ラノベの感想) アサシンズプライド 第4巻 暗殺教師と桜乱鉄道 (ファンタジア文庫)

概略:
セルジュに弱みを握られたクーファは彼の影武者をする事になりました。セルジュに代わり王爵になる為の試練を受ける事になります。クーファは各地を巡礼して聖石を集める事になります。セルジュの差し金でメリダとエリーゼも巡礼旅行に参加する事になりました。巡礼旅行の間メリダとエリーゼがクーファのメイドをする事になってしまいます。巡礼旅行でラッキースケベ的なハプニングが起こりました。エリーゼは視覚的にメリダは直接的に迫って来ます。

レーベル:ファンタジア文庫
発行日:2016/11/19
著者:天城ケイ
イラスト:ニノモトニノ
ISBN:978-4-04-070973-4
雰囲気:影武者、シクザール家の内紛、巡礼旅行、温泉でマッサージ、セルジュ戴冠
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クーファはセルジュに弱みを握られてしまいました。
クーファが白夜騎兵団に所属している事がバレてしまいます。
セルジュはクーファが白夜騎兵団に所属している事をメリダやフェルグスが知らないって事を知っていました。
クーファが任務の内容を知られたくないと考えている事がバレています。
それをネタに脅されたクーファはセルジュのお願いをきく事になってしまいます。
セルジュが要求してきたのは彼の影武者として各地を歴訪する事でした。
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フランドールに王様は居ないそうです。
最高権力者は三つの公爵家で三年周期で王様役をしているそうです。
王様役の事を王爵と呼びます。
現在の王爵はミュールの母親だそうです。
次の王爵はセルジュだそうです。
王爵を引き継ぐ時に次の王爵は聖石を集めて宝剣を作る必要があるそうです。
これを《王の試練》と呼ぶそうです。
通常ならば各地を巡礼して聖石を集めるだけなんだそうです。
しかしセルジュが王位を引き継ぐ事を良しとしない一団が有り狙われる可能性があるそうです。
そこでクーファに影武者として巡礼をしてもらいそうです。
断れないクーファはセルジュの影武者として巡礼を始めました。
クーファはメリダに休みを貰い巡礼の旅に出ました。
勿論、メリダにはセルジュの影武者をしている事は教えられませんでした。
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クーファと同じころロゼッティも休暇を貰い故郷に帰省する事になりました。
春休みに入ったメリダとエリーゼは暇を持て余していました。
メリダは春休みの間もクーファとの訓練ができると楽しみにしていたようですが暇になりました。
そこにクーファから戴冠式の特別観覧席のチケットと王都までの列車の切符が届きました。
エイミーたちの分まで送られてきていました。
メリダたちはクーファの求めに応じて王都に向かう事になりました。
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メリダたちが駅に着くと王爵(クーファね)が巡礼旅行に使っている列車が停まっていました。
彼女たちが乗る列車は王爵が乗っている列車でした。
そこに何者かが襲撃を加えてきました。
襲撃者は王爵の事を狙っていました。
彼らは《アンブロシア》という特殊な装備を使っていました。
それを使うと一般人でも強力な攻撃力を得られるようです。
便利な道具の様ですが弱点がありました。
蒸気を使うようなので水をかけられると暴走します。
クーファは見事に襲撃者を撃退しました。
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しかし問題が発生してしまいました。
巡礼旅行の内容を大衆に見せる為に、劇の公演をする事になっていました。
その取材をする為に劇団を主宰しているダービーという座長が同行していました。
彼はクーファが影武者だと知っていました。
問題はクーファが影武者だと知らされていなかった護衛役の騎士団でした。
隊長のトグローニが本物の王爵(セルジュね)を探しに行くと言い出し巡礼団から離れる事になりました。
それを見てダービーが脚本が書けないと言ってクーファの事をなじり始めました。
見ていたメリダが、自分はクーファのメイドです、と言ってしまいました。
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メリダとエリーゼはメイドとしてクーファに同行する事になりました。
ここでエミリーたちと別れる事になりました。
エミリーたちは予定通りに王都を目指して豪華な列車の旅をする事になりました。
クーファにはサラシャとミュールが帯同していました。
サラシャは妹として、ミュールは巡礼の監査役として帯同していました。
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クーファはメリダとエリーゼにメイドとしての作法を学ばせる事にしました。
