F1 2015 第11戦 ベルギー 決勝

フォースインディアのヒュルケンベルグがスタート出来ずにフォーメーションラップがやり直しになりました。
スタートではロズベルグのスタートが悪く5位まで落ちましたね。
ハミルトンはポールポジションの優位性を生かして1位を死守しました。
フォースインディアのペレスが好スタートを切り、2位まで上がりました。
1周目でハミルトンに並びかけました、あと少しで抜けそうでしたが惜しかったです。
ハミルトン、ペレスの順位で始まりました。
一回目のタイヤ交換までは順位の大きな変動はありませんでしたね。
一回目のタイヤ交換でロズベルグが2位まで上がりました。
フェラーリのベッテルがタイヤ交換の回数を減らした作戦に出てきました。
ペレスとロータスのグロージャンと順位を争っていましたがスピードでは負けていたので交換回数を一回減らして前に出る作戦をとりました。
途中までは上手くいっていたのですが最後に右リアタイヤがバーストしました。
残り二周での出来事だったので惜しかったですね、あと少しで表彰台に乗れたんだよね。
変わって3位に入ってきたのはグロージャンでした。
彼はコース上でオーバーティクを何度も決めていたので良かったなと思います。
他にも後方ですがマックス・フェルスタッペンが迫力あるオーバーティクを見せてくれました。
ルノーエンジンを使っているのですが、パワー無いはずなんだけど、フェラーリエンジンを搭載するザウバーを抜きましたね。
あれは凄かったね。
トップを周回するハミルトンは危なげ無く勝利しましたね。
途中、ロズベルグがギャップを詰める場面もありましたが、DRSゾーンまでは来れませんでした。
スタートに失敗したのでロズベルグとしても2位は悪くない結果だと思います。
ここにきてメルセデスと他チームのスピード差が表れて来たように感じました。
今回のメルセデスは圧倒的に速かったですね。
気になったのはストレートスピードの速かったウィリアムズが抜かれまくっていた事ですね。
リアウィングの大きさが目立っていましたが、ダウンフォースを付けたんだと思うのですがコーナー区間でもそれ程速くなかったですね。
不調になってしまったのかな？
少し不安になってきたね。
このままではメルセデスの楽勝になりそうですね。
あとはハミルトンとロズベルグの戦いになっていきそうです。
今回ポイントの取れなかったベッテルはランキング3位を目指して頑張る事になりそうですね。
流石にもうメルセデスに挑むのは難しそうだ。

結果

予選	決勝	ドライバー	チーム	パワーユニット
1	1	ルイス・ハミルトン	メルセデス	メルセデス
2	2	ニコ・ロズベルグ	メルセデス	メルセデス
4	3	ロマン・グロージャン	ロータス	メルセデス
12	4	ダニール・クビアト	レッドブル	ルノー
5	5	セルジオ・ペレス	フォース・インディア	メルセデス
7	6	フェリペ・マッサ	ウィリアムズ	メルセデス
14	7	キミ・ライコネン	フェラーリ	フェラーリ
15	8	マックス・フェルスタッペン	トロ・ロッソ	ルノー
3	9	バルテリ・ボッタス	ウィリアムズ	メルセデス
13	10	マーカス・エリクソン	ザウバー	フェラーリ
16	11	フェリペ・ナッサー	ザウバー	フェラーリ
9	12	セバスチャン・ベッテル	フェラーリ	フェラーリ
18	13	フェルナンド・アロンソ	マクラーレン	ホンダ
17	14	ジェンソン・バトン	マクラーレン	ホンダ
20	15	ロベルト・メルヒ	マノー・マルシャ	フェラーリ
19	16	ウィル・スティーブンス	マノー・マルシャ	フェラーリ
10	リタイア	カルロス・サインツ	トロ・ロッソ	ルノー
6	リタイア	ダニエル・リカルド	レッドブル	ルノー
8	リタイア	パストール・マルドナド	ロータス	メルセデス
11	リタイア	ニコ・ヒュルケンベルグ	フォース・インディア	メルセデス