ラノベの感想) デート・ア・ライブ フラグメント デート・ア・バレット 第4巻 (ファンタジア文庫)

概略:
第八領域に到着した狂三と響は離れ離れになってしまいます。狂三が響を心配している間に響は叛乱軍に入り出世を繰り返す事になります。叛乱軍で楽しそうに訓練を行う響を狂三が目撃してしまいました。心配していたのに楽しそうに遊んでいる響への怒りが狂三を戦場に駆り立てる事になりました。響は狂三と敵対する事になってしまいます。響の機転により狂三が敗北して彼女は傍観者となりました。狂三はドミニオン絆王院華羽の問題を解決する為に動く事になりました。

レーベル:ファンタジア文庫
発行日:2018/8/20
著者:東出祐一郎
イラスト:NOCO
ISBN:978-4-04-072872-8
雰囲気:夏、海、水着、水鉄砲、ポロリ、エンプティ化、デート
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時崎狂三と緋衣響は第八領域(ホド)に飛ばされてきました。
しかし二人は逸れてしまいます。
ホドでは支配者(ドミニオン)の絆王院華羽と叛乱軍の銃ヶ崎烈美が戦争をしていました。
狂三は響の事が心配で探していたのですが、発見できませんでした。
響は既に烈美に接触して叛乱軍に参加していました。
響は烈美に気に入られてあっという間に出世しました。
狂三は華羽に接触してドミニオン側に食客として受け入れられました。
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狂三が散歩している時に華羽を狙った刺客が襲ってきました。
武器を向けたので狂三に倒される事になります。
優しい狂三は倒した刺客を叛乱軍に届ける事にしました。
そこで楽しそうに訓練に勤しんでいる響を発見しました。
狂三は響にお仕置きをする為に戦争に参加する事を決めました。
狂三は響に声を掛けずにドミニオン側に戻って行きました。
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響の隣にはスペードが同行していました。
トランプ型の彼には訓練は厳しそうです。
二人は狂三の性格ならばホドの戦争に介入する事は無いと考えていました。
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ホドでは水鉄砲を使い的であるポイを撃ち合う戦争が行われていました。
誰も死ぬことが無い平和でほのぼのした戦争をしています。
何もする事が無いとエンプティ化が促進される可能性があるので戦争をしているようです。
季節は夏に固定されているので準精霊たちが水着で水鉄砲の掛け合いをしています。
狂三は黒を基調とした赤いラインの入ったビキニにパレオを装備して参戦する事になりました。
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響は開始直後に奇襲をかける事にしました。
狂三は響の作戦を読み切っていたので簡単に襲撃を食い止める事ができました。
狂三が参戦していると知った響は部隊を連れて早々に逃げ出す事にしました。
自信満々で出陣した響は狂三に部下を殺されて(ポイを撃ち抜かれると参戦権を失う)しまいました。
烈美に土下座で謝っています。
響は狂三が自分を追ってくると予想して自分を囮に使う作戦をたてました。
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響の予想通りに狂三は響の事を追いかけてきました。
響は砂浜に落とし穴を作っていて狂三を落とそうとしてきました。
狂三は落とし穴の存在に気が付いたのですが響の罠は二段構えになっていました。
穴の中に隠れていたスペードが飛び出して来て狂三に攻撃を仕掛けました。
この時に狂三にとっては悲劇、響にとっては幸運な出来事が発生しました。
トランプの攻撃が胸を反らしてかわした狂三の水着を捉えました。
水着が取れてしまい狂三のおっぱいが太陽の元に晒される事になりました!!
それを真面に見てしまった響は体中の穴から血を流して気絶する事になりました。
思わず胸を隠してしゃがみこんだ狂三はポイを撃たれてしまい敗退しました。
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響が覚醒すると狂三が何を見たのか確認してきました。
響は狂三のおっぱいを見てしまった事がバレるとお仕置きされると悟り誤魔化す事にしました。
何度も狂三がおっぱいを見たのか確認してきましたが響は嘘を吐きとおしました。
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敗北した狂三は華羽の元に戻り状況の説明を行いました。
おっぱいが見えてしまったので負けたと教えると華羽は馬鹿笑いしていました。
狂三は華羽から彼女が抱えている問題を打ち明けられる事になりました。
華羽には人間だったころの記憶が残っていて自分が死んだと認識しているそうです。
死んだと認識してからエンプティ化が始まったそうです。
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華羽の妹、絆王院瑞葉がホドにやって来ています。
瑞葉は華羽との面会を求めていますが華羽は応じませんでした。
代わりに狂三が瑞葉の相手をする事になっています。
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留守を任された輝俐リネムが第九領域(イエソド)に変革をもたらしました。
彼女はアイドルではなくなりエンプティ化を待つばかりの桃園まゆかを呼び出しました。
リネムはまゆかの腹黒さに注目していました。
リネムはまゆかにイエソドの警備を任せる事にしました。
これまでイエソドでは隣の第十領域(マルクト)に繋がる門の周辺を適当に警備していたそうです。
それでは駄目だと言ってまゆかが警備計画を策定する事になりました。
リネムの差配は的確だったようです。
まゆかは生き甲斐を再発見したようです。
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第五領域(ゲプラー)では蒼がエンプティを倒していました。
蒼は狂三への復讐を志しています。
ゲプラーに狂三が居ない事に腹を立てています。
仲間の準精霊から恋する乙女のようだ、と揶揄われる事になります。
その時、蒼は狂三の事を考えていました。
蒼は狂三を殺したいと思う気持ちが恋なんだ、と勘違いしてしまいます。
蒼は狂三にヤンデレてしまいました。
次に会った時に彼女がどのような行動に出るのか恐ろしいですね。
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狂三は華羽と烈美が友達である事を教えられました。
二人はホドに居る準精霊のエンプティ化を避ける為に戦争をしているそうです。
烈美は第十領域で負けてエンプティ化した状態でホドに現れたそうです。
烈美は自分の名前を忘れていました。
華羽に挑んできた名無しの戦士に銃ヶ崎烈美と名前を付けたそうです。
冗談半分で適当に付けたそうですが烈美が思いのほか気に入ったそうですよ。
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狂三が負けたのでドミニオン側は劣勢に立たされる事になりました。
烈美が攻め込んで来て華羽との一対一での戦いになりました。
華羽はドミニオンになれる程なので圧倒的な戦闘力を持っていましたが烈美に負ける事になりました。
烈美は華羽に勝つ事だけを考えていたのでドミニオンになったら何をするのか考えていませんでした。
華羽が追々教えて行く事になりました。
ドミニオンとなった烈美はドミニオン側も交えてパーティーを開催する事を決めました。
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パーティーの最中に華羽が烈美を離れた場所にある茶屋に連れ出しました。
華羽は烈美にドミニオンの仕事の引継ぎを行うつもりだったようです。
そこを狂三に撃退された華羽襲撃犯が襲ってきました。
彼女たちの存在に気が付いた烈美が華羽を庇い銃弾を浴びる事になりました。
激高した華羽によって襲撃犯たちは倒される事になりました。
駆け付けた狂三が時間を巻き戻す弾丸を使い傷を塞ぎました。
しかし烈美の精神が浮かんできませんでした。
倒れた烈美を見てしまった華羽は逃げ出す事になりました。
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狂三と響は烈美を救うには華羽が必要だと気が付きました。
佐賀繰唯が華羽の所在を突き止めました。
華羽から狂三を呼ぶようにお願いされてしまいました。
狂三が華羽の元に出向き彼女を無力化して連れ帰る事になりました。
戻って来た華羽と響が烈美の頭の中に潜り烈美を救出する事になりました。
響の相手の能力を奪い取る<王位簒奪>を使い烈美の精神を呼び戻す事に成功しました。
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戻って来た華羽は瑞葉の頭を撫でていました。
拒絶されるかもと恐れていた瑞葉は嬉しさに驚いています。
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復活した烈美は華羽と遊ぶ事にしました。
華羽の別荘に出かけてお泊り会を行う事になりました。
響が人の字になって寝ましょうと提案すると狂三が貞操の危機を訴えています。
結局4人で並んで眠る事になりました。
眠る前に恋バナをする事になっています。
狂三が嬉々として自分の恋を語ろうとするので響が止めていました。
ここで華羽が烈美に恋をしている事が分かりました。
半分だけ烈美に恋をしていると言っています。
残りの半分は白の女王(クイーン)に恋させられているようです。
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華羽に好きと言われた烈美は部屋を飛び出してしまいます。
響が追いかける事になりました。
ここで烈美が華羽が消えようとしている事を知っていると判明しました。
響は烈美を励まし、華羽を救う為に戦う事になりました。
デートして華羽の残り半分も烈美に惚れさせて生き甲斐とするつもりです。
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狂三が華羽の着替えを手伝い、響が烈美の着替えを手伝う事になりました。
華羽は白のノースリーブブラウスに膝上のショートパンツで現れました。
烈美はなんと浴衣を着ていました。
烈美の姿をみた華羽は似合っていると感嘆していました。
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二人は手を繋いでデートに向かいます。
華羽は自分がクイーンに恋させられている事を教えました。
このままではクイーンの下部になってしまうので消えるしかないと言ってます。
華羽はクイーンと交戦した時に恋心に感染させられたそうです。
烈美を傍に置いておいたのは華羽の我儘だったそうです。
大好きな烈美と一緒に居たいから戦争ごっこをしていたそうですよ。
二人は大好きだ、と言い合い別れる事になりました。
華羽は消滅していきました。
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狂三と響は第七領域(ネツアク)に向かう事になりました。
スペードはホドが安定してから追いかける事にするそうです。
スペードからネツアクの状況を聞く事になりました。
スペードはネツアクの事を伏魔殿と例えています。
烈美は狂三がクイーンと戦う時に参戦する事を約束してくれました。
これからクイーンを倒す為に訓練に励むそうです。
狂三は心強い味方を得る事になりました。
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狂三はクイーンの恋に狂わせる能力がどこから来たのか考えています。
自分たちから派生したものならば欠片も残さず、塵も残さず、この世界から抹消してやる、と決意しています。
狂三は、クイーンも狂三の想い人に恋をしている可能性に思い至り怒り狂っているようですね。
狂三が思いのほか響を大切に思っている事が判明しました。
二人の珍道中がどうなるのか楽しみです。
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成分美少女おっぱいデート戦闘
評価AAAAAAAA
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