ラノベの感想) 通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? 第10巻 (富士見ファンタジア文庫)
概略:
料理対決をしている親子の問題を解決する事になります。真人とのエピソードと共に真々子の作った料理が振舞われる事になり真人が大きなダメージを受けています。真人と真々子の体が入れ替わってしまい真人は真々子の特定部位の重さを知る事になります。休日を過ごすポータの可愛らしさが爆発してますね。万引き犯を捕まえる事になります。真々子が数々のコスプレをして犯人に迫ります。最終テストを実施するか判断する為にある人がやってきます。彼には真々子と真人に正体がばれないように振舞う必要がありました。
レーベル:ファンタジア文庫
発行日:2019/12/20
著者:井中だちま
イラスト:飯田ぽち
ISBN:978-4-04-073149-0
雰囲気:美食家、真々子の重り、休日、コスプレ、真々子が主役のPV撮影、謎の少年ホーク
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プロローグ
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正式サービス前の最終テストを実施するか検討しています。
白瀬が司会をしてますね。
その会議に参加していたコンサルタントの男性が真々子と真人の姿を見て呆然としています。
関係者?
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第一章 おかわり自由!親子の思い出が盛り盛りの、大好家の丼飯!
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お腹が空いた真人たちは飲食店を探していました。
親子と思われる母と娘が喧嘩をしていました。
二人は別々の飲食店を経営しているようです。
真々子が問題解決に乗り出す事になりました。
まずは娘(ラージャ)がやっているカレー屋に入ります。
本格的なカレー屋だったので、メニューを見てもどんな味なのか分かりませんでした。
真々子の発案で全てのメニュー(4種)を頼む事になりました。
カレーはとても美味しかったのですが親子関係について質問すると雲行きがおかしくなります。
母親(弓月)の店にも行くと告げると値段が吊り上がりました。
5億6000マムを請求される事になってしまいます。
ワイズとメディが5億マム分、労働で支払う事にして弓月の店に向かいました。
弓月は快く迎えてくれたのですが法外な額を請求される事になりました。
彼女は和風の甘味をだしてくれます。
とても美味しかったのですが支払いが出来そうもありません。
真々子が親子関係の悩みを聞くことで割り引いてもらう事にします。
話を聞いてみると弓月は現実世界でも小料理屋を営んでいるそうです。
建て替えを計画しているそうですがラージャと揉めたそうです。
曾祖母の代から続く小料理屋なので弓月は小料理屋を続けたいそうです。
しかしラージャは流行らないのでカレー屋に変えようと提案したそうです。
それで喧嘩になり知り合いから勧められゲーム内で勝負する事にしたそうです。
二人で別々の店を運営し売り上げが多い方が勝ちって勝負だそうです。
そこに伝説の美食家クウフクがやって来ました。
彼に「満足した」と言わせるとその店が流行るそうです。
弓月とラージャはどちらがクウフクを満足させるか競う事になりました。
なし崩しでワイズ、メディがラージャを、真々子、ポータが弓月を手伝う事になりました。
料理ができない真人は号令係をする事になっています。
ラージャと弓月は美味しいと言わせる事はできましたがクウフクを満足させる事はできませんでした。
材料が余っていたので真々子が夕食を作り始めました。
クウフクも興味を持ち食べてみる事になります。
真々子が作ったのは真人との思い出が詰まったカレージャガ天丼です。
これを食べたクウフクが自分の求めていた料理はこれだー、と言って満足してしまいました。
真々子の料理を食べたいと考えた町の人や冒険者が集まって来て親子飯の店が緊急開店する事になりました。
真々子の姿を見ていた弓月とラージャは親子で協力する事になりました。
真人に問題が残されました。
ワイズとメディが作った動く料理に挑む事になりそうです。
この二人に料理させては駄目なようです。
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第二章 MODとは”マジで・お母さん・大好き”の略ですか?
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シラーセが持ってきた姿が入れ替わるMODで真人と真々子が入れ替わってしまいました。
形状が鏡だったのですが落として割ってしまいました。
修理するまで元の姿に戻れなくなり真人は誤魔化す事にします。
真々子の姿になった真人は真人の姿になった真々子に手伝ってもらい母親の日常を体験する事になります。
料理ができないので並んで真々子真人に料理して貰っています。
いつにもまして仲良しな真々子と真人にワイズとメディが疑惑の目を向けてきます。
二人で仲良く入浴する事になります。
真人真々子は恥ずかしくて服が脱げないので真々子真人に脱がして貰っています。
これを見られたらアウトだったね。
恥ずかしくて洗えないので真々子真人に洗ってもらってますよ、これもアウトだね。
真人は真々子の巨乳が想像以上に重い事を知り驚いています。
翌日の早朝から真々子真人に起こされ朝の戦いを始める事になります。
朝食の準備と洗濯を同時に片付ける真々子真人に驚いています。
ワイズ、メディ、ポータは三人でクエストを受けていると言って出かけていきました。
真人真々子と真々子真人はお母さん屋で開かれる【お母さん懇談会】に出ることになっていました。
朝の戦いで疲労困憊の真人真々子は引きずられるようにして会場に向かいました。
お母さん屋には沢山のお母さんが来ていました。
皆真々子と話すのを楽しみにしているようです。
真人真々子は真々子としてお母さんたちの相談を受ける事になってしまいます。
そこに新顔のお母さん3人組がやって来ました。
真人真々子はその三人の相談を受ける事になりました。
この三人はワイズ、メディ、ポータが変身魔法で変身してました。
真人は三人の相談に正直に答えてしまいました。
盛り上がっている会場に真々子真人とモーネが戻って来て実演販売が開始される事を伝えます。
お母さんたちは大喜びで飛びついています。
真人真々子は逃げたいのですが真々子のふりを続けるために参加する事になります。
実演販売をしていたのは変身魔法で男性に変身したシラーセでした。
真人真々子に実演させて売り上げアップを狙ってきます。
真人真々子は良いように乗せられて販売員をやらされることになりました。
シラーセは修理を終えたMODを持ってきていました。
真人真々子は言い値で買うと言ってMODを手に入れ元の姿に戻りました。
ワイズ、メディ、ポータが真人が真々子の姿になっていた事に気付いていたか教えるか黙っているかで悩んでいます。
それを聞いた真人はガックリとうなだれています。
変身魔法で母親に変身した三人に恥ずかしい事を言ってしまった事を思い出し気付かなかった事にしてもらいました。
真々子の過酷な日常を体験した真人は「いつも、お疲れさま」と尊敬の念を込めて伝えました。
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第三章 冒険者たちの休日
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シラーセに教えてもらったモンスター討伐クエストを行っていました。
砦に入るには岩の隙間を通る必要がありました。
真人、ポータ、ワイズは楽々通る事が出来ました。
しかしワイズよりも胸部の厚みがあるメディは窮屈そうです。
途中で挟まってしまいましたがワイズに無理やり引っ張りこまれました。
驚きですメディの巨乳が岩で擦られ少し削れてしまい小さくなりました。
ポータに質問され真人は返答に窮する事になります。
メディでもやっと通れたので真々子は通れないと思われます。
しかし頑張てみると言って隙間をカニ歩きで通り抜けようとしています。
しかし途中で挟まってしまい動けなくなりました。
真人が勇者パワーで岩を動かそうとしましたがビクともしませんでした。
信じられない事が起こります。
真々子の胸の弾力で岩が動いてしまい通過する事ができました。
真々子はおっぱいも最強なようです。
モンスターが待ち構えていると思い警戒を続けますが何も出てきませんでした。
シラーセに確認に行くと働き方改革でモンスターに休暇を与えたと言われてしまいます。
真人は文句を言いたかったようですがシラーセから運営の仕事の大変さを説明され同情的な気分になってしまいます。
真人がクエスト続行を断念したのでシラーセは平日に休暇を取る権利を得ました。
嬉しそうに去っていきます。
ワイズとメディからシラーセに揶揄われたと指摘されて真人はガッカリしています。
モンスター討伐が出来ないのでその日は休暇にする事になります。
ワイズ、メディ、ポータは思い思いの場所に向かい休暇を堪能する事にします。
やる事がなく困っていた真人は長くなった前髪を切りに行く事にします。
床屋を探している真人がナンパされているワイズを見つけます。
ワイズを心配した真人は彼女の後をつける事にします。
ワイズとイケメンが入ったのは洋服店でした。
店の前を通行人を装ってうろうろしていると不審者と勘違いされ捕まってしまいます。
お客の中に女性冒険者がいたようです。