ここでミュールとエリーゼが悪乗りしてクーファを揶揄っています。
クーファにはご主人さまのサドッ気が足りないと言っています。
ミュールがエリーゼにエッチなお仕置きをする事になりました。
ミュールが羽根ペンを使いエリーゼの股間をくすぐっていました。
エリーゼは感じてしまい嬌声を上げる事になっています。
美少女メイドを二人引き連れて巡礼を行うクーファの図はダービーには不評でした。
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クーファは《深淵のオニキス》《不滅のルビー》《高潔のサファイア》を入手する必要がありました。
敵の襲撃を予想したクーファは辺境にある鉱山都市ディオデコルテに向かう事にしました。
到着すると町長の息子サイマス=ディオルクが大歓迎してくれました。
彼は王爵に好印象を与えようとしているようです。
父親のウェルディはテンションの高すぎるサイマスを抑えてくれます。
クーファはサイマスに自分が影武者である事を伝えました。
言い出しにくいので事情を知っているウェルディに伝えて貰いました。
サイマスは激高してしまいました。
サイマスが《深淵のオニキス》を譲らないと言っているのでクーファは自分でとりに行く事にしました。
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最初に宝石を渡されたときにクーファは質が低いと分かったようです。
劣化が激しい事からクーファは坑道にランカンスロープが住み着いていると予想しました。
坑道を進むとバジリスクが巣くっていました。
クーファが単独でバジリスクと戦う事になりました。
バジリスクには見た者を麻痺させる魔眼があります。
クーファはバジリスクの視線を剣で弾いて麻痺させました。
あと一撃でバジリスクを倒せるって段階でダービーから待ったが掛かりました。
ダービーは戦い方がセコイと文句を言っています。
彼はクーファにセルジュの様な正攻法でカッコイイ戦い方で止めを刺して欲しいとお願いしてきました。
クーファが戦いを再会するとサイマスが戦場に現れました。
人の好い彼は坑道でクーファ達が迷わないように道案内に来てくれたようです。
サイマスがバジリスクの視線を受けてしまいました。
クーファはバジリスクの前に立ちはだかり吸血鬼の力を解放してバジリスクを倒しました。
この時バジリスクの体が壁となり吸血鬼化した姿はメリダたちから見えませんでした。
この戦闘でダービーは吸血鬼化したクーファの魔眼の影響を受けてしまいました。
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サイマスから彼が焦っていた理由を聞かされる事になりました。
彼の幼馴染が夜の瘴気で体を壊してしまったそうです。
薬はあるのですが直ぐに腐ってしまうそうです。
彼女が住む街まで街道が整備されていないので到着までに時間が掛かり過ぎてしまうそうです。
街と街を繋ぐ道を整備する為にお金が必要なんだそうです。
クーファは薬の寿命を延ばす安楽香という保存料があると教えました。
しかし中毒性があるので使い過ぎは禁物だそうです。
クーファは安楽香の作り方を教える事になります。
次の街に向かうついでに幼馴染に薬を届ける役目を引き受ける事にしました。
サイマスが次の聖石のヒントをくれました。
セラムという彼の幼馴染が聖石らしきものを見たことがあるそうです。
彼女宛に紹介状を書いてくれました。
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セラムはオルラーヌという街に住んでいました。
その街は温泉で有名なようです。
セラムに薬とサイマスからの紹介状を見せると《不滅のルビー》らしき原石を渡されました。
クーファは原石を温泉で磨く事で汚れを落とそうと考えました。
ミュールはクーファの行っている方法では時間が掛かり過ぎると考えました。
そこで彼女は別な方法をとる事を提案しました。
彼女は原石にマナを流し込んで石の内側から神性力を爆発させて不浄を撥ねのける事にします。
ミュール、メリダ、エリーゼ、サラシャの誰かがクーファとラブラブする事で可能だと言っています。
相談の結果、メリダがマッサージを受ける事になります。
正直に目的を教えるとクーファが拒否するだろうから彼を騙す事になります。
メリダが家庭教師としての責務だ、と言ってマッサージをお願いしました。
クーファはメリダのマナを成長させる為に《マントル・マッサージ》をしてみたいと言い出しました。
それを聞いたミュールが何かを心配しています。
温泉の中でマッサージを行う事になったのでクーファは目隠しをされる事になりました。
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この温泉では極薄手の白装束を着る事になっています。
薄い湯浴み着を纏ったメリダがクーファの前に寝そべる事になります。
クーファがマッサージを始めるとメリダが嬌声を上げる事になりました。
