりを要求するつもりで母さんと声を掛けました。
これを真々子と結婚したいと言ったと超解釈されてしまいます。
真々子はそれは駄目と言いつつ嬉しそうに身もだえています。
ワイズ、メディ、ポータ、シラーセから祝福される事になっています。
モーネは相手が真々子では仕方ないと泣きながら認めています。
真人は皆の悪乗りに「いい加減にしろ!」と叫んでいました。
真人は女の子に囲まれているのにちっとも嬉しく無い状況に陥っていますね。
今回も精神的に摩耗してしまったようです。
勇者としてちっとも活躍できていません、いつもの事か。
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成分 | 美少女 | 親子関係 | 冒険 | 巨乳 | 並乳 | 貧乳 | ラッキースケベ |
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