ラノベの感想) Re:ゼロから始める異世界生活 17 (MF文庫J)


概略:
スバルは単独でシリウスに挑みます。ルスベルの救出を試みますがシリウスに見つかり殺されます。次にラインハルトを助っ人として呼び出します。ラインハルトはシリウスを圧倒して殺す事に成功しますがスバルをはじめとしてシリウスを視認してた人々が同じ死に方をする事になりました。ベアトリスとエミリアを連れてシリウスに挑みます。優勢に戦いを進めていたんですがレグルスが介入してきました。レグルスはエミリアを求めていました。エミリアを憎悪するシリウスと戦い始めます。スバルは同士討ちを期待しますが魔女教は何らかの目的があり水門都市に来ていました。レグルスはエミリアを連れて撤退しました。シリウスも撤退します。アナスタシアが反攻勢力を組織します。スバルはアナスタシアの組織した反攻勢力に参加します。

レーベル:MF文庫J
発行日:2018/9/25
著者:長月達平
イラスト:大塚真一郎
ISBN:978-4-04-065158-3
雰囲気:単独挑戦、助っ人、陣営攻撃、拉致、作戦会議、再会、告白、挑戦、突入、確認

死に戻ったスバルは一人で状況の打開をはかります。
心配するエミリアをベアトリスに任せて刻限塔に向かいました。
人質にされているルスベルを助け出そうとします。
塔への侵入に成功するんですがシリウスに見つかってしまいます。
シリウスの方が強いのでスバルに勝ち目はありませんでした。
首吊り状態になってしまいスバルは死にました。

死に戻ったスバルは助っ人を用意する事にします。
ラチンスと合流してラインハルトを呼び出して貰いました。
ラインハルトはシリウスを圧倒しています。
勝てそうだったのですが意外な結末が待っていました。
シリウスの権能がスバルの予想を越えて凶悪でしたよ。
彼女の受けたダメージが彼女を視認している人々に伝播しました。
ラインハルトが手刀でシリウスを上下二つに分断するとスバルも同じ目にあって死にました。

切り札だったラインハルトはシリウス相手には使えないと分かりました。
打開策が思い付けないスバルにベアトリスが声を掛けてきます。
スバルはベアトリスと一緒にシリウス打倒に赴く事にします。
エミリアにはその場に残ってもらう事にしたんですが心配だったようです。
プリシラにスバルとベアトリスを追いかけた方が良いと助言され追ってきました。
作戦も聞かれてしまいエミリアも討伐に参加する事になりました。
エミリアの姿を見たシリウスが激昂しています。
エミリアの事を薄汚い半魔と罵っています。
どうも彼女はエミリアがペテルギウスを誘惑したと思い込んでいるようですね。
シリウスの言い様から彼女はペテルギウスの奥さんなのかもしれないな。
燃えカスを夫の墓前にバラまいてやるとか言ってました。
ペテルギウスがエミリアに執着しているのが許せんようです。
エミリアは魔力で氷の剣を作り出して格闘戦を挑みました。
掛け声がほのぼのしていますが威力はあるようです。
シリウス相手に優位に戦っていました。
エミリアにシリウスの相手をして貰っている間にスバルとベアトリスはルスベル救出に向かいます。
ルスベルを助け出す事はできましたがシリウスが最悪の保険をかけていました。
彼女はティーナをエミリアの眼前にかざしてきました。
攻撃を中断したエミリアにシリウスの放った炎が迫ります。
スバルには何もする事ができませんでした。
炎に包まれたエミリアを魔女教大罪司教「強欲」担当レグルス・コルニアスが救い出します。
レグルスは「間に合った」と安堵しています。
レギルスはエミリアを79番目の妻にするとかほざいていますね。