クーファは自分が《マントル・マッサージ》を受けた時に痛みしか感じなかったようです。
しかし女性がこれを受けると快楽を感じるようです、クーファはそれを知らないようです。
マッサージが終わるとメリダはいってしまいました。
メリダの名誉を守る為に三人がクーファに抱き着き彼がメリダの痴態を見るのを防いでいます。
クーファは極薄の湯浴み着を纏った三人に密着されています。
ミュールの見立て通りに《不滅のルビー》は聖石としての輝きを放つようになりました。
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戴冠式に間に合わなくなるので聖石が二つしか入手できていない状態ですが王都に向かう事になります。
クーファ達が乗り込んだ列車でパーティーが開かれる事になりました。
乗り合わせた乗客が食堂に集められてパーティーが始まったのですがこれは罠でした。
列車は既に王爵を狙う一派に掌握されていました。
クーファは捕まってしまいますがメリダ達を逃がす事ができました。
逃げ出したメリダたちは反撃計画をたてる事にします。
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ミュールが中心になり考えた作戦のようです。
彼女たちのアドバンテージはメリダとエリーゼがマナ能力を持っていると気付かれていない事でした。
二人はクーファのメイドとして傍に居たので一般人だと思われていました。
犯行グループはミュールとサラシャに投降を呼びかけてきました。
二人が出ていくと満足してくれます・・・メリダとエリーゼが居ない事には言及しませんでした。
犯行グループのリーダーはサラシャに人質解放の条件を提示します。
聖石を一つ破壊する毎に人質を10人解放すると言っています。
サラシャは3つの聖石を全て破壊する事にしました。
犯行グループのリーダーはシクザールの分家に仕えるギブソン=バレイでした。
サラシャが彼の正体を見破りました。
サラシャの民を大切にする姿勢がギブソンには不都合でした。
人質解放の約束は反故にされてしまいます。
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ミュールが突入を合図するとメリダとエリーゼが飛び込んできました。
二人は室内に水を撒いてアンブロシア装備を使えなくしました。
ギブソンは意図に気が付き部下を止めましたが間に合いませんでした。
装置を使おうとした部下たちは装置を爆発させてしまい行動不能になりました。
往生際の悪いギブソンをサラシャが無力化しました。
サラシャは乗客の喝采を浴びる事になりました。
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サラシャが破壊した3つの聖石は偽物でした。
本物はダービーが隠し持っていました。
彼は劇を盛り上げる為に偽の宝石を使ってちょっとした波乱を演出するつもりでした。
更にダービーは《高潔のサファイア》を持っていました。
それはメリダ達が合流する前に巡礼中に盗まれた筈でした。
ダービーが隠し持っていたそうです。
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襲撃者にクーファ達の居場所を密告していたのはダービーの連れている双子の劇団員でした。
二人が理由を話そうとした時にギブソンが笑い始めます。
彼は、線路の先には爆弾が仕掛けてある、何処にも到着しない、と言っています。
クーファとメリダは先頭車両に向かい列車を止めようとします。
しかし運転席に入れません・・・運転していた者の死体で扉が塞がれていました。
クーファは屋根の上から運転席に乗り込もうと考えます。
そこで上空から砲撃を受けました。
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上空にはアンブロシアを装備した集団が飛んでいてクーファの行動を妨げています。
クーファはメリダを守る事だけで動けなくなりました。
此処でセルジュの声が列車内に流れてきました。
彼は別の列車に乗っていて近くまで来ていました。
彼の《番犬》を使い脅威の排除が行われました。
彼が番犬と呼ぶ女の子が見事な狙撃で空から攻撃してくる襲撃者を排除しました。
更に彼女は線路上のポイントを狙撃によって切り替え列車を安全な経路に誘導しました。
通過する事が無くなった線路が爆発する事になりました。
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フランドール聖王区で戴冠式が始まりました。
戴冠式でセルジュが開発させたアンブロシアの欠点を克服した《永久機関》を搭載した《飛空艇》がお披露目されました。
戴冠式の前にダービーが脚本を書いた劇が公演されました。
劇の最後にメリダ、エリーゼ、ミュール、サラシャが登場する事になりました。
途中で観客に4人が騎士公爵家の令嬢だと分かり喝采を浴びる事になりました。
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現王爵アルメディア=ラ・モールからセルジュに王権が引き継がれる事になりました。