彼女たちも休日を楽しんでいたようで武装していませんでした。
攻撃魔法が使える冒険者としてワイズが下着姿で出てきました。
抑えつけられている真人にはワイズが下着姿だと指摘する余裕がありませんでした。
真人が正直にワイズが心配だったと教えると女性客は許してくれました。
ワイズは自分が下着姿だと気付いていません。
真人が指摘すると恥ずかしさから真人に即死魔法をかけました。
真人はワイズに教会に運ばれます。
そこではメディが奉仕活動(実はバイト)していました。
休暇を取った神父の代わりに蘇生魔法をかけているそうです。
メディは真人とワイズに奉仕活動をしていると教えます(まあ嘘です)
シラーセが退勤したので他のまっとうな人が監視しているかもしれない。
奉仕活動を行えば何らかのご褒美をくれるかもしれない、と言って真人とワイズを焚きつけます。
運営からご褒美が貰えるかもしれないとの期待感を持ってしまった二人は教会の掃除を始めました。
掃除が終わり真人とワイズは教会から帰る事になります。
メディが焦った様子で二人を教会から追い出したので不審におもった二人は覗き見する事にします。
教会の中ではメディがバイト料を受け取っていました。
メディは真人とワイズから攻められ昼ご飯を奢る事になります。
屋台で昼ご飯を食べてから宿屋に戻るとポータが部屋ベッドの上でお気に入りのぬいぐるみと戯れていました。
真人、ワイズ、メディはポータの可愛さにノックアウトされています。
覗いていた事がバレてしまいポータが真っ赤になって照れています。
ワイズは魔法を使って自分たちの姿を着ぐるみに変えました。
ポータ、ワイズ、メディが着ぐるみ姿で戯れる事になります。
真人も参加したかったようですがお断りされてしまいました。
真々子は真人と戯れたがったいます。
お小遣いで散髪する予定でしたがワイズにお詫びの品を買ったので予算が足りませんでした。
真人は真々子に散髪してもらう事にします。
のどかな雰囲気で散髪してもらっていたのですが仕上げの段階で覗き見している三人に気が付き真人が立ち上がってしまいます。
目標がずれてしまい真人は前髪をごっそり切られる事になりました。
真人は前髪が伸びるまで休暇を続けると言って引きこもりを始めようとしています。
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第四章 万引きGメン・真々子の事件簿~母に挑む者~
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真人がボスモンスターを倒すのに拘ったのでクエストに時間が掛かってしまいました。
混んでいる夕方に大型食料品店に買い物に来ることになってしまいます。
真々子は巧みに買い物客を避けて買い物をしていますが真人、ワイズ、メディ、ポータは人波に飲まれて戦力になりませんでした。
4人は試食コーナーに避難して真々子の買い物終了を待つことにします。
そこに顔をマフラーで隠した青年が通りかかります。
その青年も真々子並みの人を避けるスキルを持っているようです。
買い物客でごったがえす店内を抜けて外に出ていきました。
真人たちが感心していると万引き犯を追っていた店長がやって来ました。
話を聞くとマフラーの青年が連日万引きを繰り返しているそうです。
困っている店長にメディがお安くすると声を掛けて警備の依頼を受ける事になりました。
真々子が合流してバックヤードで契約書にサインする事になります。
ここで店長が真々子の大ファンだって事が判明しました。
保護者の許可が必要です、と言って自分の付けているエプロンにサインして貰っています。
翌日の朝から店の警備をする事になりました。
真人、ワイズ、メディ、ポータは店のエプロンを付けて店員に扮して警備する事になります。
店長さんたっての希望で真々子は彼の用意した衣装に着替えて警備する事になりました。
真々子のコスプレを見せられた真人はHPをガリガリ削られていきます。
真々子はシラーセのような修道女、婦人警官、真人の学生服を着て男子学生のコスプレをしています。
真人が意外な鋭さを見せて万引き犯の犯行を邪魔しています。
万引き犯は真々子を警戒していたようですが真人に三回も邪魔されて闘志を燃やす事になっています。
真人の活躍により(本人は気付いてない)閉店時間まで万引きされずにすみました。
店長がやって来て日当を渡すと言ってきます。
売れ残りをバックヤードに持っていくと言って運び出そうとしていました。
それを真々子が止めました。
真々子は何かが怪しいと思ったようです。
見ると店長のエプロンにはシミがありませんでした。
染み抜きは上手くいったのか?と真人が問いかけると万引き犯がぼろを出しました。
現行犯で万引き犯を捕まえようとしている時に天井から試食コーナーを勝手にやっていたおばちゃんが落ちてきました。
勝手に試食コーナーをやっていたおばちゃんは万引き犯の母親でした。
店長のエプロンの染み抜きをすると伝えると店長は彼女に弁明の機会を与えています。
よっぽど真々子のサイン入りエプロンが大切なようです。
おばちゃんは名の知れた盗賊だったそうです。
息子は母親に憧れていて盗賊を目指しているそうです。
盗賊になる為に万引きをしていたそうです。
母親が盗んだ分の代金をこっそり支払っていました。
店長は染み抜きをして貰ったので二人の行為を許す事にしました。
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第五話 実録?とある親子と仲間の冒険ドキュメンタリー
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シラーセがMMMMMORPGのPV撮影を請け負います。
良い出来だとボーナスを貰える事が分かっていました。
彼女は真々子を主役にするPVを撮影すると決めていたみたい。
真々子が真人を起こしに来るシーンから撮影が開始されました。
真々子だけには事前にPV撮影の許可を取っていたみたいね。
何も知らない真人は真々子の朝チューを交わしてベットから転がり落ちたところでシラーセの存在に気が付きました。
シラーセは真人、ワイズ、メディにPVの主役になれるチャンスがあると言ってヤル気を起こさせています。
三人は真々子に主役の座を奪われない為に連携する事にしましたが足の引っ張り合いをする事になりました。
ポータは自分も登場する事になると知り緊張しています。
朝食の風景を撮ってから冒険者ギルドに向かい依頼書を見る事になります。
真人が普段はやらないリーダーらしい掛け声を掛けていました。
真人、ワイズ、メディは自分が活躍出来そうな依頼書を手に取りますがシラーセに邪魔されます。
シラーセの意図した依頼書を真々子が手に取りクエストが決定します。
真人たちは初心者エリアのマッピングをする依頼を受ける事になりました。
向かう場所はオヤクソク湿原です。
嫌な予感がしますね・・・
平和なエリアだったのですが湧水が湧き出しています。
湿地帯の木道を歩いていると水の中からスライムが現れて真々子に水を掛けていきました。
真々子はビショビショのスケスケになってしまいます。
濡れ透けの真々子を見た真人が大ダメージを受けています。
ポータとシラーセに真々子を拭かせている間に真人、ワイズ、メディが協力してスライムを撃破しました。
三人とも自分が活躍出来たと信じています。
戻ってきた真々子の後ろに巨大なスライムが現れて謎の粘液をかけてきました。
大量の粘液により真々子の装備が溶けてしまいました。
真々子はスライムの粘液に耐性がるビキニを装備していました。
ビキニ真々子の二回攻撃でスライムは撃破されました。
PVの試写会に招待されます。
真人、ワイズ、メディは自分が主役級の活躍をしたと自負していました。
しかしPVの内容は真々子を主役とした内容になっていました。
三人はエキストラ扱いになっています。
ポータの方が活躍していたくらいでした。
ビキニ真々子の揺れるおっぱいが見れて試写会に来ていた人は大満足のようです。
【通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?】って長い文字列で揺れるおっぱいを隠していました。
参加者は円盤ならワンチャンあるじゃね?と希望を膨らませています。
その気持ち良くわかる!!
シラーセは見事なPVを作成したようです。
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第六話 おや、誰か来たようだ。誰だ?知らないけど、知ってるような・・・?
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シラーセに案内され、真人の父親、隼人がホークというキャラ名でログインしてきました。
彼はMMMMMORPGを経営していく企業の代理人で視察目的でやって来ました。
最終試験を実行に移していいか確認するのが目的です。
隼はファルコンなのですが間違ってホークと設定してしまい悔しがっています。
真人と似た悔しがり方をするのでシラーセが笑っています。
正体が真々子にばれないように冒険に参加する事にします。
カーサーン王都では黒い靄が大量に発生する事件が起こっていました。
真人たちはその事件の解決に乗り出します。
真々子が影に襲われそうになっている場面で屋根から飛び降りたホークがカッコよく助けに入りました。
ホークを一目見た真々子は彼の中身が隼だと分かったようです。
正体を秘密にする必要があると言われて黙っていてくれます。
真人は気付きませんね。
ワイズやメディはホークの素性を知りたがっていますが真人がホークを仲間に加えました。
真人の成長を感じ取りホークと真々子が涙していました。
破壊しても元に戻ってしまう影に手を焼いた真人たちはお母さん屋で休憩する事にします。
ここでワイズとメディがホークから質問される事になりました。
二人のうちのどちらかが真人と交際しているのか?と聞いてきました。
二人は真人と一緒にいると楽だと答え交際を否定しました。
それを聞いた真々子が二人とも脈があると言っています。
真々子は二人とも真人と結婚すれば幸せになれると断言しています。
真人は冗談だと思ったようですがワイズとメディは赤くなった顔を扇いでいました。
意外と脈があるかもね?
シラーセの情報で影の正体が母親に勝手に捨てられた子供たちの宝物だと判明しました。
その日は廃品回収の日だったよ。
シラーセは真々子を使い問題を解決する事にします。
真人たちが影の相手をしている間に準備を整えています。
聖女に扮した真々子が説得する事で影は元の姿(おもちゃ)に戻り子供たちの手に戻っていきました。
滅茶苦茶な方法で問題を解決した真々子にホークが驚いています。
真人からいつもと同じと教えられて更に驚いていました。
ホークにも夕食をご馳走する事になったのですが時間切れになってしまいます。
真々子の手料理を食べたいと思っていたようですが帰る事になりました。
真人もホークの正体に気が付いたようですね・・・
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エピローグ
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シラーセとホークが今後について話し合っています。
ホークは最終テストで重要な役割を果たす事になるようです。
魔王の証の剣を握ってますね。
ホークは魔王役なのね。
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AmazonLink: 通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? 10 (富士見ファンタジア文庫)
料理対決をしている親子の問題を解決する事になります。真人とのエピソードと共に真々子の作った料理が振舞われる事になり真人が大きなダメージを受けています。真人と真々子の体が入れ替わってしまい真人は真々子の特定部位の重さを知る事になります。休日を過ごすポータの可愛らしさが爆発してますね。万引き犯を捕まえる事になります。真々子が数々のコスプレをして犯人に迫ります。最終テストを実施するか判断する為にある人がやってきます。彼には真々子と真人に正体がばれないように振舞う必要がありました。
レーベル:ファンタジア文庫
発行日:2019/12/20
著者:井中だちま
イラスト:飯田ぽち
ISBN:978-4-04-073149-0
雰囲気:美食家、真々子の重り、休日、コスプレ、真々子が主役のPV撮影、謎の少年ホーク
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正式サービス前の最終テストを実施するか検討しています。
白瀬が司会をしてますね。
その会議に参加していたコンサルタントの男性が真々子と真人の姿を見て呆然としています。
関係者?
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第一章 おかわり自由!親子の思い出が盛り盛りの、大好家の丼飯!
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お腹が空いた真人たちは飲食店を探していました。
親子と思われる母と娘が喧嘩をしていました。
二人は別々の飲食店を経営しているようです。
真々子が問題解決に乗り出す事になりました。
まずは娘(ラージャ)がやっているカレー屋に入ります。
本格的なカレー屋だったので、メニューを見てもどんな味なのか分かりませんでした。
真々子の発案で全てのメニュー(4種)を頼む事になりました。
カレーはとても美味しかったのですが親子関係について質問すると雲行きがおかしくなります。
母親(弓月)の店にも行くと告げると値段が吊り上がりました。
5億6000マムを請求される事になってしまいます。
ワイズとメディが5億マム分、労働で支払う事にして弓月の店に向かいました。
弓月は快く迎えてくれたのですが法外な額を請求される事になりました。
彼女は和風の甘味をだしてくれます。
とても美味しかったのですが支払いが出来そうもありません。
真々子が親子関係の悩みを聞くことで割り引いてもらう事にします。
話を聞いてみると弓月は現実世界でも小料理屋を営んでいるそうです。
建て替えを計画しているそうですがラージャと揉めたそうです。
曾祖母の代から続く小料理屋なので弓月は小料理屋を続けたいそうです。
しかしラージャは流行らないのでカレー屋に変えようと提案したそうです。
それで喧嘩になり知り合いから勧められゲーム内で勝負する事にしたそうです。
二人で別々の店を運営し売り上げが多い方が勝ちって勝負だそうです。
そこに伝説の美食家クウフクがやって来ました。
彼に「満足した」と言わせるとその店が流行るそうです。
弓月とラージャはどちらがクウフクを満足させるか競う事になりました。
なし崩しでワイズ、メディがラージャを、真々子、ポータが弓月を手伝う事になりました。
料理ができない真人は号令係をする事になっています。
ラージャと弓月は美味しいと言わせる事はできましたがクウフクを満足させる事はできませんでした。
材料が余っていたので真々子が夕食を作り始めました。
クウフクも興味を持ち食べてみる事になります。
真々子が作ったのは真人との思い出が詰まったカレージャガ天丼です。
これを食べたクウフクが自分の求めていた料理はこれだー、と言って満足してしまいました。
真々子の料理を食べたいと考えた町の人や冒険者が集まって来て親子飯の店が緊急開店する事になりました。
真々子の姿を見ていた弓月とラージャは親子で協力する事になりました。
真人に問題が残されました。
ワイズとメディが作った動く料理に挑む事になりそうです。
この二人に料理させては駄目なようです。
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第二章 MODとは”マジで・お母さん・大好き”の略ですか?
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シラーセが持ってきた姿が入れ替わるMODで真人と真々子が入れ替わってしまいました。
形状が鏡だったのですが落として割ってしまいました。
修理するまで元の姿に戻れなくなり真人は誤魔化す事にします。
真々子の姿になった真人は真人の姿になった真々子に手伝ってもらい母親の日常を体験する事になります。
料理ができないので並んで真々子真人に料理して貰っています。
いつにもまして仲良しな真々子と真人にワイズとメディが疑惑の目を向けてきます。
二人で仲良く入浴する事になります。
真人真々子は恥ずかしくて服が脱げないので真々子真人に脱がして貰っています。
これを見られたらアウトだったね。
恥ずかしくて洗えないので真々子真人に洗ってもらってますよ、これもアウトだね。
真人は真々子の巨乳が想像以上に重い事を知り驚いています。
翌日の早朝から真々子真人に起こされ朝の戦いを始める事になります。
朝食の準備と洗濯を同時に片付ける真々子真人に驚いています。
ワイズ、メディ、ポータは三人でクエストを受けていると言って出かけていきました。
真人真々子と真々子真人はお母さん屋で開かれる【お母さん懇談会】に出ることになっていました。
朝の戦いで疲労困憊の真人真々子は引きずられるようにして会場に向かいました。
お母さん屋には沢山のお母さんが来ていました。
皆真々子と話すのを楽しみにしているようです。
真人真々子は真々子としてお母さんたちの相談を受ける事になってしまいます。
そこに新顔のお母さん3人組がやって来ました。
真人真々子はその三人の相談を受ける事になりました。
この三人はワイズ、メディ、ポータが変身魔法で変身してました。
真人は三人の相談に正直に答えてしまいました。
盛り上がっている会場に真々子真人とモーネが戻って来て実演販売が開始される事を伝えます。
お母さんたちは大喜びで飛びついています。
真人真々子は逃げたいのですが真々子のふりを続けるために参加する事になります。
実演販売をしていたのは変身魔法で男性に変身したシラーセでした。
真人真々子に実演させて売り上げアップを狙ってきます。
真人真々子は良いように乗せられて販売員をやらされることになりました。
シラーセは修理を終えたMODを持ってきていました。
真人真々子は言い値で買うと言ってMODを手に入れ元の姿に戻りました。
ワイズ、メディ、ポータが真人が真々子の姿になっていた事に気付いていたか教えるか黙っているかで悩んでいます。
それを聞いた真人はガックリとうなだれています。
変身魔法で母親に変身した三人に恥ずかしい事を言ってしまった事を思い出し気付かなかった事にしてもらいました。
真々子の過酷な日常を体験した真人は「いつも、お疲れさま」と尊敬の念を込めて伝えました。
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第三章 冒険者たちの休日
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シラーセに教えてもらったモンスター討伐クエストを行っていました。
砦に入るには岩の隙間を通る必要がありました。
真人、ポータ、ワイズは楽々通る事が出来ました。
しかしワイズよりも胸部の厚みがあるメディは窮屈そうです。
途中で挟まってしまいましたがワイズに無理やり引っ張りこまれました。
驚きですメディの巨乳が岩で擦られ少し削れてしまい小さくなりました。
ポータに質問され真人は返答に窮する事になります。
メディでもやっと通れたので真々子は通れないと思われます。
しかし頑張てみると言って隙間をカニ歩きで通り抜けようとしています。
しかし途中で挟まってしまい動けなくなりました。
真人が勇者パワーで岩を動かそうとしましたがビクともしませんでした。
信じられない事が起こります。
真々子の胸の弾力で岩が動いてしまい通過する事ができました。
真々子はおっぱいも最強なようです。
モンスターが待ち構えていると思い警戒を続けますが何も出てきませんでした。
シラーセに確認に行くと働き方改革でモンスターに休暇を与えたと言われてしまいます。
真人は文句を言いたかったようですがシラーセから運営の仕事の大変さを説明され同情的な気分になってしまいます。
真人がクエスト続行を断念したのでシラーセは平日に休暇を取る権利を得ました。
嬉しそうに去っていきます。
ワイズとメディからシラーセに揶揄われたと指摘されて真人はガッカリしています。
モンスター討伐が出来ないのでその日は休暇にする事になります。
ワイズ、メディ、ポータは思い思いの場所に向かい休暇を堪能する事にします。
やる事がなく困っていた真人は長くなった前髪を切りに行く事にします。
床屋を探している真人がナンパされているワイズを見つけます。
ワイズを心配した真人は彼女の後をつける事にします。
ワイズとイケメンが入ったのは洋服店でした。
店の前を通行人を装ってうろうろしていると不審者と勘違いされ捕まってしまいます。
お客の中に女性冒険者がいたようです。
彼女たちも休日を楽しんでいたようで武装していませんでした。
攻撃魔法が使える冒険者としてワイズが下着姿で出てきました。
抑えつけられている真人にはワイズが下着姿だと指摘する余裕がありませんでした。
真人が正直にワイズが心配だったと教えると女性客は許してくれました。
ワイズは自分が下着姿だと気付いていません。
真人が指摘すると恥ずかしさから真人に即死魔法をかけました。
真人はワイズに教会に運ばれます。
そこではメディが奉仕活動(実はバイト)していました。
休暇を取った神父の代わりに蘇生魔法をかけているそうです。
メディは真人とワイズに奉仕活動をしていると教えます(まあ嘘です)
シラーセが退勤したので他のまっとうな人が監視しているかもしれない。
奉仕活動を行えば何らかのご褒美をくれるかもしれない、と言って真人とワイズを焚きつけます。
運営からご褒美が貰えるかもしれないとの期待感を持ってしまった二人は教会の掃除を始めました。
掃除が終わり真人とワイズは教会から帰る事になります。
メディが焦った様子で二人を教会から追い出したので不審におもった二人は覗き見する事にします。
教会の中ではメディがバイト料を受け取っていました。
メディは真人とワイズから攻められ昼ご飯を奢る事になります。
屋台で昼ご飯を食べてから宿屋に戻るとポータが部屋ベッドの上でお気に入りのぬいぐるみと戯れていました。
真人、ワイズ、メディはポータの可愛さにノックアウトされています。
覗いていた事がバレてしまいポータが真っ赤になって照れています。
ワイズは魔法を使って自分たちの姿を着ぐるみに変えました。
ポータ、ワイズ、メディが着ぐるみ姿で戯れる事になります。
真人も参加したかったようですがお断りされてしまいました。
真々子は真人と戯れたがったいます。
お小遣いで散髪する予定でしたがワイズにお詫びの品を買ったので予算が足りませんでした。
真人は真々子に散髪してもらう事にします。
のどかな雰囲気で散髪してもらっていたのですが仕上げの段階で覗き見している三人に気が付き真人が立ち上がってしまいます。
目標がずれてしまい真人は前髪をごっそり切られる事になりました。
真人は前髪が伸びるまで休暇を続けると言って引きこもりを始めようとしています。
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第四章 万引きGメン・真々子の事件簿~母に挑む者~
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真人がボスモンスターを倒すのに拘ったのでクエストに時間が掛かってしまいました。
混んでいる夕方に大型食料品店に買い物に来ることになってしまいます。
真々子は巧みに買い物客を避けて買い物をしていますが真人、ワイズ、メディ、ポータは人波に飲まれて戦力になりませんでした。
4人は試食コーナーに避難して真々子の買い物終了を待つことにします。
そこに顔をマフラーで隠した青年が通りかかります。
その青年も真々子並みの人を避けるスキルを持っているようです。
買い物客でごったがえす店内を抜けて外に出ていきました。
真人たちが感心していると万引き犯を追っていた店長がやって来ました。
話を聞くとマフラーの青年が連日万引きを繰り返しているそうです。
困っている店長にメディがお安くすると声を掛けて警備の依頼を受ける事になりました。
真々子が合流してバックヤードで契約書にサインする事になります。
ここで店長が真々子の大ファンだって事が判明しました。
保護者の許可が必要です、と言って自分の付けているエプロンにサインして貰っています。
翌日の朝から店の警備をする事になりました。
真人、ワイズ、メディ、ポータは店のエプロンを付けて店員に扮して警備する事になります。
店長さんたっての希望で真々子は彼の用意した衣装に着替えて警備する事になりました。
真々子のコスプレを見せられた真人はHPをガリガリ削られていきます。
真々子はシラーセのような修道女、婦人警官、真人の学生服を着て男子学生のコスプレをしています。
真人が意外な鋭さを見せて万引き犯の犯行を邪魔しています。
万引き犯は真々子を警戒していたようですが真人に三回も邪魔されて闘志を燃やす事になっています。
真人の活躍により(本人は気付いてない)閉店時間まで万引きされずにすみました。
店長がやって来て日当を渡すと言ってきます。
売れ残りをバックヤードに持っていくと言って運び出そうとしていました。
それを真々子が止めました。
真々子は何かが怪しいと思ったようです。
見ると店長のエプロンにはシミがありませんでした。
染み抜きは上手くいったのか?と真人が問いかけると万引き犯がぼろを出しました。
現行犯で万引き犯を捕まえようとしている時に天井から試食コーナーを勝手にやっていたおばちゃんが落ちてきました。
勝手に試食コーナーをやっていたおばちゃんは万引き犯の母親でした。
店長のエプロンの染み抜きをすると伝えると店長は彼女に弁明の機会を与えています。
よっぽど真々子のサイン入りエプロンが大切なようです。
おばちゃんは名の知れた盗賊だったそうです。
息子は母親に憧れていて盗賊を目指しているそうです。
盗賊になる為に万引きをしていたそうです。
母親が盗んだ分の代金をこっそり支払っていました。
店長は染み抜きをして貰ったので二人の行為を許す事にしました。
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第五話 実録?とある親子と仲間の冒険ドキュメンタリー
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シラーセがMMMMMORPGのPV撮影を請け負います。
良い出来だとボーナスを貰える事が分かっていました。
彼女は真々子を主役にするPVを撮影すると決めていたみたい。
真々子が真人を起こしに来るシーンから撮影が開始されました。
真々子だけには事前にPV撮影の許可を取っていたみたいね。
何も知らない真人は真々子の朝チューを交わしてベットから転がり落ちたところでシラーセの存在に気が付きました。
シラーセは真人、ワイズ、メディにPVの主役になれるチャンスがあると言ってヤル気を起こさせています。
三人は真々子に主役の座を奪われない為に連携する事にしましたが足の引っ張り合いをする事になりました。
ポータは自分も登場する事になると知り緊張しています。
朝食の風景を撮ってから冒険者ギルドに向かい依頼書を見る事になります。
真人が普段はやらないリーダーらしい掛け声を掛けていました。
真人、ワイズ、メディは自分が活躍出来そうな依頼書を手に取りますがシラーセに邪魔されます。
シラーセの意図した依頼書を真々子が手に取りクエストが決定します。
真人たちは初心者エリアのマッピングをする依頼を受ける事になりました。
向かう場所はオヤクソク湿原です。
嫌な予感がしますね・・・
平和なエリアだったのですが湧水が湧き出しています。
湿地帯の木道を歩いていると水の中からスライムが現れて真々子に水を掛けていきました。
真々子はビショビショのスケスケになってしまいます。
濡れ透けの真々子を見た真人が大ダメージを受けています。
ポータとシラーセに真々子を拭かせている間に真人、ワイズ、メディが協力してスライムを撃破しました。
三人とも自分が活躍出来たと信じています。
戻ってきた真々子の後ろに巨大なスライムが現れて謎の粘液をかけてきました。
大量の粘液により真々子の装備が溶けてしまいました。
真々子はスライムの粘液に耐性がるビキニを装備していました。
ビキニ真々子の二回攻撃でスライムは撃破されました。
PVの試写会に招待されます。
真人、ワイズ、メディは自分が主役級の活躍をしたと自負していました。
しかしPVの内容は真々子を主役とした内容になっていました。
三人はエキストラ扱いになっています。
ポータの方が活躍していたくらいでした。
ビキニ真々子の揺れるおっぱいが見れて試写会に来ていた人は大満足のようです。
【通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?】って長い文字列で揺れるおっぱいを隠していました。
参加者は円盤ならワンチャンあるじゃね?と希望を膨らませています。
その気持ち良くわかる!!
シラーセは見事なPVを作成したようです。
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第六話 おや、誰か来たようだ。誰だ?知らないけど、知ってるような・・・?
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シラーセに案内され、真人の父親、隼人がホークというキャラ名でログインしてきました。
彼はMMMMMORPGを経営していく企業の代理人で視察目的でやって来ました。
最終試験を実行に移していいか確認するのが目的です。
隼はファルコンなのですが間違ってホークと設定してしまい悔しがっています。
真人と似た悔しがり方をするのでシラーセが笑っています。
正体が真々子にばれないように冒険に参加する事にします。
カーサーン王都では黒い靄が大量に発生する事件が起こっていました。
真人たちはその事件の解決に乗り出します。
真々子が影に襲われそうになっている場面で屋根から飛び降りたホークがカッコよく助けに入りました。
ホークを一目見た真々子は彼の中身が隼だと分かったようです。
正体を秘密にする必要があると言われて黙っていてくれます。
真人は気付きませんね。
ワイズやメディはホークの素性を知りたがっていますが真人がホークを仲間に加えました。
真人の成長を感じ取りホークと真々子が涙していました。
破壊しても元に戻ってしまう影に手を焼いた真人たちはお母さん屋で休憩する事にします。
ここでワイズとメディがホークから質問される事になりました。
二人のうちのどちらかが真人と交際しているのか?と聞いてきました。
二人は真人と一緒にいると楽だと答え交際を否定しました。
それを聞いた真々子が二人とも脈があると言っています。
真々子は二人とも真人と結婚すれば幸せになれると断言しています。
真人は冗談だと思ったようですがワイズとメディは赤くなった顔を扇いでいました。
意外と脈があるかもね?
シラーセの情報で影の正体が母親に勝手に捨てられた子供たちの宝物だと判明しました。
その日は廃品回収の日だったよ。
シラーセは真々子を使い問題を解決する事にします。
真人たちが影の相手をしている間に準備を整えています。
聖女に扮した真々子が説得する事で影は元の姿(おもちゃ)に戻り子供たちの手に戻っていきました。
滅茶苦茶な方法で問題を解決した真々子にホークが驚いています。
真人からいつもと同じと教えられて更に驚いていました。
ホークにも夕食をご馳走する事になったのですが時間切れになってしまいます。
真々子の手料理を食べたいと思っていたようですが帰る事になりました。
真人もホークの正体に気が付いたようですね・・・
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エピローグ
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シラーセとホークが今後について話し合っています。
ホークは最終テストで重要な役割を果たす事になるようです。
魔王の証の剣を握ってますね。
ホークは魔王役なのね。
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成分 | 美少女 | 親子関係 | 冒険 | 巨乳 | 並乳 | 貧乳 | ラッキースケベ |
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