レグルスの邪魔にシリウスが激高しています。
二人は余り仲良しではないようです。
お互いに自分の目的を叶える事しか考えていませんよ。
協力する意思が無いので戦い始めます。
レグルスからシリウスが勝手にペテルギウスの妻を名乗っていると明かされます。
シリウスはペテルギウスの残した食事を勝手に食べてしまう気持ちの悪い人だったよ。
ペテルギウスはシリウスの事は何とも思っていなかったようですよ。
スバルはペテルギウスに同情しています。
スバルは大罪司教同士で殺し合ってくれるのを喜びます。
都合よく同士討ちになってくれれば良かったんですけどね。
大罪司教にも何らかの目的があるようです。
時間が来たので二人は撤退しようとしています。
レグルスがエミリアを連れ去ろうとしているのでスバルが抵抗を示します。
自分に逆らう存在を許せないレグルスはスバルの右足を斬り落としました。
スバルは傷みによって気絶します。
単独行動していたならスバルはここで死んだと思うんですが今回はベアトリスが一緒でした。
彼女は回復魔法を唱えてスバルを救いました。
シリウスの権能が機能していたのでスバルと同じ損傷を受けた住民が多数出たようです。
ベアトリスは彼らにも回復魔法を使っていました。
魔力切れでベアトリスも気絶したようですがアルが助けにきました。
逃がしたルスベルがアルを連れて来てくれました。

アルはスバルとベアトリスをフェリスが居る野戦病院に連れ込みました。
フェリスによってスバルの右足は繋げられました。
目覚めたスバルは右足の傷みに悲鳴をあげます。
エミリアを拉致されているんですがここで自殺を測らないのが成長の証かもな。
スバルが運び込まれた野戦病院はアナスタシアが作った対策本部に併設されていました。
魔女教の攻撃を知ったアナスタシアはキリタカの屋敷に対策本部を作りました。
キリタカがこの街を運営している10人の要人の一人だったからです。

対策本部にはアナスタシア、クルシュ、エミリア陣営のメンバーが集っていました。
フェルト陣営は誰も居ません。
フェルト陣営はアストレア家の当主と話を付ける為に出掛けていました。
クルシュは宿に居たので合流していたようです。
エミリア陣営はスバルだけが参加しています。
キリタカの屋敷に交渉に来ていた筈のオットーは姿が見えません。
エミリアはレグルスに連れ去られました。
ベアトリスは魔力切れで寝ています。
プリシラ陣営からはアルが参加していました。
プリシラはこの場に来ていませんね。
エミリアにスバルを追うように助言したのは彼女なんですが。

スバルの寝ている間に魔女教大罪司教「色欲」担当から放送がありました。
色欲の大罪司教はカペラ・エメラダ・ルグニカと名乗りました。
ルグニカってところが引っかかります。
スバルは王族を騙っていると考えます。
ヴィルヘルムから面識はないがエメラダ・ルグニカという王族が居たと教えられます。
50年前に亡くなった人です。
性格に難がある人で王家は存在を隠したいようだったそうです。

魔女教は都市の制御塔と都市庁舎を占拠しました。
カペラは魔女の遺骨を渡せと要求してきました。
スバルは嫉妬の魔女は封印されているので遺骨は無いのでは?と疑問を持ちます。
カペラの要求している魔女の遺骨とは別の魔女のものでした。
アナスタシアがキリタカの屋敷に対策本部を作ったのはそれが理由でした。
魔女の遺骨は水門都市を運営している十人会が管理していました。
キリタカはそのメンバーね。
要求に応じるのかが話し合われます。
エイタローとティビーからミミが大変な事になったとの連絡が入ります。
ミミ、エイタロー、ティビーはダメージを三等分する加護を受けています。
それに反応があったんだそうです。
血まみれのミミを抱えたガーフィールが飛び込んできました。

ライハルトの強さに怯えてしまったガーフィールは落ち込んでいます。
一人になって恐怖を払拭しようと考えたんですが心配したミミが付いてきます。
ガーフィールは不安になると殺したエルザの影がチラつくようです。
ガーフィールはミミを振り切るのは困難と理解しているので同行を認めます。
行くあてもなくフラフラしていたんですが子供たちが乗る船により大きな船が突っ込もうとしている場面に遭遇します。
ガーフィールは子供たちの乗る船に飛び乗り助け出しました。
船の玉突き衝突も回避して被害を最小に抑え込みます。
助けられた子供たちはガーフィールに尊敬の眼差しを向けてきました。
落ち込んできた気分が高揚します。
照れくさくなったガーフィールはゴージャス・タイガーと名乗りを上げます。
ミミも悪乗りしてゴージャス・ミミと名乗りました。
ガーフィールとミミは子供たちを家まで送り届ける事にします。
最後の子を送り届けた時に思わぬ出来事が起こりました。