アルメディアはセルジュに王権を引き継ぐ事が不満なようです。
引き継ぎが終わるって時に悲鳴が上がりました。
飛空艇を係留するロープが何者かにより切られました。
飛空艇が上空に向けて浮上を始めてしまいます。
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飛空艇に注目が集まった瞬間に襲撃者が現れ、サラシャを人質にとり飛空艇に向けて飛び立ちました。
セルジュが二人を追いかけて飛空艇に飛び乗ります。
サラシャを人質に取ったのは分家のクシャナさんでした。
彼女はセルジュの事をフランドールにとっての呪いだ、と言っています。
シクザール家を守る為にはサラシャだけが残れば良いと言っています。
セルジュに向かって一緒に死んでやると言ってるぞ。
クシャナはセルジュを殺そうとしてきました。
彼女の攻撃からセルジュを庇いサラシャが負傷してしまいます。
取り乱しているセルジュの元にクーファが駆けつけてきました。
彼はアンブロシア装備を纏い飛んできました。
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クシャナはクーファの位階をサムライだと舐めていました。
クーファは巡礼中にサラシャの戦い方を学んでいました。
クーファはドラグーンのような戦い方を示しクシャナに勝利しました。
負けたクシャナは3つのフレーズを呟きました。
《其は巡りゆく命の手記》《去りぎし者の願いを胸に》《空を紺碧に染める風となれ》
問い返すと「今はいい。だがいずれ思い出せ。私ならあの男を止められる」とのセリフが返って来ました。
このセリフはクーファの意識の深いところに潜りました。
意味深な発言です。
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クーファは自分の立場を守る為にセルジュを脅迫しました。
今回の騒動がシクザール家の内紛だと世間にバレると大変ですよ、と言って脅します。
脅迫の材料とする為にクーファはクシャナを生け捕りにしました。
クーファはクシャナを白夜騎兵団の牢獄に幽閉する事にしました。
セルジュはクーファの立場を守る事を約束してくれます。
これは現状では手が出ないって考えた結果のようです。
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聖都親衛隊に急ぎの報告があったロゼッティがエリーゼと再会を果たしました。
二人はメリダとクーファを探しに行く事にします。
メリダとクーファは王城の中庭にあるベンチで休憩する事になります。
疲れているクーファはメリダに甘える事にしたようです。
彼女をベンチに座らせ、その横に自分も座ります。
そしてメリダにもたれかかり休息をとる事にしました。
クーファの予想外の行動にメリダは真っ赤になっています。
クーファはメリダが側にいてくれたから巡礼をやり遂げる事ができたと言って感謝しています。
メリダは自分に会いたかったから招待状を送ってくれたのか?と問う事にします。
クーファは自分は知らないと答えました。
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メリダの元に招待状を送ったのはセルジュでした。
彼はメリダと白夜騎兵団の背後関係を探る為にメリダを呼び出したようです。
メリダに対するクーファの態度から白夜騎兵団はメリダを守る為に動かない。
クーファのメリダに対する献身は本物だ、との結論を出しました。
セルジュはダービーの部下のルシルとライラとも繋がっていました。
二人はセルジュの命令で襲撃者に巡礼の日程を密告していました。
セルジュがメリダとクーファに注目している事をミュールが盗み聞きしていました。
ミュールはこの話を母親に報告するそうです。
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クーファとメリダの元にロゼッティとエリーゼがやって来ました。
クーファは自分を探していた理由を尋ねるとロゼッティは言い難そうにしています。
意を決した彼女はクーファに熱烈なキスをしてきましたよ!!
横で見ていたエリーゼは呆然として真っ白になっています。
メリダは世界の終末を見たように全身をガクガク振るわせています。
それは私のだ、と主張したいようですが、言葉になっていませんね、激しく動揺しています。
ロゼッティはファーストキスだから許して欲しいと言っています。
続けて彼女は結婚してくれないかな?と言ってきました!!
クーファは呆気に取られていますね。
ロゼティの真意は何だろうね?
聖都親衛隊の先輩には頼めない、と言っているので偽恋人役をやって欲しいとかかな?
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成分美少女レッスンラッキースケベ
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