ラノベの感想) ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 13 (オーバーラップ文庫)


概略:
神創迷宮を踏破してヴィシスを倒す戦いと聖眼を守る戦いが始まりました。
灯河は知らないんですが安が聖眼を守る戦いに参戦してくれます。
イヴとジオが合流して神徒アルスと戦う事になります。
勝てる相手ではないと分かったのでイヴはアルスの能力を観察して仲間に伝えようと考えます。
綾香がヨールムガンドと戦っています。
ヨールムガンドはヴィシスから綾香の足止めを命じられていました。
彼女の強さを知ったヨールムガンドは自分の手で綾香を殺したくないと考えます。
ヴィシスに与えられた対綾香用のアイテムを使う事にします。
この判断が綾香を変える事になります。
浅葱が小鳩と狂美帝と合流しました。
ヴィシスと遭遇してしまい戦闘になりそうです。
浅葱はヴィシスに寝返ると決めます。
中々ヴィシスに信じて貰えずに説得に手間取っています。

レーベルオーバーラップ文庫
発行日2025/04/25
著者篠崎 芳
イラストKWKM
ISBN
雰囲気ヒーロー、合流、激闘、覚醒、裏切り、想定外、苛立ち、焦り


ヴィシスの待つ王城を目指して迷宮内を移動中の灯河は安がヨナトの聖眼を守る戦いに参加してくれている事を期待しています。
本来の自分を取り戻した安には期待しているようですね。
安は異国の勇者として聖眼の防衛線に参加する事になっています。
心境の変化した彼は困っている人を見捨てる事ができませんでした。
念願だったヒーロー役をする事になっていますがお気楽に喜んでいる訳では無いね。
死ぬ事への恐怖を抱きながら勇敢に戦っています。
無茶をし過ぎて無駄死にしないように注意しながら戦っているところの大きな成長を感じますね。
戦いが始まる前に防衛戦に参加するメンバーとして会議に参加しました。
オラついていた自分を知っている剣虎団のリリに会うのを恐れていました。
剣虎団は安の指導役では無かったので印象が薄かったみたいね。
それでも現在の安が変化したと言っています。
怖さを抱えながら戦おうと決意した安を好ましく思っているようです。
聖眼の破壊を狙っている部隊は最初、人間の指揮官が指揮していました。
自分が死ぬ事を怖がって思い切った運用ができていませんでした。
運用が稚拙なので防衛側に有利だったのですがヴィシスが指揮官たちを切り捨てました。
指揮官役の人間を全て殺してヴィシスの意思で動くようにします。
数の暴力でなりふり構わず攻め込んでくるようになり防衛側を苦戦させています。

イヴは仲間と合流出来ないまま迷宮を移動しています。
アルスという神徒と遭遇しました。
アルスは強い相手を戦いたいという性質を持っていました。
アルスが自分よりも強者だと判断したイヴは逃げに徹する事にします。
彼女はこの戦いでは自分はサポート役だと自認しているので良い判断だと言えますね。
イヴが逃げ出すとアルスは激しい怒りを示しました・・・敵に背を向けるのは許しがたい行為と考えたようです。
逃げているイヴがジオと合流を果たしました。
二人で戦う事になりますがアルスの方が強いと分かります。
イヴはアルスの能力を観察して仲間に伝える事を最優先事項に設定しました。
ジオがアルスと戦いイヴがそれを観察する事になります。
ジオが片腕を負傷してしまい逃走を選ぶ事になりました。
逃げる二人は灯河たちと合流する事ができました。
灯河は状態異常魔法を掛けてアルスの弱体化を狙いました。
セラスはヴィシス攻略に備えて力を温存しながらの戦いを仕掛けます。
イヴは観察結果を灯河に伝えます。
灯河はイヴの報告をもとにしてアルスの性質を見極めようとしています。
アルスが己の戦闘力を調節して相手よりも少しだけ強い状態にしてギリギリの勝利を得ようとしていると予想されます。
灯河の放った状態異常攻撃は効いているようですがアルスは攻撃を続けてきました。
戦闘中に進化して強くなる可能性も疑われだします。
セラスが全力を出すのは躊躇われました。
灯河は残り回数が一回のフリーズを使いアルスの行動を止めました。
これでフリーズは使えなくなってしまったが仕方ないね。

十河綾香は単身でヨールムガンドと激闘を続けていました。
ヴィシスが警戒するだけあり物凄い強さを持っていますが最大の攻撃力を発揮できる時間が限られていました。
綾香は集中力を高めて無心で攻撃行動を取っているようですが集中力を持続できる時間は限られています。
ヨールムガンドはヴィシスに綾香の足止めを命じられていました。
綾香が意図的に最大攻撃力を発揮できるとは考えていませんでした。
自分もダメージを負っているんですが綾香の疲労が目立ってきたので倒せると考えています。
綾香が意図的に集中力を高めた状態に入れると分かると殺すのが惜しくなったようです。
ヨールムガンドは綾香を殺すのは惜しいと思い始めたみたいですがヴィシスの因子が殺せと命じてきます。
命じられているのは綾香の足止めなので自分で手を下さずに小道具に頼る事にします。
綾香では対処不可能と思われるイヤーな攻撃を講じてきました。
ヨールムガンドが口の中から肉の塊を吐きだしました。
ヴィシスに与えられた綾香対策の小道具です。
肉の塊が変形していき複数の人間を繋ぎ合わせたものだと分かりました。
使われていたのは四恭聖でした。
アギト・アングーンでけ顔が半分動かせる状態です。
綾香は重傷を負った彼らの治療をヴィシスにお願いしました。
後悔の念に晒される事になります。
ヴィシスは本当にイヤーな手段を講じてくるよな。
綾香には知り合いを殺せないと分かったうえで使ってきたよ。
アギト達の攻撃を受け止めた綾香は彼らに余裕で勝ててしまうと実感します。
それでも殺す判断を下せない彼女はアギトに話しかけて意思疎通をはかっています。
アギトが頑張り意識を取り戻しますね。
何とか短い会話をする時間を作り出します。
アギトは綾香が強くなった事を喜んでくれます。
綾香はアギトへの感謝を伝えていますね。
綾香はアギト達の治療をヴィシスに任せてしまった判断ミスを謝ってきます。
アギトは綾香が優し過ぎる事を危惧していたと伝えてきました。
綾香はヴィシスを倒した後でアギト達を元に戻す方法を探ろうと提案します。
アギトから悲しい現実的な予想が伝えられます・・・ヴィシスを殺せば自分たちも消滅すると言ってきます。
アギトから死んだ兄弟たちの元に送ってくれと懇願されました。
彼らが助かる術はないと分かってしまった綾香は泣きながらアギトに止めを刺しました。
アギト達が持っている再生能力では再生できないほどに細切れにしました。
慟哭する綾香が昔祖母に言われた世界のどうしょうもない現実を思い出します。
綾香の祖母も彼女の真面目で優し過ぎる性格に危惧を抱いていました。
祖母はどうしょうもない現実として絶対に改心する事のない悪辣な存在が居る事を教えていました。
綾香はその話を思い出します。
彼女は真っ当な世界で生きていたので都合の悪い事として忘れていたのね。
祖母が亡くなっている事実も忘れていたようです。
それらを思い出した綾香はヴィシスへの明確な殺意を滾らせる存在に進化しました。
ヴィシスは綾香ではアギトの肉片を攻撃できない、殺されるとだろうと予想していたようですが、彼女の強さを見誤ったな。
ヨールムガンドの予想外の行動も綾香を復讐の鬼に変えるのに一役買った形になるね。
やっぱり上から力ずくで押さえつけるヴィシスの組織管理法では勝てないのかも。

鹿島小鳩は戦場浅葱と合流を果たしました。
浅葱は戦闘力皆無の小鳩と合流したのを残念に思っています。
戦闘力的には最弱パーティ状態だったんですが直ぐに狂美帝と配下のチェスター・オルドと合流できました。
浅葱は無条件で信用するには危険な相手なんですが灯河が裏切る可能性は無いと伝えたので狂美帝は信じる事にしていました。
四人は神徒と遭遇する事なく迷宮を王城目指して移動しています。
休憩する事になり浅葱が水筒に入れて持ってきていた紅茶を振舞ってくれました。
小鳩はまるでピクニック気分だなと感じています。
確かに浅葱にはイマイチ危機感ってモノが無いんだよね。
全員で紅茶を飲んでから出発する事になります。
移動を始めた四人はヴィシスに遭遇する事になりました。
狂美帝とチェスターが戦闘態勢を取りますがメンバー的に不利ですね。
ここで浅葱が予想外の行動にでます。
彼女はヴィシスに近づいて行き狂美帝を裏切ると言い出します。
相手を弱体化させるスキルを持っている浅葱をヴィシスは警戒していますが攻撃はしてきません。
浅葱がヴィシスに狂美帝側の情報を流していた事を明かします。
だからか、問答無用でヴィシスが浅葱を殺さなかったのは彼女の意図を把握しきれてないからだったのね。
ヴィシスは意外とビビリなので浅葱の言葉を信用しきれません。
中々信じて貰えないので浅葱の方も罵倒を始めますね。
ヴィシスは浅葱をガキと罵り、浅葱はヴィシスをババアと罵り合っています。
浅葱がここにきて裏切ったのには彼女にしか理解できない理由がありました。
彼女はヴィシスの側に付く事で灯火と戦ってみたいと考えてしまいました。
浅葱は灯河を自分の同類と考えているのでどちらが優れているのか競いたくなったようです。
ヴィシスが浅葱の手を取りますね。
ここでヴィシスが偽物だと分かるんですが浅葱はそれでも良いと思っているようですね。
浅葱はヴィシスと組みと思われたんですが再び態度を豹変させました。
浅葱は小鳩に母親の影を見たようです。
小鳩を見捨てる事ができなくなりヴィシスに弱体化のスキルを使いました。
狂美帝は浅葱が裏切らないという灯河の言葉を信じていて浅葱の急変に対応します。
そこにヨールムガンドが乱入してきました。
綾香との戦いでダメージは負ってますがこの場にいるメンバーよりも強者です。
戦闘で発生した岩の破片は小鳩に向かって飛んできます。
咄嗟の行動だったようですね・・・浅葱が小鳩を突き飛ばして直撃を防ぎます。
代わりに浅葱は腹に大穴を開ける事になりました・・・致命傷です。
小鳩の悲鳴をイヴが聞き取り灯河たちが助けに来ました。
灯河はヨールムガンドに弱体化スキルを重ね掛けします。
セラスがヨールムガンドの相手をする事になります。
ヨールムガンドもアルスと同様に進化できるようです。
灯河の弱体化は効いていますが戦闘を継続できています。
セラスの強さは予想を超えていましたね、ヨールムガンドを単独で撃破してくれました。
浅葱を看取る事になります。
灯河はスキルで痛みを中和しているのか質問してきます。
最初にそれを聞いてくる灯河に浅葱は喜んでいるようです。
小鳩は浅葱を助けようと必死になっていますが浅葱にウザがられています。
浅葱は自分が助からないと自覚していました。
最後に灯河との会話を楽しむ事にしたようです。
素顔を見せて欲しと頼まれた灯河は蠅王の仮面を外しました。
よく見りゃイケメンなんだよなーって感想を述べています。
浅葱は灯河の性質を見誤っていたと言っています。
それだけ偽装が上手かったんだと言ってるね。
小鳩が居るから裏切らないと考えていたのか?と問われて灯河は確実性はそれ程高くなかったと答えています。
死ぬ前に小鳩に母親の様子を見に行って欲しいとお願いします。
小鳩は元の世界に戻れたら会いに行く約束を交わしました。
小鳩を守れたので浅葱は満足して死んていきました。

浅葱が人生を振り返り自問自答しています。
浅葱は灯河と同じで酷い親の元に生まれました。
灯河の場合は両親が揃って暴力的なクズだったんですが浅葱の家は父親だけがモラハラ夫でした。
まあ母親も能力的に低すぎる人で自己主張ができないダメ人間でした。
浅葱は灯河よりも偽装が上手かったのね。
父親と上手く付き合っていました。
まあ浅葱の父親は世間体を一番大事にする人だったのもあるかな。
知識欲は貪欲だったのでスマホを与えられなかった彼女は活字に知識を求めました。
小学校と家の間に図書館があったので入り浸って知識を吸収したそうです。
そこで洗脳を知り自分でも使ってみる事にしました。
ゲームで遊びたかったので友達を作り家に遊びに行ってゲームをしています。
父親が納得する成功者の家の子と優先的に友達になったようですよ。
小学生なのに世渡りを覚えたのな。
父親の暴力が酷くなったので浅葱は洗脳を使い父親を自殺に追い込みました。
世間体を気にする父親は自分の子供に脅されていると浅葱の危険性を誰にも言えないよな。
家で自殺されては困るので近所の廃工場で自殺するように仕向けたそうですよ。
廃工場の持ち主には悪い事をしたと思っています。
浅葱の事だから不動産価値が下がってしまう事を悪いと思ってるんだよね。
これが中学生ってんだから恐れ入る。
浅葱は戦場って苗字が嫌いなのは父親の影響が大なんですが母親がバカな判断を下します。
父親が死んだので母親の元の性に戻すと期待していたようですが母親は戦場性を名乗り続けると決めました。
浅葱はあんなに虐げられていたのに何で?と疑問でした。
父親が死んだ事で家に結構なお金が入ります。
母親の実家もお金持ちのようで生活には困ってないんですが母親が働き始めました。
一人親になったので頑張て浅葱を育てようと奮起したようですが能力値が低すぎて上手くいっていません。
浅葱はもっとしっかり家事をしろよと内心では呆れています。
ホントにね、何で結婚出来たんだか不思議なんですが容姿は良かったし実家が金持ちだったので結婚できたみたいだね。
もっとモテそうに思えるんだけど自分が無いダメ子なので良い男は寄り付かなかったのかもな。
まあ本人に人を見る目が無さそうにも思えますが。
心配になった浅葱は母親の職場を尋ねます。
お荷物扱いされている事は分かったので浅葱は職場の人を洗脳して母親の環境を整えたようです。
さらに母親を守ってくれる男まで探し出して母親に宛がいました。
中学生くらいの出来事です。
高校生になった頃は日常に退屈を感じ始めました。
高校二年に進級して十河綾香、桐原拓斗、高雄聖と同じクラスになりました。
今までの人生で出会った事のないタイプが三人も居たので洗脳を使うのを控える事にします。
クラス内でも大人しくしていたようです。
この段階で灯河の事は特質していませんでした。
それだけ灯河の偽装が上手かったって事になるね。
浅葱は灯河の本性を見抜くのが遅くなった事を悔しく感じています。
小鳩を守ってしまったのは彼女が母親と同じタイプだと思ったからでした。
浅葱は馬鹿な母親を切り捨てる事ができなかったのが理解できないようですが気にしていません。
それよりも地獄に落ちるだろう自分は父親と再会する事になる。
母親が地獄に落ちる事は無いだろうけど万が一に備えて洗脳しておこうと考えています。
死んだ後の世界があると思っているのは日本人だよなー。
やりたい事が全て達成できたわけでは無いんですが小鳩を守れたので浅葱は満足して死んだようです。

偽物のヴィシスから神徒が全て撃破されたと聞いたので灯河は仲間を待つ事にします。
ヨナトの聖眼が破壊される前にヴィシスを倒す必要があるのですが戦力を上げる事を優先します。
灯河が合流を期待しているのは綾香と高雄姉妹です。
三人が倒されている可能性もありますが灯河は存命を信じる事にします。
待っている間にセラスがお願いをしてきました。
とても言い難そうにしていますね・・・
灯河が促すと抱きしめて下さいとお願いしてきました。
周囲には仲間が居るんですけどね、セラスも大胆になったもんだ。
灯河はセラスを抱きしめてあげる事にしました。
見て見ぬふりをする者、抱き合う二人をガン見する者がいます。
イヴはニヤニヤして二人を見守っていますね。
ジオは決戦前なのに何してんだよと呆れていますがイヴから決戦前だからだと言われて納得しています。
灯河成分を補給してエロ騎士セラスは活力を得ました。
耳まで真っ赤になっているセラスが超かわいいです、エロ騎士最高!!
綾香と高雄姉妹とは合流できませんでしたが灯河は城に乗り込む事を決めました。

玉座の間で待ち構えているヴィシスが疑心暗鬼に囚われています。
浅葱が裏切った事で自分の作戦に疑問を持ってしまったようです。
聖が生きていてヨミビトを倒してしまった事も予定外でした。
死んだと思っていたキリハラ、オヤマダ、ヤスも生きていて敵になるのでは?と怖くなっています。
オヤマダは灯河が殺したんですがヴィシスは知らないからね。
キリハラも灯河のフリーズで止められて死んでいるんですがそれも知りません。
ヤスが生きているって予想だけは当たってますね。
全ての不安の元凶は灯河だと結論付けています。
クソクソと地団駄を踏みながら灯河を罵っています。
言っている事は大体あってるね。
ヴィシスのやる事なす事をことごとく邪魔してくれているからね。
偽物を通して浅葱に言われた灯河は廃棄せず手もとに置いて早い段階で確実に始末するべきだったって言葉が蘇ります。
ヴィシスは灯河を廃棄遺跡に送り込んで殺したつもりになっていたからね。
悔しいが一理あると認めています。
ほうほう、灯河の脅威度が上がっているようですね。
ヴィシスは玉座の間に罠を仕掛けて鉄壁の守りを固めています。
その場に留まりヨナトの聖眼が破壊されれるのを待っているのが最適解だと思うんですが灯河に読まれていると考えてしまいます。
灯河はヴィシスの準備を読み切り対策を施してくると思ってしまいます。
過大評価だと思うんですが怖がりのヴィシスは間違った方向に思考していると気付けません。
待っている事が怖くて仕方ない彼女はあえて迷宮に出て行き迎撃する事にしたようです。
玉座の間でなら綾香やセラスと戦う事になっても負けないそうですが留まる事ができません。
負けが見えてきましたね。
結局ヴィシスは心がヨワヨワなので負ける事になりそうだね。
あちこちを覗き見して情報を入れ過ぎるのは問題になるよな。
正しい判断が下せる精神状態にあるなら問題無いけど今のヴィシスはそうでは無いよね。
廊下を駆けだしたヴィシスは勝利する可能性を高めようとして黒紫玉を五つも食べています。
灯河を殺してやるって考えに染まり過ぎですね。
黒紫玉は天界に乗り込んで主神オリジンや序列二位のテーゼと戦う時に使う予定だったんですが・・・
完全に目的を見失っているな。
黒紫玉には上限値が下がるって副作用があるんだが無視しているな。
灯河を確実に殺してやると考え始めているので思わぬところで足元を掬われそうです。
これまで色々と策を弄してきましたがヴィシスは灯河の価値を見誤り初手から間違ってたって事になりそうだな。
ステータス値でしか人間を評価しないのが問題を抱える要因だよな。
ヴィシスは小鳩の存在が浅葱の裏切りに繋がったとは気付いていません。
灯河はその可能性に気付いているので優位性がありそうだぞ。
ヴィシスは人間の感情を理解できないようですが灯河は出来ているようです。
その差が勝敗を分ける要因になりそうですね。
灯河はどんな形で復讐を果たすのか楽しみになってきたねー。
ヴィシスは最低で救い様の無いクズなのでとても酷い目に遭って欲しいよね。
とても焦っているけど隠し玉を残してそうなのも怖いけどねー。
綾香が闇堕ちしてそうなのも怖いんだよなー。

成分表
成分含有量(5:多い、1:少ない)
美少女5
魔法5
蹂躙5
鬼畜3
外道5
復讐3
成長5
清廉5
高潔5


AmazonLink: ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 13 (オーバーラップ文庫)

コメント

人気の投稿「過去1年間」

ラノベの感想) 最弱無敗の神装機竜《バハムート》第20巻 (GA文庫)

ラノベの感想) 幼女戦記 第14巻 Dum spiro,spero ‐下‐

ラノベの感想) 俺を好きなのはお前だけかよ 第17巻 (電撃文庫)

ラノベの感想) オーバーロード 第16巻 半森妖精の神人 [下]

ラノベの感想) オーバーロード 第15巻 半森妖精の神人 [上]

ラノベの感想) ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 第5巻 サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス<下>(電撃文庫)

ラノベの感想) 幼女戦記 第13巻 Dum spiro,spero ‐上‐

ラノベの感想) オーバーロード 第14巻 滅国の魔女

ラノベの感想) ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 第6巻 ワン・サマー・デイ (電撃文庫)

ラノベの感想) ありふれた職業で世界最強 第13巻 (オーバーラップ文庫)