お姉ちゃんに怒られると男の子は怯えています。
家に近くまできたときに問題のお姉ちゃんが現れ少年に飛び蹴りをかましました。
即座にガーフィールの踵を踏みつけ、うちのフレドをどうするつもりだったのよ、と警戒心を剥き出しにします。
ガーフィールは自分が悪者扱いされている事に不満を抱きます。
そこに二人の母親がやってきました。
彼女の姿をみたガーフィールが驚きに包まれます。
二人の母親は死んだと思い込んでいたガーフィールの母親とそっくりでした。

フレドを助けたと知った母親は自宅に招いてくれます。
母親はリアラ・トンプソンと名乗りました。
ガーフィールの母親はリーシアって名前です。
リアラはガーフィールの事を忘れていました。
ガーフィールは名乗り出るか迷っています。
そこに父親が帰ってきました。
フレドはガーフィールを好意的に紹介します。
姉の方は不審者だと紹介しました。
困った父親はリアラに助けを求めます。
リアラが素晴らしい家庭を持ったと理解したガーフィールは名乗らずに帰る事にします。
ミミはガーフィールの気持ちを察しているようです。
余計な事は言わずに居てくれました。

ガーフィールとミミをリアラの夫が追いかけてきました。
彼はギャレット・トンプソンと名乗りました。
街のまとめ役の一人だそうです。
ガーフィールはリアラの本当の名前を聞いてみる事にしました。
ギャレットから衝撃の事実が語られます。
ガーフィールは聖域の試練でリーシアは崖崩れに巻き込まれて死んだと考えていました。
しかし事実は違ったようです。
崖崩れに巻き込まれたリーシアは崖下で生き埋めになっていました。
そこにギャレットが通りかかり彼女を助けだしました。
しかしリーシアは記憶を失っていました。
リーシアの着衣にあった取れかけの名札から名前か家名が「リ」であると分かりました。
だからリアラと呼ばれるようになりました。
暫くしてギャレットとリアラは結婚する事になりました。
ギャレットはリアラを愛していると言っています。
彼女との間にできた子供も愛しているそうです。
優しいガーフィールはリアラの息子だと名乗り出るのを諦めました。
ギャレットを追いかけてリアラがやってきました。
彼女は何かお礼をしなくてはと考えました。
ガーフィールとミミにソワリエというお菓子をくれました。

泣くのを堪えているガーフィールにミミが息子と名乗り出ない理由を聞いてきます。
ミミはガーフィールとリアラの匂いが似ている事から二人を親子と予想しました。
ガーフィールは自分が名乗り出てもリアラを困らせるだけ。
誰も幸せにならないと言っています。
優しいガーフィールはリアラの幸せを守る事を選びました。
ミミがガーフィールに告白してきます。
泣きたがっているガーフィールを泣かせてあげると言ってきます。
アナスタシアが男は惚れた女の胸で泣いてもいいと教えたようですね。
ガーフィールはミミには惚れてないと反論します。
ミミは自分がガーフィールに惚れているから問題無いと言ってきます。
ガーフィールはミミの胸で泣く事になりました。
これはセータローとティビーに知られると激怒されそうですな。

翌朝ミミが「かぴかぴー」と言ってガーフィールを揶揄ってきます。
彼女の胸元はガーフィールの涙と涎でかぴかぴになっていました。
ガーフィールは泣きつかれて寝落ちしたようですね。
二人は宿に戻ろうとしていました。
そこにカペラからの放送が入ります。
ガーフィールとミミは仲間との合流を急ぐ事にします。
途中で慌てた様子のリアラと出会いました。
彼女は娘と息子が朝から出掛けていると心配しています。
ギャレットは都市庁舎に務めているので彼の事も心配しています。
ガーフィールは悩んだ末に三人の安否確認を行うと決めます。
リアラには最寄りの避難所で待っていて欲しいと伝えて走り出します。
ミミはガーフィールに同行する事にします。

ガーフィールは匂いを嗅いで姉弟の居場所を探します。
二人は歌姫を見に行った事が分かりました。
都市庁舎の方が近いのでギャレットの安否確認を先に行う事にします。
都市庁舎の近くまでやってきました。
ミミが強敵の存在に気付きます。
二人だけでは勝ち目が無い、仲間と合流してから攻撃しようと言ってきます。
ガーフィールはラインハルトに感じた恐怖心を払拭したいと考えているので挑みたいと主張します。
ミミはひと当てして相手の実力を測ってから離脱しようと提案します。
ガーフィールは同意し突撃しました。
都市庁舎前の広場には衛兵の死体が多数転がっていました。
相手は巨漢の男と細身の女でした。
二人とも魔女教の黒いポンチョを着ているので顔は見えません。
ガーフィールが女、ミミが男と戦う事になります。
女は細身の長い剣を使っています。
男は巨大な大剣を使っています。
ガーフィールは攻撃が届きそうだと感じて攻撃を継続します。
それが不味かったね。
反撃に遭ってしまう斬られそうになりミミに庇われます。
ミミは細身の女の剣で刺されてしまいます。
ガーフィールはミミを抱えて撤退する事になりました。
ガーフィールの迷いがミミを負傷させましたね。

ガーフィールはミミに回復魔法を掛けますが効果がありませんでした。
急いでスバルの元に向かいます。
スバルなら危機を救ってくれると考えています。
スバルはミミをフェリスの元まで運んできたガーフィールを褒めてくれます。
ガーフィールは自分のせいだと項垂れています。
フェリスがミミに回復魔法をかけますが効果がありませんでした。
魔法的な治療が効かないので外科的な処置を施す事になりました。
スバルはヴィルヘルムにテレジアに付けられた傷の状態を確認します。
ヴィルヘルムがテレジアに付けられた傷が開いていました。
ミミが「死神の加護」で斬られた事が判明しました。
細身の女は「死神の加護」を持っているようですね。

リカードが落ち込んでいるガーフィールを立ち直らせます。
都市庁舎の現状を知るガーフィールにミミを斬ったのは誰だと聞いてきました。
ガーフィールはミミの仇は自分がとると言って復活しました。
スバルは自分の役割を果たしてくれたリカードに感謝します。
ガーフィールから都市庁舎の状況を聞かされます。
都市庁舎に備わっている放送用のミーティアを奪還する事が決まります。
カペラが行っている都市全体に向けての放送が市民を不安に陥れて暴発すると考えたからです。
都市庁舎に突入するメンバーが選ばれます。
戦闘力の高いユリウス、リカード、ヴィルヘルム、ガーフィールが名乗り出ます。
クルシュも参戦を表明しました。
スバルは記憶を失っている彼女を戦わせて問題無いのか?と不安になります。
ヴィルヘルムからクルシュの剣技は衰えていないとのお墨付きが貰い任せる事にします。
スバルは右足を負傷しているんですが参戦を表明しました。
止められるモノと考えていたんですがユリウスとヴィルヘルムから心強いと言われて驚きます。
リカードまでスバルの参戦を歓迎してくれました。
フェリスが痛覚を鈍化させる魔法を掛けてくれました。
スバルは普通に右足を使えるようになりましたが傷みを感じないだけだそうです。
フェリスも参戦を表明しますが後方で治療に専念して欲しいとクルシュに断られました。
アルにも参戦して欲しかったんですが彼はプリシラを探しに行くと言って断られます。
アルは大罪司教が全員集結している可能性を示唆します。
スバルが求めている暴食の大罪司教に出会っても本名を明かすなと忠告されました。

スバル、ガーフィール、ユリウス、ヴィルヘルム、クルシュ、リカードが突入する事になりました。
都市庁舎の広場には衛兵の死体が残っていませんでした。
代わりに巨大な肉塊が置いてありました。
巨漢の男と細身の女が出てきて攻撃してきます。
カペラも姿を現すんですが意外な姿をしていました。
彼女は真っ黒な飛竜でしたよ。
ヴィルヘルムからドラゴンを倒した事があると言われます。
彼の剣はドラゴンが相手でも有効でした。
カペラに致命傷を与えるんですが驚きです。
即座にカペラの傷が治ってしまいます。
彼女は不死を手に入れたと言っています。
巨漢と細身の女にその場を任せて都市庁舎にもどろうとしています。
その場をヴィルヘルム、ガーフィール、リカードに任せる事になります。

ユリウスが準精霊の力を使って上空から都市庁舎に入る事になります。
スバルはクルシュを抱きかかえて鞭を使って都市庁舎に降り立ちます。
窓を蹴破って中に入りました。
都市庁舎の中では暴食の大罪司教ロイ・アルファルドが待ち構えていました。
アルの助言に従い本名で呼び合う事を避けています。
ユリウスはスバルの事を「幼女使い」と呼んでいます。
クルシュの事は「戦乙女」と呼んでいます。
これはベアトリスとのコンビを示しています。
スバルはユリウスの事を「ユーリ」と呼んでいます。
スバルは眠り姫となったレムを救う為にロイとの邂逅を望んでいました。
目的を忘れかけますがユリウスに諭されます。
ユリウスがロイの相手をする事になりスバルとクルシュがカペラを追う事になります。

最上階でミーティアを発見しました。
カペラが襲い掛かってきました。
スバルはクルシュに押し倒されて助けられます。
クルシュの柔らかさを堪能する事になっています。
もっと平時に味わいたかったよな・・・
クルシュがカペラと戦う事になります。
スバルはカペラの下に女の子が居る事に気が付きました。
クルシュが戦っている間にスバルが女の子を助けます。
女の子が隣の扉を指さします。
スバルは他の人質が囚われていると考え開けてみる事にします。
戦闘が行われているんですが悲鳴の一つも聞こえてこないので嫌な予感がしていました。
扉を開けたスバルは驚愕する事になりました。
蠅人間が居ましたよ。
余りの醜さにスバルは忌避感を抱きます。
クルシュの悲鳴が聞こえてきました。
振り返ると人質だと思って助けた女の子がクルシュを踏みつけていましたよ。
女の子がカペラ本人でしたね。

カペラは愛に対して激しい憎悪を抱いていました。
スバルがクルシュを踏みつけにする事を咎めます。
カペラはクルシュがエロボディを持っているからスバルが心配しているだけだと切り捨てます。
カペラは乳のでかい女が嫌いないようですな。
カペラが権能を使います。
彼女はあらゆる姿に変身する事ができました。
人間がいう愛など所詮は見た目が好みってだけだろ。
愛している相手の顔が蠅に変わっても愛し続ける事ができるのか。
無理だろと言っています。
スバルは隣の部屋に居た蠅人間が人質からカペラが作った存在だと気付きます。
スバルはカペラの異常性に頭が混乱しています。
クルシュを抱えて撤退を試みますが右足を齧られました。
カペラを腕を蛇と獅子に変形させて齧ってきました。
足が取れたスバルの傷口にカペラは自分の血液にを混ぜてきます。
カペラは自分の血を混ぜる事で他者を肉塊に変えるようですね。
クルシュも倒されてしまったようです。
熱くなっていた事を反省するカペラに黒竜が炎を放ちました?
あれ?黒竜はカペラでは無かったのか?
彼女を仇敵と捉えているようですよ・・・
もしかして姿が見えなくなっているラインハルトじゃないよな?
都市庁舎最上階は黒竜の炎に包まれました。
スバルは死に戻る事になるんだろうか?

エミリアが目を覚まします。
全裸で寝かされていましたよ。
エミリアは逃げ出そうとして動きだします。
裸で動き回るのははしたないと考えてブランケットを纏います。
廊下に出たエミリアの前にレグルスが現れました。
レグルスはエミリアの身を案じてくれます。
名乗った覚えも無いのに彼がエミリアの名前を知っている事に違和感を抱きます。
押し付けがましいレグルスにエミリアは違和感を強くします。
レグルスはエミリアを79番目の妻にすると言っています?
レグルスが大事な質問があると言ってきます。
エミリアに処女かな?と質問してきました。
本当に大事な事なんだと言っています・・・
エミリアがどう答えるのか気になりますね。
彼女はキスすると子供ができると誤解していたからね。
性知識がどこまで与えられているのかが気になります。
妙な答えを返さなければいいんだけど・・・

成分表
成分含有量(5:多い、1:少ない)
美少女5
魔法4
精霊3
交渉3
戦闘5
変態5
ラッキースケベ4